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【筋トレ効果の高い】プロテインおすすめランキング22選!筋肥大・細マッチョ目的に!

2021年02月18日

筋トレや筋肥大の効果を上げるプロテインですが、筋トレ時の摂取に適したものや休息日用のものなど、適切な摂取タイミングはさまざまです。また商品ごとに配合成分やコスパも異なります。この記事では市販のプロテイン商品を比較し、筋トレにおすすめの商品を厳選して紹介します。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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筋トレにおすすめのプロテインの選び方

筋トレの効果と効率をアップしてくれるプロテイン。プロテインと一言で言っても、商品が豊富でどれを選べば良いのか迷ってしまいます。そこでこの記事では筋トレにおすすめのプロテインの選び方と、おすすめのプロテインランキングを紹介します。


それではさっそく、筋トレにおすすめのプロテイン選びのポイントを見ていきましょう。

プロテインの種類で選ぶ

プロテイン選びで最も重要なポイントとなるのが、プロテインの種類です。

プロテインには3つの種類があります。それがホエイプロテイン、ソイプロテイン、カゼインです。この3つのプロテインはタンパク質を摂取するという目的は同じではあるものの、体へのアプローチがそれぞれに異なります。

3つそれぞれの特徴を理解して、あなたの筋トレプランや体質に合わせたプロテイン選びを行いましょう。

ホエイプロテイン

ホエイプロテインのホエイとは、牛乳に含まれる成分です。ヨーグルトを開封すると透明な上澄み液が滲み出てくるでしょう。それがホエイと呼ばれるもので、そのホエイを精製して作られたのがホエイプロテインです。

ホエイプロテインは、体内への吸収スピードが速く、筋タンパク質の合成に必要なロイシンも豊富なので、筋トレ時の摂取に最もおすすめです。筋合成が最も盛んに行われる筋トレ後にホエイプロテインを摂取すると、筋トレ中に傷ついた筋肉の修復を早め、筋肉を大きくしてくれます。そのためホエイプロテインは筋肥大を目指す男性に最も人気があります。

しかしホエイプロテインにはデメリットもあります。ホエイには乳糖が含まれるため、乳糖の消化が苦手な乳糖不耐症の人が摂取するとお腹を下す場合があります。その場合は、乳糖を除去したWPIプロテインやソイプロテインを飲みましょう。

ソイプロテイン

ソイプロテインは大豆を原料に作られたプロテインです。大豆由来のため脂質が少なく、美容成分イソフラボンやビタミン・ミネラル類も豊富に含まれており、筋トレと健康維持を並行したい女性に人気があります。

ソイプロテインの特徴は体内への吸収が遅いことです。これを欠点と捉える人もいますがメリットもあります。吸収スピードが遅い=持続性があるということ。就寝中や筋トレ休息日などに筋肉の分解を防ぎたい場合にはソイプロテインが効果的です。また腹もちするので男性女性問わずダイエット目的や、筋肉をつけつつ体を引き締めることが目標の人にもおすすめです。

なかにはソイプロテインの独特な風味とのどごしが苦手という人もいますが、ソイプロテインは年々美味しく進化しています。ソイプロテインはコスパもいいのでお気に入りの味に出会えれば、継続しやすいプロテインでしょう。

カゼイン

カゼインも牛乳由来のタンパク質です。カゼインには固まりやすく水に溶けない性質があり、チーズの原料にもなっています。

カゼインの特徴もソイプロテインと同様に、体内への吸収がゆっくりであるということです。長時間、血中のアミノ酸濃度を高く維持してくれるので、就寝中や食間に使用するのがおすすめです。またカゼインにはカルシウムの吸収を助けるカゼインホスホペプチドが豊富に含まれます。そのため成長期の子供や、骨粗鬆症を発症しやすい女性におすすめです。

しかしカゼインにもお腹を下しやすいという欠点があります。乳糖不耐症の人は注意しましょう。ですが、ソイプロテインと比較すると味のクセが少ないので飲みやすいという声もあります。牛乳由来なので、乳製品を用いた料理に加えるのもおすすめです。

タンパク質含有量のチェックは必須

筋トレに最適なプロテイン選びにおいて、タンパク質含有量のチェックは必須です。タンパク質含有量は、タンパク質の濃度や味付け成分、追加栄養素の量により変化するため、商品によってさまざまです。

ボディービルダー兼パーソナルトレーナーの山本義徳氏によると、筋トレ中や筋トレ前後に摂取するプロテインの場合、商品中のタンパク質含有率の最低ラインは70%、筋肥大を目的とした筋トレ用なら、80%以上の高配合の商品が望ましいでしょう。

