目次
コンビニのプロテインバーは何がおすすめ?
プロテインを手軽に摂取できておやつ代わりにもなるプロテインバーは、コンビニでも購入することができます。コンビニで販売されているプロテインバーの中にもいろいろと種類がありますが、いったいどのプロテインバーがよいのでしょうか。
この記事では、コンビニで手に入るプロテインバーについて特徴や種類、価格などを紹介します。どれもおいしいと人気の商品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
コンビニのプロテインバー【①1本満足バー プロテイン(アサヒ)】
まずは、アサヒから発売されている1本満足バー プロテインから紹介します。定番のチョコやヨーグルト味に加え、コンビニ限定の味やランナー向けの商品もあるのでチェックしてみてください。
味の種類
味 | タイプ | 容量 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
チョコ | シリアル | 39g | 183kcal | 15g | 8.5g | 11g | 0.4~1.8g |
ヨーグルト | シリアル | 39g | 186kcal | 15g | 9.4g | 10g | 0.1~1.1g |
ストロベリー | シリアル | 39g | 185kcal | 15g | 8.8g | 11g | 0.1~1.2g |
ラン ベイクドチョコ | ベイクド | 46g | 186kcal | 10g | 9.1g | 17g | 1.4~3.6g |
ラン ベイクドチーズ | ベイクド | 46g | 194kcal | 10g | 9.6g | 17g | 2.4~5g |
チョコ
シリアルがたっぷり入って、ハードな噛み応えで満足感の高いバーに仕上がっています。チョコの中にはシリアルだけでなくレーズンも入っており、適度なアクセントになっています。
1本にプロテインが15g入っているだけでなく、5種のビタミンや9種の必須アミノ酸を同時にとれるのも嬉しいポイントでしょう。ヨーグルトとストロベリー味もあるため、味を変えつつ飽きずに続けられます。参考価格は、税抜き140円です。
ヨーグルト
チョコ味と同じくシリアルタイプのプロテインバーで、しっかりとした噛みごたえが特徴です。ヨーグルトの酸味とチョコの甘みが絶妙なバランスでおいしいと人気で、レーズンやクランベリーが見事にマッチしています。さっぱりした味わいを求めるなら、チョコよりもヨーグルトのほうが向いているでしょう。脂質は、チョコとストロベリーに比べて少し高めです。
ストロベリー
アサヒのプロテインバーは発売当初はチョコとヨーグルトの2種類展開だったのですが、後にストロベリー味も発売されました。こちらはコンビニ限定発売の商品なので、探したけれどどこに売ってるかわからなかったという方はコンビニをチェックしてみてください。
こちらにもタンパク質はしっかり15g配合されており、チョコはイチゴの爽やかな甘さとすっぱさを楽しむことができます。イチゴチョコが好きな方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ラン ベイクドチョコ
アサヒのプロテインバーには、シリアルタイプのほかにベイクドタイプもあります。シリアルタイプと比較するとタンパク質量は少なめですが、鉄やカルシウムなど、ランナーにおすすめしたいミネラルが4種類プラスして配合されています。
しっとりしたチョコの中にサクサク食感のパフが入っていて、食感の違いも楽しめるプロテインバーに仕上がっています。ランナー以外の方でも、プロテインとミネラルをバランスよく摂取したい方はチェックしてみてください。参考価格は税抜き149円とシリアルタイプよりも少し高めです。
(ランニングでのプロテインの重要性については以下の記事も参考にしてみてください)
ランニングでもプロテインは必要!目的別のメリット&選び方〜摂取タイミング・回数まで解説!
