ランニングバッグおすすめ20選！揺れない物を厳選！100均〜持ち物についてまで紹介！

ランニングバッグはスマホや鍵、ペットボトルなどの小物類を収納するのに便利なアイテムです。容量が多いリュックや軽量のウエストポーチなど、様々な種類があります。使い方や目的に応じたランニングバッグを使用し、ランニングを楽しく快適に行えるようにしましょう。

（ランニングの服装＆持ち物については以下の記事も参考にしてみてください）

様々な種類があるランニングバッグですが、どのような場面で使用するのか迷う方も多いでしょう。ここでは代表的な5種類のランニングバッグを簡単に説明します。

ウエストポーチはランニングバッグの定番モデルです。長さ調整が可能なベルトの先端には差し込みバックルが付いており、誰でも簡単に着脱ができるデザインです。ポーチ部分の容量は、スマホや鍵などの貴重品のみをしまうことを目的とした2L程度の大きさから、500mlのペットボトルが入る5L程度のものまで幅広いことが特徴です。

カラーバリエーションも豊富なものが多く、おしゃれを重視する方にも人気です。ランニング初心者の方や、自宅周辺を中心とした近距離ランナーにおすすめのランニングバッグです。

（ランニングポーチのおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください）

ウエストポーチに近い形状のランニングバッグとしてウエストベルトが挙げられます。ウエストポーチによく似ていますが、ウエストポーチより更に小さいため、軽量で扱いやすいことが特徴です。荷物を多く持ちたくない方や、ランニング中のフィット感を重視する方に人気です。

ウエストベルトはサイズ調整ができないため、S～XLなどの規定サイズから選ぶ必要があります。

ウエストポーチよりも大きく、ショルダーバッグのように斜めがけできるモデルがボディバッグです。大きなスマホや長財布を持ち出したい方におすすめです。ランニングバッグの中身がいつも多い方や、今持っているランニングバッグではファスナーが閉まりにくいという方におすすめです。

また、ランニング以外にも普段の生活で使用可能なものが多く、おしゃれなデザインも数多く販売されています。プライベートでスポーティーなコーディネートを楽しむ際にも活躍します。

（ボディバッグがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

険しい道を走るトレイルランや通勤ランなどで持ち物が多くなる方はリュックが便利です。ランニングバッグの中ではバッグの容量が多い傾向にあり、靴や着替え、ハイドレーションなどを1つにまとめて収納できることが魅力です。近年ではおしゃれなモデルのリュックが増え、カラーバリエーションも豊富です。

現在は1kg未満の軽量なモデルが多く作られており、肩への負担が気になるランナーでも使用しやすいように配慮されています。

リュックよりも小型を選びたいけれど、ウエストポーチなどのように腰にベルトを巻くのが苦手という方には、ベスト型のランニングバッグがおすすめです。ベストを着るように装着するだけで良いので、腰回りを気にすることなくランニングを楽しめます。リュックと同じように、ハイドレーションを一緒に収納できるモデルもあります。

リュックと比べると収納スペースは小さくなりますが、非常に軽量なモデルが多いことも特徴です。

ランニングバッグを選ぶときは何を基準にすれば良いのでしょうか。ここではランニングバッグの正しい選び方を説明します。

ランニングバッグを選ぶときにまず注目したいのが持ち物の量です。自宅周辺など近距離でのランニングでは、スマホや鍵などの小物類と飲み物があれば十分ですが、トレイルランではウェアや補給食など必要な物が多くあります。複数のカバンを持ってランニングすることは、持ち物を誤って落としたり、ランニングの邪魔になってしまったりする可能性があります。

どこでランニングをするのか・どんな持ち物が必要になるのかを確認したら、持ち物が全て入るランニングバッグを探すようにしましょう。

ランニングバッグを選ぶときには、バッグの素材も重要なポイントです。特にリュックやベストなど、身体とバッグが密着する面積が大きいものは、汗によってバッグの中が蒸れやすくなります。スマホやタブレットなどの機器類をバッグに入れる場合、バッグ内部が蒸れることで水滴が発生し、機器類が故障する原因となることがあります。

