弓道部あるある60選!女子・男子・中学・高校〜イメージまで!

凛とした袴姿がかっこいいと言われる弓道部あるある60選を紹介します。女子編・男子編・高校編・中学編・恋愛&日常編別にあるあるエピソードを厳選しました。口コミと共に紹介する周囲からのイメージや印象と実情とのギャップも見どころです。



目次

  1. 弓道部あるある【女子編】
  2. 袴姿に憧れて始めた
  3. 袴を着るとなぜかトイレに行きたくなる
  4. 弓で髪がちぎれる
  5. ポニーテール率が高い
  6. 姿勢がよくなる
  7. 髪の色やヘアスタイルに厳しい
  8. 夏は暑く、冬は寒く過酷
  9. 意外と腕力や握力は必要ない
  10. ゆがけの臭いが気になる
  11. 胸当てを忘れたときの激痛が半端ない
  12. 初心者は正座がきつい
  13. 部内の空気が平和
  14. 凛とした姿と的を射る眼差しが美しくかっこいい
  15. イケメンの先輩に教えてもらえる
  16. プラスのイメージが多くモテる
  17. 弓道部あるある【男子編】
  18. 運動が苦手でも活躍できる
  19. 意外と腕や肩回りの筋力は必要ない
  20. 袴を着ると3倍増かっこいい
  21. ストイックな人が多そう
  22. 集中力がある
  23. 勉強ができる人が多い
  24. 武道だけど臭いイメージがない
  25. アーチェリーとまちがえられる
  26. 眼鏡が飛ぶ
  27. 的のようにハートを射抜けよとか言われる
  28. 的前に立つと鋭い雰囲気になる人
  29. 脱いだらすごい
  30. 弓を使うゲームキャラを選びがち
  31. 自分の中でこれをしたら中る、的なジンクスがある
  32. 自分の射形を撮ってもらうと 自分が思ってた射じゃない
  33. 弓道部あるある【高校編】
  34. 自分が運動部なのか微妙
  35. 弓道着を着るといつもより背筋が伸びる
  36. 道具を持っての移動は大変
  37. 休み明けはなぜかあたる
  38. 1年生は雑用ばかりで弓に触れない
  39. 射場に人がいるのに矢取りに行き怒られた
  40. あんな離れた小さな的にあたる気がしない
  41. 弓道初心者の顧問
  42. 生徒会役員の大半が弓道部
  43. キャプテン同士が恋愛関係
  44. 弓道部あるある【中学編】
  45. テレビやアニメを観て憧れて入部
  46. 弓道部のある学校が少なすぎ
  47. 腕に痣ができる
  48. 一つ意識すると一つ忘れる
  49. つい摺り足で歩いてしまう
  50. プレッシャーに強くなった
  51. 男女一緒の部活なので楽しい
  52. なかなか弓を持たせてもらえず辞めたくなる
  53. 思っていた以上に暑さ寒さが過酷
  54. 真ん中に当たれば高得点と思われる
  55. 弓道部あるある【恋愛&日常編】
  56. 手すりに摑まるときに手の内を作る
  57. 人が弓をひく真似をしているのを見ると違和感しかない
  58. 離れした瞬間に、中るか外れるかがわかる
  59. よし!しゃ!の声がうるさくてびっくりする
  60. 極限の集中状態はやみつきになる
  61. 本当に姿勢がよくなる
  62. 矢取りを誰と行くかで見えてくる部内恋愛事情
  63. メリハリのあるカップル
  64. 上手な人はモテる
  65. 部内恋愛禁止
  66. 弓道部にはどんなイメージ・印象がある?
  67. 凛としていてかっこいい
  68. 頭がいい
  69. お金持ち
  70. 弓道部にはあるあるが沢山!皆で共感して楽しもう!