またタンパク質に加えて、筋肉合成に必要な栄養が配合されている商品もあります。筋トレ効果を高めてくれる栄養が高配合されているものを選ぶのもポイントの一つです。

タンパク質の純度もチェックしておこう

筋トレ中の摂取に最適なホエイプロテインですが、大きく分けてWPIとWPCという種類に分かれています。2つの違いは製法とタンパク質の純度です。

WPI

WPI(ホエイプロテインアイソレート)は非常に細かいフィルターでろ過してつくられるプロテインです。タンパク質純度はだいたい90%以上とハイレベルで、ホエイプロテインのなかでも体内への吸収スピードが特に優れています。

WPIは一般的なホエイプロテイン(WPC)よりも価格が少し高めですが、筋肥大を目指す人にとって最も効率的なプロテインであると言えるでしょう。

また、WPIは乳糖や乳脂肪分が極力取り除かれているため、ホエイプロテインでお腹を下しやすい人でも安心して飲むことができます。

WPC

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)は乳清をろ過する際にできた液体を凝縮・乾燥して作られたホエイプロテインです。一般的にタンパク質純度が80%前後よりも低く、WPIと比較して価格がリーズナブルなことも特徴です。お手頃価格のホエイプロテインはたいていWPCタイプです。

WPCには乳糖や乳脂肪分が含まれています。乳糖不耐症で下痢になりやすい人はWPIを選ぶことをおすすめします。

(WPIとWPCについては以下の記事も参考にしてみてください)

飲みやすさや溶けやすさもしっかりチェックしておこう

プロテインを長く続けていくためには飲みやすさも大切です。プロテインは種類によって飲みやすさや溶けやすさに差があります。さらに商品によって美味しさも変わってくるので、自分好みの味を探してみましょう。

一般的に最も飲みやすいと言われるのがホエイプロテインです。水に溶けるためザラつきもなく味にクセも無いのでサラリと飲むことができます。

ソイプロテインもカゼインも水に溶けないため、よく振っても多少の粉っぽさは残ります。またソイプロテインには大豆の独特の風味が、カゼインには独特のとろみがあり苦手という人もいますが、クセを上手く消している商品も多くあります。商品ごとの口コミも参考にして飲みやすい商品を探してみましょう。

継続するためにもコスパはチェックしておこう

いくら筋肥大に効果的で飲みやすいプロテインでも、コスパが悪ければ続けることが困難になります。

値段が高くて高品質のプロテインを数日おきに摂取するよりも、価格・品質ともにレベルが下がっても毎日継続できるプロテインの方が効果的です。

長期間プロテインを継続するためには、1日あたりいくらくらいまでコストをかけられるか試算しましょう。そして予算の中でコスパに優れた商品を選ぶように心掛けてみてください。

筋トレにおすすめのプロテイン人気ランキング22選

MPN パーフェクトスムージープロテイン

この商品はスムージータイプのプロテインです。1食分にホエイとソイ2種類のプロテインが38gも含まれています。また、11種類のビタミンと6種類のミネラル、オメガ3、MCT、酵素など多方面の栄養が含まれており、栄養食品としては文句なしの品質です。nnこのプロテインは筋トレ時というよりも、いつものプロテインに追加して、食事の置き換えとして摂取するのに適しています。女性や少食の男性、または間食用の場合は摂取量を3/5程度に調整しましょう。コスパに課題があるものの、プロテインと食事同等の栄養を一度に摂れて、体を引き締めることができるおすすめ商品です。

内容量1.6kg
タンパク質含有量38.2g
ストロベリー&キウイ風味
カロリー303.2kcal
原産国
種類ホエイプロテイン、ソイプロテイン

グリコ パワープロダクション マックスロード ウエイトアップ

ホエイ、ソイ、カゼイン3種類のプロテインが配合されたウェイトアップ用のプロテインです。3種のプロテインの効果を引き出すために2種の糖類と9種のビタミンやカルシウム、鉄分などがバランスよく配合されています。ウェイトアップ系プロテインのなかでも豊富なタンパク質量が魅力です。nnこのプロテインは栄養が豊富なことはもちろん、グリコなだけあり味も美味しいので継続しやすく、筋肥大にもおすすめです。しかし一回あたりの摂取量が63gと多めなのがネックです。食が細い人や女性は目安量を摂取すると食事量が減りそうな場合は、摂取量を調整しましょう。

