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中澤佑二がラクロスのコーチに転身!?
中澤佑二は元日本プロサッカー選手で、バランスのよい体格と勝負強さを兼ね備えており、長年日本代表選手として活躍していました。2019年(当時40歳)でサッカー選手を引退し、ラクロスのコーチに転身したと話題になっています。
ラクロスとは、クロスと呼ばれる先端に網がついたスティックを使い、重さ150で直径6cmの硬いボールを相手のゴールに入れて得点を競う球技のことをいいます。それでは、なぜ元サッカー選手の中澤佑二がラクロスのコーチに転身したのか、どこの大学でコーチをしているのかなど詳しく解説していきます。
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出典:Slope[スロープ]
中澤佑二がラクロスのコーチに転身した理由
中澤佑二には2人の娘がおり、日本大学高等学校のラクロス部に所属していました。娘の名前は、長女は「こころ」、次女は「ねがい」という情報です。中澤佑二の娘たちは、2019年度の女子ラクロスの日本代表のメンバーに選ばれるほどの実力を持っています。
中澤佑二はサッカーのコーチになるという選択肢もありましたが、娘たちのサポートをしたいという思いから、女子ラクロスのコーチになったといわれています。現在はラクロスのコーチだけでなく、ラクロスという球技をもっと知ってもらうために、高校や大学、企業にラクロスの良さを伝える活動を行っています。
中澤佑二は、「サッカーには優れた指導者やコーチがたくさんいる。だから自分はラクロスを選んだ」と語っています。ラクロスのコーチに転身した大きな理由は、娘2人がラクロスをやっていたことから、父親、そしてプロのアスリートとして応援したかったのでしょう。
(中澤佑二の娘については以下の記事も参考にしてみてください)
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出典:Slope[スロープ]
中澤佑二がラクロスのコーチをしている大学は?
中澤佑二は、どこの大学でラクロスのコーチをしているのか気になる人も多いでしょう。現在、コーチをしている大学がどこの大学か判明しましたので、早速紹介していきます。
中澤佑二は、2019年4月のテレビ番組『衝撃のアノ人に会ってみた!』に出演し、引退後の中澤佑二に密着し、日本体育大学の女子ラクロス部でコーチをしていることが分かっています。長女・こころも、現在日本体育大学の女子ラクロス部に所属しているという噂があります。
2019年の引退から間もなくラクロスのコーチに就任していることから、中澤佑二は抜群な運動神経や対応力の持ち主なのでしょう。2028年のロス五輪も見据えて、ラクロスの指導にも力を入れているといいます。今後、ラクロスの日本代表のメダル獲得も夢じゃないかもしれません。
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ラクロスのコーチをしている中澤佑二の現在の年俸は?
現在のラクロスのコーチをしている中澤佑二が、どのくらいの年俸なのか気になるでしょう。現役でサッカー選手だったときのころの年俸推移(推定)も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
ラクロスのコーチ転身後の年俸
現在の中澤佑二はラクロスのコーチを行っていますが、ほぼボランティア活動で行っているといわれています。中澤佑二は、バラエティ番組やニュースなどの解説者として活動も行っており、2021年4月からは『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』という冠レギュラーの番組の放送も始まりました。
この出演料で、推定数百万円はあるとされていますが、詳細は明らかではありません。現役時代の年俸が、サッカー選手のなかでもトップクラスなので、現在はそれほど収入はこだわっていないのかもしれません。
サッカー現役時代の年俸推移
中澤佑二の現役サッカー選手時代の年俸は、1996~7年のブラジル留学時代は、年俸300~400万円。1998~2001年間に東京ベルディへ移籍後は、年俸500~1,500万円の計3,500万円まで上がりました。
2002年、横浜Fマリノスに移籍後の初年の年俸は、2500万円。2003年から徐々に伸びていき、2009年から6年連続で年俸1億円越え、総額は推定で13億6,000千万円といわれています。それでは、中澤佑二の年俸推移をみていきましょう。
1996年 アメリカFC | 推定300万円 |
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1997年 アメリカFC | 推定400万円 |
1998年 東京ベルディ | 推定500万円 |
1999年 東京ベルディ | 推定1,000万円 |
2000年 東京ベルディ | 推定1,000万円 |
2001年 東京ベルディ | 推定1,000万円 |
2002年 横浜Fマリノス | 推定2,500万円 |
2003年 横浜Fマリノス | 推定3,000万円 |
2004年 横浜Fマリノス | 推定4,800万円 |
2005年 横浜Fマリノス | 推定3,000万円 |
2006年 横浜Fマリノス | 推定9,000万円 |
2007年 横浜Fマリノス | 推定9,000万円 |
2008年 横浜Fマリノス | 推定9,000万円 |
2009年 横浜Fマリノス | 推定1億2,000万円 |
2010年 横浜Fマリノス | 推定1億2,000万円 |
2011年 横浜Fマリノス | 推定1億2,000万円 |
2012年 横浜Fマリノス | 推定1億2,000万円 |