弓道部あるある【女子編】

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弓道部経験者なら共感できる、面白いあるあるエピソードを紹介します。女子・男子・高校生・中学生それぞれの目線でのあるあるや、恋愛あるある、日常あるあるなど、興味深いエピソードが満載です。まずは女子編のあるあるからみていきましょう。


袴姿に憧れて始めた

可愛い袴姿に憧れて弓道部に入る人はたくさんいます。動きやすさと着物の品位を兼ね備えた弓道着は、着るだけで気持ちが引き締まります。原則として色柄のない無地のものを選ぶという品位ある服装が求められますが、普段とは違う装いでギャップを作りやすい環境なのでモテる女子が多いのも特徴です。

袴を着るとなぜかトイレに行きたくなる

弓道着は足袋・上衣・帯・袴の順に着用します。着付けが乱れていては射形は綺麗でも台無しになってしまうのできれいに着用します。が、しかし、着用した後にお手洗いいに行きたくなることはあるあるです。

弓で髪がちぎれる

矢を射るときに弓で髪の毛がちぎれることがあります。また、右側だけ枝毛が増える…ということもあるあるです。女子にとって、髪の毛が痛むのは辛いものがあります。

ポニーテール率が高い

弓道部は爽やかなポニーテール美人が多いイメージがあります。ポニーテールのように、耳をすっきり出して後ろで結んでいるのが最も弓を引くにあたって邪魔にならない髪型です。襟に髪の毛がかかるような髪型は好ましくなく、ポニーテールであっても襟にかかるくらい髪が長いのならお団子にして結いあげてしまうのがベストでしょう。

(ヘアスタイルについては以下の記事も参考にしてみてください)

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姿勢がよくなる

弓を引く時の姿勢は背筋を伸ばしたものなので、弓道の練習を続けていると姿勢がよくなります。また、弓道着に身を包んで弓を射ると、気持ちも引き締まり、普段とは違って背筋が伸びて姿勢が良くなるものです。

髪の色やヘアスタイルに厳しい

弓道は武道なので礼儀を大切にします。そのため派手な髪の色や弓道にふさわしくない髪型だと、練習中に顧問の先生や先輩から指摘されます。試合や段位を取る昇段試験では、それが評価に関わることもあります。

夏は暑く、冬は寒く過酷

弓道場にはエアコンはなく、夏の弓道着は半端なく暑く、冬は極寒で足にはしもやけができます。夏の湿気も影響し、冬の寒さで上手く握れなかったり弓が引けないこともあります。色々な要素で忍耐力や集中力が養われるのです。

意外と腕力や握力は必要ない

弓道は力も必要ですが、その中でどれだけ余分な力を抜くかどうかが大切です。自然体を意識して、気持ち良い離れが出来るように練習を重ねることがポイントです。

(腕力・握力については以下の記事も参考にしてみてください)

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ゆがけの臭いが気になる

ゆがけは弓を引くための道具で、弦から右手の親指を保護するために使う手袋のようなものです。小鹿の革が使われていることから野生動物の臭いがします。独特の臭いがするゆがけですが、ついつい臭いを嗅いでしまうというのが弓道部あるあるです。新品の間は使った後に右手に臭いが残りますが、使い込むほどに臭いがしなくなっていきます。

胸当てを忘れたときの激痛が半端ない

弓を引くと弦は胸の間にあるので、女子は胸当てをしないと離れの時に胸をかすめて、相当痛い思いをします。男性でも弓道着ではなく私服などで弓を引く場合、胸元にボタンのある服などは巻き込んでしまうので、使うことがあります。

初心者は正座がきつい

武道では人々は取り組む前に正座をすることによって精神を落ち着かせます。「礼に始まり礼に終わる」と言われ、正座は武道には欠かせないものです。特に慣れない初心者にとって正座はキツイものです。重心を前の方にすると少し軽減できると言います。

部内の空気が平和

男女一緒の部活で熾烈なレギュラー争いも起きづらいので、本格的な運動部に比べると部内の空気がほんわかしていて平和です。周囲が静かで穏やかな状態の中、皆集中し練習に励むことも影響しているのでしょう。

