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ジャスティンビーバーの筋肉が凄いと話題に!
世界のトップシンガーとしての座を守り続ける彼の甘い歌声は、女性から絶大なる人気を誇っています。そんな彼の度々披露される鍛えら上げられた筋肉が凄い、と話題になっています。身長は175cm、体重は66kgです。残念ながら体脂肪率は公表されていませんが、7%ほどではないかと言われています。
(ジャスティンビーバーについては以下の記事も参考にしてみてください)
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ジャスティンビーバーが筋肉を鍛える理由
14歳でデビューして以来、歌手として不動の地位を確立しているジャスティンビーバー。度々、鍛え上げられた筋肉を披露し話題になる彼ですが、元から筋肉が立派な体型ではありませんでした。なぜジャスティンビーバーは体を鍛えるようになったのでしょうか。その理由を解説します。
イメージチェンジのため
画像はデビュー当初のジャスティンビーバーです。甘い歌声はもちろん、画像からもわかるように可愛らしい顔立ちは女性に大人気でした。「ティーンアイドル」として人気を博していましたが、20歳を迎えて「ティーンアイドル」のイメージを払拭すべく肉体改造に取り組みました。
筋肉を鍛えて逞しくなったジャスティンビーバーは、以前では似合わなかったようなかっこいいコンセプトの曲も消化できるようになり、パフォーマンスの幅が広がりました。
下着広告をきっかけに
画像は2015年にCALVIN KLEINの下着モデルを務めた時のジャスティンビーバーです。腕や胸、腹筋が鍛え上げられているのがよくわかります。世界的に有名なブランドのモデルを務めることになり、かなりきついトレーニングを積んで体を仕上げたそうです。
こちらの広告は世界20カ国で展開され、公開当初はかっこいいと話題になり、あまりにも完璧な腹筋に対してフォトショップなのではと騒がれたほどです。
ジャスティンビーバーはどんなトレーニングをしている?
ジャスティンビーバーは分割法という方法で筋肉トレーニングを行っています。これは1日にすべての筋肉のトレーニングメニューを行うのではなく、今日は腕を明日は背中を、といったように曜日によって鍛える部位とトレーニングメニューの内容を変える方法です。
この方法は全身をバランスよく効率的に鍛えることができるため、アスリートがよく行っているトレーニング方法です。トレーニングで疲労した筋肉を一旦休めて、修復させることでさらに強く、太くなるという筋肉の習性をうまく取り入れた方法です。
ジャスティンビーバーはこの分割法に沿って、週に4回トレーニングを行っています。今回は曜日ごとのトレーニング内容を詳しく紹介していきます。
月曜日:胸の筋肉&上腕二頭筋を鍛える
ジャスティンビーバーは6種類のトレーニングメニューで腕と上腕二頭筋を重点的に鍛えています。画像のジャスティンビーバーのような厚い胸板としっかりとした腕を目指したい方はぜひ参考にしてみてください。
ベンチプレス
ベンチプレスは大胸筋を鍛えるのに最適なトレーニング方法です。肩甲骨を寄せることを意識しながらトレーニングすることで、より大胸筋を効率よく鍛えることができます。男性のベンチプレスは平均40kgと言われているので、初心者の方は40kgを目安に始めてみてください。ジャスティンビーバーはベンチプレス8から12回を4セット行っています。
(ベンチプレスについては以下の記事も参考にしてみてください)
ベンチプレスの平均重量は?男女別に体重・レベルを元に解説!MAX値を測る方法も!
