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ハンドグリップおすすめ15選!負荷・素材など失敗しない選び方まで解説!

2021年03月12日

ハンドグリップは握力強化などの効果が期待できるトレーニング器具で、さまざまな種類のものがあります。この記事では、ハンドグリップのおすすめ商品や選び方などを紹介していきます。それぞれの重さやグリップの特徴なども解説するので、商品選びの参考にしてください。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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ハンドグリップの効果とは

ハンドグリップは握力強化などの目的で使用されるトレーニング器具で、持ち手が二つばねでつながったような形のものがで多数です。握力にはクラッシュ力、ピンチ力、ホールド力の3種類がありますが、ハンドグリップではものを握りつぶす、クラッシュ力を主に鍛えることができます。

ハンドグリッパーとも呼ばれるハンドグリップは、握力の強化以外にも効果があります。例えば、グリップ力が上がることでバットをしっかり握れるようになればバットがぶれにくくなるので野球も上達しますし、使い方によっては腹筋胸筋などを強化することも可能です。

また、ハンドグリップは握るだけでトレーニングができるので、初心者の方でも怪我などの心配が少なく、取り入れやすい器具であるとも言えます。さらに、握力を鍛えることで血流がよくなり、指先の冷え性の改善効果も期待できるでしょう。この記事ではおすすめのハンドグリップを紹介しますが、まずは選び方から紹介していくのでチェックしてみてください。

(ハンドグリップの効果&使い方については以下の記事も参考にしてみてください)

ハンドグリップ選び方

おすすめのハンドグリップをチェックする前に、失敗しない選び方について確認しておきましょう。

・ハンドグリップの負荷で選ぶ
・ハンドグリップの種類で選ぶ
・グリップ素材で選ぶ
・機能性で選ぶ

上記のポイントは、ハンドグリップでのトレーニングを継続させていくためにも重要なものばかりです。結果を得るためには継続していくことが重要となってくるので、下記を順番にチェックしてみてください。

ハンドグリップの負荷で選ぶ

ハンドグリップといっても負荷は商品によってさまざまで、中には100kgを越える物もあります。あまりに負荷が強すぎても効果ないので、自分に合ったものを選びましょう。自分の握力がわかる場合には、握力の数値に0.8をかけた数字が適したハンドグリップの負荷であるとされています。

もし自分の握力がわからない場合には、男性なら40kg、女性なら20kgほどのハンドグリップを選ぶのがおすすめです。店頭などで実際に試せるのなら、20回程握ってみて、適度な負荷がかかる重さを調節していくのもよいでしょう。また、あまりにも痛いときは強度を下げてみてください。

ハンドグリップの種類で選ぶ

ハンドグリップにはいくつか種類があり、それぞれで特徴やメリットが異なってきます。自分に合った種類を見つけて、長く愛用できるハンドグリップを見つけていきましょう。

コスパ重視ならスタンダードタイプ

出典:https://www.magaseek.com/product/detail/id_502398504

コスパを重視する方には、スタンダードタイプから始めるのがおすすめです。スタンダードはハンドグリップではお馴染みのタイプで、金属で二つのグリップが繋がった形をしています。

種類によっても異なりますが、スタンダードタイプは1000円以内、以下で紹介する負荷調整式は2~3000円ほどのものが多く、比較的スタンダードタイプは安いので違う負荷のハンドグリップをいくつか揃えたいときにも便利です。また、両手同時にトレーニングを行いたいときにもおすすめします。

複数人で使うなら負荷調節式タイプ

出典:https://www.yodobashi.com/product/100000001003988691/

家族で使う場合など、複数人で同じハンドグリップを使用する予定の方には負荷調節式タイプをおすすめします。ダイヤルで負荷を簡単に変えることができるハンドグリップになっており、老若男女それぞれに合った負荷でトレーニングできます。

また、長く愛用したいといった方にもこちらのタイプは向いているでしょう。負荷を重くしていくたびに自分のトレーニングの成果が実感できるので、モチベーションのアップにも一役買ってくれます。

ながら運動をしたい方にはシリコンタイプ

出典:https://item.rakuten.co.jp/tmb-store/20001360/

ハンドグリップにはシリコンタイプもあり、負荷が低めになっているためTVを見たり、スマホをチェックしながら気軽に握力強化などを行うことができます。また、素材が柔らかいのでリハビリにもおすすめですし、ストレス発散にも活用できるのも魅力です。