出典:Slope[スロープ]
ラン ベイクドチーズ
1本満足バーのランシリーズには、ベイクドチーズ味もあります。こちらもしっとりとした食感に仕上がっているので、シリアルタイプでは硬すぎると感じた人からも人気があります。塩味が適度に効いたチーズ味で、お菓子感覚でタンパク質やミネラルなどを摂取できます。
ランシリーズは口の中の水分を持っていかれるといった口コミもあるので、水分と一緒にとるのがよいでしょう。甘さがありますが、あとに残らないので食べやすさでもおすすめします。
特徴
アサヒのプロテインバーは、どういった人におすすめであるかも見ていきましょう。シリーズごとの特徴も紹介します。
お菓子感覚で楽しめる
1本満足バーはシリアルとベイクドの2種類のバーが揃っており、味がおいしいのでお菓子・おやつ感覚で楽しむことができます。さっぱりとしたヨーグルト味はプロテインバーでは珍しいですし、あっさりと楽しみたい方にもぴったりです。食感もハードなシリアル、ソフトなベイクドがあるので好みに合わせて選ぶことができます。
糖質が少なめである
アサヒのプロテインバーはランシリーズでも17g、シリアルシリーズのバーなら1本あたり11g、もしくは10gと糖質量が少なめであるのも魅力です。糖質量が多いプロテインバーでは20g以上あることもあるので、糖質制限中の方でも食べやすいと言えるでしょう。
ランシリーズはミネラルもとれる
吸収した栄養素は体内で「代謝」されて、身体を動かすエネルギー源や身体を構成する一部となります。この「代謝」には、数多くのビタミン・ミネラルが関与しており、これらは糖質・脂質をエネルギーに変える「エネルギー代謝」や、タンパク質を身体の構成要素と変える「タンパク代謝」を行うために必要不可欠な存在です。
ランシリーズでは、カルシウムや鉄といったミネラルもしっかりとることができます。エネルギーを生み出すにはタンパク質などに加えミネラルも重要で、タンパク質代謝には必要不可欠な成分となっています。ランニングだけでなく、運動を行う方におすすめしたいプロテインバーです。
コンビニのプロテインバー【②inバー プロテイン ベイクドチョコ(森永製菓)】
続いて、森永製菓から販売されているinバープロテイン ベイクドチョコを見ていきましょう。こちらの商品はバリエーションの豊富さが魅力なので、いろいろな味から選びたい方はラインナップをチェックしてみてください。
味の種類
味 | タイプ | 容量 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Superクランチチョコ | クランチチョコ | 54g | 271kcal | 20.9g | 14.7g | 13.1g | 0.5~2.0g |
ベイクドチョコ | ベイクド | 44g | 211kcal | 15.9g | 11.0g | 11.4g | 1.6g |
ベイクドビター | ベイクド | 43g | 199kcal | 16.2g | 10.7g | 6.0g | 6.8g |
ウェファーナッツ | ウエハース | 37g | 190kcal | 10.3g | 10.1g | 13.9g | 0.5~1.9g |
ウェファーバニラ | ウエハース | 37g | 193kcal | 10.3g | 10.5g | 13.7g | 0.4〜1.7g |
グラノーラ | シリアル | 33g | 114kcal | 10.7g | 0.7g | 15.6g | 0.9~1.8g |
グラノーラ チョコアーモンド | シリアル | 33g | 135kcal | 10.5g | 5.3g | 9.1g | 4.2g |
ジュニアプロテイン ココア | ウエハース | 30g | 153kcal | 8.3g | 8.7g | -g | -g |
Superクランチチョコ
1本満足バーよりも多い、20gのタンパク質を1本で摂取できるプロテインバーとなっています。アーモンド入りのクランチチョコタイプで、硬さが特徴のバーでもあるので食べるときは注意してください。また、エネルギーの代謝に必要となるビタミンB群も7種類配合されているので、筋トレ中の間食にも向いているでしょう。
森永製菓から販売されているプロテインバーの中ではプロテイン量が最大の商品なので、タンパク質の量を重視する方にもおすすめします。参考価格は、税抜きで1本198円です。コンビニと駅の売店のみの限定発売なので、売っているお店を探すときは注意してください。
(筋トレでのビタミンの重要性については以下の記事も参考にしてみてください)
筋トレにビタミンはプロテイン同等に重要!筋肉への効果〜摂取量などまで解説!
