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【画像】香川真司の高校はヤンキー校?幼少期〜小中学など子供時代まで徹底調査!

2021年06月18日

名を知らない人はいないと言っても過言ではないほど、世界的に有名な香川真司。幼い頃からサッカー一筋で全力を注いできた彼は、どんな学生生活を送ってきたのでしょうか。ヤンキー校として知られる黒川高校時代から幼少期のエピソード、気になる彼女情報まで徹底調査しました。

香川真司の高校はどこ?

日本代表としてワールドカップやアジアカップなどに出場し、観客を沸かせるプレーを見せてきた香川真司。高校卒業後はJリーグに加盟するセレッソ大阪へ加入しますが、2010年には海外のクラブチームに移籍して世界レベルで活躍する選手へと成長します。2021年現在はギリシャに拠点を置くPAOKテッサロニキでリーグを目指しています。

海外でも評価の高い香川真司ですが、その才能はプロ入りする前から開花されていたのです。この記事ではプロ以前に焦点を当てて、幼少期から高校時代までの香川真司について詳しく紹介します。香川真司はヤンキー校と言われている黒川高校に在籍していましたが、高校時代はどんな少年だったのでしょうか。まずは高校時代から見ていきましょう。

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香川真司の高校はヤンキー高校!?

出典:https://school.js88.com/scl_h/22021460

香川真司は宮城県の大和町にある黒川高等学校に在籍していました。当時は普通科の他に土木科(現在は環境技術科)があり、香川真司はそこに属していたようです。なにやらネット上では、香川真司の出身校がヤンキー高校であると噂されていますが、実態はどうなのでしょうか。黒川高校や高校時代の香川真司について詳しく紹介していきます。

黒川高校がヤンキー校と言われる理由

宮城県黒川高等学校は1901年に設立された県立高等学校です。普通科の他に機械科・電子工学科・環境技術科などの専門的な科が存在しており、一般的な学校では学ぶことのできない専門知識を得られるという特徴があります。地元ではヤンキー校として知られており、ネットの口コミなどを見ても「不良が多い」という意見が目立ちました。

黒川高校の偏差値は学科によって異なりますが、39~43なので入学のハードルはそこまで高くないとみられます。偏差値が低めの学校には勉強嫌いな人が集まりやすく、ヤンキーやそれに類する人が増えるのも自然な流れでしょう。

しかし、ヤンキー校と言っても喧嘩ばかの荒れている高校ではないため、学業に真面目に取り組んでいる生徒も多く、ちらほらとやんちゃな人が目立つという程度のようです。ヤンキー校と噂されていますが、意外にも黒川高校の校則は厳しいと言われており、月に一度は服装や頭髪検査が行われているという情報もります。

香川真司はヤンキーだった!?

出典:https://ameblo.jp/2525114514/entry-12098238770.html

ヤンキー校と言われる黒川高校に在籍していた香川真司ですが、彼自身はヤンキーではなく真面目に高校生活を過ごしていました。高校時代の姿を見ても、ヤンキーとはかけ離れた真面目なサッカー少年であることがわかります。

ただ、幼い頃からサッカー少年だった香川真司は、勉強よりもサッカーに力を入れていたため、学問に関してはあまり得意ではなかったようです。毎日放送が制作を手掛ける『情熱大陸』に出演したときも、情熱大陸の「熱」という文字が書けず、翻訳担当の人に漢字を教えてもらったというエピソードがあります。

(香川真司の身長・体重については以下の記事も参考にしてみてください)

香川真司には当時ギャルの彼女がいた!?

香川真司には高校時代にギャルの彼女がいたという噂もあります。噂によると、ギャルグループでリーダーをしていた人のようですが、ギャルのような派手な見た目ではなく清楚系だったとのこと。その彼女は、香川真司と同じく黒川高校に通う同級生だといいますが、ネット上にある信憑性に欠ける情報なので、本当にギャルの彼女がいたかどうかは不確定です。

黒川高校時代のサッカーへの取り組み

高校時代は勉強よりもサッカーに集中して取り組んでいた香川真司。もちろん黒川高校でもサッカー部に所属しており、積極的に練習に取り組んでいました。毎日学校まで片道15kmの道のりを自転車で通学していたといい、足腰を鍛えるためのよいトレーニングなったことでしょう。

高校1年生のときに日本クラブユースサッカー選手権大会に出場することとなります。さらに、高校2年生のときには東北代表として仙台カップ国際ユースサッカー大会に出場。華麗なプレーを見せMVPにも選ばれるという、素晴らしい成績を残しています。

(内田篤人の高校時代のエピソードについては以下の記事も参考にしてみてください)

香川真司は高校を転入している

宮城県の黒川高等学校に在籍していた香川真司ですが、実は途中でウィザス高校(現在は第一学院高等学校)に転入しています。なぜ途中で学校を変えてしまったのか、理由を詳しく見ていきましょう。

香川真司が転校した理由

出典:https://www.daiichigakuin.ed.jp/information/131/

香川真司が途中で転校した理由は、セレッソ大阪とFC東京からオファーを受けたためです。仙台カップ国際ユースサッカー大会に出場してMVPに輝いていますが、この出来事がクラブチームの目に留まり、誘いを受けることとなったのです。

香川真司は兵庫県神戸市の生まれなので、地元に近いという理由でセレッソ大阪と契約することを決めます。黒川高校のある宮城県から大阪まではとても距離があるため、大阪でも活動できるようにと、クラブと業務提携していたウィザス高校へと転入したというわけです。

驚く点は高校2年生の時点でプロのクラブチームからオファーを受けたことです。卒業の近い高校3年生に声をかけることはよくある話ですが、高校2年生の時点でオファーされるということは、それだけ才能があり期待されていたということがわかります。

ウィザス高校はどんな高校?