メッシュ生地などの通気性が良い素材や、雨にも強い防水加工のランニングバッグを選ぶことで、機器類の故障を未然に防ぐことができます。

水分補給の方法によって、ランニングバッグの選択肢は変わります。ペットボトルの飲み物や500ml以下のボトルを利用する場合は、ボトルホルダーが付いたウエストポーチや、少し大きめのボディバッグで問題ありません。長距離ランナーやトレイルランなど、水分補給の回数が多いランナーにはハイドレーションが必要になります。

ハイドレーションとは、専用の袋に飲み物を入れ、リュックやベストなど大きめのバッグに入れて背負って運べるものです。ハイドレーションにはチューブが取り付けられており、そのチューブから直接飲み物を飲むことができます。

ハイドレーションを利用する場合、ウエストポーチやボディバッグなどの小さなバッグにハイドレーションを収めることが難しいため、ハイドレーションに対応したリュックやベストなどを選ぶ必要があります。

（ランニング用ボトルポーチについては以下の記事も参考にしてみてください）

ランニング中にバッグが揺れるとランニングに集中できない方は、身体へのフィット感やバッグを固定する場所で選ぶことをおすすめします。

ウエストポーチやウエストベルトはバッグ本体が腰やお尻に接触します。ボディバッグはバッグ本体が背面や胸に接触しますが、ベルトの長さを調節することができるモデルも多いため、バッグ本体を腰や尻に固定することも可能です。リュックやベストはほとんどのモデルでバッグ本体が背面に接触します。

腰やお尻にバッグがあるのが苦手な方はボディバッグやリュックにするなど、身体へのフィット感も確認しながら選ぶようにしてください。

バッグに入れたい持ち物の量にもよりますが、ポケットの数や収納スペースの有無、取り出しやすさを考慮することも良い選び方の1つです。

特にウエストベルトは、物を収納しすぎるとバッグ本体が膨れ上がり、持ち物が取り出しにくくなる可能性があります。伸縮性の高い素材を使用しているランニングバッグであれば、取り出しやすさが格段に変わってきます。ウエストポーチもボトルホルダーの有無で利便性が大きく変わるため、必ず確認しましょう。

ポケットやファスナーの数、取り出しやすさなどを確認し、自分にとって理想的な使い方ができるランニングバッグを探しましょう。

近距離ランナーやランニング初心者に特におすすめしたいウエストポーチ型のランニングバッグをピックアップして紹介ます。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：ウエスト65-95センチ
素材：防水防汗
重量：記載無し
ポケット：1つ
ボトル収納：無
ハイドレーション：無
機能：イヤホン専用の穴あり、ファスナー付近にリフレクター素材を使用、防水加工

ランニングポーチはランニング初心者の方や有線イヤホンを使用したい方におすすめのランニングバッグです。非常にシンプルなデザインですが、比較的安価で入手可能な人気モデルです。バッグ本体は6.5インチの大型スマホが収納可能な伸縮性の高い素材を使用しています。ファスナー付近にはリフレクター素材が使用されており、夜間のランニングにも最適です。

ランニングポーチの最大の特徴は、イヤホン専用の穴があることです。スマホをバッグに入れたまま音楽を聞くことができるため、スマホを手に持ったりアームバンドに入れた状態で走る必要がありません。

ランニングポーチが揺れないようにするためには、ウエスト部分にバッグ本体がくるようにフィット感を調整しましょう。

（100均のランニングポーチのおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください）

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：ウエスト50-120センチ
素材：ナイロン
重量：記載無し
ポケット：2つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：無
機能：45度ボトルケージ、ベルトの調整範囲が広い

AiRunTechのランニングポーチは500mlのペットボトルや1000ml以下のボトルを使用したい方におすすめランニングバッグです。バッグ本体とは別にボトルケージが搭載されており、斜め45度に収納することが可能です。このボトルケージには飛び出し防止用のゴムが付いています。ボトルは直径8センチの大きさまで収納することができます。

AiRunTechのランニングポーチには収納スペースが2ヶ所ついています。1つにはキーフックが付属しており、鍵をフックに引っ掛けて使用します。6.6インチ以下のスマホも収納可能です。