出典:Slope[スロープ]
ベイクドチョコ
Superほどではないものの、1本あたり約16gとタンパク質が多く配合されているのが魅力のプロテインバーです。こちらでも7種類のビタミンB群が摂取できますし、スーパーなどでも販売されているので購入しやすい点もおすすめポイントとなっています。値段はSuperよりも安く、参考価格は1本150円となっています。
ベイクドビター
おいしいバーでタンパク質を摂取したいけれど、糖質量は抑えたいといった方に人気があるのが、こちらのベイクドビター味です。糖質量は6gとベイクドチョコ味に比べて40%ほど少なくなっており、味も甘さ控えめなので甘いお菓子が得意ではない方にもおすすめできます。
また、食物繊維が6.8gとベイクドチョコの4倍以上の量となっている点も魅力です。野菜不足
が気になるときや、便秘などが気になるときにも役立つ商品と言えるでしょう。
ウェファーナッツ
サクサク食感で人気のプロテインバーとなっているのが、ウエハースタイプのウェファーナッツです。タンパク質はベイクドチョコなどと比較すると少し少なめですが、お菓子感覚で手軽に摂取したい方、チョコレートよりもあっさりとしたバーが欲しい方にはおすすめです。ウェファータイプの参考価格も、1本あたり税抜き150円となっています。
ウェファーバニラ
香ばしい風味のナッツ味よりも、優しい甘さを楽しめるタイプとなっているのがこちらのウェファーバニラです。黒いウエハースにバニラクリームを挟んでおり、サクサクとした食感で食べやすいのに腹持ちがよい点も魅力でしょう。甘さ控えめでコーヒーに合うといった口コミもあるので、おやつ感覚で楽しみたい方にもおすすめします。
グラノーラ
カロリーが低めのプロテインバーを探している方に人気の商品が、inバーのグラノーラ味です。グラノーラ味は1本114kcalとベイクドチョコと比較すると約100kcalほど低いカロリーになっており、ダイエット中でも食べやすい一本となっています。
適度に甘さがあり、脂質も低いので女性の方からも人気がある商品です。ザクザクとした食感で、食べごたえもしっかりとあります。コンビニ以外にスーパーなどでも販売していますが、取り扱い店舗が少なめなのでどこに売ってるかはこまめにチェックしておきましょう。参考価格は、1本税抜き170円です。
グラノーラ チョコアーモンド
ベイクドチョコ味と同じく、糖質量が少ないプロテインバーを探している方におすすめなのがこちらのグラノーラチョコアーモンド味です。ベイクドチョコほどではありませんが、1本あたり9.1gと10g以下に抑えることが可能です。
また、チョコ味のグラノーラを使用しているので、ベイクドタイプとは違って夏でも溶ける心配がない点も大きな魅力です。アーモンドも入っており、軽い食感で楽しむことができます。値段はグラノーラとは異なっており、1本あたりの参考価格は税抜き150円となっています。
ジュニアプロテイン ココア
通販限定の商品でコンビニでは販売されていない商品ですが、ジュニア向けのプロテインバーもあります。摂りすぎを防ぐためにタンパク質は8gとなっており、成長期をサポートしてくれます。カルシウムや鉄分、ビタミンなども補えますし、ココア味のクリームで食べやすいのも魅力でしょう。
特徴
inバーの特徴や、魅力についても以下で紹介していきます。上記で紹介したポイントをまとめているので、チェックしてみてください。
種類が豊富
森永のinバーはクランチチョコ、ベイクド、ウエハース、シリアルとさまざまな種類が揃っており、味の好みやカロリー、糖質量などを比較して選ぶことができます。さっくりと楽しめるウエハースや食べごたえのあるベイクドなど特徴もそれぞれなので、毎日食べる方でも飽きずに続けることができるでしょう。
グラノーラは低カロリーで楽しめる
inバーのグラノーラタイプは、今回紹介しているコンビニで買えるプロテインバーの中で最もカロリーが低くなっています。同じinバーの商品でもSuperクランチチョコと比較すると半分以下のカロリーになっており、このシリーズの中でもダイエット中には特におすすめの商品です。
Super クランチチョコはタンパク質が特に多い
厚生労働省「日本人の食事摂取基準 (2015年版)」では、1日のたんぱく質摂取量として、成人の男性で60g、女性で50gを推奨しています。しかし、これは十分な量というより、摂取不足を回避できるというレベルの量です。
引用元:https://corporate.kyusai.co.jp/w-protein/chapter2-2.html
厚生労働省の日本人の食事摂取基準によれば、男性で60g、女性で50g以上のタンパク質の摂取が推奨されています。コンビニと駅売店限定発売のSuperクランチチョコはカロリーは高いですが、1本でタンパク質を20gとれるため食事量が少ない場合の栄養補給にも役立ちます。
コンビニのプロテインバー【③matsukiyoLAB(マツモトキヨシ)】
ドラッグストアの、マツモトキヨシからもプロテインバーが発売されています。中には機能性表示食品の認定を受けている商品もあるので、こちらも要チェックです。
味の種類
味 | タイプ | 容量 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
チョコレート | パフ入りチョコ | 36g | 186kcal | 15.1g | 10.1g | -g | -g |
チョコストロベリー | パフチョコ | 36g | 185kcal | 15.8g | 10.3g | -g | -g |
チョコレート(PREMIUM) | パフ入りチョコ | 36g | 176kcal | 15.5g | 8.6g | 8.8g | 0.8g |
チョコレート
1本にプロテインが15g入った、チョコレート味でおいしいプロテインバーです。パフがたっぷりと入って硬めに仕上がっているので、おやつ代わりに食べてもしっかりと満足感があります。また、チョコレートはビターな味わいで、甘さが苦手な方にもおすすめです。
砂糖は使用されていませんが、甘味料の味が少し気になるといった声もあります。糖質量・食物繊維の記載はありませんが、この合計である炭水化物量は7.6gになっています。参考価格は、税込み138円とリーズナブルです。
チョコストロベリー
matsukiyoLABのプロテインバーには、ストロベリー味もあります。チョコレート味と同じくタンパク質の量は15gで、1本でしっかりと摂取することができます。甘酸っぱさが特徴で、イチゴ味が好きな方にはおすすめです。チョコとカロリーや糖質量などはそれほど変わらないので、味の好みで選択しましょう。
matsukiyoLABの商品はコンビニでの取り扱いはありませんが、全国のマツモトキヨシやオンラインショップで購入が可能です。
チョコレート(PREMIUM)
matsukiyoLABのプロテインバーの中で日本初である、機能性表示食品の認定を受けている商品です。カロリーやタンパク質量などはチョコやイチゴと変わりませんが、主成分がローズヒップ由来のティリロサイドであるといった特徴があります。
ティリロサイドには高BMIの方の体脂肪を減らす働きがあるとされており、引き締まったボディを目指す方にはぴったりのバーとなっています。参考価格は、税抜きで168円です。
特徴
matsukiyoLABのプロテインバーには、どういった特徴があるのでしょうか。この商品ならではの特徴もあるので、順番に見ていきましょう。
機能性表示食品の認定を受けている
ローズヒップ由来ティリロサイドを含む食品を摂取したグループは、含まない食品を摂取したグループに比べ、おなかまわりの総脂肪面積(内臓脂肪面積と皮下脂肪を足した値)の平均値が有意に減少したことがわかりました。
matsukiyoLABのプロテインバーの最大の特徴は、機能性表示食品の認定を受けていることです。認定を受けているのはティリロサイドを含むPREMIUMのみではありますが、食べるだけで体脂肪を減らす働きがあるのは嬉しい効果と言えるでしょう。タンパク質量も1本15gと多いですし、ダイエット中にもおすすめしたい一本です。
甘酸っぱいイチゴ味がある
1本満足バーにもストロベリー味がありましたが、シリアルよりもパフの食感を好む方にはこちらがおすすめです。プロテインバーではチョコ味とは違いイチゴ味はそれほど多くはないので、イチゴ味が好きな方はぜひ押さえておきましょう。
リーズナブルに購入できる
matyukiyoLABのプロテインバーは比較的リーズナブルで、チョコとストロベリー味の参考価格は138円、PREMIUMでも1本168円で購入できます。プロテインバーは定期的に摂取する人も多いので、安い値段で購入できるのは大きな魅力と言えるでしょう。タンパク質量も多いですし、コスパ重視の方には特におすすめです。
コンビニのプロテインバー【④SIXPACKプロテインバー(UHA味覚糖)】
UHA味覚糖から発売されているプロテインバーは、しっとりとしたクッキータイプです。栄養成分に優れたフレーバーもあるので、味だけでなく成分にこだわる方にもおすすめです。
