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エドワード加藤の肩トレが公開されたと話題に!
有名なフィットネスモデルの一人である、エドワード加藤の肩トレが公開されたと話題になっています。「Born To Lift」という座右の銘をもつ彼は肩がすごいことで有名で、その肩がどうやって鍛えられたのか気になる方は多いでしょう。
この記事では、エドワード加藤が実際に公開した肩トレメニューについて紹介しています。肩の筋肉のすごさがわかる画像についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
(エドワード加藤オリジナルのプロテインについては以下の記事も参考にしてみてください)
エドワード加藤オリジナル『プロテイン』が話題に!全味の特徴〜口コミまで紹介!
出典:Slope[スロープ]
エドワード加藤の肩がなぜ注目される?
それでは、まずはエドワード加藤の肩がどうして注目されるのかについて見ていきましょう。エドワード加藤の肩がすごいといわれる理由には、大きな肩の三角筋が挙げられます。フィットネスの世界では三角筋が鍛えられて大きくなった肩のことを肩メロンと呼ぶことがありますが、エドワード加藤の肩はまさにこれに当たります。
肩メロンとは名前の通りメロンが肩にあるかのような大きく、そして丸い肩のことを指す言葉で、ボディビルでの掛け声として使われることもある言葉です。三角筋は上半身の中で最も大きな筋肉なので、メロン肩である人はデカイ肩の証でもあります。
三角筋は筋肥大させるのが比較的難しい筋肉として知られていますが、その原因の一つとして少なからずあるのが「トレーニングのやりすぎ」に起因するものです。
画像でもわかる通り、エドワード加藤の肩には筋トレの成果によってかなりの筋肉がついており、肩幅も広く「エドワード加藤といえば肩」といわれるのも納得の仕上がりです。三角筋は肥大させるのが難しい筋肉であるとされており、これが多くのトレーニーから注目を集める理由でもあるのでしょう。
エドワード加藤が公開した肩トレメニュー風景
続けて、エドワード加藤が公開している肩トレメニューを見ていきましょう。かなり鍛えられた三角筋を持っているエドワード加藤ですが、いったいどういったトレーニングに取り組んでいるのでしょうか。
エドワード加藤が行っているトレーニングメニューとコツ
こちらでは、エドワード加藤が実際に取り組んでいる、肩に効くメニューを紹介しています。サイドレイズ、スミスマシン、ハンマープレスなどの筋トレを行っており、それぞれコツについても語られているので実際に行う際の参考にもなります。
サイドレイズは肘からしっかりと挙げる、ハンマープレスは胸を張りすぎずに肩を意識してしっかりと挙げる、などのコツについて紹介されているので、気になる方は動画をぜひチェックしてみてください。また、トレーニングの際は、下を向くと僧帽筋に入りやすくなってしまうのでおすすめしない、とも語られてます。
エドワード加藤の肩メロンの秘密について
こちらは、エドワード加藤に密着したドキュメンタリー動画です。肩甲骨などの筋肉を鍛える様子はもちろん運転中や自身が展開しているアパレル製品のチェックなども行っており、普段の一面も垣間見える内容となっています。肩の筋肉を鍛える様子が気になる方だけでなく、トレーニングを行わないファンの方にもおすすめしたい動画です。
エドワード加藤が行う肩トレメニューのやり方
続いて、エドワード加藤が実際に行っている肩トレメニューのやり方について見ていきましょう。セット数やチェックしてほしいポイントなども紹介しているので、肩のトレーニングに活かしてみてください。
サイドレイズ
サイドレイズは、肩の三角筋を鍛えることができる人気の種目です。上記動画では5:35から紹介されているので、併せてチェックしてみてください。
▼エドワード加藤のサイドレイズのやり方
①両手にダンベルを持つ
②肘を軽く曲げる
③肘を曲げたまま腕を上げる
④腕を体の横で上下させる
サイドレイズはさまざまなバリエーションで行うそうですが、アセンディングセットの場合は8kgを20回、12kgを0回、16kgを15回、20kgを12回というセットで行っています。
▼エドワード加藤のサイドレイズのコツ&注意点
・③のときに背中を丸めないように注意する
・人によっては合わないこともあるので、無理だと感じたらやめる
・肘からしっかりと挙げる
・三角筋に効かせるため、下を向かないようにする
(サイドレイズの種類&フォームについては以下の記事も参考にしてみてください)
サイドレイズの種類&フォーム!確実に肩に効かせるコツ〜重量・回数まで解説
出典:Slope[スロープ]
ベントオーバーリアレイズ
リアレイズも、ダンベルを使用して行う、三角筋を鍛えられる種目です。三角筋には全部・中部・後部と別れていますが、その中でも後部に効かせることができるメニューとなっています。
▼リアレイズのやり方
①両手にダンベルを持つ
②ベントオーバーの姿勢を保つ
③三角筋の後部を使ってダンベルを挙げる
リアレイズは、12kgで20回、16kgで15回、20kgで12回、そしてチーティングで反動を使いながら26kgで10回をたまに行うといわれています。
▼リアレイズのコツ&注意点
・僧帽筋に入りやすいため、リアを意識して行う
・少し肩を挙げるイメージで行う
(リアレイズのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