また、ランニングポーチベルトの調整幅広く、ベルトの余った部分をカットすることでより快適に使用できます。フィット感をアップさせて荷物が揺れないようにしたい方は、腰にしっかりとバッグ本体を密着させることをおすすめします。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：ウエスト50-130センチ
素材：ナイロン
重量：記載無し
ポケット：3つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：無
機能：ペットボトル固定ゴムが2ヶ所にある、防滴ナイロン加工で小雨にも対応

MYCARBONのランニングポーチは大きめのボトルを横向きで収納したい方におすすめのランニングバックです。ウエストポーチでボトル収納が可能なモデルの多くは、ボトルを縦か斜めに収納するデザインが採用されており、ウエストポーチを装着する場所によってはランニング中にボトルが太ももをかすめる場合もあります。

MYCARBONのランニングポーチはバッグ部分にボトル収納が備え付けられているため、ボトルを横向きで収納することができます。ボトル収納部には、ボトルを固定できるゴムが着けられているため、ランニング中にボトルが落下することはほとんどありません。

耐久性の高いファスナーや防滴ナイロン加工の素材が使用されているため、壊れにくいことも特徴です。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：ウエスト76-130センチ
素材：ポリエステル
重量：約180g
ポケット：4つ
ボトル収納：無
ハイドレーション：無
機能：iPad miniを収納可能な大きなポケットがある、斜めがけも可能

HOUSMARTのランニングポーチは財布や鍵、長財布やタブレットなど多くの荷物をコンパクトに収納したい方におすすめのランニングバッグです。最大で7.9インチのタブレット端末が収納可能なポケットには、長財布や傘などの大きめの持ち物を入れることが可能です。

専用のボトル収納部はありませんが、一番大きなポケットに500mlのペットボトルを入れても良いです。持ち物の量を調整することにより、500mlのペットボトルと350mlのペットボトルを2つのポケットに収納することもできます。

HOUSMARTのランニングポーチは斜めがけや肩掛けも可能な3WAYモデルです。持ち物が多く、バッグ本体が膨らみすぎた場合は、ボディバッグのように斜めがけにすることで揺れないように身体へフィットさせることができます。

普段から持ち物の量が少ない方や、近距離ランナーに最適なウエストベルト型ランニングバッグを紹介します。スマートなデザインが多いため、おしゃれや軽量さを重視したい方にもおすすめです。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：XS～XL（ウエスト56-97センチ）
素材：記載無し
重量：約100g
ポケット：2つ（挿入口は4つ）
ボトル収納：無
ハイドレーション：無
機能：伸縮性が非常に高い素材を使用

FlipBeltはウエストベルトタイプのランニングバッグを初めて使う方におすすめのランニングバッグです。伸縮性のある素材を使用しているため、身体へのフィット感も高く、揺れないことが特徴です。

男女ともに使用可能なユニセックスデザインを採用しており、カラーバリエーションが豊富です。シンプルなデザインでスマートに使えることから、おしゃれにこだわりがある方にも人気です。

フリップベルトはXS～XLまでの幅広いサイズ展開です。ウエストポーチのようにバックルがないため、自分の体型に合わせたサイズを選ぶ必要があります。FlipBeltが揺れないようにするためにも、サイズをしっかりと確認してから購入するようにしましょう。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：XXS～XL（ウエスト58-102センチ）
素材：記載無し
重量：約70g（Mサイズ）
ポケット：4つ
ボトル収納：無
ハイドレーション：無
機能：XLサイズは102センチまで対応

NATHANのランニングウエストポーチは大きめの体型の方におすすめしたいランニングバッグです。他社のウエストベルトに比べ、XLのサイズが比較的大きく作られています。ウエストベルトのサイズが合わずに諦めていた人でも、一度試したいモデルです。

また、FlipBeltと同様伸縮性に優れた素材を採用しています。バッグ本体が揺れないほか、中身が飛び出さないようにフラップポケットも採用しています。6.1インチ程度のスマホも飛び出すことなく収納が可能です。

