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ボディビルダー『北島達也』を特集!生い立ち〜筋トレ&食事への考えまで!

2021年04月18日

北島達也はボディビルダーとしての実績を活かして、本やブログで独自のトレーニング理論を公開しています。北島達也のワークアウトを実践すれば、ジムに通わなくても割れた腹筋を手に入れられます。北島達也の筋トレや食事の考え方を紹介していくので、参考にしてください。


北島達也の身長・体重などのプロフィール

出典:https://hoshidiet.com/578.html
北島達也は、ボディービルダーやフィットネストレーナーとして活躍しています。過去にはハリウッド俳優が集結する有名ジムで指導を受けた経歴もあり、本場のボディビルディングから培った経験を活かして正しいトレーニング方法を公開しています。
名前北島達也
生年月日(年齢)1968年5月2日生まれ(53歳)
身長169cm
体重約80㎏
体脂肪率
学歴美容専門学校
職業ボディービルダー、フィットネストレーナー
SNSTwitterInstagram

北島達也は身長169cmと決して大きい身体ではありませんが、ボディビルコンテストで優勝するなど輝かしい成績を残してきました。現在の体重は公開されていませんでしたが、過去のボディビルコンテストに出場したときの記録には80kgと記載されていました。ただし、今は加齢による新陳代謝の低下もあって、体重が増えていると予想されます。

体脂肪率も公開されていませんでしたが、見た目からかなり筋肉質あることがわかるので体脂肪率も一般の方より低い可能性が高いです。最終学歴は美容系の専門学校で、専門学校に通いながらボディビルの大会に出場して優勝したこともあります。北島達也の過去が気になる方のために、まず彼のの生い立ち・経歴について紹介します。

北島達也の生い立ち・経歴

北島達也は一目でわかるほど素晴らしいて肉体美で、どのような経歴なのか気になってしまう存在です。ボディビルダーとしての経歴が凄ければ、北島達也の独自のトレーニング理論にも説得力がでてきます。それでは、北島達也の生い立ちから現在までの経歴を順番に見ていきましょう。

幼少期から高校時代まで

北島達也は1968年5月2日に、東京都で生まれました。高校時代は卓球部に所属していたのですが、ボディビルジムに通うきっかけとなったのが部活の練習として行ったウェイトトレーニングです。部活引退後にボディビルジムに通うとその頭角を現し、ジムの会長にコンテスト出場を勧められることもありました。

しかし、当時は日本のボディビルはダサいと考えていたようで、コンテストへの出場を断っています。高校生としてはボディビルを行うことに対しての抵抗があり、才能はあったものの本格的にボディビルをすることはありませんでした。

専門学校時代から渡米まで

ボディビルはダサいと考えていた北島達也ですが、その考えはアーノルド・シュワルツェネッガーの影響により一新されます。18歳になり本格的にボディビルを始めることになり、美容系の専門学校に通いながら地方の大会で優勝していました。

ところが、日本のボディビルに疑問を持ち、本場ロサンゼルスへ単身で渡米します。1997年にはカリフォルニアのボディビルコンテストで、日本人初のチャンピオンとなります。日本人でも、アメリカボディビル大会で優勝できることを証明したのです。

それ以降も2002年にTOCチャンピオンシップのミドルクラス3位、2004年にはTOCチャンピオンシップでライトヘビークラス6位と日本人ボディビルダーとして優秀な成績を収めてきました。その経歴を買われて、2005年から2006年にはフジテレビの人気番組『はねるのトびら』にも出演していた経歴があります。

現在

現在はトップボディビルダーとして活躍してきた経験を活かして、完全個別指導のパーソナルトレーニングジムをオープンしています。これまで、有名経営者、芸能人、歌手、プロアスリートなど1万人以上を指導してきました。YouTuberとしても活動していて、独自の理念に基づくトレーニング方法や食事方法を公開しています。

北島達也の筋トレについて

北島達也の特徴は、アメリカで自ら実体験した筋トレを指導している点です。日本とアメリカを行き来しながら指導を続け、独自のトレーニング理論を確立しました。北島達也の筋トレは経験者だけでなく、全くの初心者であっても効果を実感できるようになっています。

