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『大きめ』ヨガマットおすすめ10選!大きいメリット〜選び方まで解説!

2021年03月02日

筋トレなどの時に使用するヨガマットは大きめサイズが便利です。そこで今回は、ヨガマットの大きめサイズのおすすめ10選を紹介します。素材もさまざまな幅広や厚めの商品のほか、人気ヨガマットやかわいい・おしゃれなものまで網羅。大きめのメリットや選び方も必見です。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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大きめのヨガマットを使用するメリットは?

ヨガだけではなく筋トレなどの運動をするときにも重宝するのがヨガマットです。ヨガマットは縦は約170㎝×幅は約60㎝が一般的ですが、その標準よりも幅広などの大きいサイズのヨガマットを使用するとメリットが出てきます。それではそのメリットがどのようなものなのか詳しく見ていきます。

(ヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

トレーニング中のストレスが減る

大きめのヨガマットを使用することでトレーニング中のストレスを軽減でき、筋トレやヨガなどに集中できます。一般的なヨガマットの場合、ストレッチに使用している方や身長が高い方などはどうしてもはみ出てしまうので、お尻や足の位置を細かく調整することになります。それはトレーニングしているを時には大きなストレスになるでしょう。

ストレスを抱えたままだと効率も落ちてきてしまい効果も薄くなってしまいます。宅トレが多くなっている今だからこそ幅広などの大きめヨガマットでストレスを少なくして、効率的なトレーニングに励みたいものです。

滑り止め効果で体の負担を軽減

筋トレなどのトレーニング時の効果を高めるには、足や手などが滑らずしっかりとしたフォームで行えることが大事です。ヨガマットが小さいと体が収まらず足などの一部が出てしまい、目的とは違う部分に力が入る可能性があります。

そうなると鍛えたい・ほぐしたいところに効果が見られなくので、しっかり効果を出すためには大きいサイズのヨガマットで滑らないようにすることが大切です。またはみ出ていることで、目的と違う所に力が怪我や体に負担がかかる原因に。それだけではなく汗をかいたときに、床に垂れてしまうと滑って怪我の原因になります。

吸水性があるヨガマットを使うことでリスクを回避でき、大きいと汗が滴ることを気にしなくていいのでより運動に集中できるでしょう。体のためにしているのに、傷めてしまっては意味がありません。トレーニングの効率化だけではなく、体への負担軽減や怪我のリスク回避のためにも大きめのヨガマットを使用しましょう。

床への傷防止・防音

宅トレで腹筋ローラーやプッシュアップバーなどの器具を使う方には特にメリットが大きいです。賃貸や集合住宅に住んでいる方は、器具をそのまま使うと床の傷や音についてはとても気になることでしょう。そこで大きめのヨガマットを使用することで、床に傷がつくことを防止し厚めのヨガマットを選ぶと防音もしてくれます。

大きめの器具やたくさんの筋トレ器具を持っていて、宅トレでもハードなトレーニングをする方には特にメリットが大きくなります。筋トレ器具は重たいものもあるので、床に置きたくないという方もいるでしょう。幅広のヨガマットや、長いヨガマットを使用すれば一回ずつよけるという煩わしさを減らすことができ快適な運動が可能です。

(プッシュアップバーの使い方については以下の記事も参考にしてみてください)

大きめのヨガマットの選び方

大きめのヨガマットと一口に言っても厚さやサイズ、素材が違ってきます。そこでここからは大きめヨガマットの選び方を紹介します。

滑りにくい素材を選ぶ

トレーニングの効率化や、ストレスなく行うためには滑りにくい素材を選ぶことが大切です。中でも滑りにくいと言われているのが、「ゴム(天然・合成)」「熱可逆性エラストマー(TPE)」「エチレン酢酸ビニールコポリマー(EVA)」の3つです。

1つ目のゴム(天然・合成)は滑りにくくクッション性があり、丈夫で耐久性に優れている代わりに重くなってしまいます。天然素材は手入れが必要で手間がかかりますが、ヨガ上級者に人気な優れものです。しかし天然ゴムアレルギーの方は使用できないので注意が必要になります。合成素材は基本的に手入れが簡単なことが天然素材との大きな違いです。