▼基本情報
容量：0.79L
サイズ：XS～L（ウエスト64-96センチ）
素材：記載無し
重量：約62g（Mサイズ）
ポケット：2つ
ボトル収納：無
ハイドレーション：無
機能：通気性の高い4ウェイストレッチファブリックを使用

SALOMONのPULSE BELTは小物類をより安全に持ち運びたい方におすすめのランニングバッグです。ウエストベルトタイプのランニングバックではファスナーを使用していないモデルも多く、製品によっては荷物が飛び出して落下する場合があります。SALOMONのPULSE BELTのポケットにはファスナーがついているため、小物類が落下する心配がありません。

フィット感が高く、揺れないことも人気の理由です。ランニングのほか、サイクリングやスキーなどのよりアクティブなスポーツを行う方にも向いています。通気性を考慮した素材のため、汗をかきやすい方やスマホなど機器類の故障が気になる方にも人気です。

（ランニング用ベルトについては以下の記事も参考にしてみてください）

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：ウエスト74センチまで
素材：ナイロン・ポリウレタン・ポリエステル
重量：記載無し
ポケット：4つ
ボトル収納：無
ハイドレーション：無
機能：取り出しやすいポケットが豊富。

アディダスのランニングベルトプラスは様々な小物を収納したい方にぴったりのランニングバックです。表面に備え付けられたジップポケットには6インチのスマホや、250mlのボトルを収納することができます。それ以外のポケットも持ち物が取り出しやすくなっており、ランニング途中でもスムーズに使用することができます。

ウエストポーチでは持ち物が入らない方や、中距離ランナーにおすすめなボディバッグ型のランニングバッグを紹介します。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：ウエスト50-120センチ
素材：ナイロン
重量：約123g
ポケット：2つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：無
機能：揺れないボトルホルダーを採用、保証期間有り

planetcordのランニングポーチはランニング中にボトルが絶対に揺れないようにしたい方向けのランニングバッグです。620ml・全長24センチまでのボトルに対応しており、スクイズボトルの収納も可能です。2ヶ所のバンドでボトルが固定されるため揺れないようにすることができます。

バッグ本体は防水仕様となっており、スマホやカードなどの貴重品をそのまま収納することができます。また、ネットを使用すれば洗濯機で洗えます。

planetcordのランニングポーチは購入後1年間の製品保証が付与されています。初期不良などの問題があった場合、良品との交換または返品が可能です。

▼基本情報
容量：3.2L
サイズ：36×17×7
素材：ポリエステル
重量：記載無し
ポケット：3つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：無
機能：スマホの操作が可能なポケット有り、安定したボディベルト

BODYMAKERのランニングボディバッグは、スマホをバッグに収納したまま操作したい方におすすめの便利なランニングバッグです。ランニングの記録を確認したり、再生したい音楽をよく変えるなど、ランニング中でも頻繁にスマホ操作を行う方に向いています。

ヒョウ柄やボタニカルなど、おしゃれなデザインが豊富です。ランニングウェアに合わせてコーディネートするのもおすすめです。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：ウエスト45-110センチ
素材：ナイロン・メッシュ
重量：約560g
ポケット：7つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：無
機能：傘ポケットあり、9.7インチのタブレットも収納可能

WATERFLYのボディバッグは機能性を重視したい方におすすめするランニングバックです。ボトルホルダーとは別でバッグ本体底面に傘ポケットがついており、折りたたみ傘や細めのボトルを収納することができます。一番大きなポケットは9.7インチのタブレットも入る大容量設計が魅力です。

バッグ背面にはメッシュ素材が採用されているため蒸れにくく、長時間の利用でも快適に過ごせる設計です。ショルダーベルトは厚めのパッドが入っており、ベルトが肩に食い込みにくいことも特徴です。

サングラスを掛けることが可能なバックルや盗難防止バックルもあり、ランニングバッグとしてだけでなく、普段の生活にもカジュアルに使えます。カラーバリエーションも豊富で、おしゃれなランニングバッグを使用したい方に人気のモデルです。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：ウエスト45-125センチ
素材：ナイロン・メッシュ
重量：記載無し
ポケット：1つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：無
機能：カードポケット有り、リフレクター素材使用

