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フィットネスビキニとは?大会の内容&審査基準〜2024最新!

2021年05月19日

女性ボディビルの一種であるフィットネスビキニ。女性らしさや健康的な筋肉、そしてその体を手に入れるための努力を評価されるスポーツとして、日本でも広まりつつあります。この記事では選手たちが一体どのような努力をしているのか徹底解説します。


フィットネスビキニとは?

美しく健康的な筋肉、そして女性らしさや努力を競うのがフィットネスビキニです。メンズボディビルの女性版をイメージしてみてください。フィットネスビキニは近年新しく作られたボディビルのカテゴリーですが、今や全世界でも盛り上がりを見せており、お隣韓国では健康美を目指して筋トレ女子が急増しています。

メンズのボディビルと同じように、選手は年齢や身長別に階級が分けられ、その大会では鍛え上げられた筋肉やポージングを披露します。メンズのボディビルと大きく異なるのは、審査内容や雰囲気です。コスチュームやヘアメイク、アクセサリーなども審査に入る華やかな大会です。

生まれつきのスタイルを評価するのではなく、審査されるのはその美しさを手に入れるための努力です。そしていかに自分を上手くプロデュースしているか、という部分もとても重要な審査ポイントとなります。それではフィットネスビキニの大会について詳しく見ていきましょう。

(韓国のフィットネスビキニについては以下の記事も参考にしてみてください)

フィットネスビキニ大会の階級

フィットネスビキニ大会では、年齢や身長により6種類の階級があります。

・35歳以下級の158cm以下級、163cm以下級、163cm超級
・35歳超級の158cm以下級、163cm以下級、163cm超級

まずはこの階級別に審査が行われます。その後、各階級の中から優勝者を決めるオーバーオールという審査が行われ、このオーバーオールに選ばれると総合優勝者として表彰されるのです。

フィットネスビキニ大会の模様・審査内容

フィットネスビキニ選手は20代から30代後半の女性が多く活躍しています。しかし最近では、40代の選手も増えてきており、中には50歳以上の選手も活躍しています。年齢を感じさせない美貌やその努力は、審査風景を見るだけで伝わってきます。

フィットネスビキニの大会では、上記の階級に分けられた選手たちがグループごとにポージングをして美しさを披露します。大会ではビキニのカラーやアクセサリー、ヘアスタイルなどで個性をアピールするのでどの選手もとっても華やかです。徹底的に鍛え抜かれた筋肉を披露する女性が並ぶ姿は圧巻です。

(40代選手については以下の記事も参考にしてみてください)

フィットネスビキニ大会の模様

こちらは2017年のフィットネスビキニ世界選手権の模様です。世界大会ということで、全世界のトップレベルの選手たちが大迫力のステージを披露しています。どの選手も非の打ちどころのないプロポーションで見惚れてしまいますよね。なんと、この中には日本人フィットネスビキニ選手の中でも優勝回数が最も多い安井友梨も含まれています。

このように階級ごとのグループで並び、審査が行われます。ポージングやターンの仕方などは細かく規定があり、その規定を守りつつも自分が綺麗に見える動きを取り入れて審査員にアピールします。

コスチュームは自分で決められますが、ビキニは布で覆われている範囲の指定があり、サンダルのヒールは130mm以下との指定があります。

審査内容

以下の動画は予選審査の動画です。このように一斉に同じポージングをしていきますが、どのようなポイントが評価されているのでしょうか。

フィットネスビキニ大会の審査は、筋肉の大きさやバランスを重視するメンズボディビルとは大きく異なり、女性らしさ・自分らしさ・そして筋肉の美しさが審査されます。特に重要となる審査内容は以下の3点です。

努力をすること

とても重要な審査ポイントなのが、努力が見えるかという点です。生まれつきのプロポーションではなく、食事や生活スタイル、トレーニングでいかに努力したのかを伝える必要があります。脂肪が少なく、健康的に引き締まった体が高評価のポイントです。その理想の体に近付くために、痩せる努力、筋肉をつける努力、自分を美しく見せる努力がとても大事なのですね。

女性らしさ

フィットネスビキニ選手が求められるのは、女性らしい品格です。メンズボディビルのようなバキバキに割れた大きな筋肉ではなく、健康的で美しく女性らしい体が評価されます。

品格や女性らしさのアピールとして、メイクやヘアスタイル、アクセサリーも評価の対象となっています。自分に似合うヘアメイクを研究することも審査に含まれているのですね。ポージングや立ち居振る舞いで品格を表現する表現力もポイントです。

