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パワーブリーズの効果?呼吸筋を鍛えて持久力&パワーUP?口コミも!

2021年05月14日

パワーブリーズは、呼吸筋を鍛えるトレーニング器具のことをいいます。呼吸筋を鍛えると、肺活量が増え、歌、マラソン、自転車競技、健康、ダイエットなどさまざまな分野での効果が期待できます。今回は、パワーブリーズの効果や口コミなどを論文の情報も交えて解説します。

【監修】パーソナルトレーナー 高津諭

トレーニング指導歴22年。大阪・兵庫を中心に活動するパーソナルトレーニングを提供しています。現在、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のマスタートレーナーとして、またJOTスポーツトレーナー学院の校長として後進の育成、指導にも尽力している。HP / ブログ / Twitter

そもそもパワーブリーズとは?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/748160556820725519/

パワーブリーズとは、横隔膜や肋骨筋などの呼吸筋を鍛えることができるトレーニング器具です。重負荷をかけ、呼吸をすることで、肺活量を増やし持続力やパフォーマンス向上に繋がります。肺活量は歌を質を高くしたり、持久力を上げたりすることにとても効果的で、実際に歌手やプロのアスリートなどもパワーブリーズでトレーニングを行っている方も多いです。

プロだけではなく、運動不足の方や息切れなどを引き起こす方にもおすすめです。呼吸筋は、普段の呼吸で使っていますが、年齢とともに衰えていきます。呼吸筋を鍛えることで、病気のリスクや運動低下を抑えたり、全身の疲労感を回復したりする効果が期待できるでしょう。では、パワーブリーズで効果的に鍛えられる呼吸筋について次の見出しで解説します。

(パワーブリーズについては以下の記事も参考にしてみてください)

パワーブリーズで効果的に鍛えられる『呼吸筋』とは?

出典:https://gp.dmkt-sp.jp/column100/jinsei100_vol085/

人は呼吸をするときに、息を吸うときに使う筋肉(吸息筋)と息を吐くときに使う筋肉(呼息筋)を使用しており、この吸息筋と呼息筋を使い、肺が広がったり縮んだりすることで呼吸を行っています。

とくに、息を吸うときに使われる吸息筋は運動時に欠かせない役割をもっており、吸息時に使われる筋肉は、主に横隔膜です。横隔膜が縮むと、肺の中に空気が入り、息を吸うことができます。反対に横隔膜が縮むと、肺の中の空気が押し出されることで息を吐くことができます。

喘息や肺炎などの呼吸器の病気が起きると、より活発に呼吸を行う必要があり、横隔膜や肋骨筋以外にも頸部の筋肉も使用して呼吸を行います。この呼吸に使われる呼吸筋が衰えてしまうと、さまざまな呼吸疾患や呼吸障害を起こしてしまう可能性があるのです。では、呼吸筋を鍛えるとどのような効果が期待できるのかみていきましょう。

パワーブリーズで呼吸筋を鍛える効果

パワーブリーズで呼吸筋を鍛えるとさまざまな健康効果が期待できます。パワーブリーズで呼吸筋を鍛える効果については以下の通りです。

・呼吸が深く強くできるようになる
・息切れ・苦しさが解消される
・全身の疲労感が軽減される
・持久力がUPする
・筋力・パワーがUPする

それでは「呼吸が深く強くできるようになる」から順にチェックしていきましょう。

呼吸が深く強くできるようになる

呼吸筋を鍛えると呼吸が深く強くできるようになります。人は、病気でもないのに呼吸が浅い人が多いといいます。とくに姿勢が悪いと、横隔膜の力が抜けないため呼吸が浅くなってしまうのです。呼吸を深くすることで、全身の血流が末端まで送られるようになり、副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスを整える効果が期待できるでしょう。

また、呼吸筋トレーニングではお腹を意識した腹式呼吸を行うため、お腹痩せなどダイエットの効果もあるといわれています。

(お腹痩せダイエットについては以下の記事も参考にしてみてください)

息切れ・苦しさが解消される

呼吸筋を鍛えることで、息切れや苦しさも解消されます。呼吸筋が衰え、呼吸が浅くなってしまうことで、少し動いただけで息切れなどを引き起こしたり、胸が苦しくなったりしてしまうことがあります。呼吸筋を鍛えるトレーニングを行うと、日常的な息切れを減らし、運動中の呼吸を快適にしてくれる効果があるのです。

