レッグツイストのやり方！腹斜筋に効くコツでくびれGET！回数や腰痛を防ぐ注意点も
レッグツイストは、くびれを作りたいという女性にもおすすめの、腹斜筋を鍛える筋トレです。この記事では、レッグツイストのやり方や得られる効果、最適な回数などを解説します。腰を痛めずに行うコツやできない方のためのトレーニングも紹介するので、ぜひ取り組んでください。
目次
レッグツイストは脇腹の引き締めに効果的な筋トレ
レッグツイストは、仰向けに寝た状態で体幹をねじることにより、腹斜筋群を鍛えるトレーニングです。脚を真上に上げたときにニュートラルになり、ねじる動作への負荷が止まるため、初心者の方や女性でも取り組みやすい種目です。
腹斜筋群を上手く鍛えると、脇腹がスッキリと引き締められます。きれいなボディラインを手に入れたい方はぜひレッグツイストを行ってください。
ずーみー
（泉風雅）
負荷が少ないため取り組みやすい筋トレですが、ニュートラル以降にも負荷をかけて効果を高めたいという場合には、ロータリートルソーマシンを使うと良いでしょう。
（動画で見たい方はこちら）
レッグツイストで鍛えられる筋肉部位、得られる効果
レッグツイストで鍛えられる筋肉部位とその効果について解説します。筋トレは、鍛えたい部位を意識しながら行うことで、より良い効果を得ることができます。筋肉の収縮も感じながらトレーニングを行ってください。
腹斜筋
腹斜筋は腹筋群のひとつに数えられる筋肉で、腹部の両脇、言わば左右の脇腹にある筋肉です。外腹斜筋と内腹斜筋の2つがあり、外腹斜筋は表層部分、内腹斜筋はその内側に位置します。上半身をねじったり、回したりする作用があります。
レッグツイストを行うときは、腹筋の中でも特にこの2つの腹斜筋が収縮しているかどうかに意識を向けて取り組むとより良いでしょう。
（腹斜筋の鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください）
くびれ、綺麗なボディライン、代謝UP
レッグツイストで得られる効果は身体の見た目だけでなく、健康面にも及びます。まず、レッグツイストで腹斜筋を鍛えることにより、お腹周りがスッキリとし、メリハリのあるくびれを作ることができます。くびれがあるとウエストが引き締まり、上半身が理想の逆三角形になります。
また、腹斜筋には、お腹周りの内臓を正常な位置に保つ効果があります。お腹が垂れていると体内の胃や腸が本来あるべき位置より下がってしまい、代謝が低下してしまいます。腹斜筋を鍛えることで内臓が正常な位置に保たれ、消化吸収が良くなったり、便通が改善されたりといった効果が生まれます。その結果、基礎代謝のアップも期待できるのです。
ずーみー
（泉風雅）
逆三角形の上半身に加え、シックスパックも手に入れたいときは、腹筋の中の腹直筋も同時に鍛えると良いでしょう。
（男性のくびれを作る筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください）