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筋トレ・体幹でぷるぷる震える原因は?筋力不足?震えない為の対策まで解説

2020年11月12日

筋トレや体幹トレーニングに取り組んでいる最中に体がぷるぷる震えてしまい、その理由について気になっているという方も多いのではないでしょうか。この記事では筋トレ・体幹での体がぷるぷる震える原因や震える現象を改善するための方法をご紹介します。

【監修】パーソナルトレーナー 柴山智幸

『身体の全てを整えて生活を豊かに』というコンセプトで目標達成+機能改善トレーニングを提供しています。猫とお酒が好きです。
【所属】出張パーソナルトレーニングジム5toolgym代表
【SNS】HP / Instagram / Twitter

筋トレ・体幹でぷるぷる震えるのはなぜ?

筋トレ・体幹トレーニングにはボディラインを整えるだけではなく、基礎代謝・免疫力の向上、ストレスの解消、睡眠の質を上げるなどの様々なメリットがあります。しかし、筋トレ・体幹トレーニングを真剣に取り組んでいると筋肉がぷるぷる震えることがあります。原因がわからず、これ以上やって良いのか不安になってしまう人もいるでしょう。

筋肉がぷるぷる震える原因はどこに潜んでいるのでしょうか。また、改善する方法も紹介しますのでぜひ参考にしてください。

筋トレ・体幹などでぷるぷる震える原因

筋トレ・体幹トレーニングを行ったことのある人の内、ほとんどの方が筋肉を震える感覚を経験したことがあるでしょう。どのようなことが原因になって筋肉がぷるぷる震えるのか解説します。

筋力不足

筋トレ・体幹トレーニングで筋肉が震える1番大きな原因が筋力不足です。特に腕立て伏せや体幹トレーニングなどの体を支える種目では自分の体重の負荷に耐えきることができず、震えてしまいます。また鍛えている部位を補助する部位の筋力が不足している場合もぷるぷる震えてしまう場合もあります。

筋力不足が震える原因であるとフォームが崩れ関節などに痛みが生じる可能性があります。痛みが出るようであればけがにつながる恐れがあるのでトレーニングを中止しましょう。

(体幹トレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)

筋肉の限界

出典:https://www.pinterest.jp/pin/759912137098613263/

筋肉が限界を迎えていることも筋肉がぷるぷる震える原因の一つです。筋肉が限界であるということは筋トレ・体幹トレーニングでの負荷がしっかり筋肉に伝わっているということです。つまり、正しく筋トレ・体幹トレーニングが行うことができているということになります。

しかし、鍛えたい部位とは別の部位が震える場合はフォームの崩れなどが考えられるため注意しなければなりません。また、自分が限界だと感じていても震えがない場合は、負荷の不足や姿勢の間違いによって負荷が逃げていることなども考えられます。

(体幹を鍛えることのできる懸垂(チンニング)については以下の記事も参考にしてみてください)

オーバートレーニング

オーバートレーニングとは筋トレ・体幹トレーニングを過度な負荷で行い続けたり、休養を取らずに行ったりすることでパフォーマンスが低下してしまうことです。オーバートレーニングになってしまうと筋肉痛が長引いてしまったり、筋肉が痙攣を起こしたりします。

(オーバーワークの基準&対策については以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレ・体幹などでぷるぷるしない為には?

筋トレ・体幹トレーニングの最中に震えてしまうことは絶対に悪いということではありません。しかし、ぷるぷる震えることが原因でフォームを崩してしまっては負荷も逃げてしまって効率が悪くなってしまいます。ここでは筋トレ・体幹トレーニングでのぷるぷる震える原因を改善する方法をご紹介します。

(体幹の強化におすすめのフロントブリッジのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)