2つ目の熱可逆性エラストマーはゴムに似て滑りにくくとても軽いことが特徴で、ほとんどの商品の手入れが簡単かつ扱いやすいことが特長。しかし高温には弱いので、管理には注意が必要です。3つ目のエチレン酢酸ビニールコポリマーは軽くてクッション性があり滑りにくい素材のため手入れが簡単ですが、傷に弱く劣化が早いと言われています。

(滑らないヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

目的に合わせて厚さで選ぶ

ヨガマットにも厚さがさまざまあるので自身の目的に合わせて厚さを選ぶことが大切です。ヨガマットの厚さは1~2mm・3~5mm・6mm以上に分けられます。まず1~2mmの薄めのヨガマットはコンパクトに収納ができるため旅行やジムなどへの持ち運びに便利です。しかし薄くてクッション性に劣るので、固い床などで使用すると頼りなさを感じるでしょう。

次に3~5mmの厚さがある主流のヨガマットです。持ち運びしたいけど1~2mmは薄すぎると感じている方はこの厚さのヨガマットを選ぶといいでしょう。標準の厚さなのでよく使われているヨガマットになり初心者の方にもおすすめです。

最後に6mm以上のヨガマットになります。厚さがあり持ち運びには向いていないため宅トレでの使用におすすめです。しっかりとした厚みがあるのでクッション性が高く、滑りにくくなります。自宅でハードなトレーニングをする方には厚めのヨガマットが良いでしょう。

サイズを細かく確認

ヨガマットを選ぶときにはサイズをしっかり確認しましょう。一般的なサイズは約170㎝×61㎝です。特にコンパクトな約160㎝のヨガマットを選んでしまうと、ほとんどの人がはみ出てトレーニングの効率も落ちる可能性が出てきます。大きめサイズのヨガマットは180㎝以上や幅広タイプのもの、もっと大きいものであれば200㎝を超える商品もあります。

自宅で使用する場合は広さを考慮して選び、長くて幅は一般的なものもあるので確認するようにしましょう。

大きめのヨガマットおすすめ10選

大きめヨガマットを使用するメリットや、選び方について解説してきました。ここからは、大きいサイズのヨガマットのおすすめ10選を紹介します。大きいものだと3人用などもありますが、今回は1人用の大きめサイズのヨガマットです。人気のブランドやや女性向けのかわいい商品もあるのでぜひ参考にしてみてください。

Manduka(マンドゥカ) ブラックマットPRO エクストラ ロング

アメリカ発の大手ヨガマットメーカーであるMandukaはアメリカではほとんどの人に知られているブランドで、その品質の高さから多くのヨガインストラクターに愛用されています。また品揃えが豊富なことが特長。ブラックマットPROエクストラロングは216㎝で特大サイズと言えるほど大きいので、身長が高い方でも安心なヨガマットです。nn厚さは6㎜あるのでしっかりサポートしてくれ、さらに汗などが浸透せずマットを除菌してくれる加工が表面に施されていて衛生的です。重みがあり価格も少し高めですが、品質が良く信頼でき人気があるブランドなので運動を始めようとしている方から日常的にしている方までおすすめします。

サイズ216㎝×66㎝
厚み6mm
素材ポリ塩化ビニル
重量約4.3kg
カラーブラック
原産国ドイツ

suria(スリア)ナチュラルラバーヨガマット

suriaはヨガのさまざまな商品を豊富にそろえている人気のブランドです。ナチュラルラバーヨガマットは天然ゴムが使われているので、抜群の滑りにくさを持っています。しかしゴムなので少し重たくなりますが、長さが180㎝あり筋トレなどにもぴったりです。nnシックなカラー展開でおしゃれでかわいいうえ自宅で敷いたままにしていても部屋に馴染み、トレーニングの効率も上がりそうです。ヨガマットがたくさんあり、どれがいいかわからないという方におすすめしたいアイテムとなります。

サイズ180㎝×60㎝
厚さ4㎜
素材天然ゴム
重量約1.6kg
カラーディープティールグリーン・マルベリー
原産国スペイン

Reodoeer(リーダル) ヨガマット

品質が高いヨガマットを手頃な価格で展開しているブランドであるReodoeer。10㎜という厚めのヨガマットなので、防音効果もあります。また水洗いできる合成ゴムなので、扱いやすいことも特徴。クッション性抜群なうえ耐久性にも優れ、さまざまなトレーニングに使える厚さなので重宝するアイテムでしょう。nnまたカラー展開が豊富で、明るいものから部屋に馴染みやすいものまであるので、好みで色味を選べるのも嬉しいポイントです。お手軽に大きめ厚めのヨガマットが欲しいけど、カラーにもこだわって選びたいという方におすすめとなります。

