ハーランドの歴代背番号！9に変更した理由〜23・17・19・30時代までも！

ノルウェー代表でポジションはフォワードのサッカー選手、ハーランドは期待できる若手サッカー選手の1人です。父親もサッカー選手であったことから2世選手としても有名で、ゴールを決めた後のパフォーマンスでも注目されました。

プレースタイルはスピード感があり、ポジショニングと飛び出しが上手くさらに得点力もあります。これからが大いに期待される選手なのです。今回はそんなハーランドの背番号についてチェックしていきましょう。

ではここからハーランドの歴代背番号のクラブ編を確認していきます。各シーズンや彼の功績と共にチェックしていきましょう。

ブリンFKのユースチームであるアカデミー出身のハーランドはそのままブリンFKに所属しました。2軍であるセカンドチームのブリンFK2では14試合18得点を記録し、1軍昇格をしています。そのブリンFKでは弱冠15歳で2016年5月にランハイム・フォトバル戦に出場しています。残念ながら得点を決めることはできていません。背番号は19番でした。

モルデFKでは背番号30番を付けていました。このモルデには2シーズン在籍し、現・マンチェスター・ユナイテッド監督であるスールシャール監督に指導を受けています。

実践的なテクニックを指導されたハーランドは4月26日、弱冠16歳でノルウェー・カップに初出場し初得点を決めて勝利に貢献しています。モルデ在籍時代には50試合20ゴール6アシストを記録しました。

レッドブル・ザルツブルクでもハーランドは背番号30番を付けています。このザルツブルグでハーランドはチャンピオンズリーグに出場し、ヘンク戦ではハットトリックを達成しています。19歳58日でのハットトリック成功は、チャンピオンズリーグ史上3番目に若い年齢での達成でした。

ハーランドはザルツブルク時代に日本代表選手である南野拓実とチームメイトとして過ごしていました。2人はとても気が合い、名コンビとしてサッカーをプレーしていました。今現在はチームを2人とも離れていますが、連絡を取り合い、インスタグラム上でもやり取りを重ねています。

こちらの動画では、ハーランドと南野拓実のコンビネーションの良さを見ることができます。動画1分あたりからは2人の仲の良さも伝わってきます。

（南野拓実については以下の記事も参考にしてみてください）

ボルシア・ドルトムントに移籍してすぐの2020年1月18日のアウクスブルク戦で途中出場でデビューを飾ります。ハーランドはなんと、その試合でハットトリックを達成しました。途中出場でのデビュー戦ハットトリックは史上初の記録です。

さらにハーランドは「ブンデスリーガデビューから2試合で5得点を記録した初めての選手」「デビューから56分間で5得点の記録」などの記録を打ち立てています。チャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマン戦で2得点を挙げました。そのうえ、大会史上最年少となる19歳212日でチャンピオンズリーグ二桁ゴールを達成しています。

ではここからはハーランドの歴代背番号のノルウェー代表編をチェックしていきましょう。当時のシーズンについても説明していきます。

U-19では背番号19番を付けていました。2018年3月27日にU-19スコットランド代表戦にてハットトリックで勝利に貢献し、UEFA U-19欧州選手権ではU-19イタリア代表戦でゴールを決めています。イタリア代表戦での結果は引き分けでしたが、確実に爪痕を残しました。

2019 FIFA U-20ワールドカップではU-20ホンジュラス代表戦で9得点しました。1人で9得点というのは史上初であったとのことで、この大会でハーランドは「FIFA U-20ワールドカップ得点王」を獲得しています。世界中にハーランドの凄さが知れ渡ったシーズンでもありました。

ハーランドは2019年8月のUEFA EURO 2020予選であるマルタ戦でA代表デビューをしています。このときの背番号は23番でした。さらにUEFAネーションズリーグ2020-21のオーストリア代表戦 (1-2)で代表初ゴールを決めた後、北アイルランド戦やルーマニア戦でも得点を重ねています。

ハーランドがノルウェー代表としてハットトリックを成功させたときの動画がこちらです。多くのディフェンスをものともせず、巧みなボールコントロールで次々にゴールを決めている様子が分かりますね。

ここからはハーランドの背番号に関するエピソードをいくつか紹介していきましょう。クラブ編と代表編に分けて紹介していきます。

ブリンFKでは19番、モルデFKやザルツブルクでは30番を付けていたハーランドですが、この番号へのこだわりを調べたところ何も情報が見つかりませんでした。ハーランドは与えられた背番号をこだわりなく背負っているのではないかと推測されます。

現在、ドルトムントでプレーをしているハーランドですが、加入してすぐは17番を付けてプレーをしていました。しかし来季から9番に変更となることを2020年にクラブが公式Twitterアカウントを通じて伝えました。ハーランドはエースナンバーである9番を付けてプレーすることが決定しています。これはハーランドへの期待の表れだとされています。

（9番を背負ったことのあるネイマールについては以下の記事も参考にしてみてください）

ノルウェーU-19とU-20では背番号19番を付けてプレーをしました。この背番号19番には意味があります。サッカーでは背番号10番はエースの証とされるのですが、19は1+9と解釈していずれ10になる数字とされています。つまり未来のエース候補がつける番号なのです。ハーランドもノルウェー代表として期待されていたことが分かりますね。

（19番を背負ったことのあるモドリッチについては以下の記事も参考にしてみてください）

ノルウェー代表でハーランドは23番を付けました。この23番というのはあまり意味を持たない背番号であるとされています。個人の好みで付けられる番号であるともされています。しかし過去にこの23番を背負った選手はベッカム、エリクセン、マテラッツィなどスター選手が目白押しです。ハーランドもそれにあやかったのかもしれません。

（23番を背負ったことのあるベッカムについては以下の記事も参考にしてみてください）

ハーランドの背番号付きのユニホームを手に入れたい！と思った方はこちらをチェックしてください。かっこいいハーランドのユニホームを紹介しています。

2021年のシーズンからハーランドはこちらのユニホームを身に着けてサッカーをプレーしています。デザインもかっこいいので手に入れたいと考える人も多いでしょう。サイズによっては終売になっているものもある人気商品です。

2021年から背番号が変更になるハーランドが2020年まで着用しているのがこちらのユニホームです。背番号が変更になると販売数も減少し手に入れにくくなることから、購入を考えている人は早めに手に入れたほうが良いでしょう。

レッドブル・ザルツブルグで南野拓実と一緒にプレーしていたときのハーランドのユニホームです。デザインとしてもかっこよく、手に入れたいと願うファンも多い1着でもあります。また国内未発売商品ということで、今現在も通販サイトを通じてしか入手できないようです。

ノルウェー代表としてハーランドが着用していたのがこちらのユニホームです。稀少性があり、日本の通販サイトではもちろん海外サイトでもあまり販売されていないので、購入を考えている方は急いだほうが良いでしょう。

ハーランドの背番号について詳しく見てきました。ここからはその他のサッカー選手の背番号をチェックしていきましょう。

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ハーランドの活躍はスピード感があり、見ていてもわくわくしますね。これからまだまだ将来が期待できるハーランドから目を離せません。次の移籍先はバルセロナや親友である南野拓実のいるリヴァプールという噂もあります。そこでもエースナンバーの9番や23番を背負うのでしょうか？これからも彼の活躍に期待していきましょう。