ボディメイク

世界最強の怪力『エディホール』特集!生い立ち〜記録歴、筋トレ・食事、画像集まで紹介!

2020年09月09日

ストロングマンコンテストで一躍有名となった、世界最強の怪力と云われているエディーホール。身長や体重など基本的やプロフィールから、エディーホールの現在、トレーニング方法や食事などを画像と共に紹介していきます。筋トレに関する情報もあります。

『エディホール』とは

出典:https://www.pinterest.jp/pin/734368282976253341/
生年月日1988年1月15日
出身地イギリス、ニューカッスル・アンダー・ライム
身長190cm
体重163kg
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エディホールはワールド・ストロンゲストマンという世界最強の力自慢を決める大会で優勝したことがあります。スクワットのベストは400kg、デッドリフトのベストは500kgと世界記録にもなっています。とにかく腕の筋肉がすごいですね。

(デッドリフト&スクワットについては以下の記事も参考にしてみてください)

エディホールの生い立ち

出典:https://www.pinterest.jp/pin/334884922295933565/

ストロングマンの中でも最強の「ストロンゲストマン」でもあるエディホールはどのような生い立ちなのでしょうか。

少年時代

エディホールは家政婦がいる程の裕福な家庭に生まれ育ちました。子供の頃からラグビーや水泳などのスポーツが好きで活発な子供でしたが、12歳の時に家政婦がガンと診断されたことによりパニック障害を患わってしまいます。

パニック障害は段々と悪化していき、これまで好きだった水泳やラグビーを辞める程でした。また、学校にも行けなくなりホームスクーリングに変えました。その結果エディホールは荒れてしまい、友人や家族との関係も悪化してしまいました。

ストロングマンとの出会い

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その後数年間荒れた生活を送っていたエディホール。自分を変えようとカウンセリングを受け、自分と向き合うことにより症状はゆっくりと改善していきます。車の整備士として働いていたエディホールはある日筋トレを始めました。筋トレを始めたことがパニック障害克服、そしてデッドリフト最強の男としてのスタートでした。

(デッドリフトの効果については以下の記事も参考にしてみてください)

その後

パワーリフティングと同時にボディビルも行っていましたが、ある日ストロングマンコンテストを知り出場。そこでエディホールは初出場にしていきなりイギリス王者となります。その後「バイキングホールド」という40kgの斧をどれだけ長く持っていられるかという競技で1分18秒というイギリス記録を叩き出します。

現在

2017年にパワーリフティングとストロングマンで記録を出して以降引退しています。エディホールは今後はストロングマンには出場せずに普通の生活を送っていくと言っています。

ボクシング対決

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エディホールがデッドリフトで500kgで世界記録を勝ち取った後にテレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出ている俳優ハフソー・ビョルンソンが記録を更新しています。

そのことについて自身のインスタグラムでエディホールが競争的な環境にない中で記録を更新することについて疑問を投げかけたところ揉めてしまい、しまいにはボクシングのリングの上で決着をつけることになりました。

2人のボクシング対決は2021年の9月にラスベガスで試合があるそうで、エディホールはインスタグラムにてボクシングのトレーニング風景をアップしています。

エディホールのデッドリフトの記録歴

出典:https://www.pinterest.jp/pin/661747738990087710/

エディホールはデッドリフトで数々の記録を保持しています。最高500kgとワールドレコードにもなっている程の実力の持ち主です。ここでは年代別にエディホールの記録を紹介するので見ていきましょう。

2015年3月

2015年3月時点で453kgを上げることが出来ています。今現在のエディホールと比べると少しぽっちゃりしていますが、さすがのエディホール。453kgをいとも簡単に持ち上げています。

2015年7月

この時462.6kgの重量を持ち上げています。このエディホールの記録は当時のワールドレコードとなっています。トレーニングのみで462.6kgを持ち上げることができるのは驚異的といえるでしょう。

2016年3月

この時のエディホールは465kgの重量と少しずつ、確実に記録を伸ばしています。2015年7月から2.4kgしか増えてないと感じる人もいるかもしれませんが、動画でのエディホールを見てもらえればデッドリフトでの1kgがいかにシビアなのか理解できるでしょう。

2016年7月

これがエディホールが世界最強の怪力と云われる由縁になった、500kgの重量を上げている動画です。

2015年の動画と比べると腕の筋肉量がかなり大きくなってますね。この時のエディホールは世界記録を更新しました。動画では、エディホールが持ち上げた後倒れるシーンがあります。たった数秒持ち上げるだけでも負担がかかるデッドリフトで世界記録を更新できたことはチャレンジ精神の賜物といえるでしょう。

2021年現在世界記録は501kgで、人気テレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演している俳優ハフソー・ビョルンソンに塗り替えられてしまいました。

