スポーツ

野球

坂本勇人の名言55選!努力が心に響くかっこいい言葉を厳選!

2022年01月27日

プロ野球読売ジャイアンツのキャプテン・坂本勇人。努力家の彼が発する言葉は短いものでも心に響くと話題です。この記事では、坂本勇人のかっこいい名言を紹介。併せて、タイトルや坂本勇人シート、成績などについても紹介していきます。


坂本勇人は数々の名言を残している!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/593490057135577750/
生年月日(年齢)1988年12月14日(33歳)
出身兵庫県伊丹市
身長186cm
体重86㎏
所属チーム 光星学院高等学校→読売ジャイアンツ
ポジション 遊撃手

プロ野球・読売ジャイアンツのキャプテン坂本勇人。兵庫県伊丹市、3人兄弟の次男として生まれます。小学1年生から昆陽里タイガースで投手として野球を始め、同じチームで当時捕手の田中将大とバッテリーを組みます。光星学院時代には甲子園出場もチームとしては1回戦敗退。

実力を認められた坂本勇人は、読売ジャイアンツと契約。2015年からは、第19代巨人軍キャプテンを務めています。そんな坂本勇人の語る言葉が心に響くと話題です。この記事では、坂本勇人の名言を特集します。TwitterやブログなどSNSを行っていないため、過去のインタビューなどから名言を集めています。

(坂本勇人の結婚観については以下の記事も参考にしてみてください)

坂本勇人の名言【野球編】

出典:https://www.pinterest.jp/pin/590182726178587815/

ここからは、坂本勇人の名言を紹介します。坂本勇人自身がインタビューなどで語られた言葉やエピソードの中から心に響く名言をピックアップしています。まずは、野球編から。

巨人軍の伝統だったり、勝ちに対する執念とか、受け継がれてきた伝統を教えてくれたのは阿部さん。次は僕が阿部さんから受け継いだものをつないでいく。

2015年、7年間巨人のキャプテンとしてチームを牽引してきた阿部慎之助からキャプテンを受け継ぎ第19代読売ジャイアンツキャプテンに就任した坂本勇人。阿部から学んだことを後輩たちに受け継いでいく、坂本勇人の覚悟がわかる名言です。

エラーは少なければ少ないに越したことはない。かといって思い切った勝負を避けたのなら、その数字には意味がない。

エラーを怖がり守りに入っていては勝負には勝てない。思い切った勝負をしつつエラーが少ない選手が一流と呼ばれるのかもしれません。

ストレッチは必ず試合が終わって家に帰っても行う。何年もずっと続けている。打撃も守備も柔軟性は大事。

坂本勇人のような一流選手と呼ばれる選手は必ず日々、自身のメンテナンスを欠かさないのでしょう。積み重ねが怪我をしない体を作り上げるのかもしれませんね。

打撃は技術だけでは絶対にうまくいかない。流れや状況判断も大事なんだ。それを阿部さんが教えてくれた。

坂本勇人は、先輩である阿部慎之助からさまざまなことを学んでいるようです。それを生かしているからこそ、今の坂本勇人がいるのでしょう。

上手くならないですよね、自分の感覚でずっと野球やってたら。人の感覚取り入れないと。

自分のスタイルを貫き通すことはもちろん大切です。しかし、時には人の意見も取り入れる柔軟な心もプロには必要なのかもしれません。

自分で見つからない答えって絶対ある。だから先輩などに技術面で質問をしたりする。

さきほどの名言同様、人の意見を取り入れることを坂本勇人自身が大切にしているのがわかりますね。

失敗をする度に反省は出てくるので、それを次に生かすことがとても大事。

どんな一流の選手でも失敗はある。その失敗を生かすも生かさぬも自分次第です。

才能、努力、そして数字では推し量ることのできない「何か」が必要。

「プロ野球選手の条件とは?」との質問への回答です。「何か」を知っているのが一流選手なのかもしれません。

一年間ケガをしないでチームにいるっていうことが一番大事。

当たり前のことですが、当たり前のことが一番難しいですね。短い名言ですが坂本勇人の強い気持ちが入っています。

考えて、悩んで練習するっていうのがレギュラーの責任。

レギュラーになれたからゴールではない。レギュラーになってからがスタートなのでしょう。

根拠の無い自信を持って、それを裏付ける努力する。

努力は自信に繋がります。自信がないのなら努力をし続けるしかないという名言でしょう。

俺を超えたければ、まずは俺より量をこなせ!