凛とした姿と的を射る眼差しが美しくかっこいい

弓道部女子は、美しい姿勢で凛とした姿と的を射る時の真剣な眼差しが美しくかっこいいイメージがあります。集中力を高め和弓で矢を射て的にあてるという、日本古来の一連の所作はスムーズにこなせると本当にかっこいいものです。

イケメンの先輩に教えてもらえる

高校の弓道部であれば、大体は先輩や顧問から指導を受けて、たまにボランティアのコーチが来てくれる所が多いです。教えてくれる先輩が人気のイケメンというのは弓道部女子のうれしいあるあるです。まさに手取り足取り至近距離で教えてもらえるので恋が芽生えることも多いのではないでしょうか。

(イケメンについては以下の記事も参考にしてみてください)

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プラスのイメージが多くモテる

弓道部女子は清楚・清潔感・礼儀正しい・性格が良い・意志の強い人というプラスの印象が多い部活です。実際、取り組み方で弓道部は人間力を劇的に磨くことができます。一生懸命にとりくみ、人間的に魅力が増すことで自然とモテるようになる、というのもあるあるです。

弓道部あるある【男子編】

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袴姿が凛としていてかっこいい、真面目な優等生のイメージが強い男子弓道部あるあるを紹介します。男子弓道部あるあるエピソードから特徴や実情がみえてくるのではないでしょうか。それでは男子編のあるあるをみていきましょう。

運動が苦手でも活躍できる

弓道の所作として運動神経を必要とするものが多くはありません。これはなぜかというと、中りを求めないからです。弓道では、その場の的中よりもひたすら正しい射を求めて向上していくことが大切です。弓道は集中力があり、忍耐力があり、ひたむきな努力が出来、謙虚な気持ちがある人に向いていると言われます。運動が苦手でも上達でき、活躍できます。

意外と腕や肩回りの筋力は必要ない

弓道は普通のスポーツではあまり行わない動作が多く、体の動かし方を覚えるのに時間がかかります。入部してからしばらくは、ゴム弓という練習器具を使った練習ばかりです。体の動かし方を覚えると少ない力で強い弓を引くことができます。なので、筋力に自信がない人でも大丈夫です。

袴を着ると3倍増かっこいい

背筋が伸びていて、凛としたたたずまいや落ち着いた雰囲気をかもしだす袴姿は3倍増しでかっこいいものです。普段の制服やジャージのイメージと違って、そのギャップも影響します。普段ダサいと思われていた人の違った一面が見えたりもします。

ストイックな人が多そう

他の武道は直接相手と戦うものですが、弓道は直接相手を投げたり叩いたりするわけではなく、あくまでも自分との戦いなのでストイックな人というイメージがあります。正しい射を求めてひたむきに努力する姿がそう見えるのでしょう。

集中力がある

集中して的を狙う事で、集中力や忍耐力を身に付けられると言われます。集中力を高めたり、それを保持する方法が、毎日の鍛錬で自然と身についていきます。弓道の腕前も上達し、大切な場面で集中できるようになるのです。

(集中力については以下の記事も参考にしてみてください)

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勉強ができる人が多い

弓道は試行錯誤しながらコツコツ努力を積み重ねていくものです。なかなか的に当たらないことが続くと肉体的にも精神的にも辛いものがあります。物事を成し遂げるときに、工夫したり考えたりしながら努力を重ねることは、勉強にも通じるものがあります。真面目に勉強や弓道に向き合う姿勢が向上につながっているのです。

武道だけど臭いイメージがない

弓道は痩せる効果があるほどの消費カロリーはないスポーツです。しかし、弓道場はもちろんエアコンはなく、夏は物凄く暑く、しかも弓道着は見た目以上に暑いので汗だくになります。また、ゆがけは独特の臭いがします。実際は汗臭いはずですが、爽やかなイメージからか臭くないと思われがちです。

