ダンベルは簡単に自作できるって本当?

自重トレーニングだけでは高負荷の筋トレを行うのは難しいですが、ダンベルがあれば高負荷の筋トレを行うことが可能です。ダンベルはトレーニンググッズとして販売もされていますが、簡単に自作することができます。今回はダンベルを自宅で簡単に自作する方法と、ダンベルの収納方法について紹介します。
今回の内容を参考にして自分だけのオリジナルダンベルを作成し、もっと筋トレを楽しく継続していきましょう。既製品を購入するよりも手作りのダンベルの方が愛着が湧いて、筋トレをするモチベーションにもつながります。
(おすすめの市販のダンベルについては以下の記事も参考にしてみてください)

ダンベルおすすめ22選!初心者・女性〜上級者向け、安いコスパ重視まで網羅紹介!
出典:Slope[スロープ]
ダンベルの自作アイデア集!

まずは自作のダンベルを作成するアイデアを5つ紹介します。少しの材料で簡単にできるダンベルから本格的なダンベルまで、様々な作成方法を紹介しますのでぜひ参考にしてください。基本的な作り方ばかりなので自分なりにアレンジして作ることもできます。
(ダンベルのダイエットについては以下の記事も参考にしてみてください)

ダンベルダイエットが効果抜群!短期間で楽に痩せるメニュー&体験談も!
出典:Sloep[スロープ]
荷締めベルトでダンベル

最初に自宅で簡単にできるペットボトルと荷物をまとめる時に使用する荷締ベルトを使用した、手作りダンベルの作り方を紹介します。低コストですぐに自作することができるので、思い立った時に作成が可能です。

▼材料
・空のペットボトル
・荷締めベルト
▼作り方
①空のペットボトルに水を入れて、荷締ベルトでペットボトルを固定する。
②より重量を持たせたい時は、画像のようにペットボトルを4本まとめて固定する。
水の入った2リットルのペットボトル1本で約2kgなので、4本で8kgになります。ペットボトルをより安定させたい場合はベルトを2本使用して固定すれば、バランスもとりやすくなります。
(こちらのダンベルの詳しい作り方は以下のリンクも参考にしてみてください)
出典:キレたKドットコム
便利グッズでダンベル

ダイソーにはペットボトルをダンベル代わりにする為の便利グッズが販売されています。100円とペットボトルがあれば作成できるので、材料費を抑えたい方にはおすすめです。100円ショップで販売されている通常のダンベルは重量が軽いものばかりですが、これで安く高重量のダンベルが手に入ります。

▼材料
・ダイソーのPETボトルプラダンベル
・2リットル入りペットボトル2本
▼作り方
①2リットル入りのペットボトルに水を満タンにしたものを用意する。
②ダイソーのPETボトルプラダンベルを直接取り付ける。
誰でも簡単に作れるのが魅力的です。ペットボトルを2本繋げれるように作られているので、重量は約4kgになります。重量を増やしたい場合は内容物を砂などに変えれば重くなりますが、持ち手部分が破損しないように注意して使いましょう。
(こちらのダンベルの詳しい作り方については以下のリンクも参考にしてみてください)
出典:手軽に筋トレ
砂を使ったダンベル

▼材料
・2リットル入りペットボトル
・砂
▼作り方
①空の2リットル入りのペットボトルを用意する
②ペットボトルに砂を入れる
2リットルのペットボトルに砂を詰めれば、それだけで約3kgのダンベルを自作することができます。ペットボトルの形状は真ん中がへこんでいるものが多いので、握りやすくそのままでもダンベルとして十分使えます。先程のベルトやグッズと組み合わせればもっと高重量のダンベルを作成可能です。
(こちらのダンベルの詳しい作り方については以下のリンクも参考にしてみてください)
【100円】自宅でサイドレイズを追い込める3kgの自作ダンベルの作り方
出典: 湿度50%
セメントで本格ダンベル

セメントと空き缶、鉄棒を使って本格的なダンベルを手作りすることができます。普段DIYをしない方でも作り方を見ながら作れば、意外と簡単に自作できるのでぜひチャレンジしてみましょう。

重り部分に使用するのはセメント、砂、石です。それぞれを適量の水と混ぜ合わせて、練り合わせたコンクリートを作ります。セメントを使うのが初めての方でも水と混ぜ合わせるだけなので、コンクリートは簡単に作ることが可能です。

空き缶に練ったセメントを半分ほど入れて、ストッパー代わりに穴を開けて釘を刺した鉄棒を入れます。鉄棒を入れた状態ですり切りまでセメントを流し込んで乾かせば、ダンベルの片方は完成です。セメントの種類によって乾く時間には違いがあるので、購入したセメントの説明書きを確認しましょう。

▼材料
・セメント
・鉄棒
・釘
・空き缶
▼作り方
①適度な長さの鉄棒を用意する
②セメントと砂と石と水を混ぜてコンクリートを作る
③空き缶にコンクリートを半分流し込んで鉄棒を差し込む
④空き缶すり切りまでコンクリートを流し込む
⑤反対側も同じようにしてコンクリートを乾燥させる
両方にセメントを流し込んでしっかり乾かせば、本格的なダンベルの完成です。こちらの写真のサイズで約3kgのダンベルです。重さは空き缶の大きさによって変わるので、自分の目的に合わせてサイズを変えましょう。空き缶部分を自分でデザインすればオシャレにアレンジも可能です。
(こちらのダンベルの詳しい作り方は以下のリンクを参考にしてみてください)
ダンベルがないなら作ればいいじゃない。Byマリー・アン◯ワネット
出典:Campesinita.com
重りを使ったダンベル