体のバランス

ただ筋肉をつけるだけではなく、筋肉のバランスも審査対象となります。体脂肪が少ないのは当然の条件ですが、極端に痩せすぎているのは不健康に見えて減点になってしまいます。また、筋肉をつけすぎるのもマイナスポイント。バキバキに割れた筋肉を目指すより、しなやかで女性らしい筋肉をつける努力をすることが大切です。

2021年注目のフィットネスビキニ選手

日本でも増え始めているフィットネスビキニ選手。その中でも2021年注目の選手を紹介していきます。フィットネスビキニ界でも有名な選手から、これから注目の選手まで10名の選手を集めました。

安井友梨

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1984年1月13日、愛知県生まれの安井友梨。身長173cm。2015年からオールジャパンビキニフィットネス選手権にて5連覇を成し遂げている、フィットネスビキニ界で最も注目されている選手です。

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なんと元々は体重が70kgのぽっちゃり体型でした。トレーニングを始めてわずか10か月で優勝を遂げたすさまじい努力家です。

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モデルのようなきれいな顔立ちですね。フィットネスビキニを始めたのはなんと30歳から。太りやすい体質からこのような変貌を遂げてしまうなんて、ダイエットの人は特にモチベーションが上がりますよね。

(安井友梨については以下の記事も参考にしてみてください)

ダンシーあずさ

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パーソナルトレーナーとしても大人気のダンシーあずさ。オールジャパンビキニフィットネス選手権では階級別で優勝を果たしています。ダンシーあずさは現在Youtubeでトレーニング動画を紹介しています。かなり本格的なトレーニング動画なので、ダイエット中の人や筋トレを頑張るメンズにもおすすめです。

世界でも通用するような、モデル顔負けの美しい顔立ちのダンシーあずさの動向は2021年も注目です。

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ダンシーあずさはスペインへの留学経験があり、そこで出会ったホストマザーの影響でトレーニングに興味をもつようになりました。帰国後トレーナーの仕事を始め、トレーナーに進められたことがきっかけでフィットネスビキニの選手になることを決めたそうです。

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メンズ顔負けの腹筋の割れ方が特徴的です。外国人のような体のバランスの良さから、努力が伝わってきますね。

秋本明子

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1979年12月1日、東京都出身の秋本明子。今や増えつつある40代フィットネスビキニ選手の一人です。職業は歯科医師の秋本明子は、2014年に大会のためのトレーニングを始め、その3年後の第四回大会ではなんと優勝を果たしているという努力家です。

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日焼けした肌にキラキラなコスチュームがすごく似合っています。コスチューム選びも大会では重要なポイントです。

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年齢を感じさせない筋肉と美貌です。期待の40代選手として今後も活躍が注目されています。

長瀬陽子

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1977年7月19日生まれの長瀬陽子。長瀬陽子も40代選手として大活躍しており、2017年に国内のフィットネスビキニ大会で二度も優勝を果たしています。現在はモデルとしても活躍中です。鍛え上げられた上腕二頭筋の大きさはメンズ顔負けですね。

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2019年には実は子宮頸がんの手術を行った長瀬陽子。フィットネスビキニ選手としては手術後に傷口が残ることが気がかりでしたが、今後もビキニを着られるように、執刀医が傷口の目立たない縫い方をしてくれました。

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闘病生活を乗り越え、ますます美しく健康的な体に磨きをかけています。今後の活躍も楽しみですね。

許冴恵

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『Woman’sSHAPE』というフィットネス情報誌の読者モデルとしても活躍中の許冴恵(きょさえ)。1995年10月19日生まれの若手選手です。世界大会にも出場経験があるなど今後世界的にも注目の選手となっています。

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メンズと並んでも見劣りしない筋肉はさすがですね。健康的な体と可愛らしい笑顔は、見ているだけで元気を与えてくれます。

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大学時代も授業の合間に週3回のトレーニングをこなしていたという許冴恵。ストイックに努力した結果がしっかりと結果に表れています。

尾川みどり

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30歳の時にダイエットを始めた尾川みどり。2017年にフィットネスビキニ選手としてデビューしましたが、なんと同年に開催されたオールジャパンビキニフィットネス選手権で第七位、東海フィットネスビキニでは第一位に輝いています。

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堂々としたポージングが素敵です。アクセサリー選びのセンスも抜群ですね。

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自分に誇りを持ち、自分らしく生きることを大切にしているという尾川みどりは自然体な笑顔がとても素敵です。