シリコンタイプの中にも初心者の方にもおすすめのリングタイプからボルダリングなど、強い握力が必要な方にものおすすめのフィンガーハンドグリップなどがあるので、自分に合ったものを選びましょう。

グリップ素材で選ぶ

グリップ素材も、商品によってさまざまです。素材によってメリット・デメリットの両方があるので、どういったものが自分に向いているかをチェックしてみてください。

汗をかきやすいならラバー製

出典:https://blog.goo.ne.jp/787yk/e/ffd9bb9705b9c9cf70d2d792b1cc13e8

ラバー素材のものはグリップ部分が丸ごとゴムで覆われており、手に汗をかいたときでも滑りにくくなっています。比較的触り心地が柔らかくて手に食い込みにくいのも魅力ですが、ラバー特有の臭いがすることもあります。特に手に汗をかきやすい方で、ハンドグリップが滑るのが心配な方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。

見た目も重視するならシリコンカバー

出典:https://item.rakuten.co.jp/sunset-shop/6ul8jzw7vcm3oae5/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_109_1_10000237

グリップ部分がシリコンで覆われたタイプは、見た目がカラフルでかわいいデザインになっているものが多いです。ラバー素材と同様に柔らかくて持ちやすいですし、まだトレーニングに慣れていない方でも取り組みやすいのではないでしょうか。

ただ、ラバー素材と比較して、グリップ部分が太めになっていることが多いようです。持ちにくさが心配な場合は、実際に試せるお店で確認してからの購入をおすすめします。

手にフィットする形が欲しいならプラスチック製

出典:https://lohaco.jp/product/L09099036/

グリップ部分がプラスチックになっているものは、握ったときに手にフィットするような形になっているものが多いです。真っすぐなグリップよりも握りやすいのが魅力的ですが、汗をかくと滑りやすくなる点や、負荷が大きくなると手が痛くなりやすいといったデメリットもあります。

耐久性重視なら金属製

出典:https://holygrail7.com/how-to-grip-strength-training

長く使用できるハンドグリップが欲しい方におすすめなのが、金属製グリップのものです。落としても壊れにくいですし、トレーニング中に汗をかくことを考えてさびにくい素材でできている場合が多いので、汗をかいても安心でしょう。

ただ、金属はゴムなどに比べて熱伝導率が高く、冬場はかなり冷たくなることもあります。炎天下に置いておくとさわれなくなるほど熱くなることもあるので、金属製ハンドグリップは室内での使用がおすすめです。

機能性もチェックしよう

出典:https://www.yodobashi.com/product/100000001005050879/?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=452673352001&gad5=17098667023435888050&gad6=&xfr=pla

ハンドグリップには、トレーニングに便利な機能がついたタイプもあります。どういったタイプのものがあるのか、そしてどんなメリットがあるかを見ていきましょう。

グリップの位置調節

グリップの位置が調節出来るハンドグリップなら、自分の手の大きさにあった器具でトレーニングできます。グリップの間にあるばねの位置を調節することで幅を調節することができるので、購入したけれど手の大きさに合わない、といったトラブルを回避できます。

また、大人と子供では手の大きさがかなり違いますが、グリップの位置を調節することでそれぞれにぴったりのグリップでトレーニングができます。

回数カウンター

トレーニング中に回数を覚えておくのは意外と難しいものですが、回数カウンターがついたタイプなら終了後に簡単にチェックできます。回数がわかればモチベーションも上がりますし、ながら運動でも回数がわかるといったメリットもあります。1日の回数を決めている場合でも、便利に活用できるでしょう。

【スタンダードタイプ】ハンドグリップおすすめ6選

IRONMIND キャプテンズ・オブ・クラッシュ

無骨なビジュアルで握力トレーニングのモチベーションを上げてくれそうな見た目となっているのが、こちらのハンドグリップです。強度は11種類揃っていますし、最高重量は約146kgと100kgオーバーなので筋トレ上級者の方にもおすすめのアイテムとなっています。nnグリップにはアルミニウム素材を使用しており、耐久性やグリップしたときのフィット性の両方に優れています。同じシリーズで違う強度のハンドグリップを揃えておきたいといった方にもおすすめしたい商品となっています。

