ステンカラーコートのメンズブランド完全版!ダサいと思われるNG例〜着こなしテクまで解説!

ステンカラーコートは、おじさんぽくてダサいという印象を持つ人もいるようですが、秋から冬の定番メンズアイテムです。特に、ネイビーやベージュはスーツにも合わせやすいカラーです。今回は、女子ウケ抜群のステンカラーコートとメンズコーデをご紹介します。


目次

  1. ステンカラーコートとは?ダサいと評判?
  2. メンズのステンカラーコートの選び方の秘訣
  3. 定番の色を選ぶ
  4. オーバーシルエットで流行を意識
  5. ハーフからロング丈がグッド
  6. 袖丈が合っているものを選ぶ
  7. 素材や生地も意識して選ぶ
  8. ハズレないステンカラーコートの人気メンズブランドはコレ
  9. ①シップス(SHIPS)
  10. ②ビューティーアンドユースユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)
  11. ③ハレ(HARE)
  12. ④ザ ノースフェイス(THE NORTH FACE)
  13. ⑤ナノ・ユニバース(nano・universe)
  14. ⑥ダントン(Danton)
  15. ⑦マッキントッシュ(MACKINTOSH)
  16. ⑧バーバリー(BURBERRY)
  17. ⑨ユナイテッドトーキョー(UNITED TOKYO)
  18. ⑩トラディショナルウェザーウェア(Traditional Weatherwear)
  19. ステンカラーコートがダサいとの評判は着こなしも問題?
  20. コート以外のカラーを統一する
  21. トップスはニットやカットソーがおすすめ
  22. 好印象コーデにはパンツが重要
  23. ステンカラーコートのボタンは閉めない
  24. マフラーをアクセントにする
  25. その他、メンズのステンカラーコートもチェック!
  26. ステンカラーコートでメンズコーデに幅を

出典:https://wear.jp/aito0water0/18210565/

ポイントを押さえてステンカラーコートを選んだのに、なぜかかっこよく見えない。その理由は、着こなしに問題があるかもしれません。おしゃれにみえるステンカラーコートも着こなし次第ではダサくなってしまいます。ここでは、おしゃれにみえるコーデとそのポイントを紹介します。

コート以外のカラーを統一する

出典:https://wear.jp/shunta7/18225330/

身長が低い人がステンカラーコートを着る際におすすめなのが、靴、パンツ、インナーのカラーを同系色でまとめることです。同系色でまとめると、脚が長く見えスタイルがよく見えます。

逆に、白の靴、黒のパンツ、茶色のニットというように、色が統一されていないと、脚の長さがはっきりと出てしまいます。身長や脚の長さに自身がない人は注意してください。

こちらのメンズコーデでは、靴、パンツ、ニットをブラックで統一しており、縦のラインを強調してスタイルをよく見せています。そうすることで、チェック柄のステンカラーコートをより際立たせています。


▼着用アイテム

・ステンカラーコート:CREARE -LINO-(\10,990)
・ブルゾン:CREARE -LINO-(\7,689)
・パンツ:CREARE -LINO-(\6,589)
・レザーシューズ:Dr.Martens(\23,100)

トップスはニットやカットソーがおすすめ

出典:https://wear.jp/howellmhl/18231407/

ステンカラーコートを私服で着用する際のトップスには、ニットやカットソーがおすすめです。冬は温かい印象を与えることもできますし、コーデのアクセントにも使いやすいです。一方で、ステンカラーコートの下に、ジャケットやシャツを持ってくると、サラリーマンのような印象になりやすく、コーデが難しいのでおすすめしません。

こちらのメンズコーデは、靴以外をブラウンでまとめた温かみを感じる着こなし。明るめのブラウンにすることでドレス感を緩和していますね。

▼着用アイテム

・ステンカラーコート:FORK&SPOON(\23,100)
・ニット:Steven Alan(\18,700)
・ワイドパンツ:MR.OLIVE(\19,250)
・レザーシューズ:Paraboot(\71,500)

好印象コーデにはパンツが重要

出典:https://wear.jp/yosio85sense/18236939/

オーバーシルエットのステンカラーコートをキレイに着こなすのに重要なのが、パンツです。足首周りがすっきりみえるスキニーパンツやテーパードパンツを選ぶと全体がすっきりとキレイに見えます。

また流行のワイドパンツをステンカラーコートと合わせる場合は、裾にクッションができないようにしてください。これらに気をつけないとだらしない印象になってしまうので、注意が必要です。

こちらのメンズコーデでも、ベージュのワイドパンツの丈をノークッションにしています。そのため、野暮ったい印象がなく、ワイドパンツでもすっきりとした印象に仕上がっています。

▼着用アイテム

・ステンカラーコート:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH(\14,190)
・モックネックニット:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH(\3,190)
・ワイドスラックス:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH(\5,390)
・レザーシューズ:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH(\9,790)

ステンカラーコートのボタンは閉めない

出典:https://wear.jp/naruyuu/18158191/

寒くてステンカラーコートのボタンを閉めて、冷気をシャットアウトしたくなることもあると思います。しかしボタンを閉めてしまうと、インナーが見えずせっかくのコーデが台無し、堅い印象になってしまいます。寒い時でもステンカラーコートのボタンは閉めず、マフラーやインナーで寒さ対策をしてください。

こちらの画像は、ホワイト系ニットをアクセントにしてブラウン一色で単調にならないように工夫していますね。またケーブルニットをチョイスすることで、生地に表情が出て、トップスが無地でも地味な印象はありません。

▼着用アイテム

・キャップ:Nine Tailor(\9,900)
・ニット:BEAMS PLUS(\19,800)
・ステンカラーコート:epnok(\11,880)
・パンツ:INTER FACTORY(\7,480)
・ローファー:green label relaxing(\11,000)

マフラーをアクセントにする

出典:https://wear.jp/ships9502mck/18255599/

コートにネイビーやベージュといった定番の色を持ってくるとどうしても、周りと似たようなコーデになりがち。そこでマフラーを使って周りと差別化を図るのがおすすめです。首にかけるだけでいっきにこなれた印象になります。また、首にしっかり巻いてボリュームを出すと小顔効果も出ます。

こちらのメンズコーデでは、ネイビーのステンカラーコートに淡いグリーンをプラスしてコーデに明るさと上品さをプラスしています。一方でスニーカーでカジュアルダウンしています。ステンカラーコートのフォーマルさを緩和したバランスの良いメンズコーデです。

▼着用アイテム

・ステンカラーコート:SHIPS(\52,800)
・ニット:SHIPS(\13,970)
・スニーカー:SHIPS(\18,920)
・パンツ:SHIPS(\14,960)
・マフラー:SHIPS(\11,990)

その他、メンズのステンカラーコートもチェック!

出典:https://wear.jp/howellmhl/18192025/

ステンカラーコートは定番のメンズアイテムなので、さまざまなブランドからリリースされています。多くの色、シルエット、素材があるので、自分に合う最高のステンカラーコートを探してみましょう。