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厚さ『15mm』のヨガマット おすすめ11選!メリット〜選び方まで解説!

2021年03月01日

ヨガマットにはさまざまな厚さのものがありますが、今回は15mmのヨガマットのおすすめを紹介します。おしゃれで人気のあるものや防音性に優れたものなど、多種多様なヨガマットを紹介しますので参考にしてください。気に入ったヨガマットを見つけて運動を楽しみましょう。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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厚さ15mmのヨガマットを購入するメリット

厚さ15mmのヨガマットは数あるヨガマットの中でも厚手の部類に入りますが、機能性に優れているのでおすすめです。まずは15mmのヨガマットを購入するメリットを解説しますので参考にしてください。ヨガマットは厚みだけを見てもかなりの種類がありますので、15mmのマットのメリットを知ってヨガマットを上手に使いましょう。

(大きめのヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

動きの多い運動に向いている

クッション性がある15mmのヨガマットは、ピラティスなどの動きの多いヨガをする時にぴったりです。厚みがある分ヨガマット自体も安定していて、使用するときにずれることも少ないのが特徴です。また、重心を動かしたときにもクッション性があるので、バランスがとりやすいというメリットもあります。

ヨガだけではなく自宅での自重トレーニングをする時のクッションとしてもおすすめです。薄めのヨガマットだと自重を支えた時に体への負担がかかるので、筋トレも本格的に行う方は15mmのマットがおすすめです。また、ヨガマット使用中のケガ防止にもつながります。

接地面が痛くなりにくい

ヨガではじっくりと座って体を動かしますので、床が硬いと関節や接地面が痛くなることがあります。15mmのヨガマットであればクッション性に優れているので、硬い床の上でも関節が痛くなることはありません。

腰や膝などの関節を痛めている場合は特に負担がかかりやすいので、慢性的な痛みがある方は体への負担がかかりにくい15mmのヨガマットがおすすめです。また、自宅のフローリングの上であれば床が硬いので、クッション性のあるヨガマットの方が使いやすいです。

床の温度が伝わらない

冷え性の方がヨガをすることは非常に効果的ですが、床の冷たさは体を冷やす原因になります。厚みのあるヨガマットであれば床の冷たさも伝わりにくく、体の冷えを気にせずヨガをすることができるので冷え症の方におすすめです。また、体をリラックスさせるヨガもたくさんあるので、床の冷たさは伝わりにくい方がヨガを楽しめるというメリットもあります。

厚さ15mmのヨガマットの選び方

厚さ15mmのヨガマットの選び方を解説します。選び方を知っておかないと自分に合っていないヨガマットを購入することもありますので、きちんと知っておきましょう。

(厚さ10mmのヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

サイズで選ぶ

ヨガマットのサイズは身長にプラス10cmのものを選べば問題ありません。ヨガでは手足を伸ばして行うポーズもたくさんあるので、あまり小さすぎるとマットからはみ出てしまいます。一般的なヨガマットは大体170cm〜180cmですが、自分の身長やトレーニングスペースに合わせて選びましょう。

170cm未満の方は一般的なサイズのヨガマットでも問題ありませんが、身長の高い方は大きめのヨガマットを選ぶように注意が必要です。15mmのマットで大きめのものになるとそれなりに重量もあるので、持ち運びをしない方におすすめです。

(100均のヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

厚さを再確認

ヨガマットには15mm以外にも厚さを選ぶことができます。それぞれの厚さの違いを簡単に解説しますので参考にしてください。ヨガマットはAmazonや楽天市場、ヨドバシなどさまざまな場所で購入することができます。

1㎜

1mmのヨガマットはかなり薄めのヨガマットです。持ち運びには便利なので出張やヨガスタジオなどへ持っていくときにはぴったりですが、フローリングなどの固めの床で使用すると体を痛めるので注意しましょう。レンタルマットの上にカバーとして使用することもできます。

3〜5㎜

持ち運びも容易にできてある程度のクッション性もあるので、バランスが良い厚さです。使用する環境やヨガの内容によっては床の硬さで体の痛みを感じる可能性もあります。また、関節を痛めている場合は負荷がかかりやすいので、もう少し厚さがあった方が安心です。ちなみにこの厚さはニトリやカインズでも購入ができます。

