【画像】南野拓実の高校時代のエピソード！幼少期〜小中学など子供時代を徹底調査！

南野拓実は大阪府泉佐野市出身のサッカー選手です。高校は大阪市天王寺区にある興国高校のアスリートアドバンスコースに入学しました。偏差値43くらいです。昔からスポーツが盛んで多くのアスリートを輩出しています。

森保監督が就任して以降、日本代表として定着し背番号10を背負ってエースとして活躍しています。こちらの記事では南野拓実の幼少期～高校時代のエピソードを紹介します。

現在海外や、日本代表で活躍している南野拓実の高校時代のエピソードを紹介します。サッカーの功績や、素顔がみれる情報を集めました。

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南野拓実が興国高校で在籍したアスリートアドバンスコースとは、文武両道を目指すコースでトップアスリートの講話や、アスリートに必要なセルフ管理方法を学べるほか、各選手のライフスタイルに合わせ、月水金土の週4日、7時50から早朝の特別授業で学習面もサポートしてくれるコースです。

スポーツ推薦でたくさんの優秀選手が集まる興国高校に入学しますが、南野拓実が高校のサッカー部ではなく、セレッソ大阪のユースでプレーをします。高校サッカーにも憧れがあったようですが、プロになるためにユースでプレーする決断をしました。

セレッソ大阪U-18に昇格した南野拓実は高校1年生からレギュラーを掴み、プリンスリーグ関西1部優勝、高校2年生のときに、Jリーグユース選手権において、13得点をあげて得点王に輝いています。

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高校3年生のときには、Jリーグ公式戦出場可能なユース選手として2種登録になります。ポジションはFW、背番号は34でした。大宮アルディージャ戦で公式戦デビューし、チームのJ1残留がかかった試合ではフル出場も果たしています。

興国高校の同級生に、同じ日本代表サッカー選手の古橋亨梧がいます。南野拓実はセレッソ大阪U-18に所属、古橋亨梧は興国高校のサッカー部に所属をしており一緒にプレーすることはありませんでした。高校生時代は、クラスも違ったといい体育の授業や、学校行事で顔を合わせるくらいの接点だったといいます。

2021年6月7日に行われたW杯アジア2次予選、タジキスタン戦では、背番号11古橋亨梧のクロスを背番号10南野拓実がシュートを決めるシーンもあり、高校同級生の活躍が話題になりました。また、興国高校のホームページには南野拓実と古橋亨梧の写真とコメントが紹介されています。

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ストイックにサッカーに取り組む南野拓実ですが、サッカーをしている時間以外は、普通の高校生らしい男子生徒でした。本人曰く、勉強はあまりやっていなかったとのことです。また、セレッソ大阪ユース時代のコーチは、AKBの大ファンだったということも明かしています。

南野拓実の幼少期から小学生、中学生のころのエピソードを紹介します。幼少期から天才的にサッカーがうまかったのでしょうか。家族構成や、所属チームの指導者の話、子供の頃の輝かしい功績についても詳しく解説します。

父、母、兄の4人兄弟で、父も3歳年上の兄、賢太も南野拓実同様にセレッソ大阪ジュニアユースに所属していました。父は南野拓実にとってコーチのような存在で、幼いころからサッカーに振れる環境で育っています。母は車で送迎や、食事の栄養管理で南野拓実をサポートしていました。

幼い頃は、父が練習メニューを考え、兄と一緒に自宅の駐車場にマーカーを置いて、ジグザグドリブルなどをやっていました。3歳年上の兄にライバル心があったといいます。
南野拓実が海外でも活躍するプロサッカー選手になった今も、父、兄とは一緒にサッカーをみたり、プレーを振り返りアドバイスをもらうなど良好関係が続いています。

幼稚園から小学校卒業までの8年間はゼッセル熊取に所属し、同じチームに室屋成がいました。小学生の頃は、ブラジル代表のFWロナウドが好きで、ビデオをずっと見ていたというエピソードがあります。また、チーム全員でサッカーのビデオを見ても、南野拓実だけは集中力を切らすことなく見続けていました。

指導していたコーチによると、試合で途中交代になると「なんで交代なのか」と言ってくるような子供で、反骨精神も、コミュニケーション力も長けていました。サッカーの実力はもちろん、努力する天才でもあったといわれています。

南野拓実は、小学校3年生からゼッセル熊取と併用で、週2回サッカー塾の「クーバー・コーチング・サッカースクール」に通い、今まで以上にサッカー漬けの日々を送ります。南野拓実を指導していたコーチによるとフットサルコートで1対1の技術を磨くことに特化した練習でターンやドリブルなどスキルを磨きました。

また、当時から大変な負けず嫌いで、格上の相手にも100％の力で挑んでくるような少年だったといいます。スマートにこなす選手だったものの、陰では人一倍努力をしていました。

ゼッセル熊取とクーバー・コーチング・サッカースクールでみっちり基礎を積んだ南野拓実は、たくさんのオファーの中、中学入学と同時にセレッソ大阪U-15へ入団しました。中学生になっても南野拓実の進化は止まらず、2009年クラブユースサッカー選手権大会で得点王、U-15日本代表に選出など頭角を現します。

同じセレッソ大阪U-15に所属していた秋山大地によると、入団した当時は体も小さくそこまで上手くなかったが、中学2年以降は体も大きくなり一気に上達したと語っています。試合になると、得点になるポジションにいたとのことで、得点王になるのも納得です。

また、中学卒業後の進路について、当時の監督だった古賀琢磨氏に「高校サッカーに行きたい」と相談したところ「プロになりたいんだろ」と強い言葉をかけられ、セレッソ大阪に残ることを決めました。

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日本代表チームのエースとしてさらなる活躍が期待される南野拓実について紹介しました。幼少期から、周囲から一目置かれる実力の持ち主でしたが、努力の天才といわれるほどストイックにサッカーに打ち込んでいたことがわかりました。今後の活躍も目が離せません。