【2024最新】久保建英の年俸推移！日本・海外別にデビューから現在までを紹介！

2021年東京オリンピックでも日本代表として大活躍だった久保建英。メダルには手が届きませんでしたが、人目もはばからず涙を流した姿は記憶に新しいところです。

16歳という若さでプロサッカー選手としてデビューした久保建英は、2021年7月現在スペインでプレーをしています。評価とともに年俸も上昇中です。今回は、久保建英の年俸推移に注目しながら、活躍ぶりを紹介します。

鳴り物入りで華々しくプロサッカー選手としてデビューを飾った久保建英は、Jリーガーとして3年間日本でプレーします。当時16歳のサッカー選手と大変注目されました。世間一般には高校生という年齢で、どれくらいの年収になるか気になるところです。ここからは、Jリーグでの年俸や、当時の活躍を紹介します。

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久保建英がFC東京でJリーガーとしてデビューしたのは2017年です。デビューは、2017ルヴァンカップ第4節札幌戦でした。J1第33節のサンフレッチェ広島戦では、歴代3位の年少記録となる16歳5か月でJ1リーグのデビューを飾ります。久保建英のデビュー時の年俸は700万円でした。Jリーグには契約により上限年俸に下記のような決まりがあります。

①A契約　上限なし
②B契約　460万円
③C契約　460万円

J3で実績を積んだ久保建英は、1番年俸が高いA契約を結びます。Jリーグ初年度の年俸上限は700万円という決まりがあるので、久保建英は最高評価額でJ1デビューしたということになります。

久保建英は2018年に出場機会を求め、FC東京から横浜マリノスへ期限付き移籍します。期限付き移籍はサッカー界ではよくあることで、現在の所属チームと契約をしたまま、期間を決めて他チームでプレーすることです。

移籍直後の天皇杯4回戦のベガルタ仙台戦で移籍後初先発し初アシスト、翌日のヴィッセル神戸戦でJ1リーグ初ゴールを決め、チームに貢献します。初ゴールは、J1歴代2位の最年少得点で、約4か月マリノスでプレーした久保建英は、メンタル面が成長できたと語っています。Jリーガー2年目も年俸は変わらず700万円といわれています。

期限付き移籍からFC東京に復帰した久保建英は、2月23日に行われた開幕戦の川崎フロンターレ戦でスタメン入りを果たしました。17歳9か月19日でのスタメンは、FC東京市場3番目の若さで期待の高さが伺えます。

その後も豊富な運動量と守備意識の変化でめきめきと頭角を現し、第11節のジュビロ磐田戦でFC東京初ゴール、第14節の大分トリニータ戦で2ゴールを決めています。なお、18歳の誕生日を迎えた2019年6月4日にFC東京との契約が終了し、2019年6月14日スペインのレアル・マドリードへの移籍が発表されました。

FC東京在籍時の年俸は推移なく700万円といわれています。移籍後の年収や活躍は次の項目で紹介しましょう。

もともと海外でプレーしたいという希望もあり、2019年シーズン途中からレアル･マドリードへ移籍します。レアル・マドリードではトップ選手並みの待遇で年俸も跳ね上がりました。ここからはスペインでの年俸の推移や、活躍ぶりを紹介します。

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久保建英を獲得したいチームが多数あったといいます。争奪戦の結果、レアル・マドリードが久保建英の獲得を発表しました。移籍金は、Jリーグ時代の約30倍にもなる推定2億4600万円の大型契約です。

移籍1年目はBチームにあたるレアル・マドリード・カスティージャでプレーをします。レアル・マドリード・カスティージャの選手の平均年俸は約1600万円といわれているので、久保建英の推定2億4600万円は、破格のだったことがわかります。

この年の8月には、レアルからマジョルカに期限付き移籍となり、35試合4ゴール4アシストで結果を残しました。欧州サッカー連盟によるラ・リーガのブレイクしたイレブンに選ばれ、日本のみならず世界でも注目される選手に成長しています。

2020年はマジョルカからビジャレアル･ヘタフェへ期限付き移籍が発表されました。開幕から6試合はベンチスタートという悔しい日々が続きましたが、スィヴァススポル戦で移籍後初の先発出場し、移籍後初得点、アシスト2回と結果を残しました。

2020年の年俸は推定3億1000万円といわれています。デビューの700万円からたった4年、19歳という若さで3億円を超える年俸の推移に驚かされます。

2021年は出場機会を求め、ヘタフェへ期限付き移籍します。シーズン終了まで在籍すると発表されました。ベンチスタートの日もありますが、第37節のレバンテ戦で初得点をあげチームに貢献しています。今年度も推定3億1000万円です。2021年はオリンピックもあり、夏には日本代表としてプレーをしています。今後の活躍も期待されます。

プロのサッカー選手は所属するチームから給与が出ますが、日本代表に選出されると出場給が支給され、試合に勝つとさらにボーナスが支給されます。久保建英が日本代表に初めて選ばれたのは下記の大会です。

・2019年　キリンチャレンジカップ
・2019年　コパアメリカ2019
・2019年　2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
・2020年　国際親善試合
・2021年　オリンピック

出場給やボーナスは年々支給額がアップしているといわれていますが詳細は公表されていません。

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海外に移籍して以降、サッカー選手の評価とともに、年俸推移も上昇中の久保建英ですが、日本人選手の中では高い方なのでしょうか。2020年のJリーグJ1の選手の平均年俸は約3400万円、J2だと平均年俸が400万円ほどです。

2020年日本人Jリーガの年俸トップがヴィッセル神戸の酒井高徳で1億4000万円、海外でプレーしている選手だとベシクタシュの香川真司が6億5000万円、フランクフルトの長谷部誠が6億円です。海外で活躍する選手には及ばないものの、20代Jリーガーの平均年俸が約175万円なので日本人サッカー選手の中では年俸は高い方といってよいでしょう。

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久保建英は、2017年に年俸700万円でプロデビューをし、現在は推定3億1000万円まで年俸がアップしています。ほかの10代のサッカー選手の推定年俸と比較してみましょう。

10代で推定年俸が一番高い選手は、ボルシア・ドルトムントのジェイドン・サンチョレアルとマドリーのヴィニシウス・ジュニオールが約14億4000万円です。続いてレアル・マドリーのロドリゴ・ゴイスが5億8000万円です。久保建英も最も給与が高い10代選手のトップ10に入っています。

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久保建英は公式で発表している身長より小さいのでは？という噂があります。久保建英の身長について海外・国内選手の画像と比較しながら検証します。

久保建英は、私服がおしゃれなことでも有名です。愛用の高級ブランドファッションやコーデを紹介します。

久保建英の年俸推移をみると海外からも高く評価されていることがわかります。出場機会を求め、期限付き移籍でどんどん経験を積んでいます。今後、活躍に応じて年俸もどんどん上がってくるでしょう。今後の久保建英から目が離せません。