SALUの髪型【編み込み】などの失敗しないセット＆オーダーを解説！

SALUの重めマッシュは一般的な重めマッシュとは少し違いがあります。本来重めマッシュはサイドとバックをツーブロックのような刈り上げなど短くする場合が多いのですが、SALUの場合はセンター分けマッシュの時と同様に、サイドは短いのですがバックは長さが残してあるのが特徴です。

横から見ると、サイドが短いのに対し、バックの襟足部分が長めに残されているのがよくわかります。

SALUの重めマッシュはセンター分けマッシュと同様に、ノーセットに近いようなナチュラルなセットにしていることが多いです。特徴的な髪型なので、これぐらいのナチュラルなセットでも様になりますね。毎朝のセットが億劫な方も取り入れやすいのではないでしょうか。

ナチュラルセットが多いSALUですが、しっかりセットするとまた違った印象です。ハイトーンのカラーで束感が出るようにセットしているので、明暗がはっきり出てカッコよく仕上がります。

SALU定番ハイトーンカラーではなく黒髪の重めマッシュです。髪色が違うだけで落ち着いた印象を演出できます。重めマッシュはカラーが校則等で制限されている学生も取り入れやすい髪型です。

（マッシュヘアの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

▼美容院での失敗しない頼み方

バックは少し短めにしつつ、全体を15〜20cmぐらいのミディアムの長さで揃えてもらいます。前髪は少し長めに残してもらうようにしてください。ショートの長さでも編むことはできますが、長さがある方がブレイズが強調されます。

▼セット・スタイリングの手順

①全体にするのか部分的にブレイズするか、その範囲を決めます。
②ブレイズする髪をセクションごとに分けます。この工程でブレイズの太さが決まります。
③三つ編みをするために髪をさらにわけます。
④三つ編みは少しきつめにやっていいですが、きつすぎると髪が傷んでしまうので加減をして編み込みましょう。
⑤1つのセクションが三つ編みにできらたら、他のセクションも三つ編みをしていきます。ブレイズする決めた範囲までやります。

（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）

▼美容院での失敗しない頼み方

前髪を目の下か・鼻の長さに設定し、前下がりのフォルムになるようにカットしてもらいます。毛先はぶつ切りにするのではなく、適度にセニングを入れてもらいましょう。サイドは短くカットして、バックは長さが少し残るぐらいにしてください。

▼セット・スタイリングの手順

①髪を濡らし、タオルドライする
②センター分けの癖をつけながら、ドライヤーを使い乾かす
③髪質に癖のある人はアイロンを使ってストレートにする
④ワックスをつけすぎないように、トップと毛先につける程度にする

（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）