ウエアハウスのジーンズが最注目。種類別の色落ち・形の違い〜コーデ集まで紹介

まるでヴィンテージジーンズのような色落ちで世界から高い評価を得ているウエアハウスのデニム。この記事では、1001XX、800、900など種類別の色落ちや型、サイズ感の違いを解説し、ウエアハウスのジーンズのおしゃれな着こなしやコーデを紹介しています。

目次

  1. 日本のジーンズブランド『ウエアハウス』とは
  2. 2013年に廃盤になったウエアハウスのジーンズ『1001XX』
  3. ウエアハウスのジーンズ『1001XX』が最近リニューアル
  4. ウエアハウスのジーンズ『1001XX』旧〜新モデルの違い
  5. 1995年~2012年の1001XX
  6. 2013以降の1001XX
  7. ウエアハウスのジーンズは1001XX以外のモデルも人気
  8. 1000XX
  9. 800
  10. 900
  11. ウエアハウスのジーンズ着用メンズコーデ集
  12. ウエアハウスのデニムパンツ×ミリタリージャケット
  13. ウエアハウスのデニムパンツ×ダウンジャケット
  14. ウエアハウスのデニムパンツ×スタジャン
  15. ウエアハウスのデニムパンツ×デニムジャケット
  16. ウエアハウスのデニムパンツ×パーカー
  17. その他、ウエアハウスの人気アイテムもチェック
  18. ウエアハウスのジーンズはこだわりがすごい

日本のジーンズブランド『ウエアハウス』とは

出典:https://wear.jp/taichi1993/18657743/

ウエアハウスは1995年に日本で生まれたアメリカンカジュアルブランドです。ヴィンテージを忠実に再現するというテーマのもと、日々研究を重ねながら製品の生産や販売を行っています。ウエアハウスはヴィンテージジーンズが生産されていた時代から着想を得て、糸や生地、縫製、洗い加工までひとつひとつこだわったデニムを製作しているのが特徴です。

ヴィンテージジーンズと同じ色落ちを再現するために、独自の技術や手法で中白糸を開発しています。国内最古の織機と言われている豊田自動織機のG3でデニム生地を織っているので、ヴィンテージジーンズのような風合いを表現できるのです。

ウエアハウスのジーンズは年代やシルエットで選ぶことができるモデルが多数発売されています。

(ジーンズの色落ちを育てる方法については以下の記事も参考にしてみてください)

ジーンズの色落ち完全版。失敗せず育てる方法〜成果レポート画像まで紹介

2013年に廃盤になったウエアハウスのジーンズ『1001XX』

出典:https://www.ware-house.co.jp/?pid=155612984

1995年の設立以来2012年までウエアハウスのフラッグシップモデルだった1001XXは、残念ながら2013年に廃盤になっています。

1001XXはやや太めのストレートシルエットが特徴で男らしい着こなしを実現できるデニムです。アメリカのヴィンテージ時代のデニムを解体し、生地の色落ちやコットンのブレンド比率の研究を重ねた上で誕生しました。

ヴィンテージデニムの再現にこだわったのは生地だけではありません。履き続けるうちに褐色を帯びた色味に変化していくフライボタンや、芯を加えずにオフセットされたベルトループもアメリカの1930年代をイメージして製作されています。

ウエアハウスのジーンズ『1001XX』が最近リニューアル

カラーインディゴデニム
サイズ28~34,36,38,40
シルエットレギュラーストレート
生産国日本
生地約13.5オンスデニム

ウエアハウスのジーンズ『1001XX』旧〜新モデルの違い

出典:https://wear.jp/hrt1215/18035575/

1001XXには1995年~2012年まで販売された旧モデルと、2013年以降に販売されている新モデルがあります。ここでは、ウエアハウスのジーンズ1001XXの新旧モデルの違いについて解説します。

1995年~2012年の1001XX

出典:https://www.2ndstreet.jp/goods/detail/goodsId/2320800479843/shopsId/30759

1001XXの旧モデルは、やや太めのストレートシルエットが最大の特徴です。腰回りのもたつきをなくすことで、抜群のフィット感の実現に成功しています。股上は比較的浅めで、現代的な生活に馴染む履き心地を追求してきました。余裕のある見た目で、どんなコーデにも合わせやすい1本です。

1995年~2012年に発売された1001XXは廃盤になっているため、ネットショップでも購入するのは困難です。どうしても欲しい場合は、フリマアプリや古着屋で見つけるしかありません。それでもほとんど見つからないので1001XXの旧モデルの入手難易度が高いと言えます。

2013以降の1001XX

出典:https://item.rakuten.co.jp/rolling-stone/whpa-18aw002/

1001XXの新モデルは、股上から足先に向けて細くなっていくテーパードなシルエットが特徴です。腰回りにゆとりを加えることで、履きやすさと見た目のスマートさを両立させています。旧モデルはオールマイティに履きこなせる定番モデルなのに対し、新モデルはトレンドを重視したモデルとなっています。

2021年に発売されている1001XXの春夏モデルは、ジーンズが5ポケットになったばかりのクラシカルな雰囲気を楽しめる1091年モデルと、ジーンズが大量生産された時代を象徴する1915年モデルです。オンラインショップでは予約も開始されているので気になる人は早めにチェックしておきましょう。