6〜9㎜

持ち運びもしたいけどクッション性もある程度重視するなら、この厚さのヨガマットがおすすめです。大きいものであれば重量があるので、持ち運びの頻度や距離を想定して厚さを選びましょう。種類も多くおしゃれなものも多いので、さまざまなおしゃれなデザインを選べます。6mmであればニトリ、カインズいずれでも取り扱いがあります。

10㎜〜

ヨガマットの中では厚さのある部類に入ります。素材や大きさによっては持ち運びが難しい重量のものもあるので、基本的に持ち運びをするには向いていない厚さです。常に自宅へ置いておくヨガマットとしてはクッション性とグリップ性に優れているのでおすすめです。10mmのヨガマットならニトリやカインズでも購入できます。

重さで選ぶ

ヨガマットは厚みや大きさ、素材によって重さが異なります。ヨガを本格的にする場合は、持ち運び用と自宅用で重量の違うヨガマットを購入するのがおすすめです。持ち運びをしない自宅用には重量のあるヨガマットを使用して、ヨガスタジオなどへ持っていくものは軽めのヨガマットを用意しましょう。

重量のあるヨガマットの方が使用するときに安定して、ずれたりめくれたりしにくいのでヨガに集中できます。とはいえ持ち運びが不便だと自宅だでヨガをすることになるので、外出用のものも用意した方が便利です。

(滑らないヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

素材で選ぶ

ヨガマットで使用している素材は大きく分けて化学素材と天然素材の2種類です。それぞれのメリットとデメリットを解説するので、自分のスタイルに合わせて選びましょう。素材によって価格も大きく変動するので予算を考慮する場合、知っておくと購入の時にも参考になります。

化学素材

化学素材にはTPEやPVC、合成ゴムなどが挙げられ、比較的安価なヨガマットが多いのが特徴です。TPEは比較的最近できた素材で、軽くて手入れの楽に行うことができ、独特な匂いもほとんどないので人気があります。加工が簡単にできるのでおしゃれなものも多いのが化学素材のヨガマットです。

合成ゴムのヨガマットは特有のグリップ性とクッション性が特徴です。他の化学素材に比べると高価なものなので中級者向きといえます。

天然素材

天然素材にはさまざまなものがありますが、代表的なものはコルクや畳を使用したヨガマットが人気です。コルクは断熱性に優れていて独特なクッション性もあり、ヨガマットの素材として適しています。汗をかいても滑りにくくベタつく感覚があまりないので、使用感も良いと人気です。

畳を使用しているヨガマットはい草の特徴を活用していて、汗の匂いなどを吸収してい草の良い香りを感じられます。また、デザイン的にも他のヨガマットにはないおしゃれなものなので、長期間使用できるマイヨガマットとしても人気があります。他に天然ゴムを使用しているヨガマットもありますが、ゴムアレルギーの方は使用できないので注意しましょう。

厚さ15mmのヨガマットおすすめ11選

Gruper 15mm ヨガマット

こちらのヨガマットは幅広に作られていて、ヨガや運動など多様な用途で使用できます。高密度素材を使用しており丈夫で、激しい運動にも耐えうる耐久性が特徴です。また、撥水性にも優れているので丸洗いが可能で、汗の染み込みも防いでくれます。デザインもシンプルでおしゃれなヨガマットです。nnグリップ性もあり滑り止め確認テストでは、60度の角度でも滑り落ちないという結果も出ています。表面は波打つように加工されていて、全身の重みを分散してヨガマットが支えてくれるので、クッション性が高く痛みを感じにくい構造になっています。カラーバリエーションが豊富なので女性にも人気のあるヨガマットです。

縦幅185cm
横幅80cm
重量1.2kg
素材高密度ニトリルブタジエンゴム
カラーグリーン、グレー、ダークグリーン、パープル、ピンク、ブラック、ブルー

Umi ヨガマット

高密度のNBRを使用しているヨガマットで、高いクッション性でしっかりと体を支えてくれます。膝と関節を保護してくれる厚みがあるので、年齢を問わずに使用することが可能です。撥水性にも優れているので、中性洗剤と水だけで簡単にメンテナンスができます。nnストラップも付属しているので丸めた状態で保管、持ち運びが簡単に行えます。丸めた状態で直径は15cm〜20cm、幅は60cm、重量は1kg程度なので女性でも無理なく持ち運びが可能です。こちらのヨガマットはアマゾンだけの限定ブランドなので、ぜひチェックしてみてださい。

縦幅180cm
横幅61cm
重量1.25kg
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーブルー

