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【低糖質・低脂質】プロテインバーのおすすめはコレ!痩せた体験談も!

2021年02月22日

プロテインバーにはさまざまな種類がありますが、ダイエットや筋トレ中の方には低糖質・低脂質のものもおすすめです。この記事では、痩せたい方にも人気のヘルシーなプロテインバーや体験談などを紹介します。低カロリータイプなどもあるので、上手にタンパク質を摂取しましょう。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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プロテインバーは『低糖質・低脂質』を意識しよう!

いつでも、どこでも手軽にたんぱく質を摂取できるプロテインバーは、ダイエット中の方や筋トレを行っている人の強い味方です。さまざまな種類があるプロテインバーですが、その中で低糖質・低脂質のものを選んでみませんか?

この記事では、低糖質・低脂質のプロテインバーを食べたときの効果や、おすすめの人気商品などを紹介していきます。まずは低糖質・低脂質のプロテインバーとはどういったものを指すのかを紹介していくので、筋肉をつけたい方も痩せたい方も、こちらからチェックしてみてください。

(プロテインバーのおすすめランキングについては以下の記事も参考にしてみてください)

プロテインバーの低糖質・低脂質の基準は?

プロテインバーの低糖質・低脂質の基準とは、いったいどれくらいなのでしょうか。プロテインバーの中には通常タイプと低脂肪タイプの両方を販売するブランドもあり、例えばinバーならばベイクドチョコで11.4g、ベイクドビターで6gとなっています。何グラムが低糖質である、という正確な数値はありませんが、10g未満ほどを目安として選ぶのがおすすめです。

消費者庁が作成した「栄養素等表示基準値(2015)」(※)によると、日本人における1日あたりの炭水化物の目標摂取量は320gとなっています。炭水化物は糖質と食物繊維を合わせたものですが、糖質摂取量のひとつの目安になるでしょう。

引用元:https://www.otsuka.co.jp/cmt/column/nutrition_laboratory/soy/215/

ただ、商品によっては糖質の数値が記載されておらず、炭水化物の量しかわからないものもあります。消費者庁によると、1日の炭水化物の目標摂取量は320gとなっているので、そういった場合にはほかの食事の数値を考慮しつつ、摂取量を考えていくのもおすすめです。ちなみに、「炭水化物=糖質+食物繊維」なので、食物繊維の量がわかれば数値を出すこともできます。

また、脂質は日本のプロテインバーなら6〜10gほどが多く、海外のものなら20gを超えるものもあります。10g以下のものなら、比較的低脂質であると言えるでしょう。

低糖質・低脂質のプロテインバーのおすすめはコレ

ここからは、人気の低糖質・低脂質のプロテインバーを紹介していきます。どんなものがあるのか知りたい方や、プロテインバーの糖質量・脂質量を知りたい方は参考にしてください。

inバー プロテイン グラノーラ 12本入り

脂質の少ないプロテインバーを求めている方には、inバーのグラノーラタイプをおすすめします。タンパク質は1本に10gとしっかり入っていますし、レーズンやクランベリーもたっぷり入っているのでフルーツが好きな方にもおすすめです。nn脂質量は0.7gとかなり低く、脂質を抑えながらたんぱく質補給をしたい方にはぴったりです。グラノーラタイプでザクザク食感を楽しめて、満足感のあるプロテインバーとなっています。

タイプグラノーラ
内容量(1本あたり)33g
タンパク質含有量10.7g
カロリー114kcal
糖質ー(炭水化物16.9g)
脂質0.7g
鉄分
カルシウム
食物繊維0.33g

inバー プロテイン ベイクドビター 12本入り

さまざまなタイプが発売されているinバーからは、低糖質タイプも販売されています。通常のベイクドタイプよりも糖質量を40%も抑えており、含有量はわずか6gとなっています。タンパク質含有量が多いのも魅力で、16g以上入っているので筋肉をつけたい方にもおすすめのタイプです。nn味わいもビタータイプなので、甘いプロテインバーがあまり好きではない方にもぴったりのタイプです。食物繊維が多いのも魅力なので、不足気味の方はこちらで補ってみてはいかがでしょうか。

タイプベイクド
内容量(1本あたり)43g
タンパク質含有量16.2g
カロリー199kcal
糖質6.0g
脂質10.7g
鉄分
カルシウム
食物繊維6.8g

リーン プロテイン バー チョコレート&クッキードゥ 12本入り

リーン プロテイン バー チョコレート&クッキードゥ 12本入り

4,290円(税込)

