ドナルド・トランプ大統領の髪型遍歴！ハゲでカツラ疑惑の真相も！

ここまではトランプ大統領のヘアスタイルの変遷をご紹介してみました。次は彼のカツラ疑惑の髪型について確認してみましょう。

これは大統領になる前のトランプ氏。イギリスの公共放送局「Channel 4」がゴルフ中のトランプ氏にインタビューを試みました。カツラ疑惑の声に対し、自ら帽子を脱いでしっかり前髪を上げて生え際を見せ、自毛であることをアピールしています。

メディア出演などで元々有名人だったトランプ氏。大統領になる前からカツラ疑惑がささやかれていましたが、こうしてカメラの前など公衆の面前で自毛アピールを行うことがあったようです。

トランプ氏は大統領選立候補を表明する記者会見の場で、そこに居合わせたひとりの女性記者を指名。髪を触らせて「これは彼の自毛です」と証言を得ることに成功しました。2016年のことです。

トランプ氏とは今日初めて直接会ったと記者は証言。トランプ大統領は彼女に髪を触ったり引っ張ったりさせ、最後は自分の手で前髪を上げてみせました。このイベントによって、トランプ氏の髪はヅラではなく自毛であることが晴れて証明されたと言えます。

サンバイザーのように見えると言われたトランプ大統領のヘアスタイルの前髪に焦点を当てた写真です。まさに帽子のツバのように、浮いた前髪が広い額に深く影を作り、髪の根元にあるはずの生え際は見えません。

これが撮られたのは2016年にカツラ疑惑を晴らした後だったものの、ヘアスタイルとしては構造も作り方も謎が多いと話題になりました。

謎の多いトランプ大統領の髪型。実は冒頭でも紹介した暴露本「炎と怒り」の中で、その作り方についても記述があります。それは「スカルプ・リダクション」と呼ばれるハゲ治療の手術をトランプ大統領が受けたという暴露です。毛髪が薄くなった頭頂部の頭皮を手術で切り取ってから、周りのまだ髪の多い頭皮同士を引っ張ってつなぎ合わせる手術です。

本の内容が事実であれば、トランプ大統領はカツラを使わず外科的手術によりハゲを治療した上で、独自のヘアスタイルの作り方を構築した事になります。トランプ大統領の髪型の作り方を解説した画像や動画も出回っており、その手順でヘアスタイルを真似てみた人々が世界中にいるようです。

（海外のハゲの人については以下の記事も参考にしてみてください）

本人によってカツラ疑惑は完全されているものの、依然としてトランプ大統領の髪型には注目が集まっています。その髪型について世間ではどのような評判になっているのかも気になりますよね。Twitterで上がっている声を少し紹介します。