内容量1kg
タンパク質含有量23.7g
チョコレート
カロリー236kcal
原産国日本
種類ホエイプロテイン、ソイプロテイン、カゼイン

森永製菓 ウィダー ウェイトアップビッグ

カゼインを配合したウェイトゲイナーです。ビタミンB群やビタミンD、デキストリンなどが配合され、効率的に体づくりが行なえます。また食欲を増幅させるオルニチンが入っているのもポイント。このプロテインだけでなく日々の食事からも積極的に栄養が摂れるように配慮されているため健康維持に繋がります。nnウェイトゲイナーの中には1日の摂取量が多くて続けづらいものもありますが、こちらは1回30gと負担になりません。大きな体を手に入れたい男性から、華奢な体を脱却して健康的な肉体美を手に入れたい女性まで幅広くおすすめです。コスパにも優れています。

内容量1.2kg
タンパク質含有量5g
バニラ
カロリー112kcal
原産国日本
種類カゼイン

BODY WING 大豆プロテイン

純粋なソイプロテインです。糖類やその他の栄養添加物、保存料、着色料、香料は全て不使用です。脂質が極力排除されているので、体を引き締めることが目的の人や、ホエイやカゼインが苦手だけど筋肥大したいという人におすすめします。nnプレーンタイプですが、ソイプロテイン独特の臭みが抑えられているので飲みやすくなっています。味付プロテインからの移行には慣れが必要ですが、お好みのドリンクに溶かしたり、料理に加えたりとアレンジも自在です。コスパも抜群で継続しやすいのも嬉しいポイントです。

内容量1kg
タンパク質含有量16.92g
プレーン
カロリー72kcal
原産国アメリカ他
種類ソイプロテイン

森永製菓 ウィダー マッスルフィットプロテイン

このプロテインはホエイとカゼインを配合し、時間差でタンパク質を補います。タンパク質含有量は少なめですが、筋肉合成を助けるビタミンB群やカルシウム、グルタミンなどが配合された効率重視のつくりです。これ一つで筋トレ時とオフタイムに対応しますが、筋肥大目的なら筋トレ時だけはホエイに代えるとより効果的です。nn森永製菓というだけあり、ココア味の美味しさはハイレベル。他にもラムネ味など森永製菓にちなんだフレーバーがあるのも特徴です。泡立ちも少ないので、プロテインを飲むとお腹が重くなりがちだという人はぜひ試してみてください。

内容量900g
タンパク質含有量15g
ココア
カロリー74kcal
原産国日本
種類ホエイプロテイン、カゼイン

健康体力研究所(Kentai) 100%CMFホエイプロテイン グルタミン+

健康体力研究所(Kentai)のホエイプロテインはWPIで、タンパク質含有率90.1%という高配合が特徴です。BCAA含有量も4.75gと豊富で、海外商品に負けず劣らずのパワフルなプロテインです。筋肥大を目指すトレーニーにはもってこいの商品でしょう。nn珍しいアップル味はさっぱりとしていて筋トレ中のリフレッシュにもぴったり。甘みが苦手な人にもおすすめです。味良し・品質良しのWPIプロテインですが、内容量が少ないのでコスパ面だけが惜しいところです。

内容量700g
タンパク質含有量21.8g
アップル風味
カロリー94kcal
原産国日本
種類ホエイプロテインWPI

Ultimate Life GronG(グロング) ホエイプロテイン100 WPI CFM製法

このプロテインには11種類のビタミンが配合されています。そしてプロテインはWPIなのでビタミンとの相乗効果でハイスピードのタンパク質吸収と健康維持を同時に行える素晴らしい商品です。しかもWPIプロテインがこの価格ですからコスパ面もかなり優秀です。nn筋肥大を目指す人には特におすすめしたい一品ですが、商品の品質にばらつきがあるという意見が複数ある点が唯一気になるところ。購入時には口コミをチェックするとともに、気になる点があれば販売元に確認することをおすすめします。

内容量1kg
タンパク質含有量24.5g
ココア
カロリー107kcal
原産国アメリカ
種類ホエイプロテインWPI

明治 ザバス(SAVAS) ソイプロテイン100

ザバスのソイプロテインにはビタミンB群やビタミンDやCが配合されており、健康を維持しながら筋力をアップできます。さらに大豆独特のクセを感じにくい味付けで飲みやすくなっています。腹持ちもいいのでダイエットとの相性が良い商品です。nnソイプロテインは女性の美容に良いと言いますが、女性だけでなく男性の体調を整えるのにも有効です。ダイエットや細マッチョが目的の方はもちろん、筋肥大目的の方の筋トレ時以外のドリンクとしてもおすすめします。継続しやすいコスパも魅力です。