アーチェリーとまちがえられる

弓道とアーチェリーは知らない人に間違えられることはあるあるです。弓道はスポーツというより、精神を鍛えるという側面が大きく、正しい形や美しい姿勢で射ることと、的に当たったか当たらないかで評価します。アーチェリーはひたすら命中精度を追い求めるスポーツで的の中心に近い場所に当たるほど高い点数になる点数制です。

眼鏡が飛ぶ

眼鏡をしている人で、離れで弦が眼鏡に当たって吹き飛ぶことはあるあるです。これは手の内がしっかりしていて弓を捻る力が働けば眼鏡にあたりません。より分かりやすく言うと小指が緩むと眼鏡に当たります。

(眼鏡については以下の記事も参考にしてみてください)

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的のようにハートを射抜けよとか言われる

好きな人がいると、必ず弓道とかけて的のようにハートを射抜け、とからかわれてしまうのは弓道部あるあるです。また、恋人ができると、ハートを射抜いたんだな、とまたからかわれてしまうのも弓道部あるあるです。

的前に立つと鋭い雰囲気になる人

いつもは眠そうだったり、ぼーっとしていたり、穏やかな雰囲気なのに、的前に立って弓を持つと凛とした表情になり、鋭い雰囲気になる人がいます。弓道部男子はギャップを作りやすい環境にいるともいえます。そのギャップに憧れる女子もいるのです。

脱いだらすごい

弓道部の人は他の武道に比べハードな筋トレはあまりしない傾向です。なので線の細い男子が多い印象ですが、弓道で弓をひくための筋力は必要です。弓は手で引くので、腕の力だけで引くのだと思われがちですが、正しく弓を引くにはつま先から頭の先まで、全身の筋肉を使う必要があります。意外と脱いだら締まった体をしていることもあるあるです。

弓を使うゲームキャラを選びがち

ゲームでキャラを選ぶときに、つい弓を持ったキャラを選んでしまうのは弓道部あるあるです。弓道が好きなことの表れなのでしょう。

自分の中でこれをしたら中る、的なジンクスがある

スポーツや武道の勝敗は時として運に左右されることもあります。皆自分なりのジンクスを生活習慣の中に上手に取り入れているものです。例えば、試合前にこれを食べる、構える前に必ずする一定の動作がある、などあるあるです。

自分の射形を撮ってもらうと 自分が思ってた射じゃない

自分の射形を撮影してもらって見返した時、こんなだったのか…とハッとすることはあるあるです。自分が思い描いていた射形と全然違い、基本の動作に立ち返ることもあるあるです。

弓道部あるある【高校編】

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続いては高校生弓道部あるあるを紹介します。弓道に憧れて入部した高校生ならではのエピソードが満載です。それでは高校生編を見ていきましょう。

自分が運動部なのか微妙

弓道はスポーツというより、精神を鍛えるという側面が大きいです。強豪校など学校によっては走り込みや腕立て伏せなどをする部もありますが、基本ハードな筋トレはしないところが多いです。そのため文科系運動部などと言われてしまいます。

弓道着を着るといつもより背筋が伸びる

憧れの弓道着に身を包むと、自分がいつもよりもしゃんとしてかっこよく見えているんじゃないかという気持ちになります。身が引き締まるような気持ちになれるのは。武道ならではの良いところではないでしょうか。

道具を持っての移動は大変

練習試合などで移動するときの弓の持ち運びに関するあるあるです。高校生ですと電車やバス、自転車での移動がほとんどです。公共の乗り物に乗ると目立つし邪魔にならないか気になります。自転車では矢筒を背負って、2mくらいある弓を肩とハンドルで器用に支え、気合いで自転車に乗ります。