サイズ21.59 x 13.46 x 1.52 cm
強度約27~146kg
材質アルミニウム(グリップ)
重量250g
機能

鉄人倶楽部(IRONMAN CLUB) ハンドグリップ

リーズナブルなハンドグリップが欲しい方におすすめなのが、鉄人倶楽部のハンドグリップです。一つ500円から600円台と比較的安価な商品となっていますし、ラインナップは10kgから10kg刻みで50kgまで揃っているので自分に合ったものを選べます。nnまた、10kgや20kgのものは明るい色合いになっていて、かわいいデザインのハンドグリップが欲しい方にもおすすめです。ほかの重量でもスケルトンタイプでお洒落な雰囲気となっているので、見た目でもモチベーションを上げたいといった方にもおすすめしたい商品となっています。

サイズ21.2 x 10.6 x 2.8 cm
強度10~50kg(5種類)
材質スチール、ポリプロピレン、PVC
重量204.12g
機能

La-VIEハンドグリップFIT

手にフィットしやすい形が特徴となっているのが、La-VIEから発売されているハンドグリップです。真ん中が膨らんだ形をしていて握りやすいので、力を入れやすいと女性の方にも人気のある商品となっています。nnまた、カラー・重量のバリエーションは5種類となっており、30kgでは少し珍しいパープルを選ぶことができます。どれも濃い色合いでパッと目を引くデザインになっており、金属部分はシンプルなシルバーのほかに落ち着いた雰囲気の黒もあります。

サイズ13.2×7×3.6cm
強度10~40kg(5種類)
材質
重量159g
機能

ALINCO(アルインコ) ハンドグリップ

これからトレーニングを始める方におすすめのハンドグリップとなっているのが、ALINCOの商品です。こちらは2個セットで販売しており、値段も1000円以下とリーズナブルなので最初に購入するハンドグリップとしても向いているでしょう。強度は15kgとなっており、初心者の方のトレーニングや女性の方にもおすすめです。nnまた、グリップは指がフィットする凹凸があるソフトグリップになっており、カラーも鮮やかなピンクで見た目の可愛さもまた魅力となっています。握力トレーニング、リハビリとさまざまな用途で使えます。

サイズ95×130×28mm
強度15kg
材質PP、スチール
重量95g
機能

SINTEX(シンテックス) カウントハンドグリップ

1日にハンドグリップで行う握力トレーニングの回数を決めている人や、終わった後に回数を確認してモチベーションを上げたいといった方にはこちらのハンドグリップをおすすめします。重量は15kgのみですがグリップ部分が手にフィットするように作られており、握りやすいタイプでもあるでしょう。nn正確にカウントするにはグリップをしっかりと握ってボタンを押す必要があるため、握力があまり無い方は注意してください。適した強度が15kgほどであるといった場合には、候補に入れてみてるのもおすすめです。

サイズ18×9.4×2.4 cm
強度15kg
材質プラスチック
重量99.79g
機能カウント機能

La-VIE Hand Grip, Grip Strength Training

持ち手がプラスチックになっている、シンプルなスタイルのハンドグリップです。片方のみが凹凸になっているので滑りにくいように工夫されていますが、もし滑りやすいと感じたときにはテニス用のグリップを巻くと滑りにくくなり、より使いやすくなります。nn強度は50kgのほかに60、70kgがあり、どれも比較的重めになっています。どちらかと言えば、上級者向けのハンドグリップと言えるでしょう。オレンジ、ブラック、パープルとカラーも鮮やかなものばかりとなっています。

サイズ7.8×2.3×1.2cm
強度50kg
材質プラスチック
重量180g
機能

【負荷調節式タイプ】ハンドグリップおすすめ5選

CellBeat ハンドグリップ

リーズナブルな価格で負荷調節機能が付いたハンドグリップが欲しい方には、こちらの商品がおすすめです。重量は5~50kgと広く、初心者の方からトレーニング中~上級者の方まで使用できます。nn調節は時計まわりに回すだけでよいので、初めて使用する場合でも簡単に調節することが可能です。また、グリップ部分はラバー素材となっており、握りやすさ・滑りにくさも優れています。重量も125gと標準的なので、重さが気になる方にもおすすめです。

サイズ10×16×2.5cm
強度5~50kg
材質ラバー(グリップ)
重量125g
機能

GULAKI ハンドグリップ

ある程度重さのあるハンドグリップを使いたいといった方には、GULAKIのハンドグリップをおすすめします。重量は240gと軽いものと比較すると2倍ほどになっているので、軽いタイプを探している方はほかの商品をチェックしてみてください。nn強度は13~65kgとなっており、70kg近くまで握力トレーニングを行うことができます。グリップ部分はプラスチックタイプとなっているものの、凹凸がついて滑りにくくなっているのが特徴です。

