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『安い』ヨガマットおすすめ11選!コスパ抜群で機能性が高い商品を厳選!

2021年03月02日

筋トレ・ヨガ・ストレッチなどで使うヨガマット。安いものが気になっている方もいるのではないでしょうか。この記事では安いヨガマットのおすすめ11選を紹介します。ドンキ・ダイソー・ニトリ・カインズのおすすめプチプラヨガマットについても解説するので参考にしてください。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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ヨガマットは安いものでも優秀な商品多数!

ヨガや筋トレ、ストレッチなどさまざまなシーンで使用できるヨガマット。自宅にヨガマットがあるという方も多いのではないでしょうか。そんなヨガマットについて、この記事ではおすすめな安い商品を11選紹介します。

プチプラでヨガマットのおすすめ商品や口コミをチェックする前に、まずは購入する際の選び方について学習しましょう。

(ヨガでつく筋肉については以下の記事も参考にしてみてください)

安いヨガマットを買う際には選び方に注意!

安いヨガマットを買う際には、以下のポイントに注目することが必要です。

①サイズで選ぶ
②厚さで選ぶ
③重量で選ぶ
④素材で選ぶ

それでは①サイズで選ぶというポイントから確認してみましょう。

サイズで選ぶ

安いヨガマットを購入するときは、サイズに注目して選びましょう。ヨガマットは180×60cmのものが多く発売されています。基本的にはこの180×60cmのサイズを選べば問題はありません。しかし、基本的なサイズといっても、自分の身長や体格に合ったものを選ぶことが重要です。小柄な方はもう少し小さめのマットでも十分使用できます。

ヨガなどあまりスペースを使わない場合は180×60cmより小さくても足ります。ちなみに、横幅は肩幅より少し大きめのサイズをチョイスすることがおすすめです。安いヨガマットをせっかく購入しても、サイズを確認していなかったら小さすぎて使えないという場合もあります。購入してから失敗に気づかないためにも、サイズは必ず確認しましょう。

(100均のヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

厚さで選ぶ

安いヨガマットを購入する際には、厚さで選ぶ方法もあります。ヨガマットといっても商品によって厚さが異なり、一般的に1~10mmのものが主流です。安すぎるヨガマットを購入して、いざ使おうと思ったら薄すぎて使えないという場合があります。腹筋ローラーなど筋トレに使用する場合は、6~10mmの厚さがおすすめです。

厚みがありクッション性が高いものを選ぶことで、体にかかる余分な負担を軽減しながら運動ができます。また、床のキズを防ぎたい方や下の階への音が気になる方にも6~10mmと厚めのものがおすすめです。筋トレではなくヨガやストレッチに使用するという方は、1~5mmと薄めのヨガマットでも構いません。

(腹筋ローラーについては以下の記事も参考にしてみてください)

重量で選ぶ

基本的に自宅でヨガマットを使用する場合、重量はあまり気にする必要はありません。しかし、自宅ではなくジムなどに持ち運んで使用する場合は、重量にも注目して選ぶことがおすすめです。安いヨガマットには、重すぎて持ち運びに不便なものもいくつかあります。そのため、持ち運び用のマットを探しているという方には、重量が1kg以下のものがおすすめです。

素材で選ぶ

安いヨガマットは使っているうちにボロボロになってしまう場合もあるので、素材も確認して選びましょう。プチプラヨガマットの素材の多くにはPVCが使用されています。PVCは耐久性、グリップ力、耐水性が優れている素材なので、運動に慣れていない方に適しています。PVCより少し値段が高くなる場合もありますが、TPEも耐久性のある素材としておすすめです。

また、重量が気にならないという方には天然ゴムで作られたプチプラヨガマットもおすすめです。安定性が高くグリップ力が優れているので、運動初心者でも安心してトレーニングに取り組めるといったメリットがあります。

(滑らないヨガマットについては以下の記事も参考にしてみてください)

安いヨガマットのおすすめ11選!