休み明けはなぜかあたる

テスト期間などでの部活の休み明けはなぜかよく的にあたるというあるあるです。弓道は的に当たったか当たらないかで評価します。全身の筋肉を使うことできれいな姿勢が保て的中率もアップしますが、精神的な集中力だったり忍耐力という部分も大きいのも特徴です。お休みして身体も頭も気持ちもリフレッシュできたのでしょう。

1年生は雑用ばかりで弓に触れない

1年生は、的張り・安土の整備・的洗い・道場の清掃・練習中の矢取りなどをやりながら、徒手ゴム弓素引きをしながら姿勢や形を覚えます。雑用は大変かもしれませんが、射の稽古は単に弓を引くことだけでは無く、最終的には人間の質を向上させなくてはなりません。教本にもひたむきな努力が射に表れるという意味の言葉が記されています。

射場に人がいるのに矢取りに行き怒られた

初心者がついやってしまう危険な失敗あるあるです。射場に人がいるのにいきなり矢取りに入ってしまう人がいます。弓矢はれっきとした武器なのでルールをしっかりと頭に入れて守らないと事故やケガにつながります。

あんな離れた小さな的にあたる気がしない

弓道は弓を引いて矢を射り、28メートル先の的へ当てた矢の本数を競います。正しい姿勢や正しい形を学び、極限の集中状態に入れるよう鍛錬していくのです。初めは弓を引くことも上手くできないので、直径30cmほどの的にあたる気がしないのもわかります。

弓道初心者の顧問

弓道部の指導に関しては指導できる顧問が不足しているため、初心者が顧問になることは弓道部あるあるです。初心者ながら部員のために動画や本で一生懸命勉強してくれる先生もいます。また、地域の弓道連盟に指導者をお願いし、顧問は生徒に怪我なく安全に指導監督することも重要です。

生徒会役員の大半が弓道部

生徒会役員という大変な役割を頑張る人が弓道部というのはあるあるです。真面目な気持ちでコツコツ稽古に取り組む人に向いているスポーツなので、真面目で責任感の強い人がいるのもわかります。また礼儀を重んじる武道なので、普段もきちんとしていて先生や友達からの評価も良いのです。

キャプテン同士が恋愛関係

男女が一緒に活動するので部内恋愛はあるあるです。特にやり取りすることが多いキャプテン同士はベタですが恋愛関係になることがあります。キャプテンという立場上、公にしていないこともあるあるです。

弓道部あるある【中学編】

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続いては中学生弓道部あるあるを紹介します。中学校の弓道部は珍しく、そのあるあるエピソードはどんなものなのでしょう。それでは中学生編をみていきましょう。

テレビやアニメを観て憧れて入部

弓道自体を目にする機会はあまり多くないものです。ドラマやアニメの役柄で弓道をしていたり、テレビの対決番組をみて、その袴姿や佇まいに憧れることはあるあるです。

弓道部のある学校が少なすぎ

全国的にも弓道部のある中学校が少ないため、弓道部に入りたいと思った人でも近くの学校に弓道部がないということが少なくありません。特に公立の中学校だと弓道部のある学校は少ないです。そのため、私立の弓道部のある学校を目指して中学受験をして弓道人生をスタートさせる人もいます。

腕に痣ができる

弓道をやっていて腕を打つ(払う)ことは多くの人があるあるです。何度も同じところを打つと アザが広がって見た目が大変なことになります。 初心者に多いですが、経験のある人でもたまに腕を打ちます。弓道で弓を構える時の手の内が関係しますが、手の内は弓道の中でも最も難しい部分で、一生完成することはないと言うほど奥が深いものです。

(痣については以下の記事も参考にしてみてください)

市川海老蔵の私服はダサい?Tシャツ・パーカー・スウェット・眼鏡などのブランドを特定!