森佳美

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第三回オールジャパンビキニフィットネス選手権にて六位という好成績を収めていた森佳美。なんと第六回大会では優勝を果たしました。今後の活躍も大注目です。

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上が2016年、下が2019年の写真です。3年でボディメイクにかなり磨きがかかっているのがわかります。

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3年間の努力がしっかり結果として評価された姿は、筋トレ女子もモチベーションが上がりますよね。

関根秀子

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完璧なボディをもつ関根秀子も、注目されている40代選手の一人です。トレーニング歴たった2年で第六回大会を優勝しています。

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40代とは思えないプロポーションです。キラキラした大ぶりのイヤリングがとても似合っています。

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年齢に関係なく努力をすれば報われることを体現する関根秀子。今後の活躍が楽しみです。

金谷瑠美

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第七回オールジャパンビキニフィットネス選手権で第三位に輝いた金谷瑠美。まだ大会の出場経験は浅いですが、華やかで可愛らしい笑顔をもつ金谷瑠美の活躍は今後注目です。

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ウエストがすごく引き締まっていて、体のバランスがきれいです。

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常にストイックにトレーニングと向き合う金谷瑠美は、ぶれない精神力も魅力です。今後もストイックな金谷の努力する姿が見られるのが楽しみですね。

澁谷美和子

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日本筋力トレーニング推進協会の認定パーソナルトレーナーとして活躍中の澁谷美和子。数々のフィットネスビキニ大会で好成績を収めています。2017年のGOLD’S GYM MUSCLE BEACH フィットネスビキニではなんと優勝も果たした注目選手です。

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元気な笑顔が素敵ですね。表情作りや表現力も大会でとても重要なポイントです。

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幼少期から運動が大好きだったという澁谷美和子は、サーフィンやスノーボードなど趣味も充実しています。

フィットネスビキニ大会の歴代優勝者

日本で一番大きなフィットネスビキニの大会である、オールジャパンビキニフィットネス選手権。2014年に第一回が開催されてから第六回まで続くこの大会の歴代優勝者を紹介します。

第一回

158cm以下級、大里晴香

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大里晴香はトレーニング歴たった3年で優勝を果たしました。海外でも活躍を期待されている選手の一人です。

163cm以下級、荻山はるか

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ダンスを趣味とする萩山はるかは、表現力も長けています。現在はフリーランスでフィットネスの講師として活躍しています。

163cm超級、新井敬子

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トレーニングスタジオの代表としても活躍している新井敬子も40代選手の一人です。

第二回

35歳以下158cm以下級、大里晴香

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二度目の優勝を果たした大里晴香。前年と比べると腹筋が更に絞られています。

35歳以下163cm以下級、高橋夏美

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積極的にフィットネスビキニの大会に出場する高橋夏美。第二回大会で優勝を果たしました。女性用フィットネスクラブを運営しています。

35歳以下163cm超級、安井友梨さん

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現在大人気選手である安井友梨の初優勝は第二回大会でした。フィットネスビキニを広めるべく、SNSやブログなど積極的に活動しています。

35歳超158cm以下級、三船麻里子

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パーソナルトレーニングジムのトレーナーとして活動する三船麻里子。40代とは思えない筋肉、はつらつとした表情を披露しています。

35歳超163cm以下級、菅原ジョイ

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菅原ジョイはデビュー戦からたった2年という短期間で優勝を果たしました。ゴールドジムサウス東京に所属しています。

35歳超163cm超級、椎名智香子

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高身長で、モデル顔負けの脚線美が魅力的な椎名智香子。ダンス指導者としても活動しているので、ポージングや表現力にも長けています。

第三回

35歳以下158cm以下級、藤松直子

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第六回ミス愛知健康美コンテストでも五位入賞を果たしている美貌の持ち主です。余分な脂肪のない体は女性の憧れですね。

35歳以下163cm以下級、倉地美晴

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世界的な活躍も注目の倉地美晴。フィットネスビキニ日本代表としてワールドフィットネスチャンピオンシップスに出場した経験があります。

35歳以下163cm超級、安井友梨

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安井友梨の二連覇です。フィットネスビキニ界の女王として期待され始めます。

35歳超158cm以下級、三船麻里子

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三船麻里子も二連覇を果たします。更に進化した筋肉に圧倒されますね。

35歳超163cm以下級、菅原ジョイ

出典:https://physiqueonline.jp/system/photos/images/000/003/501/medium/uploadimage.jpg?1475133036

