ボディメイク

アンドレファーガソン特集!生い立ち〜筋トレ・食事・画像集まで紹介!

2020年09月11日

今話題のフィジーク選手アンドレファーガソン。そんなアンドレファーガソンの身長体重・若い頃から現在までの基本情報、トレーニング方法や食事についても徹底的に紹介していきます。インスタ等の画像もあるので是非チェックしてみてください。

『アンドレファーガソン』とは

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生年月日非公開
出身地アメリカ合衆国
身長175cm
体重83.9~88.5kg
SNSInstagram

アメリカ出身のアンドレファーガソン。2020年にアーノルドクラシックメンズフィジーク部門で優勝し、見事三連覇を達成したフィジーク界大注目の選手です。インスタグラムのフォロワーも77万人を超え、彼のシンメトリーな美しい筋肉に憧れている人も多いのではないでしょうか?

この記事ではそんなアンドレファーガソンを特集して、生い立ちから大会成績、トレーニング方法など徹底解説していきます。まずは彼の生い立ちから見ていきましょう。

(フィジークについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンドレファーガソンの生い立ち

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ここではアンドレファーガソンの生い立ちについて紹介していきます。

フィジークと出会う前

アンドレファーガソンは幼少の頃から運動が得意で様々なスポーツをしてきました。特にサッカーは15年以上の競技経験があり、レスリングでは競技経験としては2年間と短いですが2年間の間で1回しか負けたことのないという好成績を残しています。

フィジークとの出会い

元々ボディビルに興味のあったアンドレファーガソンですが、競技としてのボディビルには消極的でした。そんなとき、友人に協力してもらい共に出場した大会では、厳しい食事制限などをしていなかったのにも関わらず驚くべきことに良い成績を残すことができました。これがきっかけでプロを目指すことになります。

プロとしての活躍

厳しい制限などもなしに大会で好成績を残していたナチュラルアスリートなアンドレファーガソンですが、大会をきっかけに本格的に競技としてトレーニングに励むことになります。2014年にプロカードを取得し、プロへの仲間入りを果たしました。

アーノルドクラシックでは2018年から3連覇を達成し、2017年、2019年のOlympia Men’s Physiqueでは2位を獲得するなど輝かしい成績を残しています。

現在

アンドレファーガソンは現在も現役のフィジーク選手として活躍しています。2018年のMr.Olympiaの記者会見では同じくフィジーク選手のブランドン・ヘンドリクソンと言い争いになったり、他のフィジーク選手とジムで喧嘩沙汰になったりとトラブルも絶えない選手のようですが実力は本物です。

フィジーク界で今一番勢いのある選手と言っても過言ではないアンドレファーガソンですが、最近のインスタの投稿ではOlympiaに向けてトレーニングしている様子が伺えました。悲願のOlympia優勝が叶うのか今後に期待したいですね。

(フィジークのポージングについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンドレファーガソンの大会成績

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次に、アンドレファーガソンの輝かしい大会成績を見ていきましょう。

2020 Tampa Pro Men’s Physique:1位
2020 Arnold Men’s Physique:1位
2019 Olympia Men’s Physique:2位
2019 Puerto Rico Pro Men’s Physique:1位
2019 City Limits Pro Men’s Physique:1位
2019 Arnold Men’s Physique:1位
2018 Olympia Men’s Physique:5位
2018 Arnold Men’s Physique:1位
2018 Sheru Classic Colombia Pro Men’s Physique:1位
2017 Olympia Men’s Physique:2位
2017 Miami Muscle Beach Pro Men’s Physique:1位
2017 Toronto Pro Men’s Physique:1位
2017 New York Pro Men’s Physique:1位
2017 Pittsburgh Pro Men’s Physique:2位
2017 Hawaii Pro Men’s Physique:1位
2017 Arnold Classic Men’s Physique:2位
2016 Olympia Men’s Physique:5位
2016 Tampa Pro Men’s Physique:1位
2016 Baltimore Grand Prix Pro Men’s Physique:1位
2016 New York Pro Men’s Physique:2位
2016 Arnold Classic Men’s Physique:5位
2016 Karina Nascimento Men’s Physique Pro:1位
2015 Olympia Men’s Physique:12位
2015 Europa Atlantic City Pro Men’s Physique:1位
2015 Tampa Pro Men’s Physique:2位
2015 Battle on the Beach Pro Men’s Physique:3位
2015 Coastal USA Pro Men’s Physique:3位
2015 New York Pro Men’s Physique:16位
2015 Eastern Seaboard Pro Men’s Physique:5位
2014 NPC National Championships Men’s Physique:1位

(クラシックフィジークについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンドレファーガソンの筋トレについて

