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腹筋は腹直筋、腹横筋、腹斜筋の3つに分ける事ができ、腹直筋は割れた腹筋を作る際には必要不可欠な部位です。腹横筋は腹筋のインナーマッスルです。 鍛えても結果が目に見えることは少ない部位ですが、お腹を内側に抑えるのも腹横筋の役割なので、ぽっこりお腹を解消することができます。
腹斜筋は脇腹の筋肉になります。 鍛える事でお腹周りをスッキリさせることができます。 くびれをつくるためには、この筋肉を鍛える必要があります。
上腕三頭筋
一般的に二の腕と呼ばれているのが、上腕三頭筋です。上腕三頭筋を鍛えることで女性の悩みの「二の腕のぷるぷる」を改善することができます。男性であれば腕の太さが増すため、腕を出す半袖ファッションがより似合うようになり、たくましく見えるようになります。
脊柱起立筋
脊柱起立筋は背筋のインナーマッスルの部位です。脊柱起立筋を鍛えると、背筋が伸びて姿勢が良くなり猫背が改善されます。 デスクワークやスマートフォンなどの影響で、普段から前屈みの姿勢の方が増えているので、姿勢を治したい方はこの脊柱起立筋を鍛えましょう。
股関節
股関節は上半身と下半身を結ぶ部位ですので、鍛えると体幹の軸が整い身体の歪みが改善され、運動能力が向上します。また下腹の脂肪燃焼やヒップアップにも効果があります。腹筋運動で下腹が痩せない方は股関節の筋肉を鍛えることをオススメします。
大臀筋
大臀筋はお尻の筋肉の中でも大きな部位を占める筋肉です。大臀筋を強化すれば、お尻の見栄えが大きく変化し美脚効果にも繋がります。 副次的なメリットとしてウエストの引き締め効果もあります。また、下半身のバランスが保てるようになるので疲れにくくなります。
大腿四頭筋
大腿四頭筋は太もも前部の大部分を占める筋肉です。大腿四頭筋の筋肥大によって、ズボンやパンツの似合う体型をつくることができます。また、大腿四頭筋は筋肉面積が広いので下半身の安定や代謝が向上するというメリットもあります。更に、血流が良くなり、血液やリンパの流れを改善する効果が期待できます。
プランクの豊富な種類をマスターしてダイエットを成功に導こう
プランクはダイエットや体幹を鍛える目的で多くの人が取り組んでいる種目です。体幹が弱いと、お腹の奥の脂肪が表面に出てきてしまいます。また体幹を鍛えることは基礎代謝の向上によって太りづらく痩せやすい身体づくりにもつながります。
紹介したように、プランクには多くの種類があります。自分が気になる部位に効く合わせたトレーニングで引き締まったボディを手に入れてください。