tone たためるヨガマット

持ち運びに便利な折り畳みタイプのヨガマットを探している方には、toneから発売されている畳めるヨガマットがおすすめです。折り畳みタイプのヨガマットはかさばりやすいというデメリットがありますが、バッグにも入るコンパクトなサイズまで折り畳めます。また、900gと軽量なので自宅だけではなく、持ち運び用としてもおすすめ。nn折り畳むタイプということで、マットには折り目がありヨガのポーズをとる際の目安にもなってくれます。裏表両方に凹凸がデザインされているので、筋トレをするときも安定した動きができると人気なヨガマットです。もちろんグリップ力も優れているので、筋トレ初心者にもおすすめなヨガマットとなっています。

厚さ4mm
サイズ173×61cm
素材ポリ塩化ビニル
重量900g
カラーピンク、オレンジ、グリーン、ブルー、ブラウン

oasis YOGAマット

フィットネスクラブであるoasisがつくったYOGAマットはプチプラな値段で購入することができます。表面には凹凸のエンボス加工が施されているため、足裏をキャッチして滑りにくいため運動を快適に楽しむことが可能です。また、フラットな作りのヨガマットと比べると接地面が少ないため、サラっとした感触になっています。nn裏表は同じ素材が使用されていますが、カラーが違うのですぐにどちらが表か判断できます。また、4㎜と薄すぎず厚すぎないヨガマットとなっているので、重量は軽く自宅での使用だけではなく持ち運び用としてもおすすめです。

厚さ4mm
サイズ172×61cm
素材TPE
重量
カラーラベンダー×チャコールグレー、ピンク×チャコールグレー

LICLI ヨガマット

筋トレやヨガなどさまざまな運動に使用できる安い値段のヨガマットが欲しいという方には、LICLIのヨガマットがおすすめです。プチプラな値段で購入ができますが、10mmとしっかり厚みがあるので、どんな運動をしても体や筋肉にかかる余計な負担を軽減することができます。思いっきり運動に集中することができるマットです。nnプチプラなものにはカラーバリエーションが少ないものが多いのですが、幅広い種類のカラーが揃っています。また、安い値段設定ですが高級素材であるNBR(ニトリルゴム)が使用されているので、グリップ力の高さもおすすめポイントのひとつです。筋トレ初心者でも運動に使用することで、安定した動作を行えるというメリットがあります。

厚さ10mm
サイズ183×61cm
素材NBR
重量800g
カラーオレンジ、グリーン、ブラック、グレー、パープル、ピンク、ブルー、グレー×ブルー、ピンク×ブルー

GronG ヨガマット

GronGから発売されているヨガマットは、使いやすさとクッション性にこだわって作られています。クッション性が高いのでヨガマットに体が当たる部分の衝撃を吸収し、余計な負担を軽減することができるマットです。安い値段で購入できるヨガマットですが、収納や持ち運びに原理なゴムストラップやメッシュケースが付いています。nnベルトは調整が可能なので背負って持ち運ぶことができます。また、耐油性・耐摩耗性・引き裂き強度に優れているNBRが素材として使用されているので、プチプラですが長く愛用できると人気。ヨガや筋トレはもちろんですが、ランニングマシンや腹筋台などの下に敷いて騒音軽減対策やキズ対策としての使い方もおすすめです。

厚さ8mm
サイズ180×60cm
素材NBR
重量760g
カラーピンク、ブラック、ブルー、グリーン、レッド、グレー、オレンジ、パープル

VAVACO ヨガマット

VAVACOのヨガマットは安い値段でも、高品質で使いやすいと人気があります。10mmとプチプラでもしっかりと厚みがあり、体にかかる余計な負担を軽減。断熱構造となっているので、床が熱くても冷たくても快適に筋トレやヨガに集中できます。グリップ力が高いヨガマットなので、運動に慣れていない初心者にもおすすめです。nnそんなVAVACOのヨガマットには収納や持ち運びに便利なゴムベルトと専用ケースが付属品として付いています。そのため、持ち運び用に別でゴムベルトやケースを購入する必要がありません。また、安いヨガマットには珍しく、30日間無料交換保証と3ヶ月のメーカー保証が付いているというおすすめポイントもあります。