菅原ジョイも二連覇を果たしました。経験を積み、自分に似合うコスチュームやヘアスタイルなども研究し尽くし、どんどん魅力を増しています。

35歳超163cm超級、小野貴子

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小野貴子の初優勝です。今後は40代選手として更に活躍する姿が楽しみです。

第四回

35歳以下158cm以下級、許冴恵

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注目選手の一人、許冴恵の初優勝です。この大会から許冴恵は更なる進化を遂げていきます。

35歳以下163cm以下級、下村裕希

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エキゾチックな魅力を持つ下村裕希。健康的な肌色も、元気な下村裕希らしさが溢れ魅力的です。

35歳以下163cm超級、安井友梨

出典:https://instagrammernewsimg.s3.ap-northeast-1-ntt.wasabisys.com/B1GuKsTjAsN

経験を積みどんどん魅力を増す安井友梨の三連覇です。内面の美しさが伝わってきます。

35歳超158cm以下級、秋本明子

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歯科医師、秋本明子の初優勝です。体脂肪の少なさや引き締まったウエストは40代筋トレ女子にも勇気を与えてくれます。

35歳超163cm以下級、菅原ジョイ

出典:https://www.jbbf.jp/KokusaiTaikai/2017_KokussiTaikai/2017_Arnold_Amateur/2017_Arnold_Amateur_Photo/Sugawara_Jyoi/02.jpg

菅原ジョイの三連覇です。年々進化していく菅原ジョイは今後も活躍が注目されています。

35歳超163cm超級、小野貴子

出典:https://livedoor.blogimg.jp/ironmanjapan/imgs/7/7/77b09476.jpg

小野貴子も二連覇を果たしています。前年より更に脂肪を落とし、腹筋や腕の筋肉も進化しています。

第五回

35歳以下158cm以下級、許冴恵

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第五回大会では二連覇を果たした許冴恵。ストイックな許冴恵も、前年より更に引き締まった体を披露しています。

35歳以下163cm以下級、ダンシーあずさ

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今後の大注目選手、ダンシーあずさの初優勝です。トレーナーとしても活動中で、現在はYoutubeチャンネルも充実させています。

35歳以下163cm超級、安井友梨

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安井友梨の四連覇はフィットネスビキニ界でも話題となりました。表現力もパワーアップしています。

35歳以上158cm以下級、秋本明子

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更なるトレーニングを積み、自己プロデュースを研究した秋本明子の二連覇です。

35歳以上163cm以下級、松宮悠夏

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パーソナルトレーナーとして活動する松宮悠夏の初優勝です。加圧トレーニングやヨガも取り入れたトレーニングをこなし、完璧なプロポーションを作り上げています。

35歳以上163cm超級、長瀬陽子

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注目の40代選手、長瀬陽子。ミセスワールド世界大会にも出場した経験があります。

第六回

35歳以下158cm以下級、小谷野彩香

出典:http://bodybuilding-report.jp/2019/all-japan09-01/122-01.jpg

注目の若手選手、小谷野彩香の初優勝です。ゴールドジムサウス東京に所属しています。

35歳以下163cm以下級、ダンシーあずさ

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ダンシーあずさも二連覇を果たしました。ポージングを更に極めて、魅力を増しています。

35歳以下163cm超級、大脇朋香

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大脇朋香は第六回大会で、何度も挑戦してきたオールジャパンビキニフィットネス選手権にて悲願の初優勝を果たしました。

35歳以上45歳未満160cm以下級、森佳美

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森佳美は3年間のすさまじい努力で、驚くほど体を引き締めて第六回大会に臨み、初優勝を果たしました。

35歳以上40歳未満160cm超級、安井友梨

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安井友梨はついに五連覇を果たします。今後も連覇記録を更新するのか、期待が高まっています。

40歳以上45歳未満160cm以下級、吉嗣奈津希

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吉嗣奈津希は国内でも注目の実力者の一人です。普段はパーソナルトレーナーとして活動しています。

40歳以上45歳未満160cm超級、長瀬陽子

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長瀬陽子は第六回大会にて二連覇を果たしています。今後も更なる進化が期待のされる40代選手です。

45歳以上160cm以下級、関根秀子

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トレーニング歴2年で初優勝を果たした関根秀子。45歳以上の選手の中でも実力者として期待されています。

45歳以上160cm超級、箭内真由美

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箭内真由美はゴールドジムさいたまスーパーアリーナに所属しています。年齢を感じさせない笑顔とたくましさが魅力の注目選手です。