出典:https://www.daiichigakuin.ed.jp/about/outline/

香川真司が転入したウィザス高校(現第一学院高等学校)は、茨城県高萩市・兵庫県養父市に本校を構える通信制の学校です。2021年時点で全国に52のキャンパスを展開しており、日本の通信制高校のなかではとても規模の大きいスクールといえます。

ウィザス高校には普通コースや進学コースの他に、芸能エンタメコースやスポーツコースなども設けられているため、芸能やスポーツの両立を図る生徒が多く在籍しているのが特徴です。香川真司以外には柿谷曜一朗や小林祐希といった選手も輩出しています。

黒川高校からウィザス高校に転入する際には、黒川高校のヤンキーを含む同級生らがお別れ会を開いて送り出したというエピソードもありました。ウィザス高校に在籍しながら高校3年生という立場でプロデビューを果たしますが、残念ながらその年に試合に出場することはありませんでした。

香川真司の高校卒業後の進路

ウィザス高校を卒業した後は大学へと進学せずに、プロのサッカー選手としてサッカーに専念することを決意します。高校卒業後の2007年シーズンに、当時の監督から実力を認められた香川真司はレギュラー入り。リーグ戦で好成績を残し、2007年に開催されたFIFAU-20ワールドカップにも出場するという、幸先のよい滑り出しを見せます。

香川真司の幼少期〜小学・中学時代のエピソードも

続いて、幼少期から中学生時代にかけてのエピソードを紹介していきます。高校以前からサッカーに熱中していた香川真司は、どのような少年時代を過ごしたのでしょうか。

幼稚園でサッカーを始め、マリノFCに加入

出典:https://ameblo.jp/2525114514/entry-12097958011.html

1989年3月17日に兵庫県の神戸市で生まれた香川真司。幼稚園時代にサッカーを始め、幼い頃からサッカーボールに触れてきたといいます。香川真司が幼稚園児のときにちょうどJリーグが開催されており、世界から集まったプレイヤーの華々しいプレーを目の当たりにしてサッカーに憧れを持ったようです。

世のサッカー人気の影響もあり、小学1年生のときにマリノFCという地元のクラブチームに加入しました。このクラブではとにかく楽しくプレーし、ドリブルやトラップといった基本の技術を身につけたようです。

神戸NKサッカークラブに所属

小学4年生のときに参加した神戸市トレセン選考会にて、富澤尚史コーチと出会ったことで香川真司のサッカー人生が大きく動くこととなります。マリノFCから富澤尚史コーチが教えている強豪チームである神戸NKサッカークラブに入りなおしました。

小学生といえばゲームに夢中になる年齢ですが、他のことには一切見向きもせずに週に3・4回行われていたチームのトレーニングに励んでいたといいます。チームメイトだけでなくコーチや大人を相手にミニゲームをすることもあったようで、このときから大人をも驚かせる戦略やプレーを見せていたのです。

サッカー留学のため宮城県へ

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FCみやぎバルセロナに入るため、富澤尚史コーチの勧めもあり12歳という若さで宮城県へサッカー留学することを決めます。留学後は仙台市立八乙女中学校に通いながら、サッカーの練習に取り組みます。

日本国内とはいえ、中学生で親元を離れて知らない土地で過ごすことはとても大変なことです。しかし、そんなことにも屈せず毎日のようにサッカー練習に励んでいたといいます。その成果もあり、U-15日本代表にも選ばれています。

勉強はそっちのけでサッカーに集中

幼い頃からサッカーに夢中だった香川真司ですが、サッカーのことで頭がいっぱいになり、勉強については全然やっていなかったと本人が語っています。サッカーに専念する香川真司を温かく見守っていた両親ですが、宿題についてはちゃんとやりなさいと言われていたようです。しかし、宿題はやったふりをして誤魔化していたとのエピソードもあります。

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小学生らしく公園で友人と遊ぶことも

根っからのサッカー少年だった香川真司でも、小学生らしく友人と公園で遊ぶこともあったといいます。自宅の前にある公園で、鬼ごっこ・缶蹴り・野球などサッカー以外のことをして遊んでいたようです。

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香川真司は高校時代からサッカーに全力を注いでいた

プロ入りする前の香川真司にスポットを当てて、幼少期から高校時代までのエピソードを紹介してきました。昔からサッカー一筋で全力を注いだ結果、世界で活躍する素晴らしい選手に成長したことがわかりました。2021年にはPAOKテッサロニキと契約したことも発表されたので、今後の活動にも注目です。