内容量945g
タンパク質含有量15.0g
ココア
カロリー79kcal
原産国日本
種類ソイプロテイン

Real Style ビーレジェンド カゼイン&ホエイ

ナイトプロテインとして開発されたビーレジェンドカゼイン&ホエイは、2種類のプロテイン効果で睡眠中の成長ホルモン分泌のゴールデンタイムを逃しません。食間や筋トレ休息日の摂取にもおすすめです。筋トレ中のホエイプロテインと組み合わせれば筋トレ効率をさらにアップできます。nn味については、カゼイン特有のとろみも控え目で、さっぱりとしたいちごオレのような美味しさが好評です。ソイプロテインからカゼインに切り替えたい人のファーストチョイスにもおすすめします。

内容量1kg
タンパク質含有量20.66g
いちごミルク風味
カロリー105.2kcal
原産国日本
種類カゼイン、ホエイプロテイン

FIXIT THINK SIMPLE WPI

WPIホエイプロテインを100%使用した国産プロテインです。材料がシンプルなぶん、タンパク質配合量もトップクラスなので筋肥大を期待できます。香料・着色量・増粘剤・保存料全て不使用、材料に中国製のものが含まれていないと明示している点も安心です。nn甘いプロテインが苦手な人や、乳糖不耐症の人、プロテインに自分好みの味付けをしたい人におすすめです。プレーンタイプのWPIの中にはもっと安い商品もありますが、安心と品質、飲み心地を考えたらコスパの良い商品だと言えます。

内容量1kg
タンパク質含有量26.4g
プレーン
カロリー113kcal
原産国日本
種類ホエイプロテインWPI

バルクス ホエイプロテインWPI パーフェクト

数々のプロアスリートを指導したトレーナー・山本義徳氏が完全監修した100%WPIプロテインです。独自のイオン交換処理で脂肪や乳糖を排除した世界最高レベルのWPIを使用しています。タンパク質含有量は21g以上と高め。人工甘味料不使用で細部までこだわった山本氏のプロテインは、筋肥大を目指す男性を中心に支持を集めています。nnライチヨーグルトという味は珍しいですが、程よい甘さで後味もスッキリしています。ココアやチョコレート系の風味が苦手な人や甘いものが苦手な人でも続けやすいフレーバーです。

内容量1kg
タンパク質含有量21.8g
ライチヨーグルト風味
カロリー94kcal
原産国乳清たんぱくはアメリカ製造
種類ホエイプロテインWPI

Muscle Pharm コンバット ホエイプロテイン

コンバットホエイプロテインの特徴は、タンパク質含有量が25gと非常に多いことです。筋肥大を目指す人や、筋トレ初心者でもできるだけ早く結果を出したいという人に向いています。合成着色料不使用・グルテンフリーと高品質なのに2.2kgの大容量。しかも買いやすい価格でコスパにも大変優れています。nnただし強めの甘さには賛否あります。人工甘味料が苦手な人は甘みを抑えた国産プロテインなどの方がおすすめです。しかし甘い物が好きな人にとっては満足感も得られ、筋トレ効果も期待できる一石二鳥のおすすめプロテインです。

内容量2.268kg
タンパク質含有量25g
ストロベリー
カロリー120kcal
原産国アメリカ
種類ホエイプロテインWPC、WPI

明治 ザバス(SAVAS) アクアホエイプロテイン100

ザバスのさっぱり風味のホエイプロテインです。タンパク質含有量が14.1gと多くない分、ビタミンB群やビタミンCやビタミンDをバランス良く配合することでタンパク質吸収効率を上げています。またクエン酸も配合されているので筋トレで疲労した筋肉を素早く回復してくれます。nnこのプロテインの味はクセがなくあっさりしているので、筋トレ中や筋トレ後に甘いドリンクを飲むのが辛い人におすすめです。スポーツドリンクを飲む感覚でトレーニング中の水分補給を行なえます。

内容量840g
タンパク質含有量14.1g
グレープフルーツ風味
カロリー78kcal
原産国日本
種類ホエイプロテイン

DNS プロテインホエイ100

DNSプロテインホエイ100は品質管理にこだわってつくられた国産の良質なプロテインです。原材料はホエイに少量の調味料と香料、疲労回復に役立つクエン酸だけというシンプルなつくりです。食事やサプリでビタミン等の栄養をバランス良く補うと、このプロテインの効果がさらに高められます。nnいちごミルク味は水だけで溶かしても美味しいと評判です。さっぱりとした甘さなので、スイーツ制限中の女性から甘いもの嫌いの男性まで飲みやすくなっています。1回あたりの摂取量が多めなのでコスパはいまいちですが、安全性を求める人におすすめです。

