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先述した通りHIITは脂肪燃焼や筋肉肥大などのダイエット効果はなく、心肺機能を向上するトレーニングと言えます。しかしタバタトレーニングをはじめとするHIITは、最大酸素摂取量を上げて持久力を高めることが期待されます。そのため、負荷の少ない運動を長時間行う有酸素運動と組み合わせば、カロリー消費を多く見込めることができるでしょう。
HIITは脂肪燃焼の効果はないですが、有酸素運動は脂肪燃焼効果があることがわかっています。全体としてのトレーニング効果を高める意味で有酸素運動前に、HIITや筋トレを行うことをおすすめします。
(有酸素運動については以下の記事も参考にしてみてください)
筋トレ×有酸素運動がダイエット効果抜群!順番・時間配分・負荷などまで徹底解説!
出典:slope[スロープ]
HIITトレーニングの効果がないのは自分のせいかも
HIITの効果がないと感じている方へ向けて、HIITの正しいトレーニング効果とやり方をご紹介しました。基本的にHIITは、痩せることを目的にしたダイエット向きのトレーニング法ではありませんが正しく行えば効果はあります。自分のせいだとあきらめずに正しいやり方を確認し、効果的にHIITを行いましょう。
野上 鉄夫
田畑先生は減量効果は無いとされていますが、HIITはNSCA(全米strength&conditioning協会)の報告で数々の減量成果のエビデンスが報告されています。色々なトレーニングを組み合わせて成果を出す様にしましょう。
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