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【画像】ケンブリッジ飛鳥の筋肉が凄すぎ!身長・体重〜TR&食事についても!

2021年01月15日

【2024最新】ウサイン・ボルトと並走したことで有名なケンブリッジ飛鳥。速さの源となる筋肉が、どのようなトレーニングや食事で作られているのかを解説します。身長・体重・体脂肪率などの基本スペックや、ケンブリッジ飛鳥のかっこいい筋肉画像も紹介していきます。

ケンブリッジ飛鳥の筋肉が凄すぎる!

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陸上競技選手として活躍中のケンブリッジ飛鳥アントニオ。短距離走を専門としており、100m・200mや4×100mリレーなどで素晴らしい功績を残しています。2013年東アジア大会の200m走では金メダル、2016年リオデジャネイロオリンピックで4×100mリレーでは銀メダルを獲得。

陸上選手としての高い能力はさることながら、目鼻立ちの整ったビジュアルで人気のイケメンアスリートです。ビジュアル面でいえば鍛え上げられた素晴らしい筋肉質なボディも話題になっています。

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身長:180cm
体重:76kg
体脂肪率:4.4%

ケンブリッジ飛鳥の身体スペックは以上の通りです。驚くべきポイントは体脂肪率の数値。リオ五輪が開催された2016年時点で公表されていた体脂肪率が4.4%です。陸上選手の平均体脂肪率は8%前後なので1桁台は珍しいものではありませんが、5%を切っている選手はそう多くないので凄さが際立ちます。

短距離走は持続的に高い筋力を発揮する必要があるため、筋肉量が多く脂肪の少ない体がいいとされています。このことから、短距離走のパフォーマンスを高めるために、低い体脂肪率を維持していると考えられますね。

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4.4%という驚異の体脂肪率であるケンブリッジ飛鳥の体は、どのようなトレーニングメニューや食事内容でできているのかを紹介していきます。

ケンブリッジ飛鳥の速さは筋肉強化のおかげ?

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ケンブリッジ飛鳥は高校2年生のときに初の10秒台に突入してから、徐々にタイムを縮めています。2016年には当時日本歴代9位を更新した10秒10を記録。2020年には自己ベストとなる10秒03をたたき出しました。ケンブリッジ飛鳥の速さは、筋肉を強化したことが大きく影響していると考えられます。

ケンブリッジ飛鳥の筋肉強化やタイムにまつわるエピソードを紹介していきます。

高校2年生で10秒台を記録

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中学時代に陸上を始めたケンブリッジ飛鳥は、3年生で全日本中学校選手権に出場。高校進学後も陸上を続け、高校2年生のときには男子100mで10秒台を記録しています。高校3年生のときに出場した日本ジュニア選手権では男子200mで日本一の座を獲得。さらに、日本選手権リレーでは高校記録を更新するなど、学生時代から素晴らしい功績を残しています。

当時の画像を見てみると、一般的な男子高校生よりも筋肉のつきが良く、がっちりとした体型をしていることがわかります。まだ若いということもあり、現在のような体脂肪の少ない筋肉ムキムキ体型ではなく柔らかさの残る体つきですね。

ジャマイカでの特訓で自身の体格を見つめなおす

ケンブリッジ飛鳥は2014年の2月に故郷ジャマイカを訪れ、ウサイン・ボルトが所属しているレーサーズトラッククラブで1週間に渡るトレーニングを行いました。トップレベルの選手達とトレーニングを共にするにあたって、体格の違いを思い知らされたといいます。

2014年の大会で脚を故障してしまう出来事があり、2015年の大会でも脚に不安を感じて競技を辞退することも。ジャマイカでの衝撃や怪我、不安が続いたことをきっかけに、2015年の冬に本格的な肉体改造に取り掛かったのです。

肉体改造後に自己ベストを更新

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肉体改造前の段階でもたくましい筋肉を持っていたケンブリッジ飛鳥ですが、肉体改造後はさらに磨きがかかった体へと進化しています。体がより引き締まり、筋肉は一回りほど大きく感じられます。

肉体改造後に挑んだ織田記念国際の男子100m決勝では10秒35と好タイムを記録。さらに、東日本実業団陸上競技選手権男子100m予選では10秒10と、当時の自己ベストを更新しました。筋肉を強化したことによって、速さがアップしたことがタイムに表れていますね。

リオ五輪ではウサイン・ボルトに迫る

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肉体改造後の2016年。リオデジャネイロで開催されたオリンピックで、王者ウサイン・ボルトに迫る走りを見せたことで話題になりました。男子4×100mリレーでアンカーを務めたケンブリッジ飛鳥。同じくアンカーを走ったウサイン・ボルトを追うように2位でフィニッシュを決めました。