出典:Slope[スロープ]
ダンベルフライ
大胸筋は大きい筋肉のため、上・中・下バランスよく鍛えることが大切ですが、ダンベルフライはこの3つをバランスよく鍛えることができます。ダンベルを肩の下まで降ろすと肩を痛めてしまうので、肩の高さまで下ろすように意識してください。ジャスティンビーバーはダンベルフライ8から12回を4セット行っています。
腕立て伏せ
腕立て伏せは大胸筋と上腕二頭筋を効率よく鍛えることができます。背中が丸まったり、お尻が下がってしまうと効果が半減してしまうので正しいフォームを意識して腕立て伏せを行うようにしてください。
(腕立て伏せについては以下の記事も参考にしてみてください)
腕立て伏せの効果&フォームを種類別に!呼吸法・回数などのコツを解説
出典:Slope[スロープ]
バーベルアームカール
バーベルアームカールは上腕二頭筋を鍛えるのに最適なトレーニング方法と言われてます。反動を使って持ち上げてしまうと、目的の筋肉を鍛えることができないので、反動を使わないように意識してトレーニングしてみてください。ジャスティンビーバーはバーベルアームカール8から12回を4セット行っています。
ダンベルカール
ダンベルカールを使うと太い二の腕を作ったり、細マッチョのような引き締まった腕を作ることができます。ダンベルカールの重量の男性平均は10kgから15kgなので、初心者の方は5kgから始めてみてください。ジャスティンビーバーはダンベルカール8から12回を4セット行っています。
ケーブルカール
ケーブルカールは上腕二頭筋を効率よく鍛えられて、初心者でも取り組みやすい筋トレ方法と言われています。反動を使って持ち上げてしまうと、効果が半減するので、反動を使わないよう意識して筋トレを行ってください。ジャスティンビーバーはケーブルカール8から12回を4セット行っています。
火曜日:脚の筋肉を鍛える
火曜日は4種類の筋トレメニューをこなし、脚を鍛えていきます。画像のジャスティンビーバーのような鍛え上げられたふくらはぎを目指したい方はぜひ参考にしてみてください。
ボックスジャンプ
ボックスジャンプとは下半身を中心としたトレーニングになります。地面から跳び上がり、高さのある箱や台の上に着地するトレーニング方法です。ボックスジャンプは単純な動きしか行わないので、初心者にも取り組みやすいトレーニングです。その一方、ケガをしやすいトレーニングでもあるので、低い高さの台を使ってから徐々に高さを高くするようにしてください。
ジャスティンビーバーはボックスジャンプ8から12回を4セット行っています。
(ボックスジャンプについては以下の記事も参考にしてみてください)
ボックスジャンプが効果ありすぎ!やり方〜台の代用&自作トレーニングまで解説!
出典:Slope[スロープ]
レッグプレス
レッグプレスは下半身の大部分の筋肉に負荷を多くかけて鍛えることができるので、とても効率の良いトレーニングになります。トレーニングに熱心な方は、よく上半身だけ鍛えて全体のバランスが悪いなんてことがよくあります。レッグプレスは下半身全体を一気に鍛えることができるので、上半身とのバランスが気になってきた方は、ぜひ試してみてください。
ジャスティンビーバーはレッグプレス8から12回を4セット行っています。
ウォーキングランジ
ウォーキングランジは下半身の筋力を増やすだけではなく、心肺機能を高めることができるトレーニングです。しっかりお尻を落とすと、トレーニングの強度を高めることができるので、ぜひ意識してトレーニングをしてみてください。ジャスティンビーバーはウォーキングランジ8から12回を4セット行っています。
(ウォーキングランジについては以下の記事も参考にしてみてください)
ウォーキングランジの効果&やり方!きついけど短期間で確実に成果が出る!
出典:Slope[スロープ]
カーフレイズ
カーフレイズとはかかとを上げ下げして、ふくらはぎを重点的に鍛えるトレーニングです。実はふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれており、血流に大きな影響を与えている非常に重要な筋肉です。ジムに行かなくても家で手軽にできるトレーニングです。ジャスティンビーバーはカーフレイズ8から12回を4セット行っています。
木曜日:背中・上腕三頭筋を鍛える
ジャスティンビーバーは木曜日に5種類の筋トレーメニューを行い、背中と上腕三頭筋を鍛えています。画像のジャスティンビーバーのような逞しい背中を目指したい方はぜひ参考にしてみてください。
懸垂
懸垂は背中の筋肉を鍛えられるのはもちろん、上半身の他の筋肉も同時に鍛えられるコスパのいい筋トレになります。懸垂は筋トレの中でも比較的、負荷が大きくかかるトレーニングになるので、ケガをしないように正しいフォームで行うようにしてください。ジャスティンビーバーは懸垂8から12回を4セット行っています。
(懸垂については以下の記事も参考にしてみてください)
懸垂の効果的な回数は?目的・レベル別に最適なセット&頻度を解説!
