プッシュアップバーは『ドンキ』で購入！情熱価格でコスパ最強！

「プッシュアップ」とは「腕立て伏せ」を英訳した言葉です。腕立ては腹筋、上腕三頭筋、三角筋といった部位を鍛えられるメジャーな筋トレ方法。プッシュアップバーとは腕立ての効果を高めてくれる器具です。手首の負荷を軽減したり、筋肉の可動域を広げてより深く腕立てしたりするのに役立ちます。効率よく安全に筋トレをしたいという人におすすめです。

実際にネットやお店で調べてみると、さまざまな特徴を持つプッシュアップバーが販売されており、どの商品を選んでいいか分からないと困っている人も多いのではないでしょうか。そんな人に紹介したいのが、コスパの良さで注目を集めているドンキオリジナルのプッシュアップバー「DEEP TYPE」です。

手を出しやすい価格帯であるにも関わらず、効率的かつ安全に鍛えられるような工夫が織り込まれ、腕立ての効果を十分に高めるられる仕様になっています。そんなドンキのプッシュアップバーの購入を検討している人の参考になるように、特徴を詳しく説明していきます。

（腕立て伏せのフォームと効果については以下の記事も参考にしてみてください）

一般的なプッシュアップバーと比較しながら、ドンキのプッシュアップバーの特徴を確認しましょう。ここでは、注目すべき5つのポイントに分けて紹介します。

①サイズ感
②材質
③耐荷重
④価格
⑤形

それでは①サイズ感から確認していきましょう。

ドンキのプッシュアップバーのサイズは、幅31cm、奥行16cm、高さは20cm・22cm・24cmの3段階に調整が可能です。バーを高くするほど高負荷になるので、自分の状態に合わせて負荷を調整できるという点がメリットでしょう。

一般品には、高さの調整ができるものとできないものがあります。高さ固定のものを購入した場合、筋トレを始めたばかりの人が高さのあるプッシュアップバーを購入してしまって1回も腕立てができなかったり、反対に筋トレを続けていくうちに手持ちの器具では物足りなくなったりする可能性がある点がデメリットです。

高さの調整ができれば、筋肉の発達に合わせて段階的に負荷を上げていくことができるので、器具を買い替えることなく長期的に使用できます。

次にドンキのプッシュアップバーの材質を確認しましょう。グリップバーと固定ピンには鉄、スタンドにはABSという樹脂素材が使われています。一般的なプッシュアップバーにはプラスチック製のものと金属製のものがあり、プラスチック製の方が軽くて持ち運びに便利というメリットがある反面、金属製よりも強度が落ちるという点がデメリットです。

ドンキの製品は鉄だけでなく、スタンド部分に耐衝撃性に優れたABS樹脂を使用しており、強度と軽量化の両方を狙った仕様と言えるでしょう。さらに、グリップ部分にはスポンジが巻かれています。このスポンジがクッションの役割を果たしてくれるので、腕立ての際に手首にかかる負担が減って疲れにくく、安全に筋トレを行うことができるのです。

また、筋トレ中には手に汗をかきます。グリップに巻かれたスポンジが汗を吸収してくれるので、滑りにくくなるというのもありがたいポイントです。

次に、耐荷重について説明します。「耐荷重」とは物が耐えられる重さを表した基準のことで、安全に器具を使用するために、自分の体重よりも余裕のある耐荷重のプッシュアップバーを選ぶことが重要です。ドンキのプッシュアップバーの最大耐荷重は100kg。一般品には耐荷重が350kgの製品もありますので、必要に応じて他社品の購入も検討しましょう。

次に、ドンキのプッシュアップバーの価格について説明します。オフィシャルサイトによると、価格は税込で2,178円（2021年2月時点）。店舗によって、価格が異なる場合があるので注意してください。耐荷重性が劣る全体がプラスチック製のものと比べると価格は若干高くなりますが、カウント機能のついたものや回転式のものに比べると安価です。

効果的な筋トレを実現するのに十分な機能を持ちつつも、価格は抑えめに設定されているコスパのいい製品と言えます。

最後に、ドンキのプッシュアップバーの形を確認しましょう。特に「スタンドの形状」と「グリップの角度」に注目して特徴を解説します。

まずはスタンド部分の形状に注目しましょう。特に確認したい箇所はスタンドの接地面の形状で、筋トレ中の身体を支えてくれるので安定感のある仕様を選ぶことが重要です。一般品ではスタンド部分がパイプの形状をしているものがあります。それに対して、ドンキの器具は接地面が広くとられているので、より安定していて腕立てしやすいのがポイントです。

