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筋トレ・運動の知識

【ダンベルプレス・ベンチプレスの重量換算】

2021年01月25日

これから筋トレを始める初心者の方向けに、平均的なトレーニング回数や、重量が上がらない場合のフォームの見直し方についてわかりやすく解説しています。また、ダンベルプレスやベンチプレスの最適な重量がわかる換算表もあるので、目安として参考にしてください。

【監修】パーソナルトレーナー 高津諭

トレーニング指導歴22年。大阪・兵庫を中心に活動するパーソナルトレーニングを提供しています。現在、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のマスタートレーナーとして、またJOTスポーツトレーナー学院の校長として後進の育成、指導にも尽力している。HP / ブログ / Twitter

しっかりと胸までバーを下す

バーをしっかりと胸まで下すと、もっとも力が入りにくい体制となるので、トレーニングとしては非常に苦しいです。逆に言うと、高負荷が筋肉にかかっている状態であるため、大胸筋を大きく刺激することができます。

(ベンチプレスのフォームについての解説は以下の記事も参考にしてみてください)

ダンベルプレスの重量設定を理解して筋トレ効率をあげよう

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8D%E3%82%B9-%E3%81%AE%E5%BC%B7%E5%8C%96-%E7%AD%8B%E8%82%89-3502830/

いかがでしたでしょうか?まずは、自分にあったダンベルプレスの重量を正しく知ることが大切です。特に初心者の方は、どの重量からトレーニングを始めるべきなのか確認しておきましょう。

無理な重量設定は、フォームを崩し、怪我につながる恐れもあります。怪我をしてしまうと完治するまでトレーニングが難しくなるため、結果、なかなか筋力をアップすることができません。

怪我をしないためにも、まず自分にあったダンベルプレスの重量を知り、その上で正しいフォームで筋トレに励むことができれば、理想の筋肉ボディーを手に入れることができますよ。

(肩を大きくするダンベルショルダーのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

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