フィットネスビキニ選手が行うトレーニング

韓国同様、日本でも自宅でトレーニングする筋トレ女子が増えています。そんな筋トレ女子や筋トレを頑張るメンズも必見の、実際にフィットネスビキニ選手が行っているトレーニングを紹介します。

ウエストー30㎝の最強メニュー

フィットネスビキニ界の女王とも言える安井友梨が紹介する、ウエストのトレーニング動画です。30cmもウエストが痩せた人もいる最強のメニューとなっています。かなりカロリーを消費する動きなので、とにかく痩せたい人はぜひ取り入れてみましょう。

安井友梨のマル秘全身痩せメニュー

こちらも安井友梨が紹介するトレーニングです。元々太りやすい体質だった安井友梨のマル秘メニューということで、すごくハードな内容となっています。こちらもかなりカロリーを消費できるので、効率よく有酸素運動をしたい人は取り入れてみるといいでしょう。

格好いい肩を目指す肩トレ

オールジャパンフィットネス選手権でも優勝経験のある注目選手、ダンシーあずさが紹介する本格的な肩のトレーニングです。マシンを使うトレーニングもありますが、ダンベルを使ったメニューは自宅でも取り入れられるので参考にしてみてください。マシンを使うトレーニングは、腕を鍛えたいメンズにおすすめです。

(フィットネスビキニ選手のトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)

フィットネスビキニ選手が行う食事

健康的な体作りをするため、フィットネスビキニ選手は食生活にもこだわっています。体脂肪は増やさず良質な筋肉を保つ食事は、ダイエット中の人や筋トレを頑張るメンズも必見です。

こちらはフィットネスビキニ選手の田上舞子が紹介する動画です。動画内容を下記で紹介しているので、減量中の食事として参考にしてみてください。

朝食

朝食の内容はブロッコリー、おくら、ブロッコリースプラウト、サーモン、卵の白身、ふかし芋100g。野菜とたんぱく質を中心にしたメニューです。筋肉を作るために重要なたんぱく質をしっかりと摂るため、朝食にプロテインを取り入れている選手もいます。

昼食

昼食の内容はブロッコリー、おくら、鶏むね肉、ゆで卵。減量中のため、最低限のカロリー摂取となっていますが、鶏むね肉とゆで卵でしっかりとたんぱく質を摂取しています。

夕食

夕食前にはプロテインを飲みます。夕食内容は卵4個分の白身、ノンオイルツナ缶、スモークサーモンを合わせたスクランブルエッグとブロッコリー、おくらです。毎食取り入れているブロッコリーは実は食物性たんぱく質が豊富で、筋トレをしている人には特におすすめの食材となっています。

(フィットネスビキニ選手の食事については以下の記事も参考にしてみてください)

フィットネスビキニ選手が行う生活習慣

フィットネスビキニ選手は、体を鍛えるだけではなく、健康にも気を付けて生活しています。日頃の生活習慣が体や顔つきにも出てくるので、大会での審査にも関係してくるからです。フィットネスビキニ選手の生活習慣を真似することは健康的な体作りに役立ちます。

たくさん歩く

とにかくたくさん歩いて、カロリーを消費します。筋トレも生活の一部に取り入れ、運動を毎日の習慣にしています。フィットネスビキニ選手ほどの筋トレをするのは大変ですが、ウォーキングを取り入れるのはダイエットや生活習慣病の防止にも効果的です。

体を冷やさない

冷たい飲み物は飲まない、お風呂にゆっくりと浸かる、など体を冷やさないように気を付けます。これは代謝を上げるためにとても重要なポイントです。代謝が上がると消費カロリーが増え、効率的に減量できるのでダイエット中の人は真似してみましょう。

玄米と卵を食べる

朝ご飯として玄米と卵を食べると、食物繊維とたんぱく質が摂取できます。どちらも健康や筋肉作りには欠かせない栄養素なので、健康的な食生活を目指したい人は取り入れてみましょう。

これらに加え、上記でも紹介していますが減量中は特にたんぱく質を意識します。その際どうしても鶏むね肉や卵に頼りがちになってしまうので、いろいろな種類の味付けで食べることが継続のコツです。

フィットネスビキニ選手を見て筋トレモチベUP!

フィットネスビキニは、女性らしさと努力が評価される世界です。中には太りやすい体質から努力で優勝を果たし、努力次第で誰もが美しくなれることを体現してくれている選手もいます。筋トレ女子はそんなフィットネスビキニ選手を見て、ダイエットのモチベーションを上げていきましょう!