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ヘンリーカヴィルの筋肉が凄すぎる!
生年月日 | 1983年5月5日 |
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身長 | 185cm |
体重 | 92kg |
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ヘンリーガヴィルはイギリス人俳優で、2002年に『モンテ・クリスト伯』という映画で俳優デビューを果たして以来、数々の映画やテレビドラマにも出演しています。
身長185cm、体重92kgというスタイルから分かるように、ヘンリーカヴィルは筋肉モリモリな立派な肉体の持ち主でもあります。今回は世界中のファンを魅了するヘンリーカヴィルの凄い筋肉について解説していきます。本人がインスタにも掲載しているかっこいい筋肉に憧れている人は、ぜひ筋トレやトレーニングを参考にしてください。
筋肉画像集はこちらヘンリーカヴィルの筋肉が凄い理由は?
まずはヘンリーカヴィルの大胸筋や腹筋といった筋肉が凄い理由を解説します。子供の頃から何かスポーツをしていたのか、役作りのためにトレーニングや筋トレをしているのか確認していきましょう。
子供の頃からスポーツをしていた
ヘンリーカヴィルは13歳から親元を離れて全寮制の学校へ進学します。進学先では演劇に打ち込む一方でスポーツはラグビーをしていました。ラグビーは走ることが中心の全身運動をすることから全身の筋肉が鍛えられます。またタックルなどの接触プレーも多い分、吹っ飛ばされないように筋肉を付ける必要がありました。
ラグビー以外にもヘンリーカヴィルはフィールドホッケーやクリケットといったスポーツをしていました。このように学生時代には色々なスポーツをして、体の筋肉が鍛えられていたようです。
役作りのため
ヘンリーカヴィルの代表作に2013年に公開された『マン・オブ・スティール』という映画作品があります。この映画でヘンリーカヴィルはスーパーマンと、スーパーマンに変身するクラークケントという役を演じました。スーパーマンを演じるにあたって、ヘンリーカヴィルは約6ヶ月間かけて体を鍛えたとインタビューで語っています。
このように役作りのためにヘンリーカヴィルはストイックに筋トレやトレーニングをしています。ヘンリーカヴィルが役作りに没頭できるようになったきっかけには、ある映画の主役オーディションに落ちたという経験があったからのようです。
2005年にヘンリーカヴィルは映画『007』の主役であるジェームスボンド役オーディションの最終選考にまで残りましたが、残念ながら落選。この時に感じた悔しさが、役作りへの情熱にも繋がっているようです。
日常的にトレーニングをしている
映画でスーパーマンを演じて以降、ヘンリーカヴィルにはゴリゴリなマッチョ体型を活かした配役での映画出演オファーが数多く届くようになりました。2017年には『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にて前年と同じくスーパーマンを演じ、2018年には『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』にて激しいアクションを映画の中で見せています。
このようなオファーが届くため、どの映画でもかっこいい筋肉を見せるために筋トレやトレーニングは日常的に行っているようです。筋トレやトレーニングの内容は次の見出しで詳しく説明しますが、普段から筋肉を鍛えているので凄い筋肉をキープできていると言えるでしょう。
(シルベスタースタローンの筋肉については以下の記事も参考にしてみてください)
【画像集】シルベスタースタローンの筋肉が凄い!筋トレ・食事〜身長・体重まで紹介!
出典:Slope[スロープ]
ヘンリーカヴィルは普段どんなトレーニングをしている?
ヘンリーカヴィルは曜日ごとに鍛える筋肉やトレーニング内容を決めていて、このローテーションを毎週繰り返しています。ここからはヘンリーカヴィルが普段行っているトレーニングを紹介していきます。
インクラインダンベルプレス
ヘンリーカヴィルは月曜日に上半身の筋肉を鍛えていています。トレーニングはにベンチプレスを中心に行っているようですが、ヘンリーカヴィルはインクラインダンベルプレスというダンベルを使ったベンチプレスに取り組んでいるようです。
インクラインダンベルプレスはベンチに座って体を傾けた状態で行います。この筋トレをすると、大胸筋以外にも三角筋や上腕三頭筋といった筋肉が鍛えれる効果があるのです。回数は5レップで、他にフラットダンベルプレス、加重プルアップ、バーベルロウと合わせて4セット行っています。
(インクラインダンベルプレスのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
インクラインダンベルプレスのやり方!大胸筋上部に効く角度・重量など効果UPのコツを解説
出典:Slope[スロープ]
フロントスクワット
火曜日は下半身をトレーニングする曜日で、ヘンリーカヴィルはフロントスクワットで太ももの筋肉を鍛えています。フロントスクワットは鎖骨と肩の間くらいの高さでバーベルを持ち、そのまま腰を下ろすスクワットです。
フロントスクワットをすることで大腿四頭筋・ハムストリングスといった太ももの筋肉以外にも、お尻にある大臀筋や体の体幹が鍛えられます。ヘンリーカヴィルはこの筋トレ以外にもデットリフト、フロントランジ、カーフレイズをトレーニングに取り入れて、各種目とも5~8レップの回数で、4~5セット行っています。
(フロントスクワットのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
フロントスクワットのやり方!正しい持ち方〜バックスクワットとの違いまで解説
出典:Slope[スロープ]
ケーブルクロスオーバー
水曜日は休息日に当て、木曜日から再び上半身や背中の筋トレをしています。木曜日のトレーニングにヘンリーカヴィルはケーブルクロスオーバーを行っています。ケーブルクロスオーバーはウエイトが取り付けられたケーブルを手に持ち、ケーブルを外側から内側に引き込む筋トレ方法です。
鍛えられる筋肉は大胸筋といった胸の筋肉以外にも、背中にある広背筋や大円筋も鍛えられるので、分厚い胸板とたくましい背中に仕上げることができるのです。木曜日は他に加重チンアップ、シーテッドケーブルロウを10レップ程度の回数で4セット行っています。
(ケーブルクロスオーバーのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)
ケーブルクロスオーバーのやり方!大胸筋に効かせるコツ〜自宅代用メニューまで解説
出典:Slope[スロープ]
トライセップエクステンション
ヘンリーカヴィルは金曜日を肩と腕の筋肉を鍛える日に当てています。この時に行われるのはトライセップエクステンションという上腕三頭筋が鍛えられる筋トレです。この筋トレの方法は寝転んでバーベルを持った状態から、肘を曲げてバーベルを顔付近に降ろし、再び開始位置に戻すという運動をします。
金曜日にはトライセップエクステンション以外に、シーテッドダンベルプレス、サイドレイズ、フロントレイズ、カールといった筋トレを10レップ程度の回数で5セット行っています。その後土曜日と日曜日は筋トレの休息日にし、翌週の月曜日からトレーニングを再開させてゴリマッチョな肉体に仕上げています。
(上腕三頭筋のダンベルメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)
上腕三頭筋のダンベルメニュー11選!二の腕を短期間で引き締めるコツを大公開
出典:Slope[スロープ]
ヘンリーカヴィルは筋肉の為の食事もストイック?