一つ意識すると一つ忘れる

弓道は基本の動作などが細かく定められています。試合の時はすり足で移動したり礼をしたりと、さらに覚えることが多くなります。正しく弓を引くにはつま先から頭の先まで全身の筋肉を使う必要があるので、気を付けなくてはならないことがたくさんあるのです。

つい摺り足で歩いてしまう

弓道では基本的に足を浮かせることはなくドタドタと足音を立ててはいけません。侍がすり足で動くことですぐに次の動作に移行でき、刀を抜くことができる状態を保っていたところからきている動きです。そのため、道場に入る場合には足音に気をつけてできるだけすり足で動きます。それを普段もやってしまう…というあるあるです。

プレッシャーに強くなった

試合などですごいプレッシャーのかかる投擲を経験することが多々あります。そのため、弓道部員は、他のプレッシャーが軽く感じてしまうことがあるという、弓道部あるあるです。

男女一緒の部活なので楽しい

弓道部は、男女混合の場合が多いので和気あいあい仲良く活動できる傾向です。また、思春期ですので男子は女子を、女子は男子を意識し恋愛に発展するとさらに楽しめます。

なかなか弓を持たせてもらえず辞めたくなる

弓道は一つの動作に100個以上の体を通して学ぶ教えがあり、ゴム弓を使いつつ1年程八節や歩き方などを教わり、作法や巻藁が続きます。この間に皆つまらなくなってしまうのはあるあるです。その動作自体に持つ意味を理解するようにすると、地道な修練の結果上手くなるスピードが速くなるのです。

思っていた以上に暑さ寒さが過酷

かっこいい袴姿で姿勢よく涼しい表情で弓を引くイメージが強いですが、思っている以上に暑さや寒さが過酷だと感じる人は多いです。道場にはエアコンはなく弓道着を身にまとった真夏や手がかじかんで足にしもやけが出来てしまう真冬はキツイものです。

真ん中に当たれば高得点と思われる

弓道は的の真ん中に当たれば高得点なのではなく、基本的に的に当たったか当たらないかで評価します。弓を引く姿勢や動作の美しさも評価されます。弓道未経験者にはあまり知られていない為、聞かれたり言われることは多いです。

弓道部あるある【恋愛&日常編】

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続いては弓道部恋愛&日常あるあるを紹介します。男女共通の部活であり、クラスメイトとは違う人間関係が築ける部活動の場では、恋愛に発展する可能性が高いのも特徴です。また、弓道に打ち込んでいるからこそつい日常に出てしまうことがあるようです。それでは恋愛&日常編を見ていきましょう。

手すりに摑まるときに手の内を作る

手の内とは弓の握り方のことで、ギュッと握れば良いわけではありません。安定した射を行うためには、それ相応の手の内の作り方というものがあるのです。一朝一夕で身につくものではなく、地道な努力をする中で、普段何かを握るときについ、弓を握るように手の内を作ってしまうのです。

人が弓をひく真似をしているのを見ると違和感しかない

細かく定められた基本動作の練習を続けていると、未経験者が弓を引く動作をしたときの正しくない形が目につき違和感しかない、というあるあるです。

離れした瞬間に、中るか外れるかがわかる

離れは会までに溜め込んできたエネルギーを一気に放出するようなプロセスです。離れまでの動作が完璧に出来ていても離れ次第では、射の良否が変わります。かけから弦が離れた瞬間に、中るか外れるかわかるのです。いかに集中力が必要なのかがわかります。

よし!しゃ!の声がうるさくてびっくりする

よし!しゃ!などの掛け声があるのは主に高校・大学の部活です。弓道では行射中に声を出す事を原則禁じており、高校の公式試合などではあまり大きな声での掛け声は注意を受ける場合があります。大学の場合は管轄している上部団体や規則が一般のものと違うので、掛け声だけでなく応援や中った時のあたーり!という鳴きと言うものもあり、かなりにぎやかです。

極限の集中状態はやみつきになる

弓道は、集中力を高める環境や状態が多くあります。一度極限の集中状態に入ると、自分が弓道の達人になったかのような感覚を味わうことができます。実際に弓道の的中率もよくなり、気持ちいい感覚を味わうことが出来て、そんな状態がやみつきになるのです。

