ラッパーの髪型30選！日本人でも似合うおしゃれヘアの頼み方＆セットまで解説！
ラッパーの髪型といえばドレッドヘアや坊主を想像する人が多いのではないでしょうか。実はおしゃれな髪型をしているラッパーも多くいるのです。この記事では、日本だけでなく海外のヒップホップ界で活躍する人気ラッパーの髪型を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼美容院での失敗しない頼み方
細かく強めのツイストパーマを当ててコンパクトなアフロを作ってもらいましょう。全体をきれいな丸いシルエットで整えてもらうと外国人風のアフロになります。
▼セット・スタイリングの手順
・ドライ編
①髪をしっかりと濡らす
②全体の形を整えながら乾かしていく
髪を立ち上げながら根元に風を当てるようにすると全体にエアリー感が出やすいです。つむじの辺りが立ち上がりにくいにくいので、手で持ち上げながら乾かすとよいでしょう。手ぐしでパーマを伸ばしてしまわないように注意してください。
・スタイリング剤・整髪料編
①ワックスを手全体に伸ばす
②毛先を揉みながらワックスを馴染ませていく
③ドライヤーで乾かしながら形を整える
④アフロコームで根元を立ち上げていく
⑤全体のバランスを整える
ワックスはハードワックスとウェットワックスを4：1で混ぜると馴染みが良くセットがしやすくなります。
（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）
コーンロウ【Nipsey Hussle】の頼み方＆セット方法
▼美容院での失敗しない頼み方
Nipsey Hussle風のコーンロウはもみ上げが刈り上げられているという特徴があります。また、太めのコーンロウを編むには多くの毛量が必要になります。毛先は切り揃えて全体を重ためのシルエットで整えてもらうようにしましょう。
▼セット・スタイリングの手順
①表面の毛から薄めに毛束を取る
②裏三つ編みを2回編む
③中間の毛から毛束を取って編み込んでいく
④編み込む毛がなくなったら三つ編みをする
⑤毛先をゴムで止めておく
分け目をきれいに取っておくことでコーンロウをバランスよく編むことができます。後頭部の中心に向けて軽く引っ張りながら編んでいくと、きつめのきれいなコーンロウを編むことができますよ。ぜひ試してみてくださいね。
（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）
ドレッドヘア【Jay-Z】の頼み方＆セット方法
▼美容院での失敗しない頼み方
ドレッドを編んだ際にしっかりと立ち上がるように、ベースの髪の毛は短めにカットしてもらいましょう。Nipsey Hussle風のドレッドは毛量が非常に多いです。刈り上げなどはせず全体を重たくカットしてもらうようにしてください。
▼セット・スタイリングの手順
①毛束をブロッキングする
②毛束を細くきつくねじっていく
③ねじった毛束にかぎ針を刺して固める
④全体の毛をドレッドにする
（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）
バズカット×坊主【Dr. Dre】の頼み方＆セット方法
▼美容院での失敗しない頼み方
耳の際からラインを取って前髪を整えてもらいましょう。また、バズカットのラインは前髪を起点に全体のラインが繋がるようにしてもらってください。
▼セット・スタイリングの手順
セットなし
ドレッドヘア×派手カラー【Wiz Khalifa】の頼み方＆セット方法
▼美容院での失敗しない頼み方
ドレッドヘアを編んだ際に重たくなりすぎないように適度にすいてもらってください。カラーリングはラベンダーの中でもハイトーンなものを入れてもらいましょう。前髪の生え際にある産毛は残しておくとWiz Khalifaの髪型にグッと近づけますよ。
▼セット・スタイリングの手順
①毛束を3つに分けて逆毛を立てる
②三つ編みをつくる
③毛先の毛を折り返して毛束に巻き付ける
※毛先を細くする場合は最後まで三つ編みをする
④巻き付けた毛先をかぎ針で刺して毛束に絡ませる
⑤毛束全体をかぎ針で刺して締めていく
⑥毛束の太さを整える
最初に取る毛束の量によってドレッドの太さは変わります。出来上がりの太さを考えながら毛束を分けるようにしましょう。三つ編みは根元をしっかり、中間以降は編み目がぼけるように緩めに編んでください。
根元を締めるときに毛束を押さえながら締めると痛みが軽減されます。根元は緩めにしておくと洗髪がしやすいです。毛先を細くする場合は締めずに残しておきましょう。
（セット・スタイリング方法を動画で見たい方はこちら）