スクワットマジックの使い方！効果を引き出すメニュー＆注意点まで解説！

下半身の筋トレに効果があるスクワットを安全に、効果的にできると話題のスクワットマジックを知っていますか？スクワットマジックに座って上下にバウンドをすると、しっかり下半身に効かせるトレーニングができます。

また、スクワットマジックは場所も取らず、隙間時間を利用してできるので宅トレにもぴったりです。こちらの記事では、スクワットマジックは効果的な使い方や注意点を紹介します。

スクワットマジックの基本的な使い方を紹介します。スクワットマジックを使ってみるとわかると思いますが、かなりハードな筋トレです。慣れるまでは下半身の筋肉がパンパンになるので必ずストレッチをしてから行いましょう。また、トレーニング後もクールダウンをおすすめします。

また、スクワットマジックは正しいフォームでトレーニングをすることが重要です。スクワットは大きな筋肉を刺激するので、正しく筋トレをすれば基礎代謝量が上がり、ダイエット効果も期待できます。

(2週間で効果が出る脚痩せスクワットのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

スクワットマジックで効果的に筋トレをするために、まずはストレッチから始めましょう。脚を広く開いてスクワットマジックに座ります。右手で左足を掴むよう上半身を倒し、左手は後ろに引っ張るように伸ばします。同様に反対側もストレッチをして肩から背中を伸ばしてください。

(筋トレ後におすすめのストレッチについては以下の記事も参考にしてみてください）

スクワットマジックを使って効果的に筋トレをして筋肉をつけたいのであれば正しいフォームをマスターすることが重要です。スクワットマジックで行う基本のスクワットの使い方は、脚を肩幅に開いて座り、膝を曲げた時に90度になるポジションで足を置きます。膝が90度の場所を起点に上下にスクワットを繰り返しましょう。

誤ったフォームでトレーニングを続けると、クセがついてしまい足腰を傷める原因になります。鏡などで足の開き方、膝が90度になっているかチェックをしながらやるとよいでしょう。また、スクワットマジックはプラグを差し込む位置によって強度を調整できます。体を支える力が一番大きいのが一番下のプラグ、支える力が小さいのが一番上のプラグになります。

(スクワットのNGフォームや種類については以下の記事も参考にしてみてください）

初心者向けのスクワットマジックの効果的な使い方を紹介します。比較的負荷の少ないトレーニングですが、無理はせず毎日続けることを目標にしましょう。初心者におすすめのトレーニングは下記の3つになります。

①空気椅子スクワット
②パルススクワット
③Sumoスクワット

①空気椅子スクワットから詳しく解説します。

スクワットの体制をキープする空気椅子スクワットの使い方です。脚を肩幅の広さに開いてスクワットマジックに座り、膝を曲げた時に90度になる位置で足を置き30秒から1分間体制をキープします。この際、両足はしっかり地面につき、両腕は足と並行の高さにしてトレーニングをします。

細かい上下運動が特徴のパルススクワットの使い方です。基本のスクワットと同様に肩幅に脚を開いてスクワットマジックに座り、膝を曲げた時に90度になるようにします。ここから細かく上下に30秒～1分スクワットをします。膝が伸び切ることがないよう、振動のように細かい上下運動をするのがトレーニングポイントです。

名前の通り、相撲を取るように足をワイドに広げて行うSumoスクワットの使い方です。脚を少し外側に向けてスクワットマジックに座ります。膝とつま先が同じ方向に向けるのがポイントです。脚を外側に開いた状態でスクワットをし、筋肉に効かせていきます。

基本のスクワットや初級編に慣れてきたら、中級者向けのトレーニングに挑戦してみましょう。中級ではゴムやダンベルを使ったり、アレンジをしたり、より負荷をかけての筋トレになります。基本のフォームは同じですので、正しいフォームを意識して行ってください。中級者向けのトレーニングは下記の4つです。

①レジスタンスバンドスクワット
②バレリーナスクワット
③ダンベルスクワット
④ショルダープレススクワット

それではレジスタンスバンドスクワットから解説します。

ゴムバンドを使ったレジスタンスバンドスクワットの使い方です。お尻や太ももの筋肉に効果のあるトレーニングです。まず、太ももバンドを巻き付けて、バンドが張っている状態で基本のスクワットを行います。