本当に姿勢がよくなる

武道である弓道は、基本の動作などが細かく定められており、弓を引く時の姿勢は背筋を伸ばした状態なので、弓道の練習を続けていると本当に姿勢がよくなります。また、正しく弓を引くにはつま先から頭の先で、全身の筋肉をバランスよく使う必要があります。全身の筋肉を使うことできれいな姿勢が保てるという原理です。

矢取りを誰と行くかで見えてくる部内恋愛事情

弓道部は男女合同の部活なので、部内恋愛が芽生えることはあるあるです。練習中に、ある程度行射したら矢取りをしにいきます。誰と矢取に行くかの駆け引きから、部内恋愛事情がみえてくることがあります。

メリハリのあるカップル

共に励む弓道を通して部内でカップルが生まれることはあるあるです。部活中はお互いに練習に励み、それ以外の時には励ましあったり、射形などについて言い合って直し合ったりして、2人の仲が深まります。そんなメリハリを持ったお付き合いをしている2人に対して周囲も温かい目で見てくれることでしょう。

上手な人はモテる

弓道が上手な人は、射形がきれいで正しいフォームなので、凛としていてかっこいいものです。そんな姿はとても魅力的で、皆憧れを抱くようになり、その憧れがいつの間にか恋愛感情へと発展します。

部内恋愛禁止

強豪校などは部則として部内恋愛禁止しているところもあります。顧問の先生曰く、弓道部内恋愛をすると心が乱れ、的中が下がるということです。弓道に専念し、引退後に付き合うこともあるあるです。

弓道部にはどんなイメージ・印象がある?

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弓道部あるあるエピソードを紹介してきました。ここからは、周りから見た弓道部のイメージはどのようなものなのかを、口コミと共に紹介します。実際のあるあるとはまた違った視点からのイメージはどんなものなのでしょう。

凛としていてかっこいい

弓道部男子はかっこいいイメージがあるというツイートです。実際、自分の通う高校の弓道部男子が背が高くてかっこよかったのでしょう。

女子も同じくかっこいいイメージがあるというツイートです。はかま姿で姿勢よく構える姿が男女関係なくかっこいい印象を与えていることがわかります。

弓道部女子の凛としたイメージに憧れるというツイートです。剣道や柔道などとまた違った、凛としたイメージが弓道ならではのイメージなのです。

頭がいい

自分の所属する弓道部に頭のいい子が多いのでわからないところを聞けるから助かる、というツイートです。切磋琢磨しながら、弓道も勉強も上手い人やできる人に聞いて学ぼうとしていること自体が向上心がある証です。

弓道部がある学校は限られていますが、進学校にあるイメージというツイートです。弓道部に憧れる人は頑張って勉強して弓道部がある学校に合格する必要があります。

弓道部の頭のいい先輩に日本史を教わりたいというツイートです。何かに打ち込める人は、勉強も集中して頑張れるのです。

お金持ち

袴男子を見かけた人のツイートです。弓道部がある高校はお金持ちが通うような学校!というイメージがあります。実際、道具を買い揃えるには結構な金額がかかってしまいます。

部費とは別に初期投資だけで約6万もかかってしまう弓道部は、やはりお金持ちの人が多いと思われてしまいます。

弓道の道具一式揃えようとしたら、弓・弦・かけなどで結構な金額がかかります。それを揃えられるということは結構なお金持ちであることがわかります。

弓道部にはあるあるが沢山!皆で共感して楽しもう!

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女子・男子・高校生・中学生の弓道部それぞれの目線でのあるあるや、恋愛や日常のあるあるなど、たくさんの弓道部あるあるを紹介しました。弓道部経験のある人は共感できたでしょうか。マイナーな部活なだけに、意外なエピソードもありました。弓道部あるあるを知って皆で共感して楽しもう!