【画像】ロバートダウニーjrの筋肉は低身長の希望！筋トレ＆食事方法まで紹介！

ロバートダウニーJrは、世界的に有名なハリウッドスターです。身長は174cm、体重は78kg、体脂肪は17,9%と言われています。彼はこれまで『アイアンマン』や『シャーロックホームズ』など多くの人気映画の主演を務め、役作りの一環として筋トレを継続してきました。

とくに『アイアンマン』の主演を務めてからは、『アベンジャーズ』シリーズや『スパイダーマン：ホームカミング』などの数々のヒーロー映画に出演しました。映画のために肉体改造をおこない、ヒーローキャラクターにふさわしい身体を手に入れています。

個性派俳優としても有名なロバートダウニーJrは、甘いマスクと50歳をこえてもおとろえ知らずのかっこいい身体に、多くの女性たちが魅了されています。170cm台と低身長ですが、しっかりと筋肉がついており腹筋も割れています。身長が低めの日本人にとっても十分にお手本になる身体です。

世界中にファンがいるロバートダウニーJrですが、彼自身の公式インスタとツイッターがあります。おもに映画やドラマなどの告知に使われていますが、本人のかっこいい写真や人柄があふれる内容が多く投稿されているので、チェックしてみてください！

・SNS：Twitter、Instagram

ロバートダウニーJrの筋肉がすごい理由はおもに3つあります。1つ目は映画の役作りのため、2つ目は多くの種目をこなしているため、そして3つ目は筋肉だけでなくメンタルも鍛えているからです。ロバートダウニーJrのかっこいい身体の秘密について詳しく見ていきましょう！

ロバートダウニーJrは、役作りのために筋肉を鍛えています。最初のきっかけとなったのは、2008年に公開された映画『アイアンマン』で主人公の役を務めたときです。その前からさまざまな映画やドラマに出演していましたが、アイアンマの主役になったことで本格的に肉体改造をスタートしました。

過酷なトレーニングのおかげもあり『アイアンマン』が大成功し、ロバートダウニーJrのもとにヒーローシリーズ出演のオファーが続きました。アメリカにおけるアメコミ映画の人気はとても高く、ヒーローシリーズには続編やクロスオーバー作品もあります。そのためヒーロー役を演じた俳優は、同じ役として別の作品に出演することが一般的です。

ロバートダウニーJrは、『アイアンマン』での身体づくりを一度だけでなく、何度も繰り返してきたことで、かっこいいスタイルと強靭な筋肉を手に入れることに成功しました。

ロバートダウニーJrは単なる筋トレだけではなく、気功やカンフーなどのトレーニングもおこなっています。呼吸を止めずに動き続けるような練習を日々しているので、普段の筋トレをしていても余計な力が入らず、鍛えるべき部分を集中して鍛えられているのです。

呼吸をうまく使いながらのトレーニングは腹筋やインナーマッスルを鍛えるのにも効果的です。とくにお腹がポッコリと出ている人は有酸素運動もメニューに組み込んで、呼吸をしながら腹筋を意識してみましょう。

またロバートダウニーJrは、さまざまなマシンを使ってトレーニングをしていました。マシンを使いながら上半身と下半身まんべんなく鍛えることで、効率よく全身に筋肉をつけることができます。

ロバートダウニーJrは、身体だけではなくメンタルも鍛えています。彼は若い頃にドラッグ使用の問題があり、施設にも入れられていました。薬物依存から抜け出すまでにかなりの苦労をしたものの、最終的にはすべてやめています。

ロバートダウニーJrは、薬物依存を断ち切るためのひとつとして、メンタル向上に効果的なヨガトレーニングをとり入れていました。映画撮影時のトレーニングにおいてもヨガを続け、身体だけでなくメンタルを鍛えることも大切にしています。

ヨガトレーニングは、メンタル面を鍛えられるのと同時に、インナーマッスルのトレーニングとしても効果的です。腹筋や背筋などのアウターマッスルの筋トレに加えて、ヨガをおこなうことでムリなくインナーマッスルを鍛えられます。