リアレイズのやり方!三角筋後部に効かせるコツをダンベル・ケーブルなど種類別に解説
出典:Slope[スロープ]
ケーブルアップライトロウ
アップライトロウは、三角筋のほか僧帽筋にも聞かせることができる種目です。エドワード加藤はケーブルを使ったケーブルアップライトロウを行っており、肩を鍛えています。
▼ケーブルアップライトロウのやり方
①ケーブルを持つ
②ケーブルを引っ張る
③ケーブルを戻す
アップライトロウは4セット行っており、取り組む回数はそれぞれ10~15回ほどなっています。
▼ケーブルアップライトロウのコツ&注意点
・僧帽筋に入ってしまわないように、胸張って肩を落とすようにする
・あごは斜め上を向いて、下を向かないようにする
(ケーブルアップライトロウの効果&やり方については以下の記事も参考にしてみてください)
ケーブルアップライトロウの効果&やり方!三角筋に初心者でも簡単に効かせられる!
出典:Slope[スロープ]
スミスマシンショルダープレス
エドワード加藤は、スミスマシンを使用したショルダープレスも行っています。スミスマシンは初心者でも高負荷のメニューを行いやすい器具で、三角筋の前部をしっかりと鍛えることができます。
▼スミスマシンショルダープレスのやり方
①体の前を通るような位置にベンチをセットする
②バーの上げ下ろしを繰り返す
エドワード加藤は、スミスマシンショルダープレスを40~50kgを10~15回ほど行います。これを1セットとして、3セット取り組んでいます。プレス系の種目は高重量でトレーニングの初めに行う人が多いかもしれませんが、彼の場合はスミスマシンショルダープレスを最後に行います。
▼スミスマシンショルダープレスのコツ&注意点
・高重量すぎる重量を扱わないようにする
(スミスマシンショルダープレスのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
スミスマシンショルダープレスのやり方!肩に効く手幅・角度・向きなどコツを解説
出典:Slope[スロープ]
ケーブルプレスダウン
エドワード加藤は、毎回ではありませんが三頭筋を鍛えることもあると語っています。ケーブルプレスダウンは上腕二頭筋を鍛えることができるメニューで、腕を太くしたい男性にはもちろん、腕を引き締めたいといった女性にもおすすめな筋トレとも言えるメニューです。
▼上腕二頭筋の筋トレメニュー
①ストレートバーを握る
②肘を伸ばす
プレスダウンは、20回を1セットとして4セット行っています。
▼ケーブルプレスダウンのコツ&注意点
・手首を痛めないために、アタッチメントは手の根元にのせるような形で持つ
(ケーブルプレスダウンのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
ケーブルプレスダウンのやり方!アタッチメント別に三頭筋に効かせるコツを解説
出典:Slope[スロープ]
エドワード加藤が肩を鍛える際に意識していること
ここからは、エドワード加藤が肩を鍛える際に意識していることを紹介していきます。どういったポイントに気を付ければよいかを順番に紹介していくので、肩甲骨を鍛えて肩を大きくしたい、といった方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
トレーニングのクオリティにこだわる
エドワード加藤は筋肉を鍛えるトレーニングを行うとき、1回1回の内容を重視しています。いくら多い回数で筋トレを行っても、間違った方法や効いていない方法でしてしまっては十分な効果を得ることができません。無暗に回数を重ねるよりもしっかりと筋肉に効いているかをその都度確認し、効いていないときはやらないこともあると語っています。
具体的に言えば、サイドレイズを行っているときにひざが曲がって、力を逃がさずに筋肉に効かせることができるかどうか、といったことです。ほかにも、トレーニングを行っているときの顔の角度や、力が僧帽筋に入ってしまっていないかどうか、といったチェックポイントがあります。
プレスにはこだわらない
エドワード加藤が行っているトレーニングには、肩を鍛えるためにプレスにこだわらない、といった特徴もあります。肩を鍛えている方にはプレス系の種目を重点的に行う人も多いかもしれませんが、肩を鍛えるために重要なのはプレスではないと思う、とエドワード加藤は語っています。
プレス種目が全く効かない、といったわけではないですが、どうしても肩だけでなく脚や胸、腕などを使って持ち上げるので肩に集中できていないから、というのが理由です。肩甲骨に筋肉をつけるために肩のトレーニングにこだわっていた人は、筋トレのメニューを見直してみるのもよいかもしれません。
高重量すぎるトレーニングでは避ける
エドワード加藤は、トレーニングでの重量が大きくなるほど効果が出るわけでもない、とも語っています。鍛えたい箇所がある場合はどうしても重い重量を扱って筋肉をつけたくなりますが、それよりも、1回1回のトレーニングをしっかりとこなして効果的な内容にする方が重要です。
高重量でトレーニングを行えば余計に反動をつけてしまうこともありますし、肩だけでなく腕や、ほかの筋肉も使用してしまうので注意してください。
実際、エドワード加藤が扱っているサイドレイズでの重量も、みんなが挙げれるほどの重さしかないそうです。ただ、みんなが挙げられるような重量でも95%ほどは肩に効くようにトレーニングを行っているので、メロン肩を作るにはかなり効果的であるといえます。
エドワード加藤のメロン肩を拝める画像集!