ただし、息切れは喘息や肺炎、慢性呼吸器疾患(COPDなど)の症状でもあります。呼吸筋が衰えただけではなく、そのような病気の可能性も疑いましょう。基礎疾患のある方がパワーブリーズを使用する場合は、必ず医師に相談してから使用するようにしてください。

全身の疲労感が軽減される

呼吸筋が疲労してしまうとメタボリフレックスという現象が起こり、筋肉疲労へとつながってしまいます。メタボリフレックスとは、筋代謝受容器反射といわれ、呼吸筋の疲労によって血液を優先的に呼吸筋へ送るという代謝のことを指しています。

メタボリフレックスにより、呼吸筋には血液が送られますが、手足などの末端への血液が送られにくくなり、筋肉に蓄積される乳酸量が増えてしまい、筋肉疲労を起こしてしまうのです。つまり、呼吸筋を鍛え、呼吸筋疲労を解いてあげることで、全身に血液が巡り、疲労感が軽減されるという訳です。

持久力がUPする

呼吸筋を鍛えることで、肺機能の強化が臨床実験から明らかになっています。そのためパワーブリーズは、マラソン、ロードバイク(自転車競技)などの長時間運動を行う競技をする方におすすめです。肺活量が増え、より安定的な持久力を鍛える効果があるでしょう。

記録が伸びないなど停滞期を感じている方は、とくに呼吸筋を鍛えるトレーニングを行ってみることをおすすめします。

(筋トレの停滞期については以下の記事も参考にしてみてください)

筋力・パワーがUPする

パワーブリーズを用いた4週間の呼吸筋トレーニングで、呼気筋力を約40%強化したと臨床実験が報告されています。この結果から、呼吸筋を鍛えることで筋力・パワーが向上すること分かりました。トップアスリートでも1日わずか数分のトレーニングで、筋力アップや記録アップに繋がっています。毎日継続して行っていきましょう。

パワーブリーズの効果を証明する論文

パワーブリーズで呼吸筋を鍛えると息切れが改善したり、持久力やパワーがアップしたりすることが分かりました。ここからは、パワーブリーズの効果を証明する論文を紹介します。

呼吸筋トレーニングによる運動能力向上

出典:https://powerbreathe.co.jp/reason/

パワーブリーズを使用した4週間の呼吸筋トレーニング(IMT)では、呼吸筋力を約30~40%強化する結果が得られました。臨床実験後の結果にも、呼吸筋トレーニングは、運動パフォーマンスの向上に繋がると示されています。

POWERbreathe IMTは呼吸筋を特にターゲットにして、約30〜50%強化し、パフォーマンスを大幅に改善し、呼吸疲労を解消します。そして、これらの調査結果は、テニス選手がIMTの後、回復にかかる時間が短くなり、スプリントの準備がより迅速になりました。

引用元:https://www.powerbreathe.com/wp-content/uploads/2018/03/PAWAR_EffectOfIMTonCardiovascularEnduranceInLawnTennisPlayers.pdf

こちらの論文では、テニスプレーヤーについての研究結果が記されていますが、呼吸筋トレーニングでの運動パフォーマンスの向上にはさまざまな分野で結果が出ています。呼吸筋の疲労が、肺からの空気の放出を制御してしまったり、力の伝達を行う邪魔をしてしまったりしてしまいます。呼吸筋を鍛えて、呼吸筋疲労を改善してあげることが重要でしょう。

(疲労回復については以下の記事も参考にしてみてください)

ランニングパフォーマンスの向上

この論文には、呼吸筋トレーニングを行う実験を行い、被験者が息切れが減少し、スポーツパフォーマンスが向上したと記されています。第1週目と第10週目にフィットネステスト(シャトルラン)を行い、第1週と第10週の変化に、呼吸筋力と持久力の増加がみられたのです。

範囲にわたってピークの80%に増分呼吸耐久ベースの呼吸筋トレーニングセットは、呼吸筋力、単一呼吸作業能力及び呼吸筋の持久力を増加させ、これらの改善は、息切れ、予測VO2 maxおよびAの増加のレベルの低下をもたらすことスポーツ性能の認知向上しました。