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インタビューによると、アンドレファーガソンは筋トレ、そして20分の有酸素運動を週に5日おこなっているそうです。筋トレはスクワット、ベンチプレス、デットリフト、プッシュプレスなどのコンパウンド種目のセットに、バイセップカールやトライセップエクステンションなどのアイソレート種目をセットとして組み合わせて細かく均一に筋肉を鍛えているようです。

回数とセット数は各トレーニングや日によって変えていますが、大体10~15回のトレーニングを3~4セットほどで組み合わせていることが多いようです。それでは、アンドレファーガソンの背中・肩・腕などの筋トレについて、詳しく解説していきます。

背中の筋トレメニュー

・ラックプル 
・ワイドグリップチンニング  
・ベントオーバーロウ 
・ハーフデッドリフト 
・ラットプルダウン 
・マシンローイング 

(詳しく見たい方はこちら)

肩の筋トレメニュー

・マシンショルダープレス
・ダンベルサイドレイズ
・マシンサイドレイズ
・ダンベルリアレイズ
・リバースペックフライ
・マシンサイドレイズ(片手)

(詳しく見たい方はこちら)

胸と肩の筋トレメニュー

・ケーブルフライ
・インクラインチェストプレス
・チェストプレス
・ペックフライ

(詳しく見たい方はこちら)

腕の筋トレメニュー

・EZバーカール
・スイスバーカール
・ケーブルカール
・オルタネイトカール

(詳しく見たい方はこちら)

二頭筋と背中の筋トレメニュー

・マシンバイセップカール
・ダンベルバイセップカール
・ケーブルフェイスプル
・バックラットプルダウン
・ケーブルローイング
・マシンリアデルトフライ

(詳しく見たい方はこちら)

アンドレファーガソンの食事・栄養摂取について

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ここではアンドレファーガソンの食事について紹介していきます。筋肉を維持するために、糖質・脂質・タンパク質が計算された食事を小分けにして摂取している選手が多いですが、アンドレファーガソンも例に漏れず1日6食に分けて食事をしているようです。

それでは実際の食事プランを見ていきましょう。

1食目

オートミール1カップ
卵白1.5カップ

2食目

鶏胸肉226g
玄米1カップ
野菜

3食目

ティラピア226g
スイートポテト226g
野菜

4食目

七面鳥226g
スイートポテト226g
野菜

5食目

ステーキ226g
白米1カップ

6食目

アーモンドひとつかみ(寝る前に)

(食事・栄養については以下の記事も参考にしてみてください)

サプリメントなどでの栄養摂取

アンドレファーガソンはサプリメントでも栄養摂取をしているようです。動画でおすすめされていたサプリメントは以下になります。

・プロテインパウダー
・CLA
・ファットバーナー
・マルチビタミン
・プレウォークアウト
・ポストリカバリー

(サプリメントについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンドレファーガソンのステロイド使用疑惑

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ボディビルやフィジーク選手に噂が出がちなステロイドなどの薬物使用についてですが、アンドレファーガソンに対する明確な疑惑は今の所ありませんでした。ステロイド使用と切っても切れないボディビル業界ですが、特に厳格な制限などもせずに入賞などを果たしていたアンドレファーガソンなので、ナチュラルでクリーンな選手生活を送っていてほしいですね。

(ステロイドについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンドレファーガソンの筋肉を拝める画像集!

出典:https://monethos.com/profile/andre-ferguson/
出典:https://www.pinterest.jp/pin/177821885272514881/
出典:https://www.arnoldsportsfestival.com/visitor-info/profiles/ferguson/103
出典:https://www.ifbbpro.com/athlete-spotlight/npc-ifbb-pro-league-transformations-mens-physique-champion-andre-ferguson/
出典:https://www.magzter.com/article/Health/Muscle-Fitness/7-Moves-For-Serious-Winter-Mass
出典:https://muscleinsider.com/news/andre-ferguson-lands-cover-muscle-insider
出典:http://bodybuildingword.over-blog.com/2017/02/ifbb-pro-andre-ferguson-in-olympia.html
出典:https://www.pinterest.jp/pin/627548529299346237/
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出典:https://www.ironpinoy.com/andre-ferguson-arnold-mens-physique-title/
出典:https://www.musculardevelopment.com/contests/bodybuilders/41317-andre-ferguson/event/1941-new-york-pro-2016

(ハリウッド俳優の筋肉画像集については以下の記事も参考にしてみてください)

アンドレファーガソンの筋肉を目指してみよう

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大注目のフィジーク選手、アンドレファーガソンについて紹介してきました。シンメトリーが大変美しい筋肉の持ち主のアンドレファーガソンですが、努力次第で彼の体に近づくのも夢ではありません。筋トレメニューや食事方法など、できることから取り入れて彼のような美しい筋肉を目指しましょう。