サイズ16.5×11×2.2cm
強度13~65kg
材質プラスチック(グリップ)
重量240g
機能

Cookie Talk ハンドグリップ

負荷重量の幅が広いハンドグリップを探している方には、こちらのハンドグリップがおすすめです。5kg~60kgと下限がかなり小さい数字になっているので、トレーニングを始めたばかりの方やあまり握力に自信がない方にもおすすめのほか、リハビリ目的でも使えます。nnまた、手全体でグリップを握るのはもちろん、親指と中指など、特定の指だけを重点的にトレーニングすることも可能です。握力強化のほかにも高血圧や、腱鞘炎の予防にも使える商品となっています。

サイズ幅7.8~11.5×高さ15cm
強度5~60kg
材質プラスチック、ラバー(グリップ)
重量
機能

LITEC(ライテック) アジャスタブルハンドグリップ

負荷調整式のハンドグリップには黒色のものが多いですが、こちらの商品は明るいオレンジ色が特徴的となっています。また、重さは156gと比較的軽量なのも特徴です。本体はプラスチック製となっていますが、グリップ部分にはラバーが貼ってあるので滑りにくいように配慮されています。nn握力強化やリハビリ、トレーニングにとさまざまな用途で使用できるので、いろいろな使い方で活用してみてください。明るいデザインの調節式ハンドグリップを探している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

サイズ15×10×2cm
強度10~40kg
材質
重量156g
機能

GD Grip Pro 70 ハンドグリップ

くるみ割り器のような形が特徴の調節式ハンドグリップで、こちらも25kg~70kgと幅広い範囲で調節可能な商品となっています。上部にはストラップが付いているのも特徴で、持ち運びしやすい商品を探している方にもおすすめです。nnまた、調節式のハンドグリップでばねが外に出ているタイプは、切れてしまったときにどこかに飛んで行ってしまう可能性があります。こちらのハンドグリップはばねが内側になっているので、もしばねが切れたときに飛んでいく心配もありません。重さが比較的軽めなのも人気の理由でしょう。

サイズ10.16×15.49×2.03 cm
強度25~70kg
材質プラスチック
重量159g
機能

【シリコンタイプ】ハンドグリップおすすめ4選

サレルノ(Salerno) ハンドエクササイズリング

見た目も可愛い人気のハンドグリップです。シリコン製のリンググリップが3つセットになっており、9、15、20kgのセットと15、20、25kgの2パターンのセットがあります。色によって負荷が異なっており、重さも100gと軽めになっているのでリハビリにもおすすめです。nnまた、リング状であることを活かして握るだけでなく引っ張る、広げる、つまむなどさまざまなやり方で効果的にトレーニングを行うことができます。医療用シリコンを使用しているため、嫌な臭いがしにくい点も魅力的です。

サイズ15×14.5x2cm
強度9kg、15kg、20kg、25kg
材質シリコン
重量100g
機能

The Friendly Swede エッグシェイプハンドエクササイズボール

おしゃれな見た目で筋トレのモチベーションを上げたい方には、こちらの卵型のハンドグリップをおすすめします。サイズはエクストラスモール、スモール、ラージの3つがあり、それぞれで3種類の強度のハンドグリップがセットになっています。nn卵型になっているので握りやすいですし、3種類の強度がセットになっているのでレベルや目的に応じて使い分けることが可能です。可愛いデザインでトレーニング用品には見えないので、筋トレをしていると知られたくない方にも向いているでしょう。エクストラスモールなら、重さも100gと軽量です。

サイズ11×5.7×3.9cm(エクストラスモール)
強度SOFT、MEDIUM、FIRM
材質シリコン
重量100g(エクストラスモール)
機能

5BILLION Hand Grips

輪っかの中に小さい輪がついた特徴的な形となっているのが、指ストレッチャーです。小さい穴の中に指をはめて手を開くことでトレーニングを行う器具となっており、6本セットになっているのでリハビリからリラクゼーション、本格的なトレーニングへと目的に応じて効果的に使用することができます。nn握力だけでなく手首や肘、前腕の筋トレにも使えると人気ですし、カラフルな見た目はモチベーションもアップさせてくれます。セットの個数が多いので、使わない強度のものはほかの人と分けたり、といった使い方もできます。

サイズ20x15x2cm
強度レベル1~3
材質シリコン
重量170g
機能

Reefur ハンドグリップ リングタイプ

タイヤのような個性的な見た目でも人気となっているのが、こちらのハンドグリップです。強度は4種類、カラーは6種類から選ぶことができますし、色合いもパステルカラーで可愛いので女性の方にもおすすめしたい商品となっています。nnまた、重さは60gととても軽く、持ち運びしやすい点も人気の理由と言えるでしょう。こちらも医療用のシリコン素材を使用しているため嫌な臭いがしにくいですし、汗などで汚れたときは中性洗剤で簡単に洗うことができます。握ったり、広げたりして効果的にトレーニングを行いましょう。

サイズ8.2×7.6×1.8cm
強度13~27kg(4種類)
材質シリコン
重量60g
機能

ハンドグリップの売り上げランキングはこちら!