例えば筋トレを行う際に、セット数を多くこなすのを目標にしている人も多いのではないでしょうか。しかし、北島達也はワークアウトの時間は少なくていいと考えています。実際に日本時代は3時間から4時間行っていたワークアウト時間を、アメリカに行ってからは30分から45分以内に減らしました。

その経験から北島達也は、短時間で効率よく結果が出るワークアウト法を確立しています。身体を大きくするために、毎日長時間の筋トレが必要だという考え方にではありません。いかに短い時間で最大筋力を発揮して成長するかが、筋トレで最も大事なことだと論じています。

(ダンベルの筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

北島達也の食事について

筋肉を大きくしたいときに大事になってくるのが食事です。いくらトレーニングを頑張っても、食事で間違っていたら筋肉は大きくなりません。ボディビルダーとしてアメリカでも実績を残している北島達也の食事方法を解説します。

タンパク質を摂る回数を増やす

筋肉を大きくしたいと考えているなら、食事は怠ってはいけません。食事には、筋肉を大きくするために必要なタンパク質が含まれています。北島達也もタンパク質を食事で摂ることが、筋肉を大きくするためのポイントだと解説しています。ただし、タンパク質は身体の中での保存ができず、6時間ほどで筋肉として使えない状態になってしまいます。

タンパク質を6時間以上摂らなかった場合に、身体が筋肉を分解してタンパク質を作り出そうとするので注意が必要です。一度にタンパク質を多く摂るよりも、6時間以上空けないようにタンパク質を摂る頻度を増やすことが筋肉を大きくするための食事方法です。さらに、炭水化物を一緒に摂ってあげると、よりタンパク質の吸収も良くなります。

ただし、注意しないといけないのが炭水化物と脂肪を一緒に摂ってはいけない点です。脂肪はダイレクトに中性脂肪や内臓脂肪に蓄えられてしまうので、インスリンが出るタイミングで摂ると太りやすくなってしまいます。そのため、タンパク質を摂るときの組み合わせは、タンパク質と炭水化物、タンパク質と脂肪のいずれかに分けるようにしましょう。

そして、食事ではビタミンB群も大事になってきます。ビタミンB群とは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類で、タンパク質を筋肉に運んでくれる役割があります。ビタミンB群は玄米やジャガイモの皮に多く含まれているので、筋肉を大きくしたいなら食事に取り入れてください。

(筋トレ効果の高いプロテインについては以下の記事も参考にしてみてください)

低脂肪のものばかりを食べない

バルクアップを目的としてトレーニングしている人は、低脂肪のものを食べてしまいがちです。なぜなら、脂肪分は太るから、できるだけ摂るべきではないと考えてしまうからです。しかし、脂肪の中にも必須脂肪酸という大事な栄養素が含まれています。これは、自分の身体の中では作れない栄養素の一つです。

1年中、低脂肪のものばかり食べてしまうと、足りない栄養素が出てきてしまい筋肉にも深刻なダメージを与えてしまいます。油は悪玉コレステロールが含まれているので、避けている人も多いようですが、これがないとホルモンが作れません。ホルモンが作れないと筋肉がつかず、バルクアップも困難になってしまいます。


さらに、低脂肪でおいしいものを食べようとしてプリン体を多く摂取してしまい、痛風になってしまうこともあります。低脂肪食にこだわりすぎて痛風になってしまったボディビルダーもいるので、低脂肪食の食べすぎには注意しましょう。

そして、塩分を控える人もいますが、筋肉を膨らませるためには塩分も必要です。オフシーズンには塩分を積極的に摂る必要があります。ただし、摂りすぎると動脈硬化の恐れもあるので、塩分の摂りすぎには気を付けてください。

朝食は摂らなくてもいい

朝食は、必ず摂らないといけないわけではありません。人によっては、朝食を食べるとお腹が痛くなってしまうこともあります。そういった人に無理やり朝食を食べさせることは、身体に良くないとされています。ただし、脳を動かすエネルギーとしてタンパク質は補給しておくことが大事です。

