ボディメイク

筋トレ

筋トレは1日サボると努力が台無しに?逆に休むメリットも?真相を徹底解説!

2020年11月17日

時間がないときや疲労でやる気が出ない時、筋トレをサボりたくなる時がありますよね。筋トレをサボると筋肉が落ちてしまうのではないかと心配になったりします。実際に筋肉量や筋力は落ちるのかどうかや、逆にサボる事によって得られるメリットを解説していきます。

【監修】パーソナルトレーナー 柴山智幸

『身体の全てを整えて生活を豊かに』というコンセプトで目標達成+機能改善トレーニングを提供しています。猫とお酒が好きです。
【所属】出張パーソナルトレーニングジム5toolgym代表
【SNS】HP / Instagram / Twitter

トレーニングしていた時期がありすぐに戻った体験談です。全く運動をしていなくても0からのスタートになるわけではありません。再開したときにマッスルメモリーで筋肉が戻るスピードが早くなります。再開のモチベーションにもなるので継続する期間が大事です。

アイコン

柴山智幸

私自身、自粛期間中で筋肉も筋力もかなり落ちましたが、先日ベンチプレスのMAXを更新できる程に筋肉、筋力共に戻ってきました。 時間はかかりますが、継続することで必ず戻ります。

(自宅でもできるダンベルスクワットについては以下の記事も参考にしてみてください)

マッスルメモリーのおかげで5kgの筋肉が戻った



筋トレを再開して落ちにくい下っ腹を4日目という短い期間で戻しています。それまでの積み重ねがないと4日では落とせません。以前から努力していたことが分かります。

筋トレをサボることに罪悪感を持つ必要はなし

筋トレをサボると罪悪感を感じる人も多いですが、しなければと追い込まれるくらいなら勇気を持ってサボってみましょう。3週間くらいなら疲労も回復し超回復もされるのでパフォーマンスは落ちることはありません。1ヶ月以上サボってもマッスルメモリーで筋肉は戻ってくるので罪悪感を感じる必要はないでしょう。

サボることによってモチベーションが上がったり、筋肉が回復し以前より強くなったりとメリットもあるので、自分と相談して適切に休みを取りましょう。

アイコン

柴山智幸

罪悪感を持つことはストレスホルモン(コルチゾール)を分泌させ、筋肉の分解に働きます。休むときは思い切って”今日は休んでやったぜ!”くらいの気持ちでいる方が筋肉にも良いです。ストレスなく、筋トレを習慣化して楽しんでみましょう!

筋トレメニューに関する記事もチェック