ここからは、エドワード加藤のメロン肩を拝めることができる画像集を紹介していきます。三角筋の鍛えられ方がよくわかる画像を紹介していくので、順番にチェックしてみてください。
トレーニングマシンを前にしたエドワード加藤
こちらは、トレーニングマシンを前にしたときのエドワード加藤の一枚です。ただ立っているだけでも立派な肩がわかりますし、肩だけでなくしっかりとした腕もよくわかるかっこいい一枚です。
肩パンプ中の一枚
タンクトップを着て、肩パンプをしているエドワード加藤です。肩周りに筋肉がついており、筋も張っていて本物のメロンのようになっています。また、肩幅が広いだけでなく、腕、胸などの筋肉もしっかりと鍛えられています。
かっこよくたたずむ一枚
先ほどの写真ほどではありませんが、こちらも肩や腕の筋肉の鍛えられっぷりがよくわかる一枚となっています。肌も日焼けのように黒くなっていることで、より筋肉が強調されています。
ダンベルを持って血管が出ている一枚
ダンベルを持っており、腕の筋肉が浮き上がっている様子のエドワード加藤の一枚です。血管が浮き上がっていることで、より筋肉のすごさがわかりますね。
『LÝFT』のシャツを着て自撮りする一枚
続いては、『LÝFT』のトップスを着用して自撮りしている様子のエドワード加藤です。肩や腕が鍛えられていることで肩回りが大きく、トップスもかっこよく着こなせています。ちなみに『LÝFT』とは、エドワード加藤が展開しているアパレルブランドの名前です。
エドワード加藤の鍛えられた後ろ姿
エドワード加藤は、後ろ姿も逆三角形のたくましい姿になっています。肩甲骨にしっかり筋肉がついていることもわかりますし、肩や腕の筋肉がより強調されたポーズとなっていますね。これだけでも、エドワード加藤のカッコよさが伝わってきます。
後ろ姿の自撮り
こちらも、エドワード加藤の後ろ姿をとらえた一枚です。タンクトップを着ていないので、より背中や肩甲骨・肩の筋肉の鍛えられ具合がわかります。これだけ筋肉がついていて肩幅が大きいなら、自撮りを撮りたくなるのも納得でしょう。
こちらも、エドワード加藤の方や背中の鍛えられ具合がよくわかる画像となっています。こちらはより肩が大きくて丸くなっており、まさに「肩メロン」という呼び名にぴったりの肩になっていますね。トレーニングへのモチベーションを上げてくれるような一枚です。
ケトルベルを使ったトレーニング中の一枚
初心者でも扱いやすい、ケトルベルを使用したトレーニング中の一枚です。ケトルベルは短期間で全身トレーニングが行える器具で、肩回りを鍛えることも可能です。この写真から、エドワード加藤もトレーニングにケトルベルを活用していることがわかります。
白のタンクトップを着用した一枚
こちらも、エドワード加藤の肩の筋肉のすごさがよくわかる一枚です。斜めからのアングルなので、肩の筋肉だけでなく胸板の分厚さもよくわかる一枚となっています。
運転席での一枚
運転席でのエドワード加藤をとらえた、何気ないシーンの一枚です。鍛えている人はボディビルやフィジークのポージングをとっている姿も絵になりますが、こうした日常のワンシーンでも肩周りや腕の筋肉のすごさがよくわかります。腕も肩も、かなりの大きさ・太さです。
エドワード加藤の肩を目指して筋トレに励もう!
この記事では、肩がすごいと有名なエドワード加藤の肩トレのメニュー風景ややり方、そのポイントなどを紹介しました。肩メロンとも称されるエドワード加藤の肩の筋肉は、しっかりと肩に効くトレーニングを行うことで仕上がっていることがわかりました。肩に筋肉がつかないと悩んでいる人はエドワード加藤の動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。