引用元:https://www.physiotherapyjournal.com/article/S0031-9406(05)61231-X/abstract

息切れのレベル低下と持久力のアップの効果があるので、マラソンランニング自転車競技などさまざまな運動に役立つといえるでしょう。

呼吸筋が数週間後強くなる

出典:https://powerbreathe.co.jp/reason/

こちらの論文には、低酸素持久力パフォーマンスについて記された論文です。主な呼吸筋を鍛える横隔膜を鍛えるほど呼吸筋が強くなり、パワーブリーズなどの呼吸筋トレーニング器具を使用すると、わずか数週間で呼吸筋を強くする効果があるとされています。

IMTは、呼吸筋肉のための筋力トレーニングです。IMTは吸気筋トレーニングの略称です。吸息筋は、肺に空気を搬送する筋肉です。主な呼吸筋は横隔膜です。他の筋肉と同様に、鍛えれば鍛えるほど吸気筋が強くなります。例えばPOWERbreathe(パワーブリーズ)のような呼吸筋トレーニング器具は、トレーニングに刺激を与えることがてきます。IMTを引き続き、呼吸筋は、わずか数週間後に強くなります。

引用元:https://powerbreathe.co.jp/reason/evidence/page/2/

この論文から、呼吸筋も他の筋肉と同様鍛えれば鍛えるほど強くなることが分かります。パワーブリーズをうまく活用して、呼吸筋を効率的に鍛えてきましょう。

アスリートのパフォーマンスが向上

こちらの論文は、アスリートが呼吸筋トレーニングを行い、スポーツパフォーマンス、呼吸筋の強度、持久力が改善するかどうかを判断する実験を行っています。その結果、さまざまなスポーツのアスリートの呼吸筋力及び持久力の測定値の改善が見られました。

この系統的レビューは、21のRCTと426の参加者の調査を通じて、IMT / RMTが運動能力と呼吸筋力および持久力を向上させることができることを示しました。タイムトライアル、ET lim、およびYo-Yoテストに反映されているように、スポーツパフォーマンスは非常に有意な改善を示しました(p<0.003)対照群と比較してIMT / RMTに応答して。さらに、レクリエーションまたはエリートレベルのアスリートは、IMT / RMTから同等の利益を示しました。

引用元:https://journals.lww.com/nsca-jscr/Fulltext/2013/06000/Effects_of_Respiratory_Muscle_Training_on.25.aspx

ほとんどのスポーツアスリートの方が、スポーツパフォーマンス向上の傾向がみられましたが、スイマーとダイバーには1件の向上したという結果しか得られませんでした。その理由には、普段の水泳のトレーニング中に、胸部の水圧がすでに呼吸筋トレーニングに匹敵しているからだと考えられています。

メタアナリシスは、スイマーの呼吸筋力と持久力の測定値に全体的な改善を示さなかった。これは、定期的な水泳トレーニング中の胸部の水圧がすでにRMTを誘発しているという事実が原因である可能性があります。もう1つの考慮事項は、サンプルサイズが小さく、スイマーを調査した3つの研究のそれぞれでグループあたり10以下に制限されていることです(21,57,61)。より大きなサンプルサイズとレスポンダーとノンレスポンダーのサブグループ分析を用いた将来の研究は、このタイプのトレーニングから利益を得るかもしれない運動スイマーの特徴を明らかにするかもしれません。最後に、トレーニング強度のより積極的な進行は、より肯定的な結果をもたらす可能性があります。

引用元:https://journals.lww.com/nsca-jscr/Fulltext/2013/06000/Effects_of_Respiratory_Muscle_Training_on.25.aspx

この結果、パワーブリーズの効果がないといわれる一つの要因となっているのです。論文にも記されていますが、水泳を行っている方で呼吸筋をさらに鍛えたいという方は、より重負荷で強度の高い呼吸筋トレーニングを行うと効果が期待できると考えられています。

水泳やダイバーの水泳耐久性が向上

先ほど、スイマーやダイバーにはスポーツパフォーマンスの向上が得られにくいと解説しました。しかし、最新の論文では100m及び200mの短い距離の競技には、わずかながら運動パフォーマンスの向上がみられたと記されています。

吸気筋トレーニング(IMT)は、さまざまなスポーツの競技アスリートのタイムトライアルパフォーマンスを改善することが示されています。 しかし、驚くべきことに、特定のIMTが水泳のパフォーマンスに及ぼす影響は未調査のままです。n結論:6週間のIMTは、クラブレベルの訓練を受けたスイマーの水泳パフォーマンスに、400mより短いイベントでわずかにプラスの効果があります。