タンパク質やカロリー、糖質量などさまざまな栄養素で嬉しい数値となっているのが、マイプロテインのリーンプロテインです。比較的低糖質・低脂質のプロテインバーですし、カロリーも153kcalと控えめになっています。nnタンパク質も18gと多めになっているため、筋トレに取り入れたい方など筋肉をつけたい人にも人気の商品です。チョココーティングの中はチューイーな食感で少し硬めであるとの口コミもあるので、食べ応えを重視する方もチェックしてみてください。

タイプベイクド(チョココーティング)
内容量(1本あたり)45g
タンパク質含有量18 g
カロリー153 kcal
糖質5.3g
脂質4.6 g
鉄分
カルシウム
食物繊維5.7 g

SOY Concept ボタニカルプロテインバー 12本入り

プロテインだけでなく、大豆イソフラボンも摂れるバーとして人気があるのがこちらの商品です。保存料や香料、着色料なども使用しておらず、添加物を極力とりたくない方にもぴったりの一品となっています。カロリーも109kcalと低く、脂質も3.1gとかなり少なめとなっています。nnこの記事で紹介している中では糖質量は7.5gと少し多めですが、プロテインバーの中では十分少ない量と言えます。ヴィーガンにも対応しており、ベジタリアン協会の推奨を受けているプロテインバーでもあります。

タイプベイクド
内容量(1本あたり)28g
タンパク質含有量10.9g
カロリー109kcal
糖質7.5g
脂質3.1g
鉄分
カルシウム
食物繊維3.5g

丸善 PROFITささみプロテインバーペッパー 10袋

低脂質のプロテインバーを探している方におすすめの商品が、丸善のPROFITささみプロテインバーです。脂質の量は1本で0.4gとなっており、inバーのグラノーラよりも更に0.3g少なくなっています。また、1本当たり70kcalと低カロリーですし、タンパクもしっかりと11gとることができます。nnさらに、一般的なプロテインバーと違い甘くないのでお菓子類が苦手な方にもおすすめですし、筋トレ後にさっぱりと食べたい方にも人気があります。コラーゲンも2,000mg入っていて筋肉をつけたい方以外にもおすすめですが、塩分は1.2gと若干多めなので気を付けてください。

タイプソーセージ
内容量(1本あたり)65g
タンパク質含有量11.0g
カロリー70kcal
糖質ー(炭水化物4.8g)
脂質0.4g
鉄分
カルシウム
食物繊維

SIXPACK KETO Diet サポートプロテインバー 10個セット

6つのブロックに分かれたビジュアルが印象的で、MCTオイルが3g入っているという個性的なプロテインバーです。糖質は3g、脂質も7gと少ないですし、MCTオイルはケトン体を生成してくれるので、脂肪が燃えやすい状態になるとされています。nnケトジェニックダイエットにもおすすめのプロテインバーですが、タンパク質もしっかりと20g入っているので筋肉をつけたい方にも向いている商品と言えます。チョコナッツ味で満足感もありますし、筋トレ後のタンパク質補給に活用してみてください。

タイプベイクド
内容量(1本あたり)40g
タンパク質含有量20.3g
カロリー162kcal
糖質糖質3.0g
脂質7.1g
鉄分
カルシウム
食物繊維4.8g

RIZAP 5Dietサポートバー チョコ 12個

ダイエット中の人向けに発売されているRIZAPのプロテインバーは、糖質が8.3g、脂質が8gとなっています。1日で空腹の時間を作らないように開発された商品で、1本当たりのカロリーも144kcalと低いので気軽に摂取することができます。nnまた、タンパク質も10g以上入っており、14種類以上のビタミンやミネラルが入っているのも特徴です。筋肉をつけたい人よりも痩せたい人に人気のプロテインバーとなっているので、おやつを探している方はチェックしてみてください。

タイプクランチ
内容量(1本あたり)30g
タンパク質含有量10.1g
カロリー144kcal
糖質8.3g
脂質8.0g
鉄分1.8mg
カルシウム273mg
食物繊維0.8g

低糖質・低脂質のプロテインバーを食べるメリット

続けて、低糖質・低脂質のプロテインバーを食べるメリットを見ていきましょう。痩せたい方もトレーニング中に食べたい方も、ぜひチェックしてみてください。

お菓子代わりの間食として安心できる

ダイエット中の方なら、間食の置き換えとしても安心して代用できます。一般的にプロテインバーはケーキやドーナツといったお菓子類よりも低糖質・低糖質であることが多いですが、これらの含有量が少ないタイプならより安心して楽しむことができます。

プロテインバーの中にもクッキーのようなベイクドタイプからおつまみ感覚で楽しめるソーセージタイプなど種類も豊富で飽きにくいので、糖質制限中の方も活用してみてください。

(プロテインバーのダイエット効果については以下の記事も参考にしてみてください)