ほんの数秒ではありますが、ウサイン・ボルトと肩を並べて走ることができていたので驚きです。ウサイン・ボルトが驚いた様子でケンブリッジ飛鳥に視線を送る一コマは、日本中を震撼させました。これも、ケンブリッジ飛鳥が肉体改造を行い、筋肉を強化したことによる賜物ではないでしょうか。

体を絞ることでコントロールできるようになった

リオ五輪後は不調に襲われ、「どうしたら良かったときの走りに戻れるのか」と考えたこともあったそうです。そこでケンブリッジ飛鳥は走り方を見直すだけでなく、新しいトレーナーと一緒に走りに活かせる筋肉をつけることを意識しました。

そのおかげもあり、2020年の8月に行われた大会で3年ぶりに自己ベストを更新。日本歴代7位となる10秒03を記録しました。インタビューのコメントで「体を絞り、思い通りに動かせる筋肉を増やすことができたので、自分の体をコントロールできるようになった」と語っています。

ケンブリッジ飛鳥の筋肉を作るトレーニングについて

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ケンブリッジ飛鳥はどのような筋トレメニューをこなして、速さの源となる筋肉を手に入れたのかを見ていきましょう。ケンブリッジ飛鳥は基本的にコーチやトレーナーと一緒に考えたトレーニングメニューをこなしています。

陸上競技にはシーズン中とシーズンオフがあり、それぞれのトレーニングスケジュールが大きく変わります。次のシーズンを迎える前のオフシーズンは、体を休めつつ次の大会に向けて準備をする期間です。

ケンブリッジ飛鳥のくわしいトレーニング頻度はわかりませんでしたが、冬季練習は走り込みや筋トレを行う陸上選手が多いので、ケンブリッジ飛鳥も筋肉を強化させる基本の体づくりはオフシーズンに行っていると考えられます。

ボスボールトレーニング

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ケンブリッジ飛鳥はボスボールを使った体幹トレーニング・筋トレを行っています。ボスボールはバランスボールを半分にした半円型のボールです。平らな地面とは違って円状なので、不安定な中バランスを取りながらトレーニングすることで、バランス力の向上や高い負荷を期待できるというもの。

ケンブリッジ飛鳥はこのボスボールを使って、腹筋などの筋トレを行っています。ケンブリッジ飛鳥といえば、シックスパックに割れたバキバキの腹筋が有名ですが、腹筋メニューだけでも約50種類のメニューをこなしているというので驚きです。

パワーバーストバッグで体幹トレーニング

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パワーバーストバッグという面白いアイテムを使ったトレーニングも行っています。筒状のバッグに水を入れて使うトレーニンググッズで、ダンベルやバーベルと同じく重量にして使います。バッグの中の水は満杯にしないので水が左右に揺れます。

ダンベルやバーベルなどとは違って、水による独特な動きがプラスされるので、筋力をアップするだけでなくバランス力や体幹も鍛えることができるのです。

ケンブリッジ飛鳥の場合、パワーバーストバッグを肩より上に持ち上げて走るトレーニングを行っています。

(体幹トレーニングについては以下の記事も参考にしてみてください)

フライングスプリット

こちらは2012年に行われたメルボン合宿でのワンシーン。ケンブリッジ飛鳥が行っている筋トレは、フライングスプリット(ジャンプスプリットスクワット)です。この筋トレでは、大腿四頭筋ハムストリングス大臀筋といった下半身をメインに鍛えることができます。

100m・200mの短距離走では、速く走るために素早く脚を動かしたり、地面を力強く蹴りつける必要があります。ケンブリッジ飛鳥の脚を見てみると、太ももやふくらはぎがとても鍛えられていることがわかります。

(スプリットスクワットについては以下の記事も参考にしてみてください)

スプリットクリーン

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ケンブリッジ飛鳥がよく取り入れている筋トレメニューがスプリットクリーン。バーベルを持ち上げた瞬間に片方の脚をボックスの上に乗せるため、基本的なパワークリーンとは違って上体が前に出る姿勢になるのが特徴的です。

この筋トレではハムストリングス大腿四頭筋などを鍛えることができ、ダッシュやスプリントを向上させることが期待できます。

ケンブリッジ飛鳥の筋肉を作る食事・栄養摂取

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ケンブリッジ飛鳥が摂取しているものや食事内容について紹介していきます。体調を維持するために、練習がないときでもバランスのいい食事を心がけているそうです。

朝食は目玉焼きとオートミール

世田谷ゆかりの選手としてケンブリッジ飛鳥を取り上げた動画で、最近の朝食メニューについて触れていました。朝食は目玉焼きとオートミールという意外にもさっぱりとしたメニュー。オートミールはオーツ麦を原料とした食品で、全粒穀物なのでカロリーが低いうえに栄養価が高く、筋トレと相性がいい食べ物として知られています。