後輩やこれからプロ野球選手を目指す子供たちにはこの言葉は心に響くのではないでしょうか。

子どもたちが僕たちの試合を見て、やっぱり野球選手はすごいんだなというプレーを見せたい

坂本勇人は常に子供たちのことを考えています。神がかり的なファンサービスも全ては子供のため。夢を与え続けているのでしょう。きっと子供たちにもこの名言は響くはずです。

「一流」と「超一流」の違いは『怪我をしない』

プロのアスリートにとって一番は、怪我をしないこと。そのために何をすればいいのか日々考えているのかもしれませんね。

一球の大事さと怖さを味わった大会でした

2013年のWBCについてのコメントです。一球で勝つこともあれば負けることもある。その一瞬の気持ちのゆるみが世界を変えてしまうこともあるのでしょう。そんなことを思わされる名言です。

ピンチの時には、自分の所に飛んでこいって気持ちで守っています

坂本勇人の負けず嫌いな性格やキャプテンとしての心意気を感じる名言です。

とにかく野球が好きなんです

シンプルで短い名言ですが、その気持ちが突き動かすのでしょう。シンプルで子供たちにも響く名言です。

ケガしづらいトレーニング方法は自分で見つけた方がいい

自分の体のことは自分が一番よく知っている。自分の体と常に向き合う事が大切ですね。

コンディション調整のために、ベッドにこだわりを持っています

体が資本の職業だからこそのこだわり方です。

チャンスに打順が回ったとき、ドキドキすることはありません。むしろワクワクする

常に前向きな姿勢の坂本勇人を表す名言です。この気持ちが大事な場面での、ヒットやホームランに繋がるのかもしれません。

野球を楽しむこと。でも試合で結果が出なければ楽しくない。野球を楽しむ為には苦しい練習が必要です

「努力は必ず報われる」試合で結果を出すためには苦しい練習は必須です。

変化は感じますけど、年齢のせいにはしたくない

年齢による身体の変化を問われた時の坂本勇人と回答。年齢のせいにしないための努力はおこたっていないのではないでしょうか。

ジャイアンツでのプレッシャーと全然違う

日本代表に選ばれた時の坂本勇人の言葉です。日本代表はいわば日本を背負いながらの戦いになりますからまた違ったプレッシャーがあるのでしょう。

野球を好きだという気持ちを常に持って頑張れば自然とうまくなるものです

「野球が好きだ」という気持ちがあればどんなに苦しいことも乗り越えられる。その先に結果が自ずとついてくるのでしょう。

練習に対する姿勢を僕らがちゃんと見せれば若手が「僕らももっとやらないとな」と思うだろうし

阿部慎之助や高橋由伸の背中を見て坂本勇人はここまできました。背中を見せることで若手が育つという事がいいたいのかもしれません。

朝まで何度も目が覚めました。あの経験を生かさないといけない

球団ワースト13連敗の時に感じた想いを語った時の名言です。坂本勇人自身は調子は良かったけれど寝つきが悪く胃も痛かったそう。1勝するのがそれだけ難しいと感じたそうです。

正直野手で僕より年下でバリバリのレギュラーはジャイアンツには一人もいない

他球団には自分より年下の内野手のレギュラーはたくさんいる。そういう若い選手が出てこないことに危機感を感じていると語っていました。

僕も「プロ野球になりたい」という夢を持って頑張ることで、夢をかなえることができました。しっかりと夢を持って将来を見据えればきっと素晴らしい未来が待っています

「自分には無理だ」と諦めずに夢を持ち続けることは大切です。夢は人を動かします。夢は見るものではなく叶えるものですね。

勝ち負けというのは左右できない。でもみんなが同じ方向を向いてやっていけるようにしたい

みんなが同じ方向を向いていれば、すごい力になる。キャプテンとしての理想のチームを作るために日々考えていることが分かります。

準備をしなければ不安しかない

自分がこれまで行ってきた練習の積み重ねが準備。準備は自信につながると同時に準備不足は不安や怪我を引き起こします。

ガムシャラに練習するしかない

練習は結果につながる。現役で居続ける限り、ガムシャラに練習するしかないのです。

もっと自分の成績にストイックにならなければ

誰もが羨む、ヒット数や打率であっても坂本勇人自身が納得してしまったらそこで終わりです。より高みを目指すためには自分の成績に満足することはしてはならない。名言です。