中欧 15mm ヨガマット

200cmもあるかなり大型のヨガマットなので、身長の高い方でものびのびと使用できます。身体を伸ばした状態でのトレーニングができるので、ヨガだけではなく全身を使う筋トレも十分できるサイズです。素材の表面は撥水加工が施されているのでメンテナンスも楽に行えます。nnカラーバリエーションはブラックと落ち着いたグリーンで、派手なヨガマットに抵抗のある方におすすめです。比較的重量の重いヨガマットなので、グリップ性にも優れていて滑る事が少ないのも特徴です。

縦幅200cm
横幅90cm
重量
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーブラック、グリーン

Bemega 15mm ヨガマット

防音性、クッション性などに優れた大型のヨガマットで、身長の大きな方でも広々と使用できるサイズです。肘や膝を支点に動く筋トレやヨガのポーズをした時にも、接地面への負担が軽減できるのでストレスなく運動ができます。素材には柔軟性があるものを使用しているので、腹筋ローラーなども抵抗なく使用可能です。nn従来の化学素材よりも高密度な素材なので丈夫で劣化しにくい特徴があり、激しい運動でも長期間使い続けることができます。撥水性のある素材なので手入れも楽にできるので、屋外で使用したい方にもおすすめのヨガマットです。

縦幅185cm
横幅80cm
重量1.56kg
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーグリーン、パープル、ブルー、ブラック、ピンク

YUREN ヨガマット

このヨガマットのサイズは185cm×90cmとヨガマットの中でもかなり大きめのサイズですので、身長の高い方でも余裕を持って使用できます。また、NBR素材を使用しているのでクッション性とグリップ性にも優れていて、水洗いができて手入れも簡単に行うことが可能です。nn厚みと素材の特徴を生かしたこのヨガマットは特にクッション性に優れているので、ヨガだけではなく筋トレなどの激しい動きでも使用できます。15mmのヨガマットとしては比較的軽量で持ち運び用のバッグもセットで付属しているので、ヨガスタジオなどへの持ち運びも可能です。

縦幅185cm
横幅90cm
重量1.65kg
素材ニトリルブタジエルゴム
カラーグリーン、ブラック、ブルー、パープル、ピンク

Flauder ヨガマット

専用ケースもセットになっている、15mm極厚ヨガマットです。厚みを生かしたクッション性が特徴で、ヨガでのあらゆるポーズでの体の負荷を軽減してくれます。185cmの大型ヨガマットなので手足を伸ばすヨガポーズでも、ゆったりと使用することが可能です。nnハニカム構造になった高密度の化学素材を使用していて、60度傾けても滑らないというグリップ性もこのヨガマットのポイントです。耐久性にも優れているので屋外でヨガをしたいという方でも安心して使用できます。従来のヨガマットよりもフィット感があるので、腰や膝を痛めている人にもおすすめです。

縦幅185cm
横幅80cm
重量1.5kg
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーパープル、ピンク、グレー

WEIMALL ヨガマット

豊富なカラーバリエーションと高いクッション性から女性に人気のあるヨガマットです。素材にはクッション性とグリップ性に優れている高密度化学素材が使用されていて、関節や接地面の痛みを緩和できます。また、180cmの大型ヨガマットなので身長の高い男性にもおすすめです。nn量販されているPVC素材よりもクッション性とグリップ性に優れていて、ヨガだけではなく筋トレを行う人にもおすすめです。表面はエンボス加工を施していて、汗でベタつくことも少なくさらりとした使用感を与えてくれます。

縦幅180cm
横幅60cm
重量1.2kg
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーグリーン、パープル、ブルー、ブラック、ピンク、レッド

PROIRON ヨガマット

高品質な化学素材を使用しているヨガマットで、クッション性にも優れています。表面は耐水、耐湿性があるので、水と洗剤で洗うだけで汚れをきれいに落とすことが可能です。専用の持ち運び用ベルトがセットになっているので、持ち運びも楽に行えます。nn表面が細かく波打った作りになっているので丸めるのもスムーズで、収納場所もスペースをとりません。クッション性に優れているのでヨガ以外にもピラティスや筋トレにも使いやすいヨガマットです。

縦幅180cm
横幅60cm
重量1.25kg
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーブラック、ブルー