バンドはきつく巻くと強度が上がります。強度は少しずつ上げていくと良いでしょう。ゴムバンドは、スクワットゴムやストレッチゴムなど丈夫なものを使用してください。

バレリーナの足先をイメージして行う筋トレです。まず少し広めに足を開いてスクワットマジックに座ります。膝とつま先を同じ方向にしたら、踵を上げてつま先たちの状態にします。足の指で地面を推すようにスクワットをしましょう。

次第に、ふくらはぎの筋肉がキュっとしてくるのを実感できます。基本スクワットよりバランスが取りにくいので気を付けてトレーニングしてください。

ダンベルを持って負荷をかけながら筋トレをするダンベルスクワットの使い方です。脚は少し開き気味にしてスクワットマジックに座り、両手にダンベルを持ち、胸の前でキープをします。この姿勢で基本のスクワットを繰り返してください。

(ダンベルスクワットのフォームやコツについては以下の記事も参考にしてみてください）

下半身と同時に、腕の筋肉も効かせるショルダープレススクワットの使い方です。脚を肩幅の広さでスクワットマジックに座り、曲げた膝が90度になるように座りましょう。基本姿勢ができたら、手を頭の上にあげます。腰を上げる時に、力こぶを作るようなポーズになるように、ひじを90度の位置まで下げてください。これを繰り返します。

(ダンベルショルダープレスのやり方については以下の記事も参考にしてみてください）

最後に紹介する筋トレは、スクワットマジックを使った上級者向けのトレーニングです。上級者向けでは、片足でトレーニングをして負荷をかけていきます。片足のスクワットはしっかりとした体幹と筋肉がないと大変ですが、スクワットマジックのサポートがあれば安全に、効果的にトレーニングを続けることが可能です。上級者向けのトレーニングは下記の3つがです。

①フィギュア4スクワット
②ひざ上げスクワット
③シングルレッグスクワット

慣れてくると正しいフォームを見落としがちです。ただ回数をこなすのではなく、正しいフォームを行いながら鍛えていきましょう。それでは①フィギュア4スクワットから解説します。

片足で床を押しながらスクワットトレーニングをするフィギュア4スクワットの使い方です。まず、脚を揃えてスクワットマジックに座ります。片方の足を膝の上に起きます。乗せた膝は倒し、数字の4の形になるイメージです。手は前に組んで上下にスクワットをします。重心が崩れないよう体幹を意識して筋トレをしましょう。

太ももを上げて下半身の筋肉に効かせるひざ上げスクワットの使い方です。手は頭の後ろか、胸の前に置いて準備をします。脚を揃えてスクワットマジックに座り、片足を持ち上げます。この時、足の先ではなく腿から上げるようにしてください。この状態で上下にスクワットをしてトレーニングします。

シングルレッグスクワットは、大腿四頭筋やふくらはぎなど広範囲の筋肉に刺激を与える筋トレです。スクワットマジックでトレーニングをする際は、手を前で組み、両足を揃えて座ります。軽く膝を曲げ、片足を浮かせるように前に出しましょう。この姿勢を保ったままスクワットを繰り返します。

(短期間で下半身痩せするシングルレッグスクワットについては以下の記事も参考にしてみてください）

正しく使うために注意点があります。本体のベースに▲マークを前向きにして、シートが前に少し傾いている状態にしてください。シートの後方に体重をかけないように気を付けながら、背筋を伸ばしゆっくりシートに座ります。初めて使用するときや、高齢の方、運動不足の方は、手すりにつかまると転倒防止になります。

また、スクワットの上下運動がうまくいかないときは、本体のゴムをチェックしてみてください。破損があったときは、ゴムの交換をします。保証が受けられる可能性もあるので、販売元にご相談ください。

Slope内で読むことができるスクワットマジックに関する記事を紹介します。実際に使った方の効果や、口コミもありますので、購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

スクワットマジックでトレーニングをするとどんな効果を得られるのか事前に知っておきたいものです。こちらの記事では効果を実感した人の口コミを紹介しています。

スクワットマシンでどんなトレーニングができるかや、実際に使った方のリアルな口コミやビフォーアフター画像を紹介します。

スクワットマジックの効果的な使い方や注意点を紹介しました。スクワットは、簡単そうに見えてハードな筋トレですが、スクワットマジックを使えば安定して下半身の筋肉を鍛えることができます。正しい使い方をマスターしてトレーニングを続けましょう。