田中将大の自宅は仙台で両親と同居？奥さんは東京？ニューヨーク時代のマンションも！

プロ入り前から夏の高校野球決勝での引き分け再試合などで有名だった田中将大。プロ入り後も、新人王・MVP・沢村賞といったタイトル獲得や、2013年のシーズン24勝0敗という大記録で東北楽天を日本一に導くなど大活躍でした。その後MLBへと渡り、名門ニューヨーク・ヤンキースで6年連続2桁勝利をマークするなど、安定した成績を残しました。

そして2021年、田中は再び古巣の東北楽天ゴールデンイーグルスで先発のマウンドを任されています。東北楽天の本拠地は仙台市にあるので、2021年現在彼が住む場所はもちろん仙台です。しかし、その仙台の自宅には田中将大が1人で住んでいると聞けば、少し気になってくるのではないのでしょうか。そういった事情なども含め、この後詳しく紹介していきます。

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まずは田中将大が現在仙台で所有しているとされる、自宅である住居の情報について見てみましょう。

田中将大の仙台での自宅は、2013年まで東北楽天に在籍していた時と同じではないかといわれます。というのも、田中がヤンキース在籍時に帰国していた時も、伊丹の実家ではなく仙台の自宅に滞在していたという情報があったからです。その自宅というのが、下の画像にある『アップルタワーズ仙台B棟』だとされます。

アップルタワーズ仙台は、地上30階建てと18階建ての2棟からなるマンションです。仙台駅からは徒歩圏内で、本拠地の楽天生命パーク宮城も車で10分以内に行ける立地にあります。かつセキュリティの厳重なマンションであれば、自宅にするにはこれ以上の住居はないでしょう。入居開始が平成21年とのことですので、田中が入居した当時は新築だったと考えられます。

自室に入ってすぐの玄関周りです。光沢のある石造りの廊下が長く、いくつも部屋が整然と並んでいる様子がうかがえます。最大4LDKまで間取りがあるマンションなので、手狭になるということは考えられません。

内部はこのようになっています。キッチンカウンターと、奥に和室があるようです。マンションとはいえ、これだけの広さがあれば十分といえます。

さらに奥に進んだ画像がこちら。明るくシンプルで、とても清潔感のある空間です。収納スペースも確保できているので、自宅にするにはとても優良な物件ではないでしょうか。

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田中将大の妻がタレントの里田まいであることは周知の事実でしょう。田中が渡米した際に、彼女もアメリカまで同行してニューヨークで7年間生活しました。しかし、里田はは現在田中将大と一緒に仙台には住んでいません。東京で目撃されたという情報が多く寄せられています。では、いったいなぜ田中とは同居していないのでしょうか。

理由として有力なのは、彼らの子供の教育面を考慮してということです。仙台にも優れた学校は多いはずですが、東京には有名人の子息が通う学校が多いので、東京で子供の通う学校を探したほうがいいと判断したのでしょう。実際に、楽天のチームメイトである涌井秀章は、妻の押切もえと子供を東京に置いて単身赴任している状態です。

田中将大は高校時代を北海道の駒大苫小牧高校で過ごしましたが、野球ファンなら彼が北海道出身ではないことはご存知でしょう。前掲のプロフィールにもある通り、田中は中学までを兵庫県伊丹市で暮らしました。小学生の時に、現在の読売ジャイアンツの主将である坂本勇人とバッテリーを組んでいたのは有名なエピソードです（投手・坂本、捕手・田中）。

実は、田中の実家は現在兵庫県にはありません。コニカミノルタ株式会社に勤務している田中の父が、仙台に転勤してそこに居を構えました。よって、現在の田中将大の実家は兵庫県伊丹市ではなく、宮城県仙台市にあるということになります。ただし、田中と彼の両親は実家で同居しているわけではなく、仙台市内の別の場所に住んでいるようです。

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ところで、ニューヨーク・ヤンキース時代の田中将大には、ある噂が流れていました。それは、彼の当時の自宅とされる物件が、上の画像にあるトランプタワーの一角であるというものでした。トランプ前アメリカ大統領が所有するトランプタワーは多くの有名人が物件を所有し、松井秀喜もかつてヤンキース時代に暮らしていました。

田中将大ほどのスタープレーヤーが、トランプタワーの物件を自宅として持っていてもおかしくはありません。かつてめざましテレビで「田中将大はトランプワールドタワーに住んでいる」などと紹介されたほどです。しかし、それは事実ではなく、田中自らがSNSでそれを否定しました。のちにフジテレビが事実誤認を謝罪しています。

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ニューヨーク・ヤンキースに入団した際に、巨額の契約を結んで話題となった田中将大。彼が現在所有する資産も気になるところです。これまでの年俸や、彼の愛車や別荘についても見てみましょう。

あくまでも推定の金額ではありますが、田中将大がプロ入り後にもらったとされる年俸は以下の通りに推移しています。

田中将大は、ヤンキース入団時に7年で総額1億5500万ドルの契約を結んだと報道がありました。インセンティブを考慮せず年換算すると、毎年約23億円がヤンキース時代の年俸となります。生涯年俸だけでも180億円以上ありますが、これにミズノなどからのスポンサー契約も加わえなければなりません。よって、田中将大はこれまで200億円以上稼いだと予想されます。

プロスポーツ選手で気になるものの1つに資産運用があります。というのも、アスリートが引退後も散財をした挙げ句に破産したというニュースをよく聞くからです。しかし、田中が特に資産運用などをしているという情報はありません。田中が競馬好きなのは有名な話ですが、趣味の範囲を超えない程度に楽しんでいるようです。

まずは別荘から。東京に妻子、仙台に田中将大が住んでいるので、日本に家は少なくとも2つあることになります。田中の生涯年俸を考えれば、別荘の1つや2つ持っていても不思議ではありません。北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、バリ島に別荘を持っていたのも有名な話です。しかし、田中将大が別荘を所有しているという情報は、今のところありません。

次に愛車。上の画像は彼が所有するものではありませんが、車種は同じです。メルセデスベンツGクラス、通称ゲレンデヴァーゲンが現在田中将大の所有する愛車との情報があります。2代目G500L型とのことですので、オプション次第ではありますが、車体価格は1200万〜1800万円くらいするでしょう。

また、日本に戻ってきてからは目撃されていませんが、ニューヨーク在住時にはポルシェに乗っていたとの情報もあります。しかも、ポルシェ初のSUVであるカイエンだったので、田中がスポーティーな車を好んで乗っているのがわかるでしょう。もちろんポルシェカイエンも、価格が1000万円以上する高級車です。

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田中将大は、妻子を東京に置いたまま、自宅に1人仙台で単身赴任の状態と聞いて意外に思った人も多いでしょう。さらに、彼の実家が現在は仙台に移っているのも興味深い話です。すでにプロ野球選手としてのキャリアは15年になりましたが、メジャーリーグに再び挑戦する可能性なども含めて、まだまだ田中将大からは目が離せません。