日々の準備をしっかりしておけば、集中力も勝負強さも自然と発揮できる

坂本勇人は常に準備の大切さを語っています。準備することは、成績だけではなく集中力や勝負強さなど内面の強さも発揮できるようになるのです。

一緒に練習したからといって上手くならない。

坂本勇人と一緒に練習をしたからといってうまくなるわけではありません。一緒に練習をしてそこで何を感じ何を学ぶのかが重要。

バッティングって、多分ホントに一つのことで、すごいダメになったりすると思う

一つのことでためになるばってんぐ、裏を返せば一つのことでよくもなる。常に紙一重の世界で戦っていることがわかりますね。

最後の一番大事な時に怪我をするというのは自己管理不足。

気のゆるみ、準備不足、不慮の怪我、さまざまな条件で怪我はおこります。自己管理することで怪我しにくい状態にしておくのがプロでしょう。

一年間ケガをしないでチームにいるっていうことが一番大事。

坂本勇人自身も怪我で離脱したこともあります。連続試合数がストップした経験もあります。怪我をしないことの大切さは一番感じているのかもしれません。

ヒットでもフォアボールでも、出塁したいという気持ちは常に変わらない

どんな形でも出塁するという執念が感じられます。

自分で考えながら見ながら聞きながらプラスにする

坂本勇人は自身で努力や研究しますが、先輩の姿を見て、意見を聞きここまできました。自分の成長のためにはどんな情報も無駄にしません。

クリーンナップを打つためには打点が大事、打点って打者ではモノ凄い価値のあること

打点はチームの勝利のためには欠かせない。打点が多いとうことはそれだけ貢献できたという結果につながりますね。

今までも1本ずつ積み上げてきたので、1本ずつ打つ気持ちは変わらない。(自分は)いつ開幕しても大丈夫や!

いつ開始されるかも、いつ中止になるかわからないこんなご時世だからこそ、いつ始まってもいいような準備は必要です。

若い子を連れて行ったら、自然と練習量も増える。それが自分のためにもなる

後輩を連れて練習に行くと練習量も増える。後輩に負けじと行う事で自分の力になる。坂本勇人はどんな時も向上心の塊、かっこいい男です。

WBCJAPANのときに、一緒のチームでプレーをしましたが、鳥谷選手はすごかったです。ストイックさが。見ていてあんなにトレーニングをするのかと驚きました。練習をやっているからあれだけ連続試合出場ができるのかなと思います

他球団の人と同じチームになる日本代表。いつもは見れない選手の練習、プレーを見ることで何かを学ぼうとするのは坂本勇人のお得意分野です。

鳥谷選手はショートであれだけ試合に出続ける大変さは分かっているつもりなんで。それはもう尊敬しかないですね。

相手を認めリスペクトする。坂本勇人の男気がわかる名言です。

坂本勇人の名言【人生編】

出典:https://www.pinterest.jp/pin/583005114243647509/

野球について語る坂本勇人の言葉は野球だけではなく、仕事や人生、生き方においても力になる言葉ばかりです。ここからは、坂本勇人の名言・人生編を見ていきましょう。

チームを引っ張るのは難しいこと。連敗したときとか、正直どういう言葉をいればいいのか、難しいな、と思いながらやっています

連敗したとき、そういう言葉をかければいいのか坂本勇人自身も悩んでいるようです。チームを引っ張ることを常に考えている坂本勇人の名言ですね。

自分をちゃんと自分で見ようとする。

他人の評価はもちろん大切です。しかし、いい部分も悪い部分も自分で自分を見ることはとても大切です。

僕は落ち込むとかはないですね。

さすが、坂本勇人。この言葉をいう事で自身に暗示をかけているのかもしれません。

楽してる限り良くなっていかない

楽して結果を出せることもあるかもしれません。しかし、楽していればいつかきっと止まる時がくるでしょう。

失敗をする度に反省は出てくるので、それを次に生かすことがとても大事

誰にでも失敗はある。失敗をして落ち込むだけで終わるのか、次は失敗しないようにどうして失敗したのか考えるかで先は変わります。

日々の練習、試合前の準備。試合以外のすべての準備が大事

どんな仕事においても準備は必要。準備は必ず結果につながります。もしうまくいかなかったのであればそれは準備不足だったのかもしれません。

シーズン中は良いことも悪いことも毎日起きる

いいことも悪いことも毎日起きる。そう思っていれば少し心に余裕はできませんか?