(オートミールについては以下の記事も参考にしてみてください)

DNSプロテイン

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気になるプロテインについてですが、ケンブリッジ飛鳥もトレーニング後にプロテインを摂取していることがわかりました。ジュース感覚で美味しく飲んでいるそうで、好きな味はチョコレート風味とミルク風味。愛飲プロテインのブランドはDNSです。

以前ケンブリッジ飛鳥が所属していた株式会社ドームが手掛けているブランドなので、自社ブランドのプロテインを愛飲していたと考えられます。現在の所属先はNIKEなので、プロテインの種類が変わっている可能性はあります。

(プロテインについては以下の記事も参考にしてみてください)

ケンブリッジ飛鳥の筋肉を作る生活習慣

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次に、ケンブリッジ飛鳥の筋肉を作る生活習慣を紹介していきます。

休むときはしっかりと休む



「家でのトレーニングにも休みは必要です」と語るケンブリッジ飛鳥。トレーニングをするにしても、無理に続けていても限界がきてしまいます。鍛えるときはしっかりと鍛える、休むときはしっかりと休むというように、メリハリをつけた生活習慣を送ることで、たくましい体が手に入ったのではないでしょうか。

愛犬と一緒に散歩やドッグランを楽しむ

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私生活では犬のいる暮らしを満喫しているケンブリッジ飛鳥。オフの日は愛犬と一緒に散歩にでかけたり、ドッグランで一緒に遊ぶことが最近の過ごし方だそうです。トレーニングではありませんが、犬と一緒に体を動かすことで、オフの日もナチュラルに体に刺激を与えられていそうですね。

ケンブリッジ飛鳥の美しい筋肉が見れる画像集

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最後に、ケンブリッジ飛鳥のかっこいい筋肉画像をお届けします。速さをアップさせるために鍛えた素晴らしい筋肉の画像を見ていきましょう。

バランスの良い筋肉

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2017年に開催された布勢スプリントで走るケンブリッジ飛鳥のかっこいい画像です。ケンブリッジ飛鳥は肩から脚まで全体的にバランスよく筋肉をつけています。腕の筋肉・胸筋・腹筋・脚の筋肉が均等なので、とても美しいボディですよね。

スプリンターには腕の筋肉も必要

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走るには脚の筋肉が必要なことは周知の事実。しかし、素早く走るためには脚を早く動かすために上半身の筋肉も必要不可欠なのです。ケンブリッジ飛鳥の上半身の画像を見てみると、肩・腕・胴もしっかりと鍛えられていることがわかります。

たくましいボディライン

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逆三角形のたくましいボディラインがかっこいい画像です。肩幅を広く鍛えあげて、ウエストをほどよく絞っているので、綺麗な逆三角形のラインになっていますね。

バキバキに割れた美しい腹筋

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ケンブリッジ飛鳥は腹筋がかっこいいことでも有名です。腹筋がシックスパックに割れているのですが、均等に割れているのでとても美しいビジュアルに仕上がっています。ムキムキの腹筋に憧れているファンも少なくありません。

横から見ると厚みの凄さが分かる

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ケンブリッジ飛鳥を横から見たときの画像です。全体的に体が厚く、筋肉質な体だということがわかりますね。引き締まったヒップラインがとてもセクシーな1枚です。

脚の筋肉が凄い

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短距離走選手なので、脚の筋肉がとても発達しています。走っている最中は最大限に筋肉が使われているので、凄さがより際立ちますね。

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こちらの画像はリオ五輪での1枚です。リレーに挑むケンブリッジ飛鳥ですが、注目したいのは脚の筋肉。メインとなる大腿四頭筋ハムストリングスはもちろん、内側にある内転筋も鍛え上げられていることがわかります。

ふくらはぎの筋肉

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脚の筋肉でいえば、ふくらはぎの筋肉もムキムキです。こちらの画像はセットから走り出す瞬間です。スターティングブロックをどれほど強い力で蹴りこんでいるかが、ふくらはぎの筋肉に表れています。

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こちらは通常時のふくらはぎです。左右バランスよく肥大させているので、きれいなシルエットになっています。

(ふくらはぎについては以下の記事も参考にしてみてください)

喜びをかみしめるケンブリッジ飛鳥

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2020年の大会で自己タイムを更新したときに見せた姿。レース後に倒れこみ、喜びをかみしめている時の1枚ですね。満面の笑みも素敵ですが、かっこいい筋肉にも注目したい画像です。

ケンブリッジ飛鳥のかっこいい筋肉を目指そう

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注目のスプリンター、ケンブリッジ飛鳥の筋トレメニューや食事内容、かっこいい筋肉画像などを紹介してきました。2020年に自己タイムを更新したことにより復活を果たしたケンブリッジ飛鳥。2021年以降も注目の選手となること間違いなしですね。