人気のハンドグリップを紹介しましたが、発売されているハンドグリップはほかにもいろいろあります。Amazon、楽天市場からお気に入りをアイテムを見つましょう。

初心者は100均のハンドグリップでも十分!

おすすめのハンドグリップを紹介してきましたが、初めて購入する場合は、100均の商品から選ぶ方法もあります。ダイソー、セリア、キャンドゥで買えるハンドグリップを紹介しましょう。

(100均のハンドグリップについては以下の記事も参考にしてみてください)

ダイソー

出典:https://twitter.com/kosaaaamen/status/1289512940656136192/photo/1

ダイソーのハンドグリップは持ち手がPVC樹脂とポリプロピレンで作られており、重さによってグリップの隙間のカラーが異なっているのが特徴です。重量は5kgから5kgまで5種類あり、自分に合った負荷のものを購入できます。

ハンドグリップを続けることで握力が上がった



ダブルカラーソフトハンドグリップブルー(約20kg)

出典:ダイソーオンラインショップ

セリア

出典:https://twitter.com/snow_beta/status/1012962147008065536/photo/1

セリアで購入できるハンドグリップは株式会社グリーンオーナメントから発売されているもので、グリップのカラーもブラックのほかかわいいピンク色のものもあります。

持ち手はポリプロピレン・NBRで作られており、ラバー製となっているので滑りにくくなっています。ただ、セリアのハンドグリップは廃盤になっているとの口コミもあるので、詳細は店舗で確認してみてください。

強めの重量もセットで購入できる



キャンドゥ

出典:https://ec.cando-web.co.jp/item/4521006044271

キャンドゥからもハンドグリップが販売されており、10kg、15kg、25kgの3タイプが展開されています。セリアのようにどれもソフトグリップで覆われた形となっているので、握りやすく滑りにくい点が特徴でしょう。記載されている重量よりも重いといった口コミもあるので、実際に店舗で確認してからの購入をおすすめします。

表記よりも重く感じた



ハンドグリップ 15kg

出典:キャンドゥネットショップ

握力トレーニングなら下記の記事もチェック!

ハンドグリップを使った握力トレーニングに興味がある方は、以下の記事も参考にしてトレーニングをより効果的なものにしましょう。

握力トレーニングにはパワーボールも効果的!

パワーボールは内部に入っているローターが回転することで遠心力が働くので、指や前腕などを効果的に鍛えることができます。上手な使い方をチェックして、こちらも握力トレーニングに活用してみてください。

握力を鍛えると前腕が太くたくましくなる

握力を鍛えたい方は、ハンドグリップだけでなくトレーニングについてもチェックしておきましょう。器具有り・無しでのトレーニングメニューをそれぞれ紹介しています。

ピンチ力と握力の違いは?トレーニングやコツも紹介!

手のトレーニングを行う際は、ピンチ力にも注目してみてください。下記の記事では、ピンチ力と握力との違いや、トレーニングのコツについても解説しています。

力自慢の憧れ?りんごを握力で潰すには

握力だけでりんごを潰す姿はワイルドで憧れる方も多いかもしれませんが、どれくらいの握力が必要なのでしょうか。簡単につぶすコツのほか、りんごを潰すための鍛え方についても紹介しています。

デッドリフトには握力も重要!その対策方法は?

背面を鍛えることができるトレーニングのデッドリフトには、握力も必要です。下記の記事では、握力を鍛えて驚くほどデッドリフトの重量が上がるコツについて紹介しています。

ハンドグリップで握力強化を!

この記事では、ハンドグリップの選び方に加えて人気の商品についても紹介しました。ハンドグリップはスタンダードなもののほかにも負荷調整式、シリコンタイプがありますし、100均でリーズナブルに入手することも可能です。自分に合った商品を見つけて、効果的にトレーニングに活かしましょう。