IWAMA HOSEIのランニングポーチは持ち物は少ないけれど、ウエストポーチやウエストベルトが苦手という方にぴったりのランニングバッグです。ファスナーポケットの内部にはカードポケットが設けられており、ICカードや小銭などの貴重品を収納できます。ポケットにはマチがないため、ランニングに必要な持ち物が少ない方におすすめです。

IWAMA HOSEIは矯正ベルトやコルセットなど、腰に関連した製品を多く開発しているメーカーです。このランニングポーチはベルトを調整することで腰に巻くことも可能な上、バッグ本体やベルトが腰にあたっても違和感があまりありません。ウエストポーチが苦手な方でも使用しやすいモデルです。

長時間ランナーやトレイルランなど、持ち物の量が多い方におすすめしたいリュック型のランニングバッグをピックアップします。

▼基本情報
容量：10L
サイズ：40×23×12
素材：ナイロン・メッシュ
重量：約500g
ポケット：多数あり
ボトル収納：無
ハイドレーション：収納可能
機能：収納ポケットが充実、バッグ本体が軽量

ランニング以外にもアクティブなスポーツを行っている方におすすめのモデルがALTENGのサイクリングリュックです。外から2番目のファスナーを開けると、長財布やサングラス、スマホや小物類を収納可能な複数のポケットが搭載された収納スペースがあります。

見た目はコンパクトですが、ハイドレーションに対応した収納スペースやストロークリップもついています。また、バッグの重さは約500gと非常に軽量なことも特徴です。重いバッグを使用したくない方にもおすすめです。

▼基本情報
容量：20L
サイズ：48×24×18
素材：ナイロン・メッシュ
重量：約430g
ポケット：3つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：収納可能
機能：サイドポケットあり、耐久性が高い

サロモンのトレイルブレイザー20はトレイルランをする方におすすめのランニングバックです。元々はマウンテンスポーツでの利用を想定してるため、ポールホルダーも搭載されたデザインとなっています。

ストレッチサイドポケットにはスマホやカードなどの貴重品が収納可能なため、わざわざバッグを下ろしてポケットを開ける必要がありません。ハイドレーションの収納が可能なほか、ドリンクホルダーもあるため、水分補給の方法をよく変える方にも便利です。

▼基本情報
容量：10L
サイズ：48×21×7.5
素材：100Dジオリップストップナイロン
重量：約430g
ポケット：5つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：収納可能
機能：サイドポケットあり、耐久性が高い

ノースフェイスのランニングバッグマーティンウィング10はレースに出場したいランナーにおすすめのランニングバッグです。ランニング中でも使用しやすく設計されており、バッグ本体底面に大きな収納ポケットを搭載しています。

ハイドレーション専用の収納スペースやボトルホルダーがあるため、長距離ランナーやロードランなど水分補給が多くなる場面に向いているモデルです。

▼基本情報
容量：15L
サイズ：41×23×12
素材：ナイロン210D
重量：約360g
ポケット：3つ
ボトル収納：無
ハイドレーション：収納可能
機能：ショルダーベルトにジッパー付きポケットが付属

マムートのバックパックネオンスピードはフィット感を重視する方に人気のランニングバッグです。クライミング用品を専門に取り扱うメーカーであるマムートが開発しているため、険しい道でも揺れない安定感を実現しています。

ショルダーベルトにはジッパーが付いたポーチ状のポケットが付いており、よく使う小物類の収納に役立ちます。また、バッグ本体のフロント部分には容量を拡張できるジッパーがあります。持ち物が少ないときにはジッパーを閉めておき、反対に持ち物が多いときにはジッパーを開いて容量を拡張するといった使い方ができます。

ウエストポーチが苦手な方や持ち物の量が少ない方に便利なベスト型のランニングバッグをピックアップします。

▼基本情報
容量：8L
サイズ：40×23×12
素材：防水キャンバス・ポリエステル
重量：約350g
ポケット：5つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：収納可能
機能：500mlペットボトルを収納可能なサイドポケットが4つ有る