厚さ10mm
サイズ183×61cm
素材NBR
重量580g
カラーブルー、オレンジ、パープル

ACTIVE WINNER ヨガマット

ACTIVE WINNERから発売されているヨガマットはクッション性、グリップ力、耐久性の3つのポイントが優れていると人気があります。そのため、運動初心者~上級者まで幅広い方におすすめなヨガマットです。安い値段設定ですが形状記憶仕様となっているので、ホールドしやすく安定感のある動作・ポーズが行えます。nn表面には凹凸加工が施されているので、汗をかいても滑りにくいという特徴もあります。そんなACTIVE WINNERのヨガマットは、ケミカルフリーで地球環境にも人にも優しい素材で作られています。品質検査機関SGS認証も取得し、マット特有のニオイも気になりません。快適に使用できるヨガマットを探している方におすすめです。

厚さ6mm
サイズ183×61cm
素材PVC
重量1,550g
カラーブラック、パープル、ブルー、ピンク、グリーン

PURE RISE ヨガマット

PURE RISEのヨガマットは安い値段でも10mmと厚さがあるので、床の冷たさや熱さから体を守ります。もちろんクッション性が抜群なので、ヨガマットに接する部分の痛みを軽減してトレーニングに集中したい方におすすめです。そんなPURE RISEから発売されているヨガマットには、耐久・耐水に優れたNBR素材が使用されています。nnNBR素材は水に強いという特徴があるため、サッとふくだけで汚れを落とし清潔な状態をキープします。また、丸めて収納できるゴムベルト、専用ケース付きなので持ち運びや収納に困ることもありません。さらに1ヶ月の保証付きなので、トレーニング初心者にもおすすめなヨガマットです。

厚さ10mm
サイズ180×61cm
素材NBR
重量850g
カラーアザレアピンク、ステイグレー、モーブパープル、シャトルーズグリーン、アイアンブラック、オメガブルー、バーミリオンレッド

YOGA WORKS ヨガマット

シンプルで使いやすいヨガマットを探しているという方にはYOGA WORKSのヨガマットがおすすめです。プチプラですが上品な落ち着いたカラーが揃っているので、値段の安さを感じさせません。そのため、気持ちを整えるためにヨガやストレッチをしている方にもおすすめです。nnそんなYOGA WORKSのヨガマットは、表面に特殊エンボス加工として凹凸がデザインされています。そのため、手足にヨガマットが張り付かず、サラリとした使用感が特徴的です。製造過程や輸出の際に排出されるCO2量を1,200gカットしたことで、環境に優しいというポイントもあります。

厚さ6mm
サイズ173×61cm
素材PVC
重量1,300kg
カラーティア、バーガンディー、カメリアピンク、ラベンダー、ターコイズ、ミッドナイト、モーヴ、アプリコット

adabetter ヨガマット

グリップ力が高いと人気があるadabetterのヨガマット。表面だけではなく裏面にも滑り止め加工が施されているため、グリップ力が高く筋トレやヨガに集中できるヨガマットです。高密度TPE素材が使用されているので、クッション性が高く無駄な負荷が体にかかることはありません。そのため、集中的に筋肉を鍛えたい方におすすめです。nnそんなadabetterのヨガマットは防水性も優れているので、水や汗が原因で繁殖する菌を防ぐ効果があります。汚れても軽くふくだけできれいになるので、清潔な状態を維持することが可能です。また、付属の専用ケースはメッシュになっているので、水分がこもりにくく衛生的といったメリットもあります。

厚さ8mm
サイズ183×61cm
素材TPE
重量1,740g
カラーオレンジ、ダークブルー、ピンク、ライトグレー、ライトパープル

AT THE MOMENT ヨガマット

おしゃれでモチベーションを維持できるようなものを探しているという方におすすめなAT THE MOMENTのヨガマット。表と裏でカラーが違うのですが、色の組み合わせ方もこだわっているのでプチプラには見えません。両面とも滑り止め加工が施されているため、どちらを表にしても使用できます。nnそんなAT THE MOMENTのヨガマットの魅力はおしゃれなカラーだけではありません。高密度TPEで作られているため、安い値段設定ですがNBRやPVCで作られたものより耐久性が高く破けにくいというメリットがあります。そのため、長く愛用することもできる優秀なヨガマットです。