一日一日、目標を設定してクリアしていくことが大切

大きな目標も大切ですが、小さな目標も大切。1日1個、目標を設定してクリアしていくことが大切ですね。

消極的に守ることに何の意味があるかわからない

守りに入っては勝負には勝てない。常に攻める気持ちが大切なのかもしれませんね。

自分の結果に左右されない振る舞いをする

自分の結果に一喜一憂しているようでは人はついてきません。いつも堂々としている人に人はついていくのかもしれません。

若い子たちが感じることだと思うので僕たちは普通に。聞かれれば、教えられることはあります。

坂本勇人の聞かれれば教えるというスタンスは自分がそうして学んだことが多かったからかもしれません。

自分の喜怒哀楽はあまり外に出さない

自分の結果に左右されないと同じことでしょう。常に冷静に行動することが大切です。

(坂本勇人の家族については以下の記事も参考にしてみてください)

坂本勇人の名言が響く記録の数々!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/584553226622927905/

名言から、坂本勇人は努力家で常に前を向いている選手であることがわかります。その努力の積み重ねが成績にも反映されているのでしょう。ここからは、坂本勇人のタイトルや成績について紹介していきましょう。

タイトル&表彰

タイトル
2016年首位打者賞
2012年最多安打者賞
2016年最高出塁率者賞
2019年最優秀選手賞
2009、2012、2016、2018〜2021年ベストナイン賞
2016、2017、2019〜2021年ゴールデングラブ賞

坂本勇人のプロ入り初のタイトルはベストナイン賞です。この年20本塁打には届きませんでしたが、打率.306を記録しています。7度のベストナイン賞、5度のゴールデンクラブ賞を獲得。2012年には最多安打、2016年には、首位打者・最高出塁者賞、2019円には最優秀選手賞を獲得しています。

プロ入り15年目となっても、日々進化していく坂本勇人。名言を裏付ける彼の努力の賜物かもしれません。

打撃成績

年度試合数本塁打打点盗塁打率
20074021.257
200814484310.333
200914118625.306
2010144318514.281
201114416598.262
2012144146916.311
2013144125424.265
2014144166123.279
2015130126810.269
2016137237513.344
2017142156114.291
201810918679.345
201914340945.312
202011519654.289
202111719462.271

打点に重きを置く坂本勇人。15年間の成績を見てみると打率もすごいですが、打点もすごいことがわかります。打点はチームに貢献したという証です。また怪我をしないことも坂本勇人の重要視していること。15年間で何度か怪我をし戦線離脱した経験もありますが、出場試合数もお見事。日頃のメンテナンスや意識の強さを物語っています。

(坂本勇人の年俸については以下の記事も参考にしてみてください)

坂本勇人の名言が響く行動『坂本勇人シート』とは

坂本勇人は児童養護施設や母子生活支援施設の小中学生、障碍者野球チームなどを招待する「坂本勇人シート」を行っています。事業団に巨人戦のチケット購入代金を寄付することで招待を実現し、アンバサダー契約を結ぶミズノ株式会社の協力で、坂本勇人モデルの少年軟式グラブを招待した子供たちにプレゼントをしています。

「一人でも多くの子供たちに野球というスポーツの魅力を、見て、感じて、楽しんでもらいたい」という想いを持っておりこの企画が実現したと言われています。招待された子供たちには積極的に声をかけており子供たちからも喜びの声が上がっています。

(坂本勇人が子供にどうして人気があるのかは以下の記事も参考にしてみてください)

その他、坂本勇人に関する記事もチェック!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/810155420462190026/

スロープ内には坂本勇人を特集した記事が多数あります。いくつか紹介しますのでぜひチェックしてみてください。

坂本勇人の愛車が凄い

坂本勇人の愛車を特集しています。マセラティやベンツなど坂本勇人愛車が知りたい方は要チェックです。

坂本勇人がイケメンすぎる!

坂本勇人の筋肉はこうして作られた

坂本勇人の筋肉が凄いと話題です。筋トレや食事始めたきっかけまで詳しく紹介しています。

坂本勇人の恋愛観を知ろう!

好きなタイプや恋愛観、結婚願望から歴代彼女まで。坂本勇人の恋愛事情を徹底調査しています。

坂本勇人の名言は心に響く!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/568860996690117582/

日々、自分と向き合い、何歳になっても学ぶことをやめず前に向かって進んでいく坂本勇人の生き方は多くの人に影響を与えています。その姿があるからこそ彼の名言が心に響くのかもしれません。今後も坂本勇人の活躍を期待しましょう!