KEYNICEのランニングバッグはランニング以外の場面でもアクティブに使えるバッグが欲しい方におすすめしたいランニングバッグです。おしゃれでスポーティなデザインが用いられているため、オフの日にも使いやすいことが特徴です。

4つのサイドポケットは500mlのペットボトルを収納することができるため、ハイドレーション以外の方法で水分補給を頻繁にしたい方に人気です。重量は約350gと軽量なため、通勤ランなど持ち物が多くなりがちな場面でもバッグの重量を気にする必要がありません。

▼基本情報
容量：5.5L
サイズ：記載無し
素材：ナイロン・メッシュ
重量：約250g
ポケット：6つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：収納可能
機能：利便性の高いハイドレーションバッグ

TRIWONDERのランニングバッグ5.5Lはハイドレーションをよく利用する方に最適なランニングバッグです。ハイドレーションを収納できる部分は大きく開くように設計されているため、ハイドレーションの出し入れが簡単です。煩わしい作業の必要がないため、快適に使用することができます。

ベルド部分にはスマホホルダーやカードポケットなど、機能性の高いポケットが複数ついています。バッグ本体は耐水性の素材が使用されており、天候不良や汗に強く、耐久性も抜群です。

▼基本情報
容量：0.5L
サイズ：記載無し
素材：ナイロン・ポリエステル
重量：約120g
ポケット：2つ
ボトル収納：有
ハイドレーション：収納不可
機能：非常に軽量、通気性を重視

BODYMAKERのランニングバッグミニマムは軽さを重視したい方に人気のランニングバッグです。ポケットの数は2つと少なく、シンプルなデザインです。ファスナー付きのポケットには鍵などの小物類を固定できるストラップナスカンが付属しています。

ショルダーベルト部分のほとんどがメッシュ素材で、通気性が非常に高いことが特徴です。ランニング後に手洗いしても翌朝には乾いているため、毎日清潔に使用できます。

▼基本情報
容量：記載無し
サイズ：記載無し
素材：ポリエステル
重量：記載無し
ポケット：1つ
ボトル収納：無
ハイドレーション：収納不可
機能：胸の固定ベルトで安定感を実現

BODYMAKERのランニングバック4は身体へのフィット感を重視したい方におすすめのランニングバッグです。胸の部分には固定ベルトが付いており、正しく使用することで身体へのフィット感がアップし、より快適なランニングを楽しめます。リフレクター素材を使用したテープが付いているため、夜間の利用も可能です。

ポケット部分は20センチに及ぶファスナー開閉が採用されているため、コンパクトながらも必要な持ち物がしっかりと入ります。

シンプルなデザインですが、おしゃれでスタイリッシュなモデルであることも特徴です。

おすすめのランニングバッグを20個厳選して紹介しましたが、このほかにもたくさんの人気商品があります。Amazonと楽天市場で今売れているランニングバッグもチェックしましょう。

ランニングバッグは100均にあるもので代用することも可能です。現在は100均でもおしゃれで機能的な商品が増えています。ここでは100均で買えるおすすめのランニングバッグや、代用可能商品を紹介します。あまり予算をかけたくない・ランニングが長続きするかわからないから安いものを探したいという方は、ぜひ参考にしてください。

ダイソーののびるウエストポーチは、バッグ本体がコンパクトに作られた商品です。バッグ本体が横方向に伸びるため、500mlのペットボトルがぴったり収まります。ベルトをウエストに合わせてサイズ調整することにより、バッグ本体に持ち物を入れても揺れないように設計されています。より快適に使用したい方は、ベルトの調整をしっかりと行うようにしましょう。

500mlのペットボトルを入れた場合、ほかの持ち物がバッグに入らない可能性があります。その際は別途ドリンクホルダーを用意して、小物類を優先的に収納するなどの工夫が必要です。

ダイソーのウエストポーチフラットは、イヤホン用の穴がついた商品です。前述したのびるウエストポーチよりサイズが大きいため、ケース付きのスマホなどを入れるのに適しています。スマホを取り出すことなくイヤホンを使用できるため、ランニング以外にも自宅内でのトレーニングで活用することもできます。

