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スティーブンカオ特集!生い立ち〜筋トレ・食事、画像集まで紹介!

2020年09月03日

2021年、アーノルドクラシックフィジーク部門で3位になったスティーブンカオ(Steven Cao)。現在はインスタやYouTubeでも人気の彼は、身長177.5cm、体重80kg代のイケメン選手です。ここでは、スティーブンカオのトレーニングなどを紹介します。

『スティーブンカオ』とは

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生年月日1994年11月21日
出身地アメリカ
身長177.5cm
体重83.9kg~88.5kg
SNSインスタグラムYoutube

スティーブンカオは、若干25歳ながらアーノルドクラシックフィジーク部門で3位を受賞した選手です。フィジークの選手でありながら、現在はSNSでも人気です。2021年1月段階で、Instagramは70万フォロワー以上、YouTubeでは20万チャンネル登録をもつ、知名度も高まっているイケメンエンターテイナーでもあります。

ここでは、そんな勢いに乗っている注目のフィジーク選手、スティーブンカオの生い立ちから、筋トレやトレーニングメニューについて紹介していきます。

スティーブンカオの生い立ち

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生まれ〜筋トレとの出会い

スティーブンスティーブンカオはアメリカ国籍ながらも、1994年に中国系の両親のもとに生まれました。幼い頃から負けず嫌いの性格で、バスケットボールが大好きな少年でした。

スティーブンは、もともとはフィジークの選手ではなく、バスケットボールで活躍するために筋トレ・トレーニングを始めたといいます。そして、バスケで結果を出すためにはウエイトトレーニングが必要であると感じ、本格的にトレーニングを行うようになったようなのです。

バスケからフィジークへの転向

しかし、バスケットボールのトライアウトで、彼の身長ではバスケの世界では通用しないと判断され落選。スティーブンは考えた末「身長は伸ばせなくても筋肉は増やせるだろう」という結論に至り、フィジークの道へ足を踏み入れることになりました。

フィジークへと転向したのちの躍進

バスケからフィジークへと転向したスティーブンカオは、トレーニングメニューはもちろんのこと食事まで徹底的に改善しました。

そして、2016年のNPC John Kemper Classicでフィジーク選手としてデビューし、見事1位を獲得したのです。さらに、2017年のNPCジュニアナショナルズのフィジークではオーバーオールを制覇し、プロカードを手に入れるなどスティーブンの快進撃は続きます。

プロになってからは2017年のSan Jose Proで4位、2018年アーノルドのクラシックでは6位、2020年のアーノルドクラシックでは3位という好成績を残し、今最も勢いに乗っているフィジーク選手です。

スティーブンカオの大会成績

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スティーブンカオ フィジークにおける主な経歴

・2016年 NPC John Kemper Classic 1位
・2017年 NPCジュニアナショナルズ オーバーオール制覇
・2017年 San Jose Pro 4位
・2018年 アーノルドクラシック 6位
・2020年 アーノルドクラシック 3位

スティーブンカオの筋トレについて

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高負荷トレーニングで各部位を日替わりメニューで強化

スティーブンカオの筋トレメニューは各部位別に日替わりで変えて、高重量で一日90分~150分ほど行うのを基本としています。その上、インターバルは長めに取り、高重量で筋トレを続けられるように工夫しています。セット数は3~5回、レップ数は8~12回と、この辺りは一般的な筋トレ上級者の方たちと同じ内容となっています。

・一日のトレーニング時間⇒90分~150分

・筋トレのセット数⇒一種目につき3~5回(セット数をこなすためインターバルは長め)

・筋トレのレップ数⇒一種目につき8~12回

(一回の筋トレの時間について詳しく見たい方は、下記の記事を参考にしてください。)

スティーブンカオが目指す肉体

本人が目指している肉体は大きな肩、広い背中、鍛えられた腹筋、細いウエストとフィジーカーとして理想的な体型です。そのためには、各部位をしっかり高重量で鍛え続ける為に十分に回復してから次の部位へ移るというトレーニングメニューが必要となります。

スティーブンカオの肩のトレーニングメニュー紹介

・スタンディングバーベルプレス
・ダンベルショルダープレス
・アップライトロウ
・フロントレイズ
・サイドレイズ
・ケーブルリアデルトフライ

(詳しく見たい方はこちら)