（ヨガについては以下の記事も参考にしてみてください）

ロバートダウニーJrは実際にどのようなトレーニングをしているのでしょうか？ここからは、おもに映画『アイアンマン』の役作りの際におこなわれた筋トレ法を見ていきましょう！

ロバートダウニーJrには、アメリカの有名専属トレーナーがついています。彼は『アイアンマン』や『アベンジャーズ』などのヒーロー映画の撮影前には、かならず専属トレーナーのもとでトレーニングをおこなっていました。『アイアンマン』の役作りのためのトレーニング内容は下記のとおりです。おもに腹筋や胸筋、腕の筋肉、太ももなど大きい筋肉を鍛えられます。

▼下半身のトレーニング
・バンドスクワット
・ハムストリングカール
・レッグプレス
・サスペンショントレーニング
・デッドリフト
その他、スクワットやサーキットトレーニングなど

▼上半身のトレーニング
・プルアップ
・ウェイトディップ(大胸筋)
・ベンチプレス
・ローロウ
・肩のトレーニング
・ボールを使ったトレーニング
・ケトルベルトレーニング

これ以外にもロバートダウニーJrは、マシンや道具を使った筋トレに専念しました。マシンを使うことで、鍛えたい部位に特化してトレーニングができます。ロバートダウニーJrのような力強くかっこいい身体づくりには、マシントレーニングは欠かせません。

（マシントレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください）

ロバートダウニーJrは、専属トレーナーから言われたメニューはもちろんこなしていましたが、それ以外にもストイックに筋トレに励みました。とくに彼の妻であるスーザン・ダウニーには世界的に有名なトレーナーのトレーシー・アンダーソンがついており、妻の筋トレメニューも一緒にこなしていたと言われています。

ロバートダウニーJrは、ドラッグ依存を克服したあとのリハビリとしてヨガだけでなく詠春拳やカンフー、気功といった中国系のトレーニングも行っていました。彼自身も大変気に入り、映画撮影がないときでも日常的にとり入れています。

ロバートダウニーJrの場合は、映画のために見栄えのいい筋肉をつくることを目的にトレーニングをしていました。彼の身体を見ると、腕の筋肉や胸筋、腹筋など目立ちやすい筋肉がとくに発達しています。かっこいい身体をつくるためには、大きな筋肉を集中的に鍛えるのがおすすめです。

『アイアンマン』では主人公の腕が映し出されるシーンが多々あったため、ロバートダウニーJrは腕を中心に鍛え、それに付随する胸筋と腹筋をメインに筋トレをおこなっていました。

（腕のトレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください）

ロバートダウニーJrは、筋トレに励みつつ筋肉のための食事管理もしっかりと行っています。とくにヒーローシリーズの映画撮影においては、屈強な身体を目指すために、トレーニングと食事の両方を徹底していました。ここからは、ロバートダウニーJrの食事への取り組み方について見ていきましょう。

ロバートダウニーJrは、アイスクリームやチーズバーガー、ピザなどのハイカロリーな食べ物が大好物です。しかし『アイアンマン』などのアクション映画になると、彼のマインドは「決して太りたくない」というモードに切り替わっていくうえ、こうしたマインドに変わっていくことが好きだと語っています。

ヒーローシリーズでは、ガッシリした体型をつくるための筋肉と体力が必要だったため、高たんぱくな食事はもちろんですが、炭水化物もある程度とるように意識していました。たんぱく質は一日に2,500～3,200gほど摂取することをこころがけ、加工していないナチュラルな食べ物からとるようにしましょう。

ロバートダウニーJrの具体的な食事メニューは以下のとおりです。

▼朝食
・卵2個(ゆで卵orスクランブルエッグ)
・パン2枚
・トマトスライス3枚
・スキムミルク

▼昼食
・チキン入りサラダ
・全粒粉パン2スライス

▼夕食
・ニンジン
・ブロッコリー
・グリーンピース
・赤身の豚肉/魚/牛肉/鶏肉

高たんぱくな食事を目指すために、彼がよく摂取していたものはブロッコリー、豆類、ステーキ肉です。さらにロバートダウニーJrは上記のメニュー以外にも、一日8回にわけて食事をしていました。また、水分もたくさんとるようにしましょう。

