エンジニアブーツってダサい？【結論→履き方次第】おしゃれコーデ術を解説

エンジニアブーツは、履き口部分に付属するストラップで脱ぎ履きしやすいようにフィット感が調整できます。また、作業用のブーツなので、つま先を守るための金属製のカップが施されていたり、脚を守るために25.4㎝～45.72㎝のブーツの高さに設定されています。バイクに乗って旅をするライダーから人気に火がついて、履けば履くほど味が出るという特徴があります。

エンジニアブーツの魅力といえば、一生愛用できるという点ではないでしょうか。履き始めは硬くて履きにくいように感じますが、履けば履くほどにフィット感も見た目も自分の好みに変化していくのを楽しむことができます。また、エンジニアブーツを長く愛用するためには手入れが大切です。手入れをする度に愛着を覚える人も多くいます。

エンジニアブーツには、ヒール部分が他のタイプのブーツと比べて高いという特徴があります。ソール部分にも作業用ブーツという性質上滑りにくいものを使っているので、ワンサイズアップしてインナーソールを工夫した履き方をすれば、身長を3cmから5cmも高く見せることができます。

ダサいと思われがちなエンジニアブーツですが、素材やテイストを合わせれば誰でも簡単に着こなすことのできるファッションアイテムです。エンジニアブーツの無骨なスタイルはスタイリッシュに見せることもできれば、男らしさを感じさせることもできます。以下で、ダサい印象を与えない、おしゃれなエンジニアブーツのメンズコーデを紹介します。

デニムパンツにレッド系のボーダーTシャツとニット帽で赤を効かせたコーディネートです。ベージュのエンジニアブーツを合わせることで春らしいメンズコーデになっています。

▼着用アイテム

・ニットキャップ：HYSTERIC GLAMOUR(￥7,480)
・Tシャツ：HYSTERIC GLAMOUR（￥15,180）
・パンツ：HYSTERIC GLAMOUR（￥30,800)
・ブーツ：HYSTERIC GLAMOUR（￥63,800）

サイドから足首のラインがキレイなオリジナルのスリムフィットタイプのジーンズと、デニムジャケットを合わせたコーデです。足元を辛口にまとめたエンジニアブーツの履き方がおしゃれです。

▼着用アイテム

・ジャケット：Denime（￥35,200）
・パンツ：LEVI'S VINTAGE CLOTHING（￥22,660）
・ブーツ：REDWING（￥48,730）
・眼鏡：（￥33,946）

（スリムフィットジーンズについては以下の記事も参考にしてみてください）

ダサい印象をあたえがちな定番の白Tシャツにジーンズの組み合わせも、エンジニアブーツを合わせるとシンプルでこなれたメンズコーデに仕上がります。七分袖Tシャツを重ねることで遊びを効かせるのもおしゃれです。

▼着用アイテム

・シャツ：Supreme
・パンツ：A.P.C.（￥22,000)
・ブーツ：RED WING（￥46,750）
・ジャケット：nano・universe（￥9,680）


（おすすめの白Tシャツとそのコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）