味の種類
味 | タイプ | 容量 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
クランベリー | しっとりしたクッキー | 40g | 142kcal | 20.0g | 4.1g | 5.1g | 6.3g |
キャラメルピーナッツ | しっとりしたクッキー | 40g | 174kcal | 20.1g | 7.1g | 6.9g | 1.1g |
チョコレート | しっとりしたクッキー | 40g | 166kcal | 20.6g | 6.3g | 5.3g | 2.7g |
チョコナッツ | しっとりしたクッキー | 40g | 162kcal | 20.3g | 7.1g | 3.0g | 4.8g |
クランベリー
シゲキックスなどで有名なUHA味覚糖から販売されているプロテインバーは、割れた腹筋をイメージさせるような形が特徴となっています。タンパク質は20g以上入っていますし、食物繊維が6.3g含まれているのも魅力のプロテインバーです。また、日本体育大学の准教授である、岡田隆氏が監修している点も特徴です。
コンビニで購入できるプロテインバーの中では比較的カロリーが低く、糖質量が少ないのも魅力でしょう。ただ、希望小売価格が税込み308円と高めなので、コスパ重視の方にはおすすめしません。栄養成分を重視する方や、コンビニでいつもと違った味を試したい方は試してみてください。
キャラメルピーナッツ
キャラメルピーナッツ味も20g以上タンパク質が入っており、ピーナッツなパフの食感も楽しめておいしいと人気の商品となっています。味は甘すぎることはなく、適度なしっとり感が魅力のプロテインバーに仕上がっています。カロリーは174kcalとクランベリーよりも30kcalほど高いので、カロリーを抑えたい方にはクランベリーのほうが向いているでしょう。
チョコレート
プロテインバーで濃いめの甘さを楽しみたい方には、チョコレート味がおすすめです。チョコ味といっても甘すぎることはなく、糖質量もクランベリーとほぼ同量で控えめとなっています。フルーティーな味わいが好きな方や栄養成分はクランベリー、濃いめの味わいを求めるときにはチョコやピーナッツ、とシーンで選べるのも魅力です。
チョコナッツ
こちらもSIXPACKのプロテインバーですが、糖質がわずか3gとかなり低糖質な商品となっています。また、体内で効率よく利用されるというMCTオイルも配合されているので、ダイエットを健康的にサポートしてくれます。タンパク質の量はほかの種類と同じく20gなので、タンパク質の摂取量にこだわる方にもおすすめします。
特徴
SIXPACKはほかのプロテインバーに比べて値段が高いですが、高いだけの魅力もあります。ダイエットにも活用できるので、魅力を順番に見ていきましょう。
すべての味でタンパク質を20g配合している
他社のプロテインバーは味や種類によってタンパク質の量が異なることもありますが、SIXPACKの場合にはどの味でもタンパク質の量が変わらず、しかも20g以上と含有量も多くなっています。濃厚なピーナッツ、フルーティーなクランベリーと味わいもさまざまなので好きな味のものを選べます。
栄養成分が優れている
SIXPACKは、栄養成分が優れている点も魅力です。タンパク質の量が20g以上という点も魅力ですが、脂質もクランベリー味では4.1g、チョコナッツ味では糖質が3gとどれも低めの数値となっています。クランベリーは食物繊維量も6.3gと多いので、総合的に見ても特に優れている味と言えるでしょう。
ケトジェニックダイエットに活用できる
ケトジェニックダイエットは、糖質の摂取量を~50gあるいはエネルギー摂取量の10%以下に抑え、たんぱく質摂取量を確保(1.2~1.5g/kg 体重/日)した状態で、残りのエネルギーを脂質から摂取する食事法のことをいう1(脂質エネルギー比率は60~80%以上になる)。
SIXPACKのチョコナッツ味は唯一MCTオイルを含有しているプロテインバーでケトジェニックダイエットに活用できます。ケトジェニックダイエットとは食事を高たんぱく、高脂質、低糖質の食事をとることで、脂肪を消費しやすい状態にするダイエット方法のことです。チョコナッツ味のプロテインバーは糖質量も3gと少ないので、上手に活かしてください。
(ケトジェニックダイエット中のチートデイについては以下の記事も参考にしてみてください)
ケトジェニック×チートデイも効果ある?頻度などやり方〜NG例まで解説!