脳を起こすためにはブドウ糖が大事なので、ブドウ糖が含まれている炭水化物を朝食として食べることがほとんどです。ところが、最近ではブドウ糖だけでなく、タンパク質や脂肪から作られるケトン体も脳を動かす作用があることがわかっています。そのため、総合的に考えて朝食には消化の良いタンパク質が向いています。

朝からタンパク質を摂るために肉類を食べると消化に悪いので、プロテインを活用するのがおすすめです。プロテインをシェイクして飲むことによって、胃腸への負担を軽減しながら簡単にタンパク質が摂取できます。筋肉をつけるためには寝ている間に失われたタンパク質を補給するのが大事なので、プロテインをシェイクした朝食ですぐにタンパク質を摂りましょう。

北島達也のブログ・YouTube・本が有益すぎる

北島達也は本場アメリカで培った実体験をもとに、独自のトレーニング理論を確立しています。北島達也ならではの視点でトレーニングを捉え、自身のブログやYouTubeなどで公開しています。また、トレーニング理論をまとめた本も出版していて、北島達也のブログ・YouTube・本は有益な情報ばかりです。

北島達也のオフィシャルブログ

北島達也はオフィシャルブログを開設していて、筋トレや食事に関するさまざまな情報を配信しています。ブログは無料で閲覧できますが、内容は有料級のものばかりです。Q&Aコーナーもあり、読者の疑問に率直に答えているのも良い点です。筋トレに関する疑問が解決できるので、オフィシャルブログはぜひチェックしてみましょう。

公式YouTubeチャンネル【THE WORK OUT】

北島達也は、YouTubeチャンネルも解説しています。動画内容は、視聴者からの質問や相談に北島達也がQ&A形式で回答する対話型となっています。筋肉を大きくするためのテクニックや理論を公開しているので、北島達也のような立派な筋肉をつけたい方にとっては見逃せないチャンネルです。

動画には山本義徳とのスペシャル対談もあるので、バルクアップを目指す男性は見逃せません。実の娘のように仲が良いYUMINAもアシスタントとして登場し、バラエティに富んだ内容となっています。

北島達也の著書「北島式筋トレ塾」

北島達也はボディビルダーとしての実績を活かして、さまざまな著書を出版しています。実際に北島達也のトレーニングを実践したいという方におすすめなのが、「北島式筋トレ塾」という本です。こちらの本はトレーニング理論だけでなく、実技についても詳細に書かれています。すぐに実践できる内容なので、北島達也のトレーニングを取り入れたい人に最適です。

北島達也のプライベート情報

これまでボディビルダーとして輝かしい成績を残してきた北島達也ですが、プライベート情報についても気になるところです。北島達也のプライベート情報を知れば知るほど、その魅力にハマること間違いなしです。

コーヒーが大好き

北島達也はコーヒーが好きで、コーヒー部の部員になりました。コーヒー部の部長は、北島達也のYouTubeチャンネルのアシスタントとしても出演しているYUMINAです。北島達也はYUMINAのことを実の娘のように可愛がっていて、ツイッターでは二人の仲睦まじい姿も見られます。コーヒー部には、他にも山本義徳がいるので非常に豪華なメンバーです。

(山本義徳については以下の記事も参考にしてみてください)

猫を飼っている

北島達也は、マカロンという名前の猫を飼っています。ツイッターでも猫の画像を上げることが多く、溺愛していることがわかります。毛柄は全身が黒と白の2色で、つぶらな瞳がとてもかわいい猫です。

北島達也の筋肉を拝める画像集!