スティーブンカオの背中のトレーニングメニュー紹介

・懸垂
・ラットプルダウン
・ナローグリップラットプルダウン
・ベントオーバーローイング
・ケーブルローイング
・Tバーローイング

(ラットプルダウンの正しいやり方を確認したい方は、下記記事を参考にしてください。)

スティーブンカオの胸のトレーニングメニュー紹介

・インクラインダンベルプレス
・チェストプレス
・インクラインダンベルフライ
・ディップス
・ケーブルクロスオーバー
・腕立て伏せ

(インクラインダンベルプレスの正しいやり方を確認したい方は、下記記事を参考にしてください。)

スティーブンカオの脚のトレーニングメニュー紹介

・レッグエクステンション
・スティッフレッグデッドリフト
・レッグプレス
・レッグカール
・スクワット

(レッグエクステンションの正しいやり方を確認したい方は、下記記事を参考にしてください。)

スティーブンカオの腕のトレーニングメニュー紹介

・オルタネイトダンベルカール
・ハンマーカール
・プリーチャーカール
・トライセプスプレスダウン
・ケーブルエクステンション
・スカルクラッシャー
・ディップス

(腕の筋トレメニュー一覧を確認したい方は、下記記事を参考にしてください。)

スティーブンカオの食事・栄養摂取について

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スティーブンカオは、増量期と減量期で食事の内容を大きく変えています。味気ない食事になりがちなフィジークの選手ですが、彼は食事が飽きないよう自分で料理の勉強をし味付けを工夫したり、摂取するたんぱく質を日替わりで変えて、あえてサプリでも補うといった徹底ぶりです。

増量期の食事例

1食目:卵白283g、全卵3、肉50g、チェダーチーズ30g、ほうれん草、オートミール、プロテイン

2食目:鶏むね肉170g、白米170g

3食目:エビ170g、白米170g

4食目:クリームオブライス50g、アーモンドバター16g、プロテイン

5食目:ティラピア170g、白米170g

6食目:プロテイン、ピーナツバター16g

減量期の食事例

1食目:プロテイン、アーモンドバター12g

2食目:ターキー170g、白米113g

3食目:ティラピア170g、白米113g

4食目:鶏むね肉170g、ブロッコリー113g

5食目:プロテイン、ピーナツバター16g

(筋トレと食事との関係については以下の記事も参考にしてみてください)

スティーブンカオのステロイド使用疑惑

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スティーブンカオのステロイド使用疑惑ですが、今のところ、そのような噂は見られません。フィジークの大会はドーピングが当たり前という風潮もあるようですが、少なくとも現段階ではスティーブンカオがドーピングをしているという事実は明るみになってはいません。

スティーブンカオの私生活について

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スティーブンカオは、自身のInstagramにたびたび美人な女性と写っていることが多いですが、その女性はどうやら彼の彼女のようです。投稿を見るからに幸せそうに私生活をエンジョイしており、私生活が充実していることが伺えます。

さらに、InstagramやYouTubeを見る限り住まいも食事もかなり豪勢です。このようにトレーニング以外での私生活のド派手さも彼の人気の理由です。

気になる方は、スティーブンのInstagramやYouTubeもチェックしてみるといいでしょう。これまで、彼の私生活のことはあまり知らなかったという方も、新しい発見があるはずです。

スティーブンカオの筋肉を拝める画像集!

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スティーブンカオの筋肉を目指してみよう

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スティーブンカオはアジア系の選手ですが、不利と言われるアジア人でもここまでの筋肉を付けることができ、フィジークの大会でも華々しい成績を収めてきた経歴は圧巻です。

正直、筋肉を大きくできるか否かは生まれつきの遺伝子のタイプに左右される面が大きいですが、正しくトレーニングしていけば、スティーブンほどではないにしても、誰でもある程度、筋肉を大きくすることは可能だと言えます。

アジア人であるスティーブンカオがここまで筋肉を大きくできたのですから、我々日本人も可能性はあるでしょう。彼の筋肉を目指して、筋トレに励んでいきたいですね。