EMSにジェルは絶対必要？不要？選び方＆おすすめ〜100均代用アイデアまで紹介！

筋肉を刺激し収縮運動を促すEMSは、エクササイズの手助けとなるアイテム。そんなEMSを使うときに一緒に使うのがEMSのジェルです。しかし、EMSのジェルは必要なのか？という意見もありますが、結論としては「必要」になります。では、なぜEMSのジェルが必要なのか？その理由や選び方などをさっそく見ていきましょう。

（筋肉の大きさについては以下の記事も参考にしてみてください）

EMSのジェルが必要な理由は以下の通りです。

・肌への摩擦によるダメージを軽減する
・肌を保湿して乾燥を防ぐ
・EMSの伝導効果を最大限に引き出す
・電気によるやけど防止

EMSのジェルを使う主な理由は、EMSが触れる肌への摩擦によるダメージを軽減するためと、EMSの伝導効果を最大限に引き出すためです。ジェルは、程よく滑らかなテクスチャーなので、肌への負担を和らげてくれるだけでなく、保湿効果で肌の乾燥を防いでくれます。また、電気でのやけど防止にも役立ちます。

ジェルシートやジェルパッドなどは、EMSベルトには必要不可欠です。EMS専用のものは、効果を最大限に引き出せるようになっているため、なるべく専用のものを取り入れるようにしましょう。

EMSのジェルの選び方は以下の通りです。

・配合成分を確認する
・EMSの機器の種類に合ったものを選ぶ
・適度な粘度のものを選ぶ

EMSのジェルを選ぶときには、どんな成分が配合されているのかを知る必要があります。なるべく保存料が入っていないもので、ヒアルロン酸やセラミドなど潤いを与えてくれる成分が含まれているものを選ぶと良いでしょう。また、EMSの種類によっては、ジェル状のものだけでなくパッドやシートタイプのものがあるので、機器に合ったものを選ぶのも肝心です。

ハンディタイプのEMSでは、ジェルの粘度も重要になります。ドロっとし過ぎても滑りが悪くなってしまい、サラっとしすぎてもEMSが効果的に作用するどころか肌への刺激になってしまう場合があります。ですから、適度な粘度のものを選ぶようにしてください。価格帯もなるべく手頃なものを選ぶなら、負担なく継続的に使用できるでしょう。

EMSのジェルが必要な理由や詳しい選び方などがわかったところで、ここからは、EMSジェルで人気のおすすめ商品を5つ紹介します。ジェル状のコンパクトタイプや大容量のもの、ジェルシートなどもあるので参考にしてみてください。

EMSジェルの中には、大容量な上にリーズナブルで人気のものがいくつかあります。安物と言っても品質がイマイチということではなく、通販の定期購入などの初回お試し価格のものや、まとめ買いをすると安く買えるものなどさまざまです。以下では、コスパと口コミが良かった商品を1つ紹介していますので参考にしてみてください。

ここまで、いくつかおすすめアイテムを紹介してきました。それでも「専用のものはどうしても買いたくない！」「代わりのもので何とかしたい！」という方は、ドラッグストアや薬局、100均などの市販品を代用するという方法があります。その中でも特に、「ハトムギ保湿ジェル」は定評があります。

EMSのジェルに適しているものは、水溶性のジェル状で適度な粘度があり、アルコールや香料、着色料、鉱物油などの添加物が入っていないものです。そうした条件を満たした「ハトムギ保湿ジェル」は本当におすすめです。「ハトムギ保湿ジェル」を代用として使っている方の口コミを以下で紹介します。

さらに知りたいという方は、以下の記事で、その他100均の代用品なども紹介しているのでチェックしてみてください。

ここまで、EMSジェルのことについて紹介しました。肝心のEMSの使い方や効果など他にももっと知りたいという方は、以下の記事も参考にしてみてください。

EMSの腹筋ベルトは本当に痩せるのか気になる方にピッタリな口コミや検証結果が載っているので、気になる方はチェックしてみてください。

こちらの記事では、EMSトレーニングの効果や体験談、トレーニングメニューなどを詳しく紹介しています。

二の腕や太ももお尻などに効果的なEMSシートの効果や使い方、口コミなど、気になる情報が満載です。

EMSの効果を最大限に引き出すためには、ジェルは欠かせないということがわかりました。肌へのダメージを軽減するだけでなく、保湿効果のあるものを使えば美肌にもなり一石二鳥です。ジェルを使うのは面倒と言わず、しっかりジェルを用意しましょう。代用品なら手軽に手に入れられるのでおすすめです。