特有の甘さが苦手でも食べやすい

プロテインバーの中には食べやすいように甘くしてあることもありますが、この味が苦手という方も多くいます。

糖質や脂質が抑えられているものならさっぱりした味わいになっていることも多いので、甘い味があまり好きではないといった方でもプロテインバーを摂取しやすくなります。さっぱりした味が好きな人にはビタータイプなどが人気なので、選んでみてはいかがでしょうか。

ただ、低糖質のプロテインバーの中にも、人工甘味料を使用して甘さが強く出ているものもあります。カロリーや糖質の摂取量を抑えられる点はメリットですが、食べにくいものは続けにくいのがデメリットとなります。事前に口コミをチェックしたり、成分表を確認したりするなどして食べやすいバーを効果的に摂取しましょう。

トレーニング前後の補食として最適

低糖質・低脂質のプロテインバーは、トレーニング前後の補食としてもおすすめです。トレーニング前にプロテインを摂取しておくとトレーニング中に血中のアミノ酸濃度が高くなり効果的ですが、糖質などが気になる方も多くいます。糖質が少なくてタンパク質をしっかりとれる低糖質タイプのプロテインバーなら、補食にも取り入れやすいのが魅力です。

また、筋トレ後の30分~1時間ほどの間はゴールデンタイムとも呼ばれており、タンパク質を摂取するのに適したタイミングであるとされています。この時間に摂取したタンパク質はほとんどが筋肉のために使用されると言われるので、手軽にすぐタンパク質補給ができるプロテインバーを活用してみましょう。

(運動後のゴールデンタイムについては以下の記事も参考にしてみてください)

低糖質・低脂質を意識したプロテインバーを食べている人の体験談

実際に低糖質・低脂質を意識したプロテインバーを食べている人は、実際にどういった効果を実感したり、感想を持っていたりするのでしょうか。糖質・脂質が低いバーを選んでいる人の口コミを紹介してい行くので、こちらも参考にしてください。

目標摂取カロリー内で楽しめる



こちらの方は甘いものが欲しくなったときは脂質が低めのデザートを選ぶようにしている、と書かれています。プロテインバーも上手に取り入れているようで、筋トレをする前提でカロリー内で食べたいものを楽しむことができています。ダイエット時のおやつに悩んでいる方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

(間食にプロテインバーを食べたときの効果については以下の記事も参考にしてみてください)

コーヒーとの相性がよい



プロテインバーは、おいしく楽しめる点も大きな魅力です。こちらの方はinバーのベイクドビターを選んでおり、コーヒーとよく合う、と言った口コミをしています。コーヒーと一緒にプロテインバーを楽しむことで、無理なくおやつの置き換えにすることができるのは大きな魅力と言えます。

ダイエットが楽しくなる



ダイエットは食事制限をして辛い思いをすることも多いですが、低糖質・低脂質のプロテインバーを効果的に取り入れることでダイエット中の我慢を減らすことができます。

プロテインのほか低糖質のプリンも同時に取り入れており、間食をなくすことなく減量を目指せます。ダイエットを続けるためには楽しみを作ってモチベーションを保つことが重要なので、効果的な食べ方と言えますね。

ダイエットをせずに済んだ



ダイエット中の間食としてもおすすめのプロテインバーは、太るのが心配だけれどダイエットはしたくない、といった場合でも活躍します。おやつを食べたいときにプロテインバーやサラダチキンなどの低糖質・低脂質で高タンパクなメニューを活用することで、太るリスクを無理なく下げています。満足感もあり、美味しく食べられるのも魅力です。

空腹時間が長引くのを避けられる



ダイエット中は間食を控えて空腹時間が長くなりがちですが、低糖質・高タンパクなプロテインバーなら摂取しやすいので安心です。空腹時間が長くなると体は飢餓状態になって代謝が下がってしまうため、ダイエットには逆効果であると言われています。プロテインバーを取り入れて、上手にダイエットを行いましょう。

その他、プロテインに関する記事もチェック

ここまでは低糖質・低脂質のプロテインバーのおすすめ商品や効果などについて紹介しましたが、プロテインに関するほかの記事についてもチェックしてみてはいかがでしょうか。下記で関連する記事をまとめて見ることができるので、併せて参考にしてみてください。

低糖質・低脂質のプロテインバーで目標への近道に

この記事では、低糖質・低脂質のプロテインバーの基準やおすすめ商品、そして期待できる効果などについて紹介しました。糖質や脂質が低いプロテインバーは筋肉を増やしたい方にも、痩せたい方にも取り入れやすい食品です。筋トレやダイエットに効果的に取り入れて、タンパク質を上手に摂取しましょう。