ウエアハウスのジーンズは1001XX以外のモデルも人気

出典:https://item.rakuten.co.jp/peacefullife/10000512/

ウエアハウスでは1001XX以外にも人気のモデルが多数販売されています。ここでは、特に人気の高い3つのモデルを紹介します。

1000XX

カラーインディゴデニム
サイズ28~34,36,38
シルエットレギュラーストレート
生産国日本
生地7.5番×7.5番 ピンクセルヴィッチデニム

800

カラーインディゴデニム
サイズ28~34,36,38
シルエットノンテーパードストレート
原産国日本
生地6番×6番(14.5 Oz)メンフィスコットン単一綿

900

カラーインディゴデニム
サイズ28~34,36,38
シルエットスリムシルエット
原産国日本
生地7番×7番(13.5 Oz)米綿 3州ブレンド

ウエアハウスのジーンズ着用メンズコーデ集

出典:https://wear.jp/nisshiiiiiy/18368934/

現代的なスタイルとマッチさせることで男を格上げできるウエアハウスのジーンズ。ここではウエアハウスのジーンズをコーデに取り入れた、おしゃれ上級者たちの着こなしを紹介していきます。

ウエアハウスのデニムパンツ×ミリタリージャケット

出典:https://wear.jp/gyn11/18703734/

ウエアハウスのデニムパンツにフルジップのジャケットを合わせた大人のミニタリーコーデです。アメリカンアイテムのネルシャツとイエローのコンバースを合わせることで、シックで落ち着いた印象のコーデに春らしい暖かみをプラスしています。


▼着用アイテム

・ジャケット:NECESSARY or UNNECESSARY
・シャツ:BEAMS PLUS(¥14,300)
・デニムパンツ:WAREHOUSE

(ジャケットとジーンズのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

ジャケット×ジーンズのメンズコーデ完全版。色別ジャケパン着こなしテクを解説

ウエアハウスのデニムパンツ×ダウンジャケット

出典:https://wear.jp/ryuhe/18542858/

ハイロフトダウンフーディにパタゴニアのパーカーとウエアハウスのデニムパンツを合わせた冬のアウトドアコーデです。サングラスやブーツ、バックパックなどの小物を取り入れることで、落ち着いた大人の雰囲気を演出できています。

▼着用アイテム

・パーカー:patagonia(¥13,200)
・ダウンジャケット:patagonia
・デニムパンツ:WAREHOUSE

ウエアハウスのデニムパンツ×スタジャン

出典:https://wear.jp/souma0612/16107250/

ウエアハウスのデニムパンツに、ホワイトのパーカーとブラックのスタジャンを合わせたクールな大人のカジュアルコーデです。デニム以外の色をモノクロカラーにしているので、全体に絶妙な統一感をプラスできています。

▼着用アイテム

・スタジャン
・パーカー:Champion(¥12,100)
・デニムパンツ:WAREHOUSE

ウエアハウスのデニムパンツ×デニムジャケット

出典:https://wear.jp/dora25/18105649/

ウエアハウスのデニムパンツにデニムジャケットを合わせた大人のセットアップコーデです。足元にきれいめアイテムの革靴をプラスすることで難易度の高いデニムオンデニムをかっこよく着こなしています。


▼着用アイテム

・デニムパンツ:WAREHOUSE

(デニムジャケットの着こなしについては以下の記事も参考にしてみてください)

デニムジャケットのメンズコーデ!パーカーなどインナー別の着こなしテクを解説

ウエアハウスのデニムパンツ×パーカー

出典:https://wear.jp/souma0612/11077508/

ウエアハウスのデニムパンツにチャンピオンのパーカーを合わせた王道カジュアルコーデです。小物に迷彩柄のキャップやブラックのスニーカーと時計をチョイスすることで、全体にまとまりが生まれています。

▼着用アイテム

・デニムパンツ:WAREHOUSE
・スニーカー:VANS(¥7,700)
・パーカー:Champion(¥12,100)

(パーカーとジーンズのおしゃれな着こなしについては以下の記事も参考にしてみてください)

パーカー×ジーンズはダサい?【結論→問題ない】女子ウケ最悪NG例を理解しておこう!

その他、ウエアハウスの人気アイテムもチェック

出典:https://www.ware-house.co.jp/?pid=147492644

ウエアハウスにはジーンズ以外にもおすすめの人気アイテムが揃っています。公式サイトをチェックしてお気に入りのアイテムを見つけましょう。

その他、ウエアハウスの人気アイテムを公式サイトで見る

ウエアハウスのジーンズはこだわりがすごい

出典:https://wear.jp/souma0612/11204872/

ウエアハウスのジーンズは、ヴィンテージにひけをとらない色落ちを楽しむことができます。生産者たちのこだわりが詰め込まれたジーンズを履いて、街の女性たちの注目を集めましょう。

商品画像
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商品名

Lot 1001XX

Lot 1000XX

Lot 800XX

Lot 900XX

値段
23,100
31,900
22,000
22,000
カラー
インディゴデニム
インディゴデニム
インディゴデニム
インディゴデニム
サイズ
28~34,36,38,40
28~34,36,38
28~34,36,38
28~34,36,38
シルエット
レギュラーストレート
レギュラーストレート
ノンテーパードストレート
スリムシルエット
生産国
日本
日本
生地
約13.5オンスデニム
7.5番×7.5番 ピンクセルヴィッチデニム
6番×6番(14.5 Oz)メンフィスコットン単一綿
7番×7番(13.5 Oz)米綿 3州ブレンド
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