内容量1050g
タンパク質含有量24g
いちごミルク風味
カロリー142kcal
原産国日本
種類ホエイプロテイン

明治 ザバス(SAVAS) ウェイトダウン

ザバスがアスリートの減量のために開発したソイプロテインです。体脂肪の蓄積を抑えるガルシニアエキスが配合されています。また10種類のビタミンと3種類のミネラルも配合されており、このプロテイン一つでバランス良く栄養を摂取できるのも特徴です。nn男性女性問わずダイエット中の人や、スリム体型のまま筋肉をつけたい人、食事制限で栄養バランスが崩れがちな人におすすめです。筋トレ中と前後はホエイを、それ以外はこちらを摂取すれば、健康的に細マッチョを手に入れられますよ。

内容量945g
タンパク質含有量16g
チョコレート風味
カロリー77kcal
原産国日本
種類ソイプロテイン

ULTORA ホエイダイエットプロテインプレミアム

ダイエット本で有名なテキーラ村上氏が監修したホエイプロテインです。タンパク質にはWPIが含まれており含有量も豊富。さらにビタミン7種類をバランス良く配合し代謝をスムーズにしてくれます。保存料・人工甘味料・人工着色料不使用など安全性にもこだわりを感じる商品です。nn味においてもSNSで話題になるほどの評判を得ています。抹茶ラテ味はスッキリとした飲み心地で美味しいと、男性にも女性にも人気のフレーバーです。価格は少し高めですが、有名メーカーや海外製プロテインが合わなかった人は試す価値アリです。プロテイン初心者にもおすすめします。

内容量1kg
タンパク質含有量23g
抹茶ラテ風味
カロリー113kcal
原産国日本
種類ホエイプロテインWPC、WPI

Optimum Nutririon ゴールドスタンダード100%カゼイン

プロテイン世界シェアNo.1メーカーのカゼインです。タンパク質含有量24gと文句なしの高配合なうえに、タンパク質を分解する酵素も配合されていて吸収の良さが追求されています。nnカゼイン特有のとろみがあるものの、ダマになりにくいのでカゼインの中では飲みやすい商品です。海外製品なので甘みがやや強めですが、低糖・低脂肪なので就寝前は筋トレ休息日にも安心して摂取できます。

内容量909g
タンパク質含有量24g
チョコレートシュプリーム
カロリー120kcal
原産国アメリカ
種類カゼイン

Muscletech ニトロテック100%ホエイゴールド

アメリカで最多受賞歴を誇るスポーツ栄養食品ブランドのホエイプロテインです。タンパク質24gに加えてBCAA5.5g、グルタミン4g(業界最高レベル)を配合しています。BCAAでタンパク質吸収を促し、グルタミンで筋肉分解を防止するため筋肥大を目指す人の筋トレ中のドリンクにおすすめです。nn味は国産品よりも甘めですが溶けやすいのでサッと作れて便利。コスパを考えると非常に満足感のある商品です。

内容量1kg
タンパク質含有量24g
ダブルリッチチョコレート
カロリー120kcal
原産国アメリカ
種類ホエイプロテインWPC、WPI

マイプロテイン Impact ホエイプロテイン

イギリス発のマイプロテインは高品質低価格のコスパに優れたプロテインです。タンパク質含有量も21gと高配合で、筋肉の修復を助けるBCAAも4.5gと豊富なので筋トレ中や筋トレ後の摂取に最適。ダイエットから筋肥大まで幅広いトレーニーに対応しています。nnマイプロテインの特徴はバラエティの豊富さ。内容量はお試し用から5kgまで4サイズ、味は60種類以上と豊富なので自分の好みの一品に出会えること間違いなしです。

内容量1kg
タンパク質含有量21g
ナチュラルチョコレート
カロリー100Kcal
原産国イギリス
種類ホエイプロテイン

GOLD’S GYM ウエイトゲイナー

人気ジム、ゴールドジムのウェイトゲイナーにはエネルギー補給を手助けするデキストリンやタンパク質の吸収を促すビタミンB群が配合されています。そのうえ脂質は必要最低限に抑えられているため、1日の摂取回数を増やしても脂肪太りせずに体を大きくできるのが特徴です。nn少食の人や、どれだけ筋トレをしても筋肥大しない痩せ体質の人はこのプロテインを毎食時や間食、筋トレ後などに取り入れてみてください。

内容量1kg
タンパク質含有量9g
チョコレート風味
カロリー114kcal
原産国日本
種類ホエイプロテイン

Optimum Nutririon ゴールドスタンダード100%ホエイ

欧米を中心に海外でも人気が高く、世界でもトップレベルの販売数を誇るプロテインです。純度の高いWPIを高配合しているだけではなく、筋トレ効果を高めるBCAAも5.5gも配合されているので、筋トレ中も積極的に摂取したいプロテインです。nnスプーンで簡単に溶かすことができ、口当たりもサラッとしていてストレスなく飲むことができます。海外製プロテインは甘いイメージですが、こちらは甘さを抑えた日本向けの特別仕様となっています。

内容量907g
タンパク質含有量24g
エクストリーム ミルクチョコレート
カロリー123kcal
原産国アメリカ
種類ホエイプロテインWPC、WPI

明治 ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100

ザバスは国産プロテインです。このプロテインにはビタミンB群やビタミンDなどがアスリートに必要なベストバランスで配合されています。そのためタンパク質含有量は15gと平均値ではあるものの、筋肉が効率的に作られます。nn明治の商品だけあって味もよく、非常に溶けやすいので、男性・女性問わずプロテイン初心者から筋トレベテランまで幅広くおすすめします。また取扱店も多いので入手しやすく、継続しやすい点も嬉しいポイントです。

内容量1050g
タンパク質含有量15g
ココア
カロリー83kcal
原産国日本
種類ホエイプロテイン

筋トレにおすすめのプロテイン売り上げランキングはこちら!

上記では筋トレにおすすめの人気プロテインランキングを紹介しました。これらに加えて、Amazonや楽天市場では他にもさまざまなプロテインが販売されています。Amazonと楽天市場の売り上げランキングもチェックしてみてください。

プロテインが筋トレに効果的な理由

筋肉を増やすためには筋トレとプロテインを組み合わせると良いと言いますが、なぜプロテインは筋トレにメリットをもたらすのでしょうか?その理由は以下のとおりです。

筋トレ中に不可欠なタンパク質を効率良く補える

筋トレで筋肉を増やすためには、筋肉の元となるタンパク質の摂取が不可欠です。筋トレ時に必要なタンパク質摂取量の目安は筋肉量維持期で1.2~1.4g(体重1kgあたり)、筋肉増強期で1.6~1.7g(体重1kgあたり)です。(樋口満編著『新版コンディショニングのスポーツ栄養学』参照)

体重60kgの場合、筋肉を増強しようとすると約95gのタンパク質が必要となります。ですが例えば、鶏ささみ100gあたりに含まれるタンパク質は約19gですから、95gのタンパク質を食事だけで補うのは大変でしょう。

一方プロテインは成分の大半をタンパク質が占めているため、少量摂取するだけでタンパク質をしっかりと補うことができます。

脂質を抑えて高タンパク質を摂取できる

食事からタンパク質を摂取しようとすると、食材に含まれる脂質も一緒に摂取することになります。適度な食事量なら脂質の量を気にする必要はありませんが、多量にタンパク質を摂取する場合は、それにともない脂質量も増えがちになります。

しかし脂質、とりわけ動物性の脂肪分は体脂肪として蓄積しやすいため、ダイエットや筋トレの効果を妨げてしまいます。

その点プロテインは、高タンパク低脂質なので脂質の取り過ぎを防げます。さらに腹持ちもするので食べ過ぎも防止できます。

プロテインで効果があった人の口コミ

それでは、実際にプロテインを摂取して美しい筋肉を手に入れた人々の体験談を見てみましょう。

ガリガリから30kg増量してマッスルボディに



この男性は体重50kg未満から30kg以上増量し、たくましい筋肉を手に入れました。もともとガリガリのヤセ体質でしたが、体重増量のためのウェイトゲイナープロテインを摂取して筋トレを続けたことで、筋肉量と体重両方を大きく増やしました。

プロテインで細マッチョダイエット



もともと筋トレで鍛えていた男性でしたが、半年で12kg減量して引き締まった細マッチョへと変化しました。このようにプロテインをダイエットに取り入れれば、食事制限を行っても筋肉量を落とすことなく体を引き締めることが可能です。

わずか2年半で体型激変!ジム経営者に



わずか2年半でガリガリの痩せ体型から美しい筋肉質の肉体へと変化しています。筋トレ時にはまずウェイトゲイナープロテインで体重を増やし、WPIホエイプロテインへと切り替えてこの肉体を作り上げました。

この男性は自身のボディメイクの経験を生かして、現在はトレーニングジムを経営しています。

女性もわずか1年で体が大きく



筋トレ+プロテイン歴1年の女性です。一般的に女性の体は男性に比べて大きな筋肉がつきにくいのですが、正しいトレーニングとタンパク質摂取によって1年でもこのように大きな体に仕上げられます。

プロテインを摂取するタイミングや摂取方法は?