また、このスタンド部分は取り外すことができます。コンパクトになるので、旅行や出張、ジムなどの外出時に持ち運びやすく便利です。接地面の工夫で言うと、一般品はスタンド部分に吸盤を取りつけていたりスポンジを巻いていたりするものもあり、メーカーによって仕様はさまざま。これらは床への衝撃を和らげることによる傷の防止や、騒音の防止に役立ちます。

一般品には、グリップに角度がついているものとまっすぐなものの2タイプあります。グリップに角度がついているものは、低い方を手前にして使用。手首への負担が軽減されるという効果があります。ただし、角度がつくことで使いづらさを感じる人もいるでしょう。

それに対して、ドンキの器具はグリップの角度がまっすぐです。胸全体の筋肉に負荷をかけられることや、さまざまな筋トレに使用できる汎用性の高さがメリット。それぞれの特徴を理解した上で、自分の好みにあったタイプを選びましょう。

（膝つき腕立て伏せについては以下の記事も参考にしてみてください）

ここでは、ドンキのプッシュアップバーを購入した人の口コミを紹介します。実際に使用した人の感想を確認することで、器具の効果を検証しましょう。

ドンキのプッシュアップバーを使用すると、腕立ての負荷が全然違うという口コミです。プッシュアップの高さを20cm以上上げられるので、筋トレ効果は絶大でしょう。

もともと左手首を痛めやすい人がドンキのプッシュアップバーを使用した口コミです。床の上で直接腕立てをするよりも手首への負担が軽減されるので、問題なく筋トレに励むことができます。

普段から筋トレを継続している方にとってもドンキのプッシュアップバーの導入効果は明らかで、胸筋への負荷がしっかりとかかっていることが分かります。2000円で筋トレの質を上げられるコスパの良さが魅力です。

ドンキのプッシュアップバーを取り入れるだけで、自宅でも効果の高い筋トレができます。腕立ての負荷を上げたい人や、手首への負荷を減らして長時間の筋トレに挑戦したい人におすすめの器具です。

ドンキのプッシュアップバーを使って難易度の高い脚前挙（きゃくぜんきょ）に挑戦できます。皆さんも通常の腕立てだけでなく、プッシュアップバーを使った複数部位の筋トレに挑戦してみてはいかがでしょうか。

（腕立て伏せの種類については以下の記事も参考にしてみてください）

今回紹介したプッシュアップバーは、ドンキの各店舗にて販売しています。Amazonや楽天市場などのオンラインショッピングサイトでは購入することができません。また、ドンキの一部店舗では販売していない可能性があるので注意が必要です。事前に店舗へ問合せると確実でしょう。

人気のある商品なので売り切れで購入できない場合がありますが、筋トレの質を上げてくれるおすすめの器具なので、興味のある人はぜひ探してみてください。

（ドンキのプロテインシェイカーについては以下の記事も参考にしてみてください）

「プッシュアップバーを使って筋トレがしたい」という人におすすめの記事を紹介します。正しい方法を確認して、効果的なトレーニングをしましょう。また、鍛えたい部位によっていろいろな筋トレメニューがありますので、ぜひ参考にしてみてください。

プッシュアップバーの正しい使い方や選び方について紹介している記事です。これからプッシュアップバーを使って筋トレしてみたいという人や正しい使い方を確認したいという人は、ぜひチェックしましょう。

（プッシュアップバーの使い方については以下の記事も参考にしてみてください）

プッシュアップバーを使って腹筋を鍛える方法を詳しく解説している記事です。いろんな筋トレを試してみたいという人はぜひ参考にしてみてください。

（プッシュアップバーで腹筋を鍛える方法については以下の記事も参考にしてみてください）

プッシュアップバーを使って背筋を鍛える方法を詳しく解説している記事です。広背筋や大円筋などを鍛えられえるメニューを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。

（プッシュアップバーで背筋を鍛える方法については以下の記事も参考にしてみてください）

今回の記事では、一般品と比較しながらドンキのプッシュアップバーのコスパの良さや魅力的な特徴を紹介しました。長く地道に続けていかなければいけない筋トレですので、安全で長期的に使用できる器具を選びたいところです。ぜひ今回紹介したドンキのプッシュアップバーで筋トレの質を上げて、効率的に理想の身体づくりに挑戦しましょう。