出典:Slope[スロープ]
ケーブルローイング
ケーブルローイングで筋トレを行うと、背中の表面の筋肉である僧帽筋と背中の下部にある広背筋を同時に鍛えることができます。そのため、筋肉が広範囲にわたる背中を効率よく鍛えることができます。また腕の筋肉、上腕三頭筋も鍛えることができます。トレーニング中は肩甲骨を寄せることを意識すると、より効果を高めることができます。
ジャスティンビーバーはケーブルローイング8から12回を4セット行っています。
ダンベルロウイング
背中の筋肉はとても大きいので、上・中・下の全ての部位をバランスよく鍛えることがポイントになります。ダンベルロウイングでは背中の筋肉を広範囲に渡ってバランスよく同時に鍛えられるので、いろんな筋トレメニューを行うのは面倒という方にもおすすめです。さらに、お腹周りに脂肪がつく原因と言われている猫背も直すことができます。
危険度も低く、シンプルで習得しやすいため初心者の方も取り入れやすい筋トレです。ジャスティンビーバーはダンベルロウイング8から12回を4セット行っています。
トライセプスプッシュダウン
上腕三頭筋を重点的に鍛えることができるトライセプスプッシュダウンは、力こぶを作りたい方におすすめの筋トレです。ジャスティンビーバーはトライセプスプッシュダウン8から12回を4セット行っています。
スカルクラッシャー
高重量の器具を使うので、上腕三頭筋に負荷を大きくかけられるため効果を期待できる筋トレです。一方で、重量調整を間違えると肘や肩に大きく負担をかけてしまうトレーニングなので、初心者の方は注意が必要です。ジャスティンビーバーはスカルクラッシャー8から12回を4セット行っています。
金曜日:肩の筋肉を鍛える
金曜日は3種類の筋トレメニューをこなし、肩のみを重点的に鍛えています。画像のジャスティンビーバーのような、メロンみたいに大きいしっかりとした方を目指したい方はぜひ参考にしてください。
バーベルミリタリープレス
バーベルミリタリープレスは体の前でバーベルを上げ下げする筋トレで、動作がシンプルなため初心者も取り入れやすいトレーニングです。肩関節に大きく関与している筋肉を鍛えることができるので、肩幅を広くしたい方におすすめの筋トレです。ジャスティンビーバーはバーベルミリタリープレス8から12回を4セット行っています。
サイドレイズ
サイドレイズは肩の筋肉である三角筋の中部を鍛えることができます。三角筋の中部は肩まわりの筋肉の中で最も、目に見えてわかりやすい筋肉になります。そのためサイドレイズはモチベーションを保つのに最適な筋トレになります。ジャスティンビーバーはサイドレイズ8から12回を4セット行っています。
ケーブルリバースフライ
ケーブルリバースフライでは肩の背面の筋肉を鍛えることができるので、しっかり筋トレを行うと、かっこいい後ろ姿を手に入れることができます。フォームが崩れてしまうと効果が半減してしまうので、正しいフォームを意識しながらトレーニングしてください。ジャスティンビーバーはケーブルリバースフライ8から12回を4セット行っています。
腹筋
筋肉の部位ごとに曜日に分けてトレーニングを行っているジャスティンビーバーですが、腹筋だけは毎日欠かさず行っているとトレーナーが明かしています。
腹筋は負荷をかけるのが非常に難しい部位だと言われています。腹筋にはアウトマッスルとインナーマッスルがあるので、両方をバランスよく鍛えることで、ジャスティンビーバーのようなかっこいい腹筋を手に入れることができます。バランスよく鍛えるには、いくつかの腹筋メニューを取り入れるのがおすすめです。
(腹筋について以下の記事も参考にしてみてください)
通常の『腹筋運動』は意味がない?効果半減NG例〜正しいやり方まで解説!
出典:Slope[スロープ]
ジャスティンビーバーは筋肉の為に食事・栄養管理も徹底?
