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ブルースリーの広背筋がヤバイ！
「燃えよドラゴン」で世界各国に大きな影響を与えたブルースリー。ヌンチャクを使ったシーンと彼の肉体美は強烈なインパクトを与えました。そして誰もが釘付けになったと言っても過言ではないのが彼の広背筋です。日々トレーニングを行う中で背中の筋肉を一番重要視していました。まずはどの角度から見ても鍛え上げられた広背筋の凄さが分かる圧巻の広背筋画像集をご覧ください。
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出典：Slope[スロープ]
ブルースリーの広背筋がわかる画像集
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出典：Slope[スロープ]
ブルースリーは広背筋をどう鍛えている？
映画を見てブルースリーのような広背筋になりたい、ブルースリーのような男らしくたくましい体になりたいと憧れるとトレーニングメニューが気になりますよね。どのような筋トレメニューをこなしてきたのか、まるでムササビのような広背筋を鍛え上げるにはどのようなトレーニングメニューに励んできたのかを解説していきます。
（広背筋の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）
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出典：Slope[スロープ]
ブルースリーが重視していたトレーニング
ブルースリーはウェイトトレーニングを最も重視していました。ダンベルやバーベルなどを使用し筋肉へ負荷をかけることによって、筋肉を鍛えることができるトレーニングです。ブルースリーは体を作り上げるためにはウェイトトレーニングが必要不可欠と判断し熱心に取り組みました。必要以上に筋肉を作らず無駄のない筋肉を作り上げるためのトレーニングとしていました。
（広背筋に効くスミスマシンデッドリフトについては以下の記事も参考にしてみてください）
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出典：Slope[スロープ]
そしてウェイトトレーニングは鍛えたい部位ごとに種目が数多く存在します。その中でも懸垂（チンニング）、ベントオーバーローイングは背中の筋肉である広背筋を効果的に鍛えることができます。なんとブルースリーは片腕で懸垂（チンニング）が５０回できたという驚くべき記録もあります。
（ベントオーバーローイングの効果&やり方については以下の記事も参考にしてみてください）
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出典：Slope[スロープ]
ブルースリー筋トレメニュー
・スクワット：１０×３セット（９５ポンド）
・フレンチプレス：６×４セット（６４ポンド）
・インクラインカール：６×４セット（３５ポンド）
・コンセントレーションカール：６×４セット（３５ポンド）
・プッシュアップ：１０×３セット（７０〜８０ポンド）
・ツーハンドカール：８×３セット（７０〜８０ポンド）
・トレイセップスストレッチ：８×３セット（３ポンド）
・ダンベルサークル：４セットを限界まで（１６ポンド）
・リバースカール：６×４セット（６４ポンド）
・リストカール：４セットを限界まで（６４ポンド・１０ポンド）
・シットアップ：１２×５セット
・カーフレイズ：２０×５セット
ウエイトトレーニングを週３回こなし、彼の筋力は映画の中だけにとどまらず現実にも驚くべきレベルにまで到達しています。５７ｋｇのバーベルを片手に持ちそのまま腕を真っ直ぐの状態で維持することができ、親指のみで指立て伏せをしていたので筋肉の発達が凄まじいことがよく分かります。
（その他の背中のトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください）
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出典：Slope[スロープ]
理想のトレーニング方法
ブルースリーは目的に合わせたトレーニングをするため、自分にとってのベストなトレーニング法を常に研究していました。トレーニングメニューを頻回に変えており時には腹筋を集中的に鍛えるメニューをこなしランニング、サイクリング、縄跳びの３つの内１つは毎日欠かさず取り組んできました。
ブルースリーの広背筋筋トレメニューのやり方
前述でブルースリーはウェイトトレーニングを重視していたと解説しましたがその中でもブルースリーのような広背筋を作り上げるためのトレーニングとして効果的な「懸垂（チンニング）」についてやり方や注意点を詳しく解説します。
懸垂（チンニング）のやり方
①懸垂バーにぶら下がり手幅はバンザイした手幅よりも少し広めで握る
②グリップはしっかり深く握りバーと鎖骨の少し下辺りをぶつけるように体を引き上げる
③動作は下ろしきらない
④首は動作中真っ直ぐを意識し反りすぎないようにする
懸垂を始める前からただぶら下がるのではなく、肩甲骨の内側にしっかりテンションをかけた状態で始めることで広背筋をしっかり使うことができます。広背筋を重視して鍛えるためには脚を後ろで組む方法をおすすめします。
注意点
①肩甲骨が寄せられていない状態では広背筋に負荷がかからないので肩甲骨の内側のテンションを保ちただぶら下がった状態にしない
②グリップが浅いと肩甲骨が動かない原因になるので指先ではなく深く握るようにする
③首を過剰に反らせると首からの連動で広背筋に効かなくなってしまうので首は真っ直ぐ保つ
ブルースリーの広背筋を目指して筋トレに励もう！
ブルースリーのような広背筋になるためにトレーニングメニューや背中を鍛える懸垂（チンニング）について紹介してきました。広背筋を鍛えると体は目に見えて大きくなりモチベーションアップに繋がるとどんどん筋トレが楽しくなってきますね。是非、広背筋の筋肉を鍛えてブルースリーを目指しましょう。
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