外人体型になりたい！日本人がダサい理由や目指し方、男女別の画像集まで紹介！

体の中で3番目に大きな筋肉であるハムストリングスは、太ももの後ろ側に存在する筋肉です。日本人は前傾姿勢にある傾向のために、ハムストリングスがあまり発達していません。

日本人は太ももの前にある筋肉、大腿四頭筋が発達していますが、大腿四頭筋を鍛えることによって脚の太さが大きくなってしまいます。しかし、ハムストリングスは鍛えれば鍛えるほど引き締められるので、すらっとした長い脚の外人体型を目指している方は必須で鍛えるべき部位です。

日本人と外人の体型の違いについてわかっていただけたところで、こちらでは、日本人でも外人の体型に近づくことができる筋トレ及びダイエット方法を紹介していきます。外人体型を目指している方は、是非、参考にしてみてください。

日本人の多くはかかとに重心を置いていますが、そうすると上半身が前に倒れて猫背になりがちです。外人のように爪先に重心を置くことによって、体重を支えようと骨盤が前へ傾き胸が開くような姿勢になります。爪先に体重をかけてお尻を上に向ける意識をするだけでも、骨盤矯正のトレーニングになります。

外国人は前に傾いた骨盤を持っているので、日本人に多い後傾の骨盤を矯正するために、重心をかかとではなく爪先に向けるようにしましょう。

（ヒップアップの筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

背中の筋肉を鍛えることで、背筋を正し猫背になりにくい体をつくることができます。また、背中にある広背筋は腕や腰にも繋がっているためダイエット効果もある上に、ウエストのくびれをつくることにも繋がります。

外人は発達した背中の筋肉で背筋が伸びており、きれいな姿勢を維持しているので、日本人でも背筋を伸ばし正しい姿勢をキープするために、背中を鍛えるべきなのです。

（美しくたくましい背中を作るための筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）

日本人はお尻と裏太ももにメリハリがないため、スタイルが悪く見えてしまいます。お尻を引き上げることによって、脚との間に境目が出来て、外人のような体型に近づくことができます。お尻の引き上げには大殿筋を鍛えるトレーニングが良いでしょう。

加えて、外国人は日本人よりもそもそもの骨格が大きく食事の量も多いので、外国人のような大きなお尻に憧れがある日本人の方は、トレーニングに加えて食事量も増やすべきです。

(お尻を鍛えるのに最適なスクワットについては以下の記事も参考にしてみてください）

ハムストリングスを鍛えると、無意識でも骨盤が前へ傾くようになります。骨盤が前傾になることで、背筋が伸びたスタイルをキープすることができたり、ヒップアップ効果にも繋がります。

外国人が持つ、前傾な骨盤と発達した背中の筋肉、上がっているお尻を手に入れるためには、ハムストリングスを鍛えるスクワットを推奨します。

（ハムストリングスが鍛える筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）