ステンカラーコートのメンズブランド完全版!ダサいと思われるNG例〜着こなしテクまで解説!
ステンカラーコートは、おじさんぽくてダサいという印象を持つ人もいるようですが、秋から冬の定番メンズアイテムです。特に、ネイビーやベージュはスーツにも合わせやすいカラーです。今回は、女子ウケ抜群のステンカラーコートとメンズコーデをご紹介します。
目次
- ステンカラーコートとは?ダサいと評判?
- メンズのステンカラーコートの選び方の秘訣
- 定番の色を選ぶ
- オーバーシルエットで流行を意識
- ハーフからロング丈がグッド
- 袖丈が合っているものを選ぶ
- 素材や生地も意識して選ぶ
- ハズレないステンカラーコートの人気メンズブランドはコレ
- ①シップス(SHIPS)
- ②ビューティーアンドユースユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)
- ③ハレ(HARE)
- ④ザ ノースフェイス(THE NORTH FACE)
- ⑤ナノ・ユニバース(nano・universe)
- ⑥ダントン(Danton)
- ⑦マッキントッシュ(MACKINTOSH)
- ⑧バーバリー(BURBERRY)
- ⑨ユナイテッドトーキョー(UNITED TOKYO)
- ⑩トラディショナルウェザーウェア(Traditional Weatherwear)
- ステンカラーコートがダサいとの評判は着こなしも問題?
- コート以外のカラーを統一する
- トップスはニットやカットソーがおすすめ
- 好印象コーデにはパンツが重要
- ステンカラーコートのボタンは閉めない
- マフラーをアクセントにする
- その他、メンズのステンカラーコートもチェック!
- ステンカラーコートでメンズコーデに幅を
ステンカラーコートといえば、マッキントッシュを思い浮かべる人もいるくらいステンカラーコートが有名なイギリスのブランドです。独自の防水性のある生地で人気を博し、シルエットもキレイなことから多くの人に愛されています。
こちらはマッキントッシュの中でも人気の高いモデルであるダントルケを、有名生地メーカーロロピアーナの生地で仕上げたコラボモデルです。大人の上品なデザインはどんなスタイルにもマッチするはず。
⑧バーバリー(BURBERRY)
バーバリーといえば、トレンチコートやバーバリーチェックが有名ですが、シンプルなステンカラーコートもおすすめです。上質な素材に洗練されたデザインは、やはり他のブランドとは一線を画すものがあります。ラグジュアリーな雰囲気を纏いたいという人にはおすすめです。
写真のコートはカシミアを使ったラグジュアリーな一品。カシミアならではの軽やかさと暖かさ、そこにバーバリーの洗練されたデザインが合わさったステンカラーコートです。上質なコートを長く大切に使いたいという人におすすめです。
⑨ユナイテッドトーキョー(UNITED TOKYO)
メイドインジャパンにこだわった製品を生み出し続ける、ユナイテッドトーキョー。ただ日本製にこだわるだけでなく、着る人のことを考えた生地、デザイン、価格はユナイテッドトーキョーの努力の賜物でしょう。
こちらのステンカラーコートもストレッチ性と撥水性に優れた化学繊維を使用しています。化学繊維を使用しながらも、見た目はスウェードのように仕上げています。機能性だけでなく、見た目にもこだわったユナイテッドトーキョーらしい一着。ネイビーやベージュといったベーシックなカラー展開も、ステンカラーコート初心者には嬉しい点ですね。
⑩トラディショナルウェザーウェア(Traditional Weatherwear)
トラディショナルウェザーウェアはマッキントッシュの前身となる企業であり、それをマッキントッシュがブランドとして復刻しました。そのため、レインウェアとしてのコートやステンカラーコートはマッキントッシュに劣らず人気があります。
その中でもこちらのメンズアイテムは、場面を選ばないデザインと撥水性からレインウェアとしても使える優れもの。フードの有無で雰囲気を変えることができるので、コーデ幅も広がること間違いなしです。