引用元:https://powerbreathe.co.jp/reason/evidence/

未だ特定の水泳競技には、呼吸筋トレーニングのパフォーマンス向上が解明されていないところがあります。今後、更なる研究に期待しましょう。

(水泳に役立つ筋トレメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)

パワーブリーズで効果を実感した方の口コミ

パワーブリーズは論文で呼吸筋が鍛えられ、スポーツのパフォーマンス向上されると実証されていることが分かりました。では、実際にパワーブリーズで効果を実感した人の口コミを紹介します。

運動時の呼吸が楽になった

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普段ロードバイク に乗るときヒルクライムでいつも息切れしてグダグダになってましたが、これを使い始めてまだ2週間くらいですが、運動時の呼吸が楽になりました。レベル4止まりですが、私には十分効果あります。口先だけで吸い込むのではなく、腹筋から力強く吸い込む感じだとより効果あるような感じがします。

こちらの方は、ロードバイクに乗る際の息切れの改善目的でパワーブリーズでのトレーニングを行い、運動時の呼吸が楽になったと効果を感じています。パワーブリーズは、マラソン、水泳、ロードバイクなど肺活量が重要になってくる運動にとても効果的です。

(ロードバイクダイエットについては以下の記事も参考にしてみてください)

肺に効果を実感



こちらの方は、パワーブリーズをレベル0の状態でトレーニングを30呼吸行った結果、肺がいっぱいいっぱいになったと効果を実感しています。レベル0でも人によっては、負荷が強くなるのでやりすぎたり、レベルを上げすぎたりしないようにしましょう。

空気が全身に



こちらの方は、パワーブリーズをレベル1にしてトレーニングを行っています。全身の指先まで空気が入っていく感じがしたと語っており、きちんと呼吸ができている証拠です。きちんとした呼吸をすると、筋肉の疲労を軽減する効果が期待できるでしょう。

疲れづらくなった

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呼吸も最初と比べると深く吸うことができるようになり、心なしか持久力もついてきましたw
トレーニング器具なので、継続することが大事です。
時にはしんどくなりサボりたくなることもあります。ですが、そこはひたすら我慢し鍛えていけば寝る時や、運動時に疲れづらくなるように思います!

こちらの方は、パワーブリーズを使用して持久力がつき、運動時に疲れづらくなったと効果を感じています。パワーブリーズのトレーニングの効果を出すには、継続することがとても重要です。日々の積み重ねを続けましょう。

カラオケが上手くなった

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カラオケが好きなので、歌唱力上達のために赤を購入しました。
1日2回使用推奨のところ、ほぼ1日1回しか使用出来ていませんが、数週間で効果を実感出来ました。
具体的には、声量の増大、歌声の安定、ロングトーンが楽になったなどの効果を実感しました。
赤を購入しましたが、結構負荷がかかりますので、健康で標準的な成人男性・既にスポーツをされている成人女性向きかと思います。

歌唱力を向上するためにパワーブリーズを使うのもおすすめです。声量が増えたり、歌声が安定したり、ロングトーンが楽になったり、さまざまな効果を実感できます。運動パフォーマンスの向上以外にも、歌が上手くなるメリットがあるのは嬉しいポイントです。

肺活量の違い

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毎日使ってます。
ストイックにやると肺活量の違いはかなり早い段階で感じれると思います。
やり過ぎは身体を痛めるので注意ですが!

パワーブリーズでのトレーニングを行うと、肺活量の違いを感じることができます。しかし、重負荷をかけすぎたり、やりすぎたりすると身体を痛める恐れもあります。自分の身体と向き合いながら、無理をしすぎないように注意して行ってください。

息切れが解消された

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ランニング時の息切れ解消の目的で購入したが、これは解消した。
発声も楽になった。ひいては、カラオケも上手くなった(はず)。
ちょっと利用を中断した後に再開すると、体調がよくなることを実感する。

こちらの方は、ランニング時の息切れが解消したと口コミしています。さらには、カラオケも上手くなったと効果を感じており、肺活量や呼吸筋が鍛えられているのが感じられるでしょう。

ランニングのパフォーマンス向上

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パワーブリーズを使用して1か月。停滞気味だったランニングのペースが、ここ最近キロ30秒ほど向上。まだまだ軽負荷でのトレーニングなので、
パワーブリーズの負荷を上げていき、どこいつかはサブ4を達成する日も近い?また、寝起きの息苦しさも最近は、感じることがなくなった気がします。価格は決して安くはありませんが、効果を感じることができ、良い買い物だったと思います。