厚さ8mm
サイズ183×61cm
素材TPE
重量1,240g
カラーグレーブルー、ピンク、ラベンダー、水色、紫、黄色

inFIT ヨガマット

耐久性の高いヨガマットを求める方から人気の高いinFITのヨガマット。伸びや避けに強いといった特徴のあるポリエステルメッシュを使用しているので、耐久性が高く長く愛用することができます。そのため、ヨガマットにできるだけお金をかけたくないという方におすすめです。nnまた、inFITから発売されているヨガマットには製造時に生じる気になるニオイを軽減しているという魅力もあります。ヨガマットの独特なニオイが苦手だという方は少なくありません。ニオイが気にならず自宅で快適にトレーニングができるヨガマットを探しているという方にもinFITのものはとてもおすすめです。

厚さ4mm
サイズ172×60cm
素材PVC
重量960g
カラーブラック、ブルー、ペールピンク、ペールパープル

安いヨガマットを使用している人の体験談

ここからは安いヨガマットを使用している方の体験談を紹介します。どんな口コミがあるのか確認しましょう。

2年以上使い続けられる



ダイソーの安いヨガマットを2年以上使っているという方の口コミです。安いヨガマットはすぐにダメになりそうだというイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。実はプチプラにも優秀なものは多く、長く愛用しているという口コミは少なくありません。そのため、安いヨガマットは自宅トレーニーにおすすめです。

安いヨガマットで防音対策



ニトリの安いヨガマットで防音対策をしているという方もいます。安いヨガマットにも厚みのあるものは多く、十分防音対策に効果的。何も敷かずにトレーニングをしているという方に、安いヨガマットから取り入れてみるのはおすすめです。

キズ防止



ドンキのマットでフローリングのキズ対策をしている方の口コミです。特に腹筋ローラーなど、筋トレをする場合は床を傷つける可能性があるのでキズ対策としておすすめ。床を傷つけずにトレーニングをするためにも、ヨガマットを取り入れてみてください。

断熱効果



安くても断熱構造となっているヨガマットはあり、床の冷たさを防ぐために床に敷いているという方もいます。ヨガマットの使い道は筋トレやヨガなどのトレーニング目的だけではありません。

(ヨガマットを代用する場合については以下の記事も参考にしてみてください)

膝の痛みを軽減



ホームセンターであるカインズのヨガマットも安いと人気があります。そんなカインズのヨガマットを膝の痛みを軽減するために使っているという方の体験談です。トレーニングをしたくても床に接する部分の痛みが気になって続かないという方もいます。痛みが気になる方は、ぜひヨガマットを購入してみてください。

安いヨガマット購入した人の失敗談も

安いヨガマットを購入して失敗した方の口コミも紹介します。実際に自分が購入するときの参考にしてみてください。

安いヨガマットは薄かった



安いヨガマットを購入して薄かったという失敗談です。安いものには薄いものも多く、使う目的によっては失敗となります。そのため、筋トレなど厚みのあるヨガマットが必要の場合は、きちんと厚さを確認してから購入しましょう。

ニオイが気になる



安いものはニオイが気になるという声もあります。ヨガマットはプチプラに限らず、ニオイが気になるものは少なくありません。そのため、ニオイが軽減されているか確認しましょう。ちなみにPVGで作られているヨガマットは、ニオイあまりしないと人気があるのでおすすめです。

靴下をはくとボロボロになる



安いヨガマットは靴下をはいて使用するとボロボロになるという口コミがあります。耐久性が気になるという方には、PVCやTPEで作られているものがおすすめです。この2つは耐久性が高いので、プチプラでもなかなかボロボロになりません。

初心者は安いヨガマットからでも十分!

安いヨガマットにも優秀でおすすめなものはたくさんあります。そのため、特にトレーニング初心者は安いヨガマットからでも十分です。安いヨガマットを購入するときは、紹介したポイントをチェックして選ぶようにしましょう。まだ自宅にヨガマットがないという方は、おすすめした商品や口コミを参考にお気に入りのものをゲットしてみてください。