プロテインを摂取するタイミングは重要です。質の良いプロテインでも摂取するタイミングを誤れば、どれだけ筋トレを積んでも、効果を存分に発揮できません。筋トレにふさわしい摂取タイミングや摂取方法を確認しましょう。

筋トレ前

筋トレ前のプロテイン摂取はとても有効です。とりわけ空腹時にトレーニングを開始すると、トレーニングで使用するエネルギーが枯渇してしまうので、筋トレ前にプロテインで栄養摂取を行いましょう。

エネルギー不足のまま筋トレを行うと筋トレの効果が落ちるばかりか、集中力が低下し怪我のリスクが上がり、トレーニングの質自体も低下します。

筋トレ前のプロテイン摂取は、トレーニング開始の1時間~1時間半前くらいに行いましょう。その際は吸収スピードの早いホエイプロテインがおすすめです。

筋トレ中

筋肉に負荷を掛ける筋トレ中にはエネルギーを大量に消費するため、筋トレ中にプロテインを摂取することはエネルギー補給として意味があります。

筋トレ中には体内の糖分と水分も激しく消費するので、プロテインを摂取する際には糖分を含んだ水分を一緒に摂取することをおすすめします。

筋トレ中のタンパク質の吸収速度にこだわる場合は、プロテインよりも吸収速度の早いBCAAEAAを摂取するのがおすすめです。

筋トレ後

筋トレ後の30分~45分間の最も筋肉が疲労しているタイミングは、筋肉成長のゴールデンタイムと言われています。プロテイン摂取にはこの時間が最もおすすめです。

筋トレで疲労が蓄積し体内のエネルギーが不足すると、体はいつも以上に栄養をたくさん吸収しようとします。そのため筋トレ後にプロテインを摂取すると、いつも以上に多くのタンパク質が吸収され、筋肉が大きく育つのです。

とりわけ筋肥大が目的の場合は筋トレ後のプロテイン摂取を欠かさないようにしましょう。吸収力に優れたホエイプロテインは特に効果的です。

(筋トレ後の摂取については以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレしない日や軽い筋トレの日

筋トレをしない日や軽い筋トレのみ行う日にも、プロテインを摂取するのがおすすめです。筋トレ休息日には体は休息していますが、筋肉は次のトレーニングに備えてさらに強くなろうと準備しています。筋肉は筋トレ後48~72時間をかけて回復と合成をつづけますから、その間も体内のタンパク質を不足させないことが肝心です。

トレーニングを行わない日は、吸収のゆっくりなソイプロテインやカゼインプロテインを摂取しましょう。

食事前後や就寝前

プロテインは筋トレの前後や筋トレ中に飲むイメージが強いのですが、食事の際や就寝前といった日常生活のなかで摂取することで、さらに筋トレ効果を高めることができます。

食前・食後だけでなく間食にも

食事にプロテインを取り入れることは、脂肪を増やさずに体重を増やすのに有効です。また、ダイエットで食事制限を行っている人の栄養バランス調整のためにもおすすめします。

食前摂取で好ましいのは朝食前です。なぜなら睡眠時に消費したタンパク質を、体が積極的に吸収しようとするからです。そして食事の栄養バランスが気になったときには、食後に摂取しましょう。栄養バランスを整うと代謝が上がり、筋肉が付きやすい体がつくられます。

ダイエット中の場合は、間食にプロテインを摂取するのもいいでしょう。筋肉を育てつつ、満腹感を感じられるので一石二鳥です。

(朝食時のプロテイン摂取については以下の記事も参考にしてみてください)

就寝前

就寝前はプロテイン摂取のおすすめのタイミングです。というのも、就寝中には脳から成長ホルモンが大量に分泌されるからです。

成長ホルモンにはタンパク質の吸収を促す作用があります。つまり睡眠中の体内のタンパク質濃度を上げておけば、効率的に筋肉を増やすことができます。

成長ホルモンの分泌ピークは入眠後30分~3時間という短い間です。そのタイミングを逃さないように就寝の30分~1時間前にはプロテインを摂取しましょう。眠る直前に摂取すると胃腸に負担を掛けてしまい睡眠の質も低下します。プロテイン摂取後、お腹が落ち着いてから眠りましょう。

(プロテインを飲むタイミングについては以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレをする人が1日に取るべきプロテインの摂取量