（筋トレに効果的な食事法については以下の記事も参考にしてみてください）

ロバートダウニーJrは、たんぱく質をとるためにスキムチョコレートミルクをプロテイン代わりに飲んでいました。アメリカなど海外ではチョコレート風味のスキムミルクが売られており、高たんぱくで低カロリーなものも多く、筋トレやダイエットをしている人もよく飲んでいます。

スキムミルクとは、脱脂粉乳のことです。牛乳を乾燥させたもので、乾燥させるにあたって脂質がカットされているため、通常の牛乳よりもカロリーが低くなっています。とはいえ、たんぱく質は普通の牛乳と同じだけ摂取できるので、筋トレをしている人にはぴったりです。

日本でチョコレート風味のスキムミルクを見つけるのは少し難しいので、通常のスキムミルクかプロテインで代用しましょう。とくに激しい筋トレをしている人は、日常的な食べ物だけではなかなかたんぱく質の量を補うことができません。プロテインを飲みながら良質な筋肉を育てていくことをおすすめします。

（プロテインについては以下の記事も参考にしてみてください）

ここからは、ロバートダウニーJrの画像を紹介していきます。ロバートダウニーJrのかっこいい画像を見ながら、どの筋肉を鍛えていくべきかチェックしていきましょう！

こちらはヒーローシリーズに出演する前の画像です。まだ全身の線が細く、現在のロバートダウニーJrの筋肉がどれだけ凄いのかがよくわかります。

肩まわりの筋肉が盛り上がっていることから、背中の筋肉もしっかりと鍛えられていることが伺えます。

こちらは『アイアンマン』公開時期の画像です。腕の筋肉がとてもしっかりついていますよね。ロバートダウニーJrは低身長でありながら、バランスのとれた身体をしています。日本人の体型でも、腕の筋肉をキレイに鍛えると手足が長く見える効果があるので、ぜひ参考にしてみてください。

こちらの画像からは、二の腕から前腕にかけての筋肉にボリュームがあるのがわかりますね。腕はとくに目立ちやすい部分なので、筋肉のバランスや量にこだわって鍛えましょう。

ロバートダウニーJrは首が長く、ほどよくキレイに筋肉がついているため、首から鎖骨にかけて色気が出ています。かっこいい身体をつくるためには、やみくもに筋トレをするのではなく、自分の身体のバランスを見ながら「どこを鍛えるとキレイに見えるか？」を考えてトレーニングをしましょう。

こちらはロバートダウニーJrの腹筋がキレイに写っている画像です。50歳を過ぎても第一線で活躍するハリウッドスターのプロ意識が見えて、かっこいいですよね。

こちらの画像ではロバートダウニーJrの胸筋、腹筋が見えますね。とくに大胸筋を鍛えることで、たくましい身体になります。もちろん腹筋が割れているとかっこいいですが、「とにかく男らしさがほしい」という人は、最初に胸筋を鍛えましょう。

この画像では胸筋と腹筋の付き方がよくわかります。アクション映画においては戦闘シーンに耐えられる筋肉づくりも大切ですが、上半身の裸のシーンが映されることも多いため、誰が見てもかっこいいと思える身体づくりが欠かせません。そのため、ロバートダウニーJrは上半身メインでトレーニングをおこないました。

二の腕の筋肉がしっかりついているのが見える画像です。とくに上腕三頭筋とよばれる場所を鍛えると、ロバートダウニーJrのようなかっこいい腕の筋肉をつけることができます。

こちらの画像では、洋服を着ていますがスタイルがよく、前腕の筋肉の付き具合がわかります。バーベルなどの器具を持ちながら鍛えると、ガッシリしたかっこいい腕をつくれます。

ロバートダウニーJrのようなガッシリとした腕は男らしさがあり、女性の視線を集めることができます。

ロバートダウニーJrは移り変わりの激しいハリウッド界において、現在もなお活躍しつづけています。彼はとくに「魅せる」ことに特化した筋トレをおこなっています。ぜひロバートダウニーJrを参考にしながら、かっこいい身体づくりを目指してくださいね！