サイズ183㎝×61㎝
厚さ10㎜
素材ニトリゴム(合成ゴム)
重量約965g
カラーブルー・ワイン・ブラック・パ^プル・グリーン・オレンジ・イエロー
原産国

adidas(アディダス) ヨガマット

世界的に有名で人気があるスポーツブランドのadidasはスニーカーやジャージなどで有名ですが、ヨガマットの展開もあります。10㎜と厚めなので、トレーニング時の膝などへの負担を軽減。さらに長さが183㎝もあるので、長身の方も男性も使えて優秀です。nnまたadidasのロゴが入っているのがかっこよく、らしさがあるおしゃれなデザインに惹かれます。adidasが好きな方や、まずは人気のブランドのヨガマットからと考えている方におすすめです。

サイズ183㎝×61㎝
厚さ10㎜
素材ニトリロゴム(合成ゴム)
重量約1.1㎏
カラーグレー・ブラック
原産国台湾

Chacott(チャコット) アドエルムマット

バレエ用品のメーカーとして知られているChacottは最近ではバレエ用品以外も展開しており、その一つにアドエルムマットがあります。このマットは運動能力を効率的に引き出すことを念頭に開発された商品でパフォーマンスがアップします。またTPE素材なので滑りにくいことが特長です。nn厚みが3㎜で重量が470gととても軽いので持ち運びに便利です。カラー展開はかわいいラベンダーのほかシックなネイビーもあるので男性でも手に取りやすいでしょう。持ち運びのヨガマットも大きめがいいという方におすすめです。

サイズ183㎝×60㎝
厚さ3㎜
素材TPE
重量約470g
カラーネイビー・ラベンダー
原産国台湾

easyoga(イージーヨガ) スペース プロマット

easyogaはその名の通りヨガウェアなどを展開しており、デザイン性・機能性・耐久性がいいと評価されています。もちろんヨガマットも販売されていて、スペースプロマットは水に濡れていてもグリップ力がしっかりとあることが特長。厚さは5㎜でほどよく、サイズは大きく比較的幅広なのでヨガをしている方にもストレッチにも使え万能です。nnさらにセンターにラインが入っているので、トレーニングでも活用できとても便利。マットにかわいい花柄が入っていますがカラーはシックでおしゃれです。他のカラーはすこし派手なものもあるので、華やかなマットが欲しいという方もぜひチェックしてみてください。

サイズ186㎝×66㎝
厚さ5㎜
素材ゴム70% ポリウレタン30%
重量約2.7kg
カラーダークグレー・アップル・オレンジ・ブルー
原産国台湾

B YOGA(ビーヨガ)B MAT traveller

B YOGAはカナダ発のヨガマットブランドで、日本には2018年に上陸して以来注目が集まり人気です。人気の理由はグリップ力にあり、このB MAT travellerは旅行などでも持ち運べるうえグリップ力も劣っていません。nn他のゴムのヨガマットに比べると薄く、とても軽量化されています。また折りたたむことができ、スーツケースにも収納可能です。カラー展開が豊富なので、持ち運び用のヨガマットのおしゃれさにもこだわりたいという方におすすめします。

サイズ180㎝×66㎝
厚さ2mm
素材ゴム100%(天然ゴム 合成ゴム混合加工)
重量約1.3kg
カラーオーシャングリーン・サフラン・ブラック・チャコール・ディープブルー・ディープパープル・サンライズレッド・アースローズ・モーニングブルー
原産国スペイン

GronG(グロング) ヨガマット

GronGはさまざまな世代の方を支えるトータルスポーツブランドです。プロテインや筋トレ道具などを展開していますが、ヨガマットも販売しています。このヨガマットは10㎜と厚めでかつ180㎝と大きいので、ストレッチやヨガだけではなく筋トレなどでも使えます。nnクッション性がしっかりあるので、肘や膝などへの負担を軽減できることも特徴です。性能が良いうえお手軽な価格なので、手を伸ばしやすい商品です。カラー展開も豊富なので、自身の部屋に合わせて選ぶことができます。今から運動やヨガを始めようと思っている方にはとても手に取りやすいヨガマットでしょう。