次に紹介するのはダイビング用の重りを使用したダンベルの作り方です。ダイビングの重りだけではなく他のものでも代用できる作り方なので、何かの重りがあるなら参考にしてください。今回使用する材料は重り、鉄パイプ、結束バンド、ロックナットです。重りと鉄パイプをダンベルの形に組み合わせて、ズレ防止のためにロックナットで固定します。

この時にグリップの幅に注意してしっかり握れるだけの幅を確保しておきましょう。あとは太めの結束バンドで重りを固定して、前後左右に動かないようにします。こちらの素材は鉛で金属の中で柔らかいものなので、結束バンドが締めやすいのも特徴です。

▼材料
・重り(紹介しているのはダイビング用のウェイト)
・太めの結束バンド
・鉄棒
・ロックナット
▼作り方
①重りと鉄棒を組み合わせる
②動かないよう結束バンドで止める
③ロックナットで鉄棒を固定する
④反対側も同じように固定する
これだけの重りがあれば約27kgの高重量ダンベルを作成可能です。これほどの重さのものであれば市販のダンベルだと安くありませんが、自宅で手作りすればコストも抑えて自作できます。補助ラックと組み合わせれば様々な筋トレメニューを行うことが可能です。
(こちらのダンベルの詳しい作り方は以下のリンクも参考にしてみてください)
出典:自宅筋トレ用・自作ダンベルの作り方【30 kg検証済み】
ダンベルのラック・スタンドまで自作可能

次に、手作りしたダンベルを置くためのラックやスタンドの作り方を紹介します。重いダンベルは床に置いておくと床がへこむ原因にもなりますので、ダンベルを置く時には床に直接置かないように注意しましょう。軽いダンベルでも長い間床に置くと跡が残ることがあります。
(パワーラックの自作については以下の記事も参考にしてみてください)

【DIY】パワーラックは自作できる!材料&費用〜作り方、アイデア集まで紹介!
出典:Slope[スロープ]
鉄パイプとブロックで作るスタンド

ホームセンターで販売されているステンレス製のパイプと軽量ブロックを使用します。ブロックを離して置いてからパイプをその間に渡せば簡単にダンベルラックを自作することができます。ブロックの下には床へのダメージを考慮してクッションを敷いておきましょう。

▼材料
・38mmの太さの金属製パイプ
・軽量ブロックハーフ
・固定用テープ
▼作り方
①ブロックの上に金属製パイプを置く
②パイプの両橋を渡してテープで固定する
グリップと同程度の幅でパイプを2本渡せば、ダンベルが動きにくく安定した状態を作れます。また、ブロックを増やして2段にすれば、2段仕様のダンベルラックを簡単に自作できます。パイプが動かないようにテープなどで固定しておくと安全です。
(こちらのラックの詳しい作り方は以下のリンクも参考にしてみてください)
出典:パスタ@CB1300SB – みんカラ
トラス構造で作る本格ダンベルラック

トラス構造という手法を用いた手作りダンベルラックで、材料は2×4の木材を使用しています。このダンベルラックは釘やビスを使わずに木組みだけで作っているので、見た目もおしゃれなダンベルラックです。また、材料費は約1500円と見た目に反して、安く作ることもできます。
設計図を元にノコギリと鑿を使用して画像のように、組み木を作っていきます。工具の使用に慣れていないと時間はかかるかもしれませんが、使う工具が少ないのでDIYに慣れていない方でもコツを掴めば大丈夫です。組み木が完成したらあとは組み合わせと塗装を行います。

画像では2色のオイルステインに分けて塗っていますが、色味に関しては好みで選んで問題ありません。オイルステインを塗る前には木材をサンドペーパーで下処理してから塗りましょう。オイルステインを塗ることで木材の腐食を防ぎ表面をコーティングできます。

接着面にはボンドを使用すれば組み木に慣れていない方でも、簡単に組み立てることができます。組み合わせる部分をハンマーで叩いてくみ合わせる方法もありますので、音が出るのを気にしなくてもよい方はハンマーで叩いてしっかり組み合わせましょう。この状態で一日置いてから仕上げのワックスを塗り込みます。

▼材料
・2×4 SPF材 6feet (38mm x 89mm x 1820mm)4本
▼作り方
①木材を設計図に従ってカットする
②木材にオイルステンを塗布する
③あまり部分をカットする
④木を組み合わせて1日置く
⑤仕上げのワックス塗布する
最後に下の部分を組み合わせれば完成です。音を出せなくてハンマーで叩けない方はクランプを使って、組み合わせ部分をしっかりと組み合わせましょう。塗装を自分好みにすれば自分だけのオリジナルのダンベルラックを自作できます。
(こちらのダンベルの詳しい作り方は以下のリンクも参考にしてみてください)
ダンベルラックを木組みで自作! ~予算1500円、2×4材だけで作ってみた – さくやこのはのDIY
出典:さくやこのはのDIY
ダンベルを自作して家トレを充実させよう

今回紹介した方法でダンベルやダンベルラックを自作して、今よりももっと家トレを充実させましょう。市販のものを購入するよりも愛着が湧いて、筋トレをするのも楽しくなります。自作のダンベルを作る時には怪我をしないように、使用する時にも安全に使用できるように注意しましょう。
(ダンベルの筋トレについては以下のリンクも参考にしてみてください)

ダンベルの脚トレ11選!初心者〜高負荷で筋肥大も!自宅で下半身を強化!
出典:Slope[スロープ]