プロテインはたくさん飲めば良いの言うものではありません。過剰摂取が習慣化してしまうと、内臓にトラブルが起きる可能性があります。

下記リンク記事でも紹介していますが、プロテインは1回あたり15~20g、1日につき3回を目安に摂取するのがおすすめです。そして必要量は性別や年齢、体形、1日の運動量によって異なります。

(プロテインの1日の摂取量については以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレしている人の軽食や捕食にはプロテインバーもおすすめ

軽食や捕食にプロテインバーを食べるのもおすすめです。筋トレを効果的に行うには、食間に血中のアミノ酸濃度を下げないことが肝心です。そのためにプロテインサプリをおすすめしてきましたが、そればかりだと飽きがきたり、外出先でどうしても飲めないという場合もあります。

そんな時に便利なのがプロテインバーです。プロテインバーはタンパク質含有量ではプロテインサプリに多少及びませんが、携帯性に優れていますし、商品によっては外出先で手軽に購入できます。

またプロテインバーはおやつ感覚で食べられるので、ダイエット中のストレス解消にも役立ちます。次に紹介する3商品は栄養価が高い上に美味しいおすすめ商品です。

(プロテインバーの効果については以下の記事も参考にしてみてください)

アサヒグループ食品 一本満足バー プロテインチョコ

CMでもおなじみの一本満足のプロテインバーです。タンパク質含有量は15gと中級クラスですが、必須アミノ酸9種とビタミン5種が入っており、食物繊維も豊富です。味もプロテインの存在を忘れるほどお菓子の自然な美味しさです。nnこの商品は1本あたり150円以下で購入できるコスパの良さと、コンビニやスーパーで購入できる手軽さが魅力です。n

内容量46g
タンパク質含有量15g
チョコレート
カロリー186kcal
原産国日本
種類ホエイプロテイン、ソイプロテイン

カークランド シグネチャープロテインバー バラエティパック

コストコのオリジナルブランドカークランドのプロテインバーですが、ネット通販からも購入できます。このプロテインバー1本のなかに21gものタンパク質が入っています。そのうえ低糖質、低脂肪、食物繊維も豊富でダイエット中でも気にせず食べることができます。nn食感はキャラメルのようにネットリとしていて好みが分かれますが、ネットリが苦手な人でもレンジやトースターで温めると食べやすくなるという情報もあります。1箱に2つの味が入っているので、まとめ買いしたいけど飽きないか心配という人にもおすすめです。

内容量60g
タンパク質含有量21g
チョコレートブラウニー/チョコチップクッキー
カロリー190kcal
原産国
種類ホエイプロテイン

丸善 プロフィット ささみプロテインバー

鶏ささみを使用したソーセージ風のユニークなプロテインバーです。2本1パックになっていて、1本あたりのボリュームがあるうえに低カロリーなので、ダイエット中の罪悪感を感じずに食べられます。そのうえ2本で22gものタンパク質が摂取できるのでプロテインバーとしても優秀です。nnスイーツ系のプロテインバーが苦手な人や、国産のスティックタイプのプロテインバーでは食べごたえを感じられないという人におすすめです。

内容量(1本あたり)65g
タンパク質含有量11g
レモン
カロリー69kcal
原産国日本
種類

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プロテイン保存容器のおすすめは?

プロテインは大容量の商品が多いですから保存場所に困りがちです。そんな時は衛生的に管理できる保存容器が便利です。以下の記事では、プロテインの保存におすすめの保存容器を紹介しています。

ソイプロテインは男性のダイエットにもおすすめ?

ソイプロテインは女性用のもので、男性が摂取すると悪影響があると考える人も少なくありません。ですが、ソイプロテインで筋トレやダイエットに成功している男性は実際にたくさんいます。男性のソイプロテイン利用法についてはこちらの記事をチェックしてみてください。

プロテインを効率よく取り入れて筋トレ効果アップさせよう!

プロテインは種類によって適した摂取タイミングがあります。トレーニング時に効果を発揮しやすいのはホエイプロテインですが、ホエイプロテインだけが優秀だというわけではありません。スロー吸収タイプのソイプロテインやカゼインは食間や就寝中に活躍します。

プロテインを選ぶ際には、それぞれの特徴を把握して自分に必要な商品を選びましょう。そしてプロテインが体内で働くためには、ビタミンやミネラルも欠かせません。毎日の食事でバランス良く栄養を摂ることを心掛けましょう。

自分の体質や運動量、食事内容、理想体型といったあらゆる条件と照らし合わせて、自分にとって最適なプロテインを選んでみてください。