北島達也は男性なら誰もが憧れるほど、素晴らしい身体をしています。北島達也の肉体を見れば、その魅力の虜になってしまいます。北島達也の筋肉を拝める画像集を紹介するので、トレーニングでのモチベーションアップに役立ててください。

鍛え上げられた上半身

出典:https://www.suzukitubasa.com/2018-08-18-214249/

北島達也は鍛え上げられた上半身が魅力で、上腕二頭筋、僧帽筋、三角筋、大胸筋のバランスが良い身体をしています。ボディビルダーとして実績を残しているのも頷ける上半身です。

シルエットがきれい

出典:https://infojoho.org/blog/%E5%8C%97%E5%B3%B6%E9%81%94%E4%B9%9F/kitajimatatsuya-shincho-taijyu/

北島達也は筋肉量が多いだけでなく、身体のシルエットがきれいなのも特徴です。上半身と下半身のバランスが良いので、男性でも見惚れてしまうほどの肉体美です。

上腕二頭筋の盛り上がりがすごい

出典:https://infojoho.org/blog/%E5%8C%97%E5%B3%B6%E9%81%94%E4%B9%9F/bodybuilder-kitajima-tatsuya/

こちらの画像では、上腕二頭筋に注目してください。上腕二頭筋部分が盛り上がっていて、トレーニングでここまで鍛えられることに感動します。これだけ上腕二頭筋が発達していれば、かなりの腕力であることも予想されます。

(上腕二頭筋の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

上腕二頭筋の筋トレメニュー!急激に力こぶを発達させる鍛え方のコツを解説

出典:上腕二頭筋の筋トレメニュー!急激に力こぶを発達させる鍛え方のコツを解説

服の上からでもわかる筋肉

出典:http://ultimate-tk.jp/protein2/profile

北島達也の鍛えられた肉体は、服を着ていてもわかります。服が筋肉に引っ張られて、筋肉のシルエットが浮かび上がっています。ウエストは引き締まっていて、メリハリのある身体も魅力です。

二の腕が太い

出典:https://ameblo.jp/773n/entry-12189847798.html

北島達也の二の腕の太さは、他の人と並んでいると際立ちます。とくに女性と比べると、北島達也の二の腕の筋肉が尋常ではないことがわかります。こちらの画像でも右の女性の何倍もの太さになっているので、北島達也の二の腕は男性の憧れです。

見事に割れた腹筋

出典:https://muscle-history.net/kitajima/

北島達也の身体では、腹筋にも注目です。腹筋が見事に割れていて、お腹周りに無駄な脂肪がありません。ウエストが引き締まっているので、上半身とのメリハリが効いたシルエットになっています。

鍛え上げられた三角筋

出典:https://ameblo.jp/kinnikumannotsuma/entry-12548155792.html

こちらの画像では、北島達也の鍛え上げられた三角筋に注目してください。三角筋がかなりの大きさになっていて、通常の男性では考えられない太さです。肩が大きいとより男性らしい身体のシルエットになるので、北島達也のような三角筋を目指しましょう。

首から肩にかけての盛り上がりがすごい

出典:https://twitter.com/7s_nutrition/status/1334025294911422465

北島達也の身体を見たときに思わず目を疑ってしまうのが、首から肩にかけての盛り上がりです。これは僧帽筋という筋肉を鍛えたことで起きるのですが、ここまで僧帽筋を鍛えることは簡単ではありません。北島達也のトレーニング理論があってこその結果だと言えます。

(僧帽筋の筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

無駄な脂肪のない身体

出典:https://www.ultimate-tk.jp/posture/

北島達也の身体には、無駄な脂肪がついていません。お腹周りも引き締まっていて、メリハリのある体型です。大胸筋も盛り上がっていて、男らしい身体が魅力です。

白のタンクトップが似合う

出典:http://ultimate-tk.jp/7seconds/bg/

北島達也の肉体美には、白のタンクトップが似合います。タンクトップから見える筋肉が目に留まり、盛り上がった大胸筋や上腕二頭筋に見とれてしまいます。男の中の男といった体型で、筋トレをするとき意識したい体型です。

北島達也を目指して筋トレに励もう

北島達也はアメリカで培ったトレーニング方法を用いて、独自のトレーニング理論をブログやYouTubeで公開しています。北島達也のトレーニング理論を活用すれば、筋トレの更なる効率化が図れます。北島達也のような肉体美を目指して、毎日の筋トレに励んでください。