ウルトラスポーツ ヨガマット

シンプルでおしゃれなデザイン性のヨガマットで、男女ともに使用できます。カラーは落ち着いたブラックもあるので、派手な色合いが苦手な人にもおすすめです。滑り止め加工がされた高密度化学素材を使用しているので、クッション性とグリップ性に優れているのが特徴で、体の負担をしっかりと軽減してくれます。nn収納時と持ち運び時に便利な専用のベルトも付属しているので、自宅だけではなく外出先へヨガマットを持っていく時にも楽に運べます。ヨガマットの表面は撥水加工がされているので、水と洗剤があれば簡単にメンテナンスができます。サイズが190cmという大きさですが、価格が安くコスパに優れているのも特徴です。

縦幅190cm
横幅60cm
重量1kg
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーブラック、ブルー

YUREN 2人用 特大ヨガマット

200cm×130cmの特大ヨガマットで、1人での使用はもちろん2人でも十分に使用できるかなり大きめのヨガマットです。ペアを組んで行うヨガのポーズや柔軟体操、筋トレなど従来のヨガマットではできなかったことができるようになります。素材にはNBRを使用しているので2人での使用でもしっかりと体重を支えてくれます。nn通常のヨガマットは60cm程度なので2人で並んでそれぞれのヨガポーズを行う場合にも余裕があり、家族と一緒にヨガを楽しむことが可能です。また、ヨガ以外にも子供用の事故防止マットなど用途はさまざまですので、敷きっぱなしにしても問題ありません。

縦幅200cm
横幅130cm
重量5kg
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーブラック、パープル、ブルー、グリーン

PRO-WING 15mm

高密度の化学素材でできているヨガマットで、クッション性に優れています。肩や肘をついて行うヨガポーズを行った時の体への負担も軽減できて、関節が傷みやすい人でも安心して使用可能です。撥水性がある素材なので汗などの匂いも移らず、水洗いができるので手入れも手軽に行えます。nn丸めたときに止める専用ベルトと持ち運び用のバッグがついているので、自宅だけではなく持ち運ぶことも可能です。男女問わず使用できるシンプルなデザインなので、家族間で使用することもできます。また、価格が安いというのもこのヨガマットのポイントですので、初心者の方もおすすめです。

縦幅180cm
横幅61cm
重量1.3kg
素材ニトリルブタジエンゴム
カラーピンク、ブルー

(厚さ8mmのヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

厚さ15mmのヨガマットを使用している人の口コミ

実際に15mmのヨガマットを使用している人の口コミを紹介します。ヨガマットにはさまざまな種類がありますので、どれを選べばよいのか迷います。自分が選ぶ時には使用している人の感想を参考にしてみてください。

持ち歩きには向いていない



15mmのヨガマットはサイズが大きく重量もあるので、持ち運びには向いていません。また、収納時にも場所をとってしまうので、ある程度のスペースが必要です。敷きっぱなしでも問題が無いなら、運動をする時以外はマットとして敷いておく方もいます。

体が痛くなりにくい



15mmの厚みがあるヨガマットの特徴といえば第一にクッション性です。一度使えば薄いヨガマットでは物足りなくなるほどです。ヨガマットは体の負担を軽減してくれるので、ヨガなどの運動で体に痛みを感じている方におすすめです。

(初心者でもできるヨガについては以下の記事も参考にしてみてください)

防音性にも優れている



激しい運動を自宅で行う場合、騒音を気にしてしまう方はたくさんいます。15mmのヨガマットは防音性にも優れているので、ヨガ以外の運動でも騒音が気になる方はぜひ購入を検討してみてください。マンションでの使用に向いているので、一人暮らしの方にもおすすめです。

膝の負担も軽減できる



腰痛で悩んでいる方が薄めのヨガマットを使用すると、腰に負担がかかり腰痛がひどくなることもあります。15mmのヨガマットであれば優れたクッション性で、腰への負担も軽減してくれるので腰痛がある方にもおすすめです。素材によっては独特な匂いがすることもありますが、洗剤で洗って陰干ししておけば匂いを軽減することが可能です。

(初心者でもできるヨガについては以下の記事を参考にしてみてください)

厚さ15mmのヨガマットを購入してみよう!

厚さ15mmのヨガマットには薄めのものでは感じられないクッション性があり、体の負担を軽減することができるのでおすすめです。購入する際には今回紹介した内容を参考にして、ぜひ厚さ15mmのヨガマットを購入してみてください。