ジャスティンビーバーは、低脂肪で高たんぱくな食事を1日に8回に分けて行っています。
▼1日の食事内容
メニュー1:オートミール、穀物
メニュー2:パスタ、ツナ、卵白
メニュー3:ウエイトゲイナーシェイク
メニュー4:パスタ、チキン
メニュー5:レンズ豆、ステーキ(赤身)、米
メニュー6:ウエイトゲイナーシェイク
メニュー7:プロテイン
メニュー8:ツナ、チキン、サーモン
トレーニングで筋肉を疲労させた後は、筋肉を修復するたにめ十分な栄養補給が必須になります。常にアミノ酸が体内に行き渡っている状態だと、より筋肉が作られやすくなります。そのため食事の時間間隔を空け過ぎずに、こまめに栄養を摂取することがより良いとされています。
またジャスティンビーバーのトレーナーによると、ジャスティンビーバーは夜中の軽食は控えているそうで、夜に何か食べたくなったらプロテインが豊富なギリシャヨーグルトやグリルチキンを食べているそうです。
【画像集】ジャスティンビーバーの筋肉を楽しもう!
ジャスティンビーバーと聞くと、デビュー当時のこの姿を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ここでは厳しいトレーニングで少年から大人に変わったジャスティンビーバーのかっこいい筋肉を画像つきで紹介します。ボディメイクの際に、参考にしてみてください。
Tシャツ×腕の筋肉
半袖はから見える、しっかりと鍛えられた太い二の腕がとても逞しいです。
ジャスティンビーバーの肩
首から肩にかけて、しっかりと筋肉がついているのがよくわかります。二の腕もしっかりと鍛えられており、かっこいいタンクトップ姿になっています。
鍛え上げられた上半身
買い物中にパパラッチされたジャスティンビーバー。日常のふとした瞬間の一枚でも、完璧なかっこいい体を見せてくれました。厳しいトレーニング で作られた上半身は圧巻です。
ジャスティンビーバーの胸板
こちらの画像はライブ中の一枚です。胸板をしっかりと鍛えているので、横から見た時の厚みがとても逞しく、かっこいいですね。
ジャスティンビーバーの腹筋
ジャスティンビーバーの肩は、しっかりと鍛え上げられておりメロンのように立派な丸みを帯びています。腹筋もしっかりと割れており、完璧な上半身です。
CALVIN KLEIN
5年以上もCALVIN KLEINの広告モデルをしているジャスティンビーバー。これだけ完璧でかっこいい筋肉の持ち主なら、有名ブランドのモデルを長年に渡って担っているのもうなずけます。
シャツからのぞく腹筋
厳しいトレーニングを経て出来上がったジャスティンビーバーの筋肉は体をより立体的にし、シャツ姿がよく似合っていてとてもかっこいいです。
ジャスティンビーバーの背筋
趣味のサッカーを楽しんでいるジャスティンビーバー。背筋をしっかり鍛えているため、後ろ姿がとてもかっこいいです。
しっかりと鍛えられたジャスティンビーバーの背筋は立体的で、彫刻のように美しいです。
ジャスティンビーバーのふくらはぎ
ジャスティンビーバーは上半身だけではなく、下半身もしっかりとトレーニングを行っています。筋肉質なふくらはぎが半ズボンに映えます。
ファーコート×筋肉
『POP STAR』のMV出演時のジャスティンビーバーです。ファーコートから見えるかっこいい腹筋がとてもセクシーですね。
スポーツカー×筋肉
ジャスティンビーバーのかっこいい完璧な筋肉は高級スポーツカーと並んでも見劣りしません。
ピアノ×筋肉
実はピアノが得意なジャスティンビーバー。逞しい筋肉と繊細なピアノのメロディーのギャップに多くのファンが魅了されています。
元の場所に戻るジャスティンビーバーの筋肉には今後も期待!
ジャスティンビーバーはあるインタビューで、自身の鍛えられた胸板・腕・腹筋が特に気に入っていると答えています。ジャスティンビーバーのトレーナーはこれから数キロ分の筋肉をつける予定と明かしているので、ジャスティンビーバーの筋肉の今後の成長に期待です。