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安治川正人を特集!生い立ち〜大学・結婚・ステロイド・MAX重量など

2021年05月01日

バルクモンスターで入れ墨が印象深い、筋トレ系YouTubeでも人気の安治川正人。どのようなプロテインやサプリを摂取し、筋トレメニューをこなしているのでしょうか。安治川正人のプロフィールから食事、筋トレまで紹介していきます。


「Japan monster」の経営をしつつ、日々のトレーニングを欠かさない安治川正人。彼の実力も日々更新しつつあります。ベンチプレス262.5kg・デッドリフト340kg・インクラインダンベルプレス85kg×10回・ダンベルショルダープレス70kg×22回と高重量を更新中です。

ベンチプレスは山本義徳の持つ260kgを超える262.5kgを2020年12月に達成しました。今後もベンチプレスだけでなく、様々な記録の更新を期待されています。

(山本義徳がベンチプレス260kgあげたことについては次の記事を参考にしてください)

安治川正人の怪力はステロイドのおかげ?

身長171cm体重100kg強の安治川正人ですが、やはり気になることといえば、この体を作りあげたのはベンチプレスなどの筋トレ以外にもステロイドを使用しているのかどうか、ということです。疑惑が浮上する理由としては、扱う重量がとてつもないことと、公式大会に出場していないことが挙げられます。

トレーニングを始めた頃の安治川正人の体重は55kgと細身でしたが、トレーニング歴15年目となる2021年現在では100kg越えとなり、約2倍の増量となります。安治川正人は食べないと体重が減少してしまうために、毎回の食事を高タンパクを意識しながら、一日約5,000kcalを目安に摂取しています。また菓子パンも好んで食べているようです。

カロリーを気にしないダーティバルクと高重量でトレーニングをしている安治川正人に対し、同じようにステロイドを使用していないナチュラルの人でもダーティバルクで大きな体を持つ人は存在しています。ステロイドを使用しているといった疑惑はぬぐい切れませんが、体が大きくパワーがあるだけでは一概にステロイドを使用しているとは言い切れません。

(ダーティバルクについては次の記事を参考にしてください)

安治川正人の筋肉を作る筋トレ

筋トレをしている人にとって安治川正人の肉体は、憧れの体です。安治川正人はどのようなトレーニングをすることによって、あの体を鍛えているのでしょうか。ベンチプレス・スクワット・デッドリフトを使ったBIG3はもちろん、様々なトレーニング法にて鍛えています。具体的に安治川正人のトレーニングを知るためにも、動画を使って詳しく紹介します。

4分割のトレーニング

安治川正人のトレーニング法の基本は、筋トレを胸・三頭、背中・二頭、肩・二頭・三頭、脚の4分割にしたトレーニングです。一回のトレーニングの時間としては約90分間で、週4~5日ほど鍛えています。

基本的には多関節運動種目であるコンパウンド種目を高重量からスタートし、単関節運動種目のアイソレーション種目へと移行していくメニューで、各種目ごとのインターバルは5分程度を取るようにしています。

コンパウンド種目であるベンチプレスやスクワット・デッドリフトを高重量からはじめるので、体の負荷は相当なものです。その集中した筋肉への負荷が、安治川正人のバルクの秘密なのかもしれません。

(コンパウンド種目については次の記事を参考にしてください)

肩トレーニング

こちらの動画では、肩トレーニングをメインとした動画です。安治川正人の基本である、高重量のあるものからスタートし、アイソレーション種目で追い込みをかけるスタイルになっています。

トレーニングメニューは5種目で、スミスフロントプレスを160kg×10回を3セット、アーノルドプレス50kg×10回、アップライトロウ130kg×10回、ダンベルサイド・フロント・リアレイズ(ジャイアントセット)10kg×20ずつを3セット、ダンベルシュラッグを1~2セット目は30kg×20回、3~5セット目は30kg×10~15回です。

胸トレーニング

胸のトレーニングでは、安治川正人の得意であるベンチプレスからスタートです。ベンチプレスからインクラインダンベルプレス、ダンベルフライへと移行していきます。高重量のため、回数は少な目ですが、それでもこの重量でトレーニングするのですから無理はできません。

ベンチプレス1セット目245kg×1回・2セット目220kg×3回・3セット目220kg×2回、インクラインダンベルプレス73kg×10~15回2セット、ダンベルフライ30kg×10回狙いを3セットとなっています。

脚トレーニング