この商品は水洗いができないモデルのため、汚れた場合はやわらかい布などで拭き取るようにしましょう。

ダイソーの2ポケット薄型ウエストポーチは、小さいポケットと大きなポケットが付いている商品です。ベルトサイズは60センチ～96センチまで幅広く調整が可能です。小さなポケットにはカードや小銭、大きなポケットにはスマホやハンカチなど用途を分けて使うことができます。

ベルトはゴムでできているため、使用方法によっては劣化が早まる可能性があります。

こちらもダイソーのウエストポーチですが、500mlサイズのボトル類がしっかりと入るほどの収納力がある商品です。大画面スマホや手帳型カバーを付けたスマホも、余裕を持って収納することができます。持ち物が多い方におすすめです。

非常にシンプルなデザインで、男女問わずコーデに合わせやすく、ランニング以外の場面でも使いやすいおしゃれなモデルです。

Can★Doのウォーキングポーチはポーチ部分のサイズが15cm×11cm×3cmと非常に小型なウエストポーチです。小銭・カード・鍵など、ひとまとめにしておきたい小物類がしっかりと入ります。一時的に使用しないイヤホンや絆創膏などの衛生用品を入れるのにも便利なサイズです。

ランニングバッグには何を入れるべきでしょうか。ここではランニングバッグに入れたい持ち物を紹介します。

財布や鍵、スマホなどの小物類は、外出に最低限必要なものです。近距離ランナーであれば、この3点があれば十分です。飲み物はランニング途中にコンビニやスーパーで調達することもできるため、無理にはじめから持ち出す必要はありません。

財布や鍵、スマホなどの小物類は、ランニングウエアのポケットに入れると、ランニング中に落下して失くす可能性が高くなります。安全面を考慮して小物類はランニングバッグに収納しましょう。

（ランニング中のカギの携帯方法については以下の記事も参考にしてみてください）

ランニング途中で飲み物を買うことに抵抗がある方や自分で飲み物を持参して節約したい方は、ペットボトルやドリンクボトルを用意するといいでしょう。ドリンクボトルはドリンクホルダーが付属しているウエストポーチや、持ち物をたくさん収納できるリュックに収納し、両手が塞がらないようにしましょう。

ドリンクボトルを手にしたままランニングを行うと、転倒した際に地面を手につくことができず、怪我をしてしまう恐れがあります。

（ランニング中の給水ボトルのおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください）

トレイルランや通勤ランなどの着替えが必要なランニングでは、ウェアを持参することになります。ボディバッグやリュックなど、大きなランニングバッグを使って持ち出しましょう。

また、近距離ランナーでも夏などの暑い日には大量の汗をかきます。汗まみれのウェアを使用してランニングを行うと不快に感じることがあるため、より快適にランニングを楽しみたいという方もウェアを用意してください。

長距離ランナーやトレイルランでは簡単な食事が必要です。その際に便利なのが片手で食べられる補給食です。リュックやベストなどのランニングバッグには、ベルト部分にサイドポケットが搭載されていることが多く、この部分に補給食を入れておくことで、バッグを地面に下ろすことなく補給食を取り出すことができます。

新型コロナウイルスの影響により、世界的に新しい生活様式が求められるようになりました。日本でもマスクを着けることが一般的となり、ランニング中でも使用しやすいマスクが数多く登場しています。

マスクを着用した状態で長時間ランニングを行うと、汗でマスクが顔に貼り付き、不快感が出てくる場合があります。マスクをした状態で少しでも快適にランニングを行うために、予備のマスクを用意しましょう。

また、絆創膏などの衛生用品を用意しておくと、軽い擦り傷や切り傷などの応急処置ができるため便利です。マスクと合わせて準備して、いざというときに使えるようにしてください。

（筋トレ中のマスクの意味については以下の記事も参考にしてみてください）

今回はおすすめのランニングバッグをピックアップして紹介しました。快適なフィット感があるものや、軽量で扱いやすいものまでたくさんあります。生活スタイルや走る距離に応じたランニングバッグを選び、ランニングを楽しんでください。