サイズ180㎝×60㎝
厚さ10㎜
素材セルラーラバー
重量約840g
カラーブラック・ピンク・ディープブルー・グレー・オレンジ・エメラルドグリーン・イエロー・ベリーパープル・ライトグリーン・ローズレッド
原産国

Gruper ヨガマット

フィットネス系の道具を扱うブランドのGruper。幅広の80㎝という大きさが特長のヨガマットです。長さも180㎝あり、15㎜と厚めなので快適に使用できるヨガマットとなります。大きいだけではなく滑りにくさにも優れているので、さまざまな運動で活躍するでしょう。nnさらにカラーが鮮やかでかわいいものからシックなものまでありおしゃれなので、男女問わず手に取りやすいことも魅力的。幅広で大判のヨガマットを探している方におすすめです。

サイズ186cm×80cm
厚さ15mm
素材ニトリルゴム(合成ゴム)
重量約1.5㎏
カラーブラック・グレー・ブルーピンク・パープル・ダークグリーン・グリーン
原産国

prAna(プラナ) エコヨガマット

アメリカ発のクライミングから始まり、現在はヨガウェアなども展開しているブランドのprAna。このエコヨガマットはその名の通り、製造の時に毒を含む物質を発生させないように配慮されていることが大きな特徴です。また186㎝と大きめのサイズで、柔軟性・耐久性ともに優れています。nnカラーやかわいいデザインがおしゃれですが、ナチュラルな雰囲気も漂いトレーニングに集中できそうな商品となります。ヨガマットにもおしゃれさとかわいい雰囲気が欲しいという方におすすめです。

サイズ186㎝×61㎝
厚さ5㎜
素材TPE
重量約980g
カラーRedwood・Dusty Aloe
原産国

(100均のヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

大きめのヨガマットを購入した人の体験談

大きいヨガマットのメリットやおすすめ10選を紹介してきましたが、実際に使用している方はどのように感じているのでしょうか。ここからは実際に大きいサイズのヨガマットを購入した人の体験談を見ていきます。

トレーニングにより集中できる



大きめのヨガマットを使用することで、筋トレ時のフォームがよりよいものになったという体験談になります。目的のところをしっかりと鍛えるためには、力が違う所にかかってしまうことは避けたいので大きめのヨガマットを使用することはとても効果的です。またトレーニングに集中できるので、効率が上がりそうですね。

快適に運動できる



自宅で運動するときにマットが小さいとはみ出てしまいますが、大きいマットにすることでそのようなストレスなく運動できます。筋トレなどのトレーニングを効率的に行うために、まずは大きめのマットを使用して少しでも負担などのリスクを減らし集中して行える場所を作ることが大切です。

(タバタ式トレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)

運動しやすい



自宅でトレーニングをする方が増えたので、Zommでのトレーニングで大きいヨガマットを重宝している方もいます。大きめのヨガマットを使用することで滑りにくくなって運動が快適に。それに加えて体への負担を減らすことができるので、大きいヨガマットを使用することはメリットが多いです。

宅トレがはかどる



厚さがある大きめのヨガマットであれば、床にひいたまま冬になっても意外に寒くないものです。それに常に引いてあるので、この体験談のように筋トレなどがよりはかどるようになるでしょう。

安心感がある



この体験談は大きめヨガマットをとても評価しています。大きく厚く、滑らないヨガマットを使用するとトレーニングなどのモチベーションがとてもあがります。自宅でのトレーニングもしっかり行いたい方は、大きさは特に重要でしょう。さらに幅広であればストレッチでも足が出たりすることもないので、大きめのヨガマットは健康を後押ししてくれそうですね。

大きめのヨガマットを購入して運動を快適に!

大きめヨガマットのメリットや選び方、体験談を紹介してきました。おすすめ10選では幅広やかわいいマット、おしゃれなマットなどさまざまで、厚めや薄く持ち運びやすいものもありました。大きめでも選択肢はたくさんあるので自身に合ったアイテムが見つかります。この機会に大きめヨガマットを使用して、日々の運動をストレスなく快適に行いましょう。