こちらの方は停滞期を感じていたランニングのパフォーマンス向上のため、パワーブリーズの呼吸筋トレーニングを行っています。1ヶ月トレーニングを続けた結果、1kmあたり30秒ほど記録を更新。さらには、寝起きの寝苦しさも感じなくなったと複数の効果を感じています。

すぐに効果が出た

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元々呼吸が浅かった事もあるが、始めてから効果を実感するのは早かった。
何故か今まで深く呼吸することに抵抗があったが、これを始めてから1周間も経たずにその抵抗は失われた。
最初はレベル0でも少しきつかったが、2ヶ月続けた今ではレベル4までなんとか規定回数を行うことが出来るようになった。
日常での呼吸が深くなった分、疲れやすさが改善したように思う。

呼吸の浅さが気になっていた方が、パワーブリーズを使い始め、すぐに効果を実感しています。呼吸筋を鍛えていないと、呼吸が浅い人がほとんとです。デスクワークが増え、姿勢が悪くなったことで前かがみになり、うまく呼吸ができないことが原因です。呼吸筋をしっかりと鍛えて、深い呼吸をするように意識しましょう。

腹式呼吸ができるようになった

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5年ぐらい前に使ってしまっていたのですが、最近肩こり首こりが酷く呼吸も浅いので思い出し使用してみました。
結果ストレスで出来なくなっていた腹式呼吸が出来るようになり、肩や首も久々に緩めることが出来て今日から快眠できそうです。
今度は途中で飽きず使い続けたいと思います

こちらの方は、呼吸が浅いことで肩こりや首こりを感じていました。パワーブリーズを使用したトレーニングで、腹式呼吸、深い呼吸を意識して、痛みが緩和されたと口コミしています。長く続けるほど、効果が出るのでぜひ実践してみてください。

息が上がらなくなった

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関連性はわかりませんが、使い始めてから体組成計の基礎代謝の数値が上昇傾向。
あと、ホットヨガでほとんど息が上がらなかったりと謎の好影響のおかげで、モチベーションは維持できてます。
ゆくゆくはレベルMAXを狙いたいですね。

こちらの方は、ホットヨガなどでほとんど息が上がらなくなったと語っています。さらに、基礎代謝の数値も上がったと効果を実感しています。女性の方は、レベル低いグリーンのパワーブリーズから始めるとよいでしょう。徐々にレベルを上げていってみてください。

パワーブリーズの正しい使い方も理解しておこう!

パワーブリーズと検索をかけると「効果なし」というワードが出てきて不安になっている方も多いのではないでしょうか。効果なしといっている人は、使い方を間違えている可能性があります。

パワーブリーズの簡単なやり方を説明すると、マウスピースを取り付け、負荷レベルを調節し、強い力で2秒ほど口から息をを吸い込み、ゆっくりと息を吐き出します。この動作をお腹を意識した腹式呼吸で行っていきましょう。ぜひ正しい使い方をしっかりと理解してから、呼吸筋トレーニングを行ってください。

(パワーブリーズの正しい使い方については以下の記事も参考にしてみてください)




早速、パワーブリーズを購入しよう!

通常のパワーブリーズは4種類あり、負荷強度が違います。グリーン(標準)→ブルー(重負荷)→レッド(超重負荷)→ブラック(超重負荷)と強度が強くなっています。呼吸筋の強さや目的別などで強度を選びましょう。

さらには、中高齢者や運動不足の人向けのパワーブリーズ(クラシック)や、デジタルディスプレイやオート負荷機能が付いたデジタル版のパワーブリーズも販売されています。デジタルのパワーブリーズ(Kシリーズ)はとても高額なので、価格を抑えたい人は通常のパワーブリーズで十分です。

(パワーブリーズの種類や選び方については以下の記事も参考にしてみてください)

パワーブリーズで効果的に呼吸筋を鍛えると沢山メリットが!

パワーブリーズで呼吸を鍛えると、さまざまなスポーツのパフォーマンス向上や健康的改善がみられることが分かりました。普段運動不足で息切れをしている方、記録が伸びないという悩みがある方やパフォーマンスに関して停滞期を感じている方は、ぜひパワーブリーズで呼吸筋トレーニングを行いましょう。