ヘンリーカヴィルは筋肉をつけるために食事にもストイックな一面があります。筋肉を増強したり、筋肉を維持するためには、1日にタンパク質をたくさん摂取しなければなりません。そのため1日の食事の回数を6回に増やし、高タンパク低カロリーな食品を口にするようにしています。
主な食事のメニューは鳥の胸肉・ツナ缶・卵で、これらの食品からタンパク質を効率よく摂取しています。また卵は一度に7個食べるようですが、そのうち5個は卵白だけを食べるそうです。他にはチーズやヨーグルト、トマトやレタス、バナナなど野菜とフルーツもしっかり食べています。
食事メニューから分かるように、筋肉のことだけを考えているのでなく、バランスよく栄養が取ることを心掛けています。また足りない不足している栄養素はサプリメントで補っているようですが、詳しくは次の見出しで解説していきます。
ヘンリーカヴィルが愛用するプロテイン・サプリ
ヘンリーカヴィルは食事の度にタンパク質を摂取するためにプロテインも使用しています。水や乳清にプロテインを溶かして飲んでいて、他にも普段からマルチビタミン・プロバイオティクスといったサプリメントを使用しています。また就寝前にはマグネシウムのサプリメントを飲んでいるとインタビューで語ったことがありました。
愛用しているプロテインやサプリメントのブランドに関する情報は残念ながらありませんが、誰でも手に入る市販のものを使用していると思われます。
(筋トレ中のサプリについては以下の記事も参考にしてみてください)
筋トレ中のサプリの優先順位!初心者〜目的別に飲むべき商品を厳選!
出典:Slope[スロープ]
【画像集】ヘンリーカヴィルの筋肉を存分に拝もう!
ここからはヘンリーカヴィルのかっこいい筋肉の画像を紹介していきます。大胸筋・腹筋といった上半身の筋肉や、丸太のような腕の筋肉といったヘンリーカヴィルのゴリマッチョな筋肉を存分に拝みましょう。
『インモータルズ』に出演した頃の筋肉
ヘンリーカヴィルは2011年に『インモータルズ -神々の戦い-』という映画に出演し、映画の中で上半身を披露したシーンの画像です。この頃は細マッチョに近い体型ですが、シックスパックに割れた腹筋がかっこいいです。
同じ映画の中で大胸筋の厚みが分かる画像です。アングルが変わると腹筋や腹斜筋もバキバキに仕上がっていることが分かります。
スーパーマンを演じた頃の筋肉
映画でスーパーマンを演じた2013年頃の画像です。たくましい大胸筋がかっこいいですが、2011年の頃の筋肉の付き方と比べると衣装が盛り上がるほどに大胸筋がパンプアップアップしていますね。
スーパーマンの衣装を着た時の上半身全体の筋肉が分かる画像です。大胸筋だけでなく腹筋や腕の筋肉もバキバキに鍛え上げられていてかっこいいですね。
たくましい大胸筋
大胸筋がさらにパンプアップしているのが分かる2017年頃の画像です。首から下げたネックレスが筋肉の間に収まるぐらいの厚みに仕上がっています。
正面から見ると大胸筋だけでなく、肩や腹筋も見事に仕上がっていてかっこいいです。画像から腹筋も相変わらず割れていているのが分かります。
映画の中ではタンクトップを着ているシーンがありますが、タンクトップの下から浮き上がるほどに大胸筋が鍛えられます。
バキバキな腹筋
テレビドラマ『ウィッチャー』に出演していた2019年頃の腹筋の画像です。横から見ても引き締まったお腹とたくましい腹筋がかっこいいですね。
腕の筋肉
ヘンリーカヴィルの丸太のような腕の筋肉が分かる画像です。上腕三頭筋や上腕二頭筋が見事にパンプアップされているのが分かります。
2020年のヘンリーカヴィルの腕の筋肉が分かる画像です。三角筋の盛り上がりが凄いですね。
元の場所に戻るヘンリーカヴィルの筋肉を目指して筋トレに励もう!
今回はヘンリーカヴィルの凄い筋肉について解説しました。ヘンリーカヴィルの凄い筋肉の秘密は、曜日ごとに筋トレメニューを決めてトレーニングを行っていることだと分かりました。ヘンリーカヴィルのような筋肉を身に付けたい人は、記事内に紹介した筋トレ参考にしてトレーニングしてみましょう。