ブリッジができない…原因は?確実にできる練習方法〜克服した体験談まで紹介!

子供の頃は簡単にできていた「ブリッジ」。大人になってからやるとかなり難しいことを実感します。大人になるとブリッジができないのは主に体の柔軟性が衰えたことが原因です。「ブリッジ」ができない原因や練習方法、「ブリッジ」がを行うメリットなどについて紹介します。

監修 |パーソナルトレーナー 柴山智幸
『身体の全てを整えて生活を豊かに』というコンセプトで目標達成機能改善トレーニングを提供しています。猫とお酒が好きです。 【所属】 出張パーソナルトレーニングジム5toolgym代表 【資格】 ...
『身体の全てを整えて生活を豊かに』というコンセプトで目標達成+機能改善トレーニングを提供しています。猫とお酒が好きです。 【所属】 出張パーソナルトレーニングジム5toolgym代表 【資格】 NCCA 全日本コンディショニングコーチ協会認定フィジカルトレーニングコーチ ADVANCE メンタルコンディショニングコーチ BASIC フィジカルトレーニングコーチ養成講師 HP Instagram Twitter

目次

  1. ブリッジができない…。
  2. ブリッジができない原因
  3. 原因① 肩や背中、股関節が硬くなっている
  4. 原因② 手足の筋力不足
  5. 原因③ 体幹の筋力不足
  6. 原因④ 手をつく位置
  7. 原因⑤ 身体が硬い
  8. ブリッジが大人になるとできなくなる理由は?
  9. ブリッジができない人向けの練習方法
  10. ブリッジできない人のための鍛え方①スクワット
  11. ブリッジできない人のための鍛え方②プランク
  12. ブリッジできない人のための鍛え方③ストレッチ
  13. ブリッジできない人のための鍛え方④肩甲骨ストレッチ
  14. そもそもブリッジが出来るようになるメリットは?
  15. 体の歪みが改善される
  16. 冷え性改善効果
  17. ダイエット効果
  18. ブリッジができない人が克服した体験談
  19. ブリッジができない人の体験談①
  20. ブリッジができない人の体験談②
  21. ブリッジができない人の体験談③
  22. 最後にブリッジの正しいやり方もチェック
  23. ブリッジができない人でも練習すれば必ずできる!
  24. 筋トレメニューに関する記事もチェック

こちらの方は年齢を重ねてからできなくなっていたブリッジに挑戦したようです。加齢で体の機能が衰えていても、毎日鍛え直していけばブリッジができるようになります。また、ブリッジができることで他のトレーニングに挑戦できるようになってくるので筋トレやストレッチにハマるきっかけにもなります。

(基礎的な筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

ライオンプッシュアップのやり方!自重で大胸筋・三頭筋に効果的!初心者も簡単!

ブリッジができない人の体験談②

冒頭でも説明したように、ブリッジができない原因は体幹の筋力や柔軟性の不足が引き起こしていることが多いです。自分ができない原因が何なのかをよく把握して、不足を補うためのストレッチや筋トレを実践しましょう。

(背筋のトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)

ワンハンドローイングのやり方!広背筋に効かせるコツ〜引く角度で変わる部位などを解説

ブリッジができない人の体験談③

身近にブリッジのできる人がいるなら、その人にコツを聞いてみることもおすすめです。動画や文章でブリッジのやり方を学ぶのも悪くはありませんが、やはり実際に教えてもらうことが一番手取り早い方法でしょう。子どもはブリッジができる場合が多いので一緒に挑戦してみましょう。

(腕のトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)

ライイングトライセプスエクステンションのやり方!上腕三頭筋に効くコツ〜肘が痛い際の対処法まで解説

最後にブリッジの正しいやり方もチェック

最後にもう一度ブリッジの正しいやり方についておさらいしておきましょう。いくら体幹や柔軟性が鍛えられていてもやり方を間違えてしまうと、うまくできないどころかけがをする可能性があります。

▼正しいブリッジのやり方
①仰向けに寝そべる
②足を肩幅に開き、手首を曲げて耳横に手をつく
③手のあたりを見ながら腕と足で腰をぐっと持ち上げる

フローリングの床でやると滑りやすいので、マットなどを敷いたところでやるとよいです。また、ブリッジを無理に行うと肩・腰・手首を痛めやすいので、ブリッジをする前に肩・腰・手首の3箇所はよくストレッチをしておきましょう。

▼正しいブリッジのコツ&注意点
・手は手首を返し、耳の横でつくこと
・足は肩幅に開く
・目線は手首のあたりを見るのがポイント

ブリッジの間違いで特に多いのが手の部分です。手は内側に向けて手首を曲げてつくことと、耳の真横あたりに密着させて付けることが体重を支える上で重要なポイントです。手のつき方を間違えているとひじが曲がったり、手首を痛めることがあるので気をつけましょう。

(サイドエルボーブリッジについては以下の記事も参考にしてみてください。)

サイドエルボーブリッジの効果&やり方!短期間でくびれをGETするコツを解説

ブリッジができない人でも練習すれば必ずできる!

ブリッジができない理由と練習方法などについて紹介しました。ブリッジはうまくできない人でも継続して練習を積み重ねていくことで徐々にできるようになっていきます。ブリッジができると、体に健康効果も期待できますから諦めずに練習を続けてください。

筋トレメニューに関する記事もチェック

ダンベルツイストのやり方!短期間で極細のウエストへ!腹筋に効かせるコツを解説