(デッドリフトの世界記録については以下の記事も参考にしてみてください)

エディホールの筋トレについて

出典:https://www.pinterest.jp/pin/668080925963698940/

世界最強の怪力と云われているエディホールの筋肉はどのようなトレーニングで付いたのでしょうか。エディホールはトレーニングメニューのみを行っているのではなく、ストレッチやマッサージなどの体のケアもセットで行っているそうです。では、1週間のトレーニングメニューを見ていきましょう。

月曜日

・水泳
・スクワット
・レッグプレス:6セット、5~8回
・レッグカール
・グッドモーニング

(レッグカールのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

火曜日

・ベンチプレス:4セット、8~10回
・インクラインベンチプレス
・インクラインダンベルプレス
・トライセプスエクステンション
・ローププレスダウン

(ベンチプレスのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

水曜日

・ストロングマンの種目練習

木曜日

・デッドリフト
・ラットプルダウン:5セット
・シーテッドロウ:3セット、10~15回
・バイセップカール

(デッドリフトのフォームについては以下の記事も参考にしてみてください)

金曜日

・ダンベルショルダープレス
・スミスマシンプレス
・サイドレイズ
・シーテッドサイドレイズ
・カーフレイズ

(サイドレイズについては以下の記事も参考にしてみてください)

エディホールの食事・栄養摂取について

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エディホールの食事メニューはかなり特殊で、他のボディビルダーやデッドリフトの選手とは異なります。食べているものは普通でも、摂取量がかなり多く一日で約12000kcal摂取する時もあるそうです。12000kcalは男性平均の約5.5倍ほどあります。ここではそんなエディホールの詳しい食事メニューを紹介していきます。

1食目

・果物やウェイトゲイナーを入れたスムージー

2食目

・大量の卵を使ったオムレツ
・オートミール
・フルーツ

3食目

・ココナッツオイル30g
・プロテイン
・アーモンド75g

4食目

・鶏胸肉300g
・ライス500g
・野菜200g

5食目

・バナナ
・プロテイン
・アーモンド80g
・牛乳
・ピーナッツバター50g
・サプリ

6食目

・クランベリージュース1L

7食目

・バターミルク1L
・ココナッツウォーター1L

8食目

・ボロネーゼ(パスタ300gとひき肉300g)
・ジュース

9食目

・軽食
・プロテイン

エディホールのステロイド使用疑惑

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世界最強といわれていて、なおかつ2度も世界記録を取ったエディホールの筋肉はステロイドで出来たものなのか気になりますね。ですが残念ながらエディホールに関するステロイドの情報は出てきませんでした。

(ステロイドについては以下の記事も参考にしてみてください)

エディホールの私生活について

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公式インスタグラムなどでトレーニング以外のパーソナルな部分を垣間見ることもできます。エディホールの私生活とはどのようなものなのでしょうか。

家族

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現在エディホールは2012年頃に結婚しており、子供もいます。妻であるアレクサンドラホールは食事や体型に気を遣っており、ジムにも通っているそうです。トレーニングの成果かとてもいいプロポーションをしています。エディホールの食事メニューも妻がカロリーや健康面を考えて作っているそうです。

バイク

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インスタグラムを見ていると何度か登場するバイク。以前にもこのようなバイクを所持していたそうなので、かなりのバイク好きなのが分かりますね。それにしてもタイヤとシートに特徴のある珍しいバイクですね。

プロデュースブランド「BEAST」

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「BEAST」という名前のエディホールがプロデュースしているブランドがあります。オリジナルのシェーカーやベルトなどを販売しているようで、インスタグラムでも度々登場してきます。

エディホールの名言集

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世界記録を作り上げることが出来たディホールはいくつかの名言を残しています。誰よりも強く、自分の限界に挑戦する競技であるデッドリフトをしていた彼だからこそ言える名言がいくつかあるのでここで紹介します。

名言①

「俺は不健康だよ。人間の体はこのサイズになるようにできていないからな。」

名言②

「脂質は1gで9kcalも稼げる。しかも消化しやすい。俺にとっては最高の燃料だったんだ。」

名言③

「ボディビルの評価は主観的だ。『その見た目なら一番だ』なんていい加減だ。だがストロングマンでは何回も重量を持ち上げて証明することで誰にも文句は言えない。」

エディホールの筋肉を拝める画像集!

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エディホールの筋肉を目指してみよう

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いかがだったでしょうか。かなり過酷で、常識に囚われない方法で世界の頂点にまで登りつめることができたエディーホール。自分にあった食事方法やトレーニングだったからこそ成し得たことですね。みなさんも自分にあったトレーニング方法を探し、エディホールのような筋肉を手にいれましょう。