【画像】斎藤佑樹の愛車遍歴！ポルシェ・カイエン・スバル〜資産・社長におねだり事件まで！

2006年早稲田実業高校のエースとして夏の甲子園に登場した斎藤佑樹。青色のハンカチで顔の汗をぬぐうことが話題となり「ハンカチ王子」との愛称が与えられました。決勝戦では、駒大苫小牧高校のエース田中将大（現・楽天イーグルス）との投手戦になり延長15回でも決着がつかずに引き分け再試合になりました。

翌日行われた決勝再試合では、先発を志願。最後は田中将大を三振に打ち取って夏の甲子園初優勝しさらにハンカチ王子の名を広めました。高校卒業後の進路に注目が集まりましたが大学進学を表明。入学後は80年ぶり1年生春の開幕投手で勝利。2010年には世界野球選手権大会の日本代表に選出されます。

同年11月3日には50年ぶりに早慶優勝決定戦が行われ明治神宮野球場は超満員に。大学4年間を素晴らしい成績で駆け抜けた斎藤佑樹。ドラフトで日本ハムに入団するもプロの世界では成績を残すことはできず2021年現役引退をしました。そんな斎藤佑樹ですが、愛車が高級車ばかりと話題です。ここからは斎藤佑樹の愛車について紹介していきましょう。

斎藤佑樹の車については、ポルシェやカイエンなどさまざまな噂があります。実際にあるテレビ番組で「乗りたい車はカイエン、住みたい場所は青山」と語ったことから「カイエン青山」とのあだ名がつけられたこともあります。

本当のところ彼の愛車はどのような車だったのでしょうか。ここからは、目撃情報やインタビューなどから判明した彼の愛車について紹介していきます。

斎藤佑樹の車が初めて目撃されたのは入団後の4月。レガシィに乗って札幌ドームに車通勤したという情報があります。その後別のレガシィに乗っており買い替えたのかとも噂になりましたが、その車は実は台車でのちに黒のレガシィアウトバックの新車が納車されていたようです。

スバルを選んだ理由についてあるインタビューで「スバルに勤務していた父の影響です」と答えています。小さい頃からスバル車が身近にあり、スバルの水平対向エンジンとAWDのすばらしさを聞かされて育ったそうです。社会人になり初めて車を購入したことで人生がすごく変わったと語っています。

2011年に開催された「マツダオールスターゲーム2011」に出場した斎藤佑樹。そこで「SKYACTIV TECHNOLOGY賞」を受賞しています。その賞品としてマツダの「デミオ」が贈呈されています。先ほどレガシィを購入したすぐ後に受賞しているためデミオに乗っていたかどうかは不明です。

斎藤佑樹と言えば、ポルシェのカイエンに乗りたいと語っていたのは有名な話ですが実際にカイエンは体に入れたのでしょうか。結論から申し上げますと、現役時代にカイエンを手にいれるという夢はかなわなかったようです。

しかし、スポーツ誌出版社の社長にポルシェをおねだりしたとの情報が週刊誌によって報道されました。「鎌ヶ谷の練習場に通うために車が欲しい」とおねだりした斎藤佑樹に800万円を超えるポルシェのマカンの新車を出版社がリースする形をとり斎藤佑樹に提供したそうです。

その後、このポルシェで鎌ヶ谷への往復に使用しているところを目撃されており「マカン鎌ヶ谷」と呼ばれていた時期もあったそうです。カイエンを手に入れることはできませんでしたが、マカンのオーナーにはなれたようですね。

高級車を所有していることがわかった斎藤佑樹ですが、現役時代の年俸や資産も気になるところです。ここからは、彼の年俸などを紹介していきましょう。

2010年12月6日。日本ハムファイターズとの初交渉に挑んだ斎藤佑樹。当時新人としては最高評価の年俸1500万円、契約金1億円、出来高5000万円で仮契約をしました。プロ入り1年目、初登板で初勝利し新人の中では初勝利一番のりを記録。その後、怪我などで登録抹消などもありましたが、6勝6敗防御率2.69とまずまずの成績を挙げ3000万円で契約更改。

2013年からは二軍生活が多くなり年俸も跳ね上がることはありませんでした。2020年にはプロ入り後初の1軍登板なしでシーズンを終了、350万円減の1250万円で契約更改。2021年シーズンも1軍復帰はならず10月1日現役引退を表明しました。

斎藤佑樹の最終年俸は推定1250万円。プロ11年間で2億3780万円を稼いだことになります。サラリーマンの生涯年収が2億2000万円前後と言われていますから、プロで成績を残せなかったとはいえかなり稼いでいることがわかります。

愛車については、自身が購入した車は判明している限りスバルのレガシィ。グレードにもよりますが、300～500万といったところ。800万円のポルシェに、300万円前後のマツダのデミオ、車は1500万円ほどの資産になります。マンションについてもポルシェを提供した社長から無償提供している噂もありますので総資産額もかなりのものになると予想します。

（坂本勇人の年俸については以下の記事も参考にしてみてください）

車好きが多いプロ野球界、高級車を所持している選手も多いようです。ここからは斎藤佑樹以外のプロ野球戦の愛車を見ていきましょう。

読売ジャイアンツのキャプテンでプロ野球界を代表する選手、坂本勇人。2006年にプロ入りした坂本勇人が最初に購入したのは、日産GT-Rと言われています。その後、マセラティ・グランツーリスモやタイトルの賞品として贈呈されたベンツなどが判明している愛車になります。

日産GT-Rを購入したころのインタビューで「いつかはベントレーに乗りたい」と語っていた坂本勇人。年俸も成績もベントレーに相応しい選手になりましたので購入している可能性もありますね。

（坂本勇人の愛車については以下の記事も参考にしてみてください）

ミスタートリプルスリーの愛称で人気のヤクルトスワローズ・山田哲人。山田哲人は愛車で球場入りすることも多く、ファンの中にもかなり目撃されています。愛車として情報があるのは、坂本勇人の憧れの車でもあるベントレーベンティガとアウディです。

（山田哲人の愛車については以下の記事も参考にしてみてください）

山田哲人とともに2015年にトリプルスリーを達成した福岡ソフトバンクフォークスの柳田悠岐。柳田悠岐もまた、テレビ番組の中でベントレー・ベンティガに乗っていることがわかりました。やはりベンティガはプロ野球選手の中で人気があるのかもしれませんね。

他にも「ヤナセ・プロ野球MVP賞」を3度受賞しており賞品のベンツを計3台贈呈されています。3台の内2台は父と母にプレゼントしており自身は最初に贈呈された「ベンツE250」に乗っていた可能性があります。

（柳田悠岐の愛車については以下の記事も参考にしてみてください）

球界でも車好きとして有名なのが中田翔。彼が所有していた愛車は高級車ばかり。中でもランボルギーニは特にお気に入りのようで、ガヤルド・アヴェンタドール・ウラカン・レイスクーペ・ウラカンスパイダーと5台所有していました。他にもレクサスやロールスロイス、マスタングなども所有していたとの情報があります。

（中田翔の愛車については以下の記事も参考にしてみてください）

2022年も活躍間違いなし、ヤクルトスワローズの若きスラッガー、村上宗隆の現在の愛車については情報をえることができませんでした。しかし、日産リーフ賞を受賞し日産「LEAF」を獲得他にも「とんねるずのスポーツ王は俺だ！」のMVP賞として同じく日産の「NOTE e-POWER」を獲得しています。2021年に二台の車を獲得していることからどちらかを愛車として使用している可能性も高いかと思われます。

まだ年齢も若くこれからどんどん年俸もアップするであろう有望選手ですから、今後高級車に乗る可能性も高いと考えています。

（村上宗隆の中学時代については以下の記事も参考にしてみてください）

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2021年に引退した「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹の愛車について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。「カイエン青山」とも呼ばれていた斎藤佑樹ですが、初めて購入したスバルのレガシィをかなり大切にしていたと言われています。引退後の斎藤佑樹の活躍とともに彼の今後の愛車情報にも注目していきましょう。