2013年 横浜Fマリノス | 推定1億1,000万円 |
2014年 横浜Fマリノス | 推定1億1,000万円 |
2015年 横浜Fマリノス | 推定9,000万円 |
2016年 横浜Fマリノス | 推定5,000万円 |
2017年 横浜Fマリノス | 推定4,000万円 |
2018年 横浜Fマリノス | 推定4,000万円 |
1996年~2018年の引退まで、総額13億6,000万円。その他の試合出場手当やテレビ出演などは入れていないので、これ以上に稼いでいたといわれています。日本のサッカー選手では、トップクラスの年俸になるのではないでしょうか。
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出典:Slope[スロープ]
中澤佑二のラクロスに関する動画
ここからは、中澤佑二のラクロスに関する動画を紹介していきます。中澤佑二がMCを務める『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』の動画は、中澤佑二の初の冠番組です。MC力にも注目してチェックしてみてください。
中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス #1
日本の地上波初のラクロス専門番組『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』が2021年4月9日にスタートしました。中澤佑二は、初めてMCを務める冠番組になりますが、「ラクロス界になにか貢献出来たら」と語っており、将来はラクロス『中澤杯』のような大会を作れたらと意気込みを語っていました。
ラクロス未経験のtvkアナウンサーの赤間有華アナ、JLA強化部の佐藤壮コーチも出演しており、赤間アナが徐々にスキルアップしていく様子も見どころです。記念すべき第1回目の放送では、ラクロスの基本であるパス・キャッチのコツや注意点などを紹介しています。
また、番組の途中で『ラクロスの輪』という、番組が注目しているラクロスチームを紹介するコーナーがあります。今回は、明治学院大学のラクロス部を紹介しています。ラクロスを実際にやってみるだけでなく、応援する楽しみも見つけられるかもしれません。
中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス #2
第2回の『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』では、ラクロスで最も大切な技術ともいえる「クレイドル」のやり方やコツについて紹介しています。クレイドルとは、クロスの網のなかにあるボールが落ちないように、回転させたり、動かしたりして、遠心力をつかいボールを安定させてパスやシュートの準備をする動作です。
走りながらクレイドルを行い、パスやシュートを狙わなくてはいけないため、コツをつかむまでに少し時間がかかる人もいるでしょう。クレイドルは、クロスのなかでボールが固まっている状態でいるイメージすると分かりやすいと佐藤壮コーチが語っています。
中澤佑二はラクロスのコーチをやっているだけあって、クレイドルも難なくこなしています。さらに、中澤佑二は「次回までに利き手ではない左手を使ってクレイドルができるようにする」と、常に難易度の高い方の習得に挑戦しています。今後の番組で左手でクレイドルができるようになっているのか、見どころです。
中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス #4
第4回『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』では、ラクロスのシュートのやり方やコツを紹介しています。中澤佑二のゴールシュートの様子が見ることができ、きれいなシュートを決めています。シュートをする際にも、力を入れる位置などを分かりやすく解説してくれているので、ぜひ参考にしてみてください。
中澤佑二は、打たれる側(ゴーリー)も体験している様子も見ることができます。しかし、ゴール守るのは難しい様子で、しっかり抑えられるようになるには少し時間がかかるでしょう。プロアスリートでもコツをつかむのには時間がかかるようなので、じっくり練習するのが大切でしょう。中澤佑二が今後どのように成長していくのか楽しみです。
中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス #6
第6回の『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』では、「2on2」という味方と連携して相手を攻略するやり方やコツについて紹介しています。これまでの基本動作から徐々に難易度が高くなっており、さまざまなパターンの2on2について実践して紹介しています。
中澤佑二は2on2の実践で、プロアスリートの運動神経の良さを生かし、見事に相手選手を攻略してシュートを決めていました。2021年7月現在の『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』では、基本動作のコツなどを紹介していますが、今後中澤佑二が実際に試合する様子などが見られるのではないでしょうか。
中澤佑二のラクロスへの挑戦には目が離せない
中澤佑二はサッカー選手を引退してから、娘のラクロスを応援したいという思いからラクロスのコーチに転身したということが分かりました。2021年から中澤佑二の冠番組『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』も始まり、さらにラクロスという競技が注目されていくでしょう。今後も、中澤佑二のラクロスへの挑戦には目が離せません。