出典:Slope[スロープ]
コンビニのプロテインバー【⑤Premier Protein(Premier Protein)】
プロテインバーは日本だけでなく、海外でも発売されています。日本とは違った味わいを楽しみたい方、配合量にこだわる方はこちらも続けてチェックしてください。
味の種類
味 | タイプ | 容量 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ダブルチョコレートクランチ | クランチ | 72g | 270kcal | 30g | 6g | 22g | 3g |
チョコレートピーナッツバター | クランチ | 72g | 290kcal | 30g | 8g | 22g | 3g |
ピーナッツバタークランチ | クランチ | 72g | 300kcal | 30g | 10g | 21g | 3g |
ダブルチョコレートクランチ
国産だけでなく海外産のプロテインバーを試してみたい方には、Premier Proteinのプロテインバーがおすすめです。タンパク質の量はなんと30gもあり、国産のプロテインバーと比較するとかなりの配合量となっています。カロリーと糖質量が高めですが、タンパク質を効率よく摂取したいときには便利でしょう。
味も濃厚でおいしいと人気がありますし、プロテインバーに満足感を求める方にも向いています。いつもと違った味を試してみたい方にもぴったりです。ただ、どの味も大豆タンパク質分離物は遺伝子組み換え不分別なので気になる方は注意してください。
チョコレートピーナッツバター
チョコレートピーナッツバター味は、ダブルチョコレートクランチ、ピーナッツバタークランチと共にセットで販売されているフレーバーです。中身はしっとりとした質感で、タンパク質が多いバーにはありがちなパサつき感がないのも魅力です。
ピーナッツバタークランチ
こちらの味は外側もピーナッツバターになっており、より濃厚なピーナッツの風味を楽しむことができます。こちらもしっとりとした食感が特徴ですが、少し歯にくっつくのが気になる方もいるかもしれません。
海外製のピーナッツバターを思わせる濃厚な味なので、さっぱりと楽しみたい場合にはあまり向かないでしょう。1本でタンパク質をしっかりとりたい方、日本ではあまり出会えないような味を楽しみたい方におすすめします。
特徴
海外製のプロテインバーである、Premier Proteinについても特徴を見ていきましょう。こちらもおすすめポイントの多い商品なので、順にどういった人におすすめなのかを紹介していきます。
圧倒的なタンパク質含有量
紹介したように、Premier Proteinは圧倒的なタンパク質含有量が魅力です。1本あたりが30gと今回紹介したどのプロテインバーよりも多い量となっており、男性の推奨摂取量の約半分をこれ1本でとることができます。日本製のプロテインバーは多くても20gほどであることが多いので、効率的なタンパク質の摂取を目的とする方にはぴったりでしょう。
濃厚な味わい
Premier Proteinはしっとりとした食感と濃厚な風味が特徴で、「日本製の商品ではなかなか味わえない味」という口コミも多く見受けられます。日本製のプロテインバーでは物足りない、といった方は一度試してみてはいかがでしょうか。
コスパに優れる
購入価格はタイミングなどによっても異なりますが、1本あたり150円ほどでも購入できることもあります。1本あたりタンパク質は30g入っているので、これよりもう少し高い値段で購入してもタンパク質1g当たりで比較すれば、ほかの商品よりもコスパはよいと言えるでしょう。
コンビニでよくプロテインバーを購入している人の体験談
ここからは、コンビニでよくプロテインバーを購入する人の体験談や、感想などを紹介します。選び方やおすすめなども記載されているので、こちらもチェックしてみてください。
inバーは高タンパク・低脂質で優秀
コンビニにプロテインバーを買いに来たのですが、良いプロテインバーの選び方は簡単。
— きょうかい (@to_ntantan2) February 6, 2021
脂質10g以下、タンパク質10g以上。
たくさん並んでましたがこの商品以外は問題外でした:relaxed:️ pic.twitter.com/6jPVgSF3n7
こちらの方はコンビニでプロテインバーを購入しており、タンパク質は10g以上、脂質は10g以下という基準で選んでいるそうです。入ったコンビニでこれらをクリアしているのはinバーだけであったそうで、配合量にこだわる方にも納得のプロテインバーと言えそうです。inバーは販売しているコンビニも多く、購入しやすい点も魅力でしょう。
おやつはプロテインバーで代用
最近はお菓子とか甘い物を食べたい時にプロテインバーとかを食べるようにしてるねんけど
— リョウヘイ (@ryohei_804) February 10, 2021
たんぱく質や食物繊維が摂取出来るわりに普通にお菓子感覚で食べれるしコンビニで簡単には買えるしめっちゃ重宝してる
コンビニでも購入できるプロテインバーはおやつ代わりになるほどおいしいものが多く、口コミの方のようにお菓子を食べたくなったときに摂取する人も多いです。コンビニで気軽に購入できますし、タンパク質などの栄養素もとれるので一石二鳥と言えるでしょう。甘いものを我慢しておやつ代わりとして楽しむときは、カロリー値でバーを選ぶのもおすすめです。
トレーニングをしているときは便利
トレーニーあるあるか分からんけど
— 沈黙のちょもっと(フルアーマーマッスルボディーに進化中) (@nm7_armour7) February 8, 2021
コンビニ行ってもタンパク質をまず優先してしまう:thinking:
菓子パンだったり、当然プロテインバーとか
サラダバーとか
コンビニにはプロテインバーをはじめとして、トレーニーに役立つアイテムをいろいろと販売しています。プロテインバーと同じく高タンパクのサラダバーやタンパク質の多い食材を活用した菓子パンなどを一緒に購入できるので、こちらの方のようにコンビニを上手に活用しているトレーニーの方も多いようです。
栄養成分ではSIXPACKがおすすめ
プロテインバー
— パパつよ(筋肉):muscle:1日30分の筋トレでムキムキに (@muslepapatsuyo) February 6, 2021
普通のおやつと比べると減量中のおやつとしては優秀。
だけど注意して成分表を見てほしい。
糖質抑えられてるけど、脂質が高いとかあるから注意ね。
コンビニで買えるおすすめはSIXPACKがいいよ。
他のに比べて高いけど成分が段違いに良い。
プロテインバー食べるならSIXPACK。
タンパク質が豊富に含まれているプロテインバーは一般的なお菓子に比べると栄養面でおすすめですが、脂質が高い場合があるので注意してほしいといった口コミもありました。
こちらの方がおすすめしているプロテインバーは、SIXPACKです。コンビニで購入できるプロテインバーの中では値段は高いですが、それだけに脂質・糖質が低く、しっかりとたんぱく質も摂取できます。実際にトレーニングを行っている方の口コミなので、参考にしてみてください。
1本満足バーは味も優秀
コンビニとか薬局で売ってるプロテインバー殆ど試しましたが一本満足シリーズはタンパク質15gでも美味く作ってるのは流石だなと思いますね…inバーの15gは海外製とかに比べると美味しいけど若干人工甘味料のケミカル感あるし食感も練り物を固めました的な単純な感じで少し劣る
— あろたれ (@aroerina1) June 16, 2020
コンビニで購入できるプロテインバーをほとんど試したという方も、1本満足バーはおいしいと語っています。味覚は人によってさまざまですが、「タンパク質の含有量が多いにもかかわらずおいしい」と口コミで記載されているので、美味しさ、食べやすさにこだわる人にもおすすめできるでしょう。
その他、プロテインに関する記事もチェック
コンビニで購入できるプロテインバーを紹介してきましたが、プロテインに関する記事はまだまだあります。以下でいくつかピックアップしているので、興味がある方は見てみてください。
(プロテインに関する内容については以下の記事も参考にしてみてください)
バナナ味プロテイン美味しいブランド5選!ハズレない定番〜穴場まで厳選紹介!
出典:Slope[スロープ]
ウォーキング前後にプロテインは必要!効果〜摂取タイミングなど飲み方まで解説!
出典:Slope[スロープ]
筋トレは休息日が大切!日数〜プロテインの必要性・食事など過ごし方まで解説!
出典:Slope[スロープ]
プロテインバーはコンビニで手軽に購入!
プロテインバーはコンビニでも手軽に購入でき、濃厚系から比較的あっさりしたものなどさまざまな種類があります。タンパク質の含有量が豊富なものも多くコンビニ限定のプロテインバーも登場しているので、お気に入りのプロテインバーを見つけてみてはいかがでしょうか。