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可変式ダンベルおすすめ20選!初心者〜上級者に失敗しない選び方を解説!

2021年01月25日

重量を変更できる可変式ダンベルは、さまざまなトレーニングを行いたい方にはぴったりのアイテムです。この記事では、女性や初心者、上級者の方にまでおすすめできる可変式ダンベルを紹介します。Motions(モーションズ)などの人気メーカーも記載しています。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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可変式ダンベルの選び方

筋トレに欠かせないアイテムとも言えるダンベルですが、ダンベルには大きく分けて重量の変更ができない固定式と、変更できる可変式ダンベルとがあります。

この記事では、可変式ダンベルについて上手な選び方や、おすすめの商品などを紹介していきます。使い方や仕組みなどについても記載しているので、これからトレーニングを始めてみたいといった初心者の方もぜひチェックしてみてください。

(ダンベルの筋トレメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)

筋力に合わせて重さを選ぶ

まず可変式ダンベルを購入する前に、自分に合ったダンベルの重さを知っておきましょう。早くトレーニングの結果を出したいと重いダンベルを選んでしまいがちですが、無理に重いダンベルを使って筋トレを行えば、怪我をするリスクが高まります。自分に合った重さのダンベルを選んで、徐々に重量を増やしていきましょう。

筋トレ初心者や女性には最大重量20kg以下がおすすめ

出典:https://www.supersports.com/ja-jp/victoria/products/A-10749005101

筋トレを始めたばかりの初心者の方や、女性の方なら最大重量は20kg以下の可変式ダンベルがおすすめです。始めたばかりのころはまだ筋肉があまりついていませんし、ボディメイク目的で筋トレを行う女性の場合には、それほど筋肉を大きくする必要がないからです。

20kg以下の可変式ダンベルでもしっかりトレーニングを行えば効果が期待できるので、重すぎるダンベルを扱わないように注意してください。

筋トレ上級者や男性には最大重量40kg以上がおすすめ

出典:https://wowma.jp/item/377191514

筋トレを長年行っている上級者の方や男性には、最大重量40kg以上の可変式ダンベルがおすすめです。初心者の方でも、本格的なトレーニングを行う予定があるなら少ない重量から、大きい重量までに対応しているダンベルを選べば長く愛用することができるでしょう。

筋肉は1週間ほどで想像以上に成長することもあるので、長期的に使用したいなら最大重量が大きめの可変式ダンベルをおすすめします。

重りの取り外し方法で選ぶ

ほしい可変式ダンベルの重量が決まったら、重りの取り外し方法で候補を絞ってみましょう。可変式ダンベルの重りの取り外し方法については、プレート式のほかに「ピン式」と「ダイヤル式」とがあります。それぞれの特徴やメリット、デメリットについて下記で詳しく紹介します。

手間はかかるが故障が少ないのはピン式

出典:https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/rush-mall/item/dumbbell-004s/

ピン式とはその名の通りピンが差し込んであるタイプの可変式ダンベルとなっており、このピンをどこに刺すかで重量を変更することができます。ピン式ダンベルはダイヤル式よりも先に誕生しており、現在でも一般的な可変方法になっています。

ピンを刺すので少し手間がかかりますが、故障しにくく、長く使用したいといった方にはおすすめのタイプでしょう。また、少しでもトレーニングのリズムを崩したくない、手間をかけたくないといった方にはダイヤル式の可変式ダンベルの方がよいかもしれません。

手軽に変えられるのはダイヤル式

出典:https://pelush.official.ec/items/19511351

簡単に可変式ダンベルの重量を変えたい、といった方におすすめなのが、ダイヤル式です。ダイヤルを回せば瞬時にダンベルの重量を変更することができるので手間が無く、集中力を切らすことなくトレーニングに打ち込むことができます。

トレーニングに、ドロップセット法などを取り入れている方にも向いているでしょう。ただ、ダイヤル式の可変式ダンベルには調整機能が備わっているので、荒く扱うと少し壊れやすいといった点に注意して下さい。

シャフトのタイプで選ぶ

可変式ダンベルは、シャフトのタイプにも違いがあります。シャフトは「スクリューシャフト」と「ノーマルシャフト」とがあります。安全性、利便性が違ってくるので、どちらの可変式ダンベルがよいか確認しておきましょう。

安全性を重視するならスクリューシャフト

出典:https://www.amazon.co.jp/IROTEC-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%AC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC-%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%95%E3%83%88/dp/B0041IPXWM

まず、安全性を重視する場合にはスクリューシャフトの可変式ダンベルをおすすめします。スクリュータイプはカラーをナットのようにねじこみ、プレートを固定するタイプとなっています。しっかりと固定することができるのがメリットでしょう。

ダンベルはトレーニング中にななめになることもあるので、怪我や傷が心配ならばこちらを選べば間違いはありません。現在販売されている、多くのダンベルがスクリューシャフトを採用しています。

プレートの付け替えやすさを重視するならノーマルシャフト

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/fitnessshop/sdibpnez-60.html

スクリューシャフトはしっかりとプレートを固定することができますが、スクリューをねじこむのが面倒に感じる方もいるでしょう。付け替えやすさを重視する場合には、ノーマルシャフトの可変式ダンベルを選ぶのがおすすめです。ノーマルタイプはネジを回して固定できるので、スクリュータイプよりも簡単にプレートを固定することができます。

ただ、スクリュータイプほどしっかりと固定されないので、トレーニング中にプレートが落ちる可能性があります。安全性を重視する場合や、ななめにしてダンベルを使用する場合にはスクリュータイプを選びましょう。ノーマルシャフトは、ダンベルよりも可変式ダンベルで多く採用されているタイプとなっています。

ダンベルの材質で選ぶ

ダンベルと一言で言っても、材質はさまざまです。コスパがよく安い可変式ダンベルを探している方も、マンションやアパートといった賃貸でも使いやすいダンベルを探している方も、特徴を順番に見ていきましょう。

安いダンベルを選ぶならアイアンダンベル

出典:https://wowma.jp/item/354753657

安い可変式ダンベルが欲しい、コスパ重視の方にはアイアンダンベルがおすすめです。アイアンダンベルは一般的な鉄アレイのことで、シンプルな作りなので可変式だけでなく、固定式の場合でも比較的安い値段で購入する事ができます。初心者で初めて購入する方、とりあえず道具を揃えてトレーニングを始めてみたいといった方にもおすすめします。

ただ、鉄がむきだしになっているアイアンダンベルは、水分がついたままになると錆がつく原因となります。トレーニング中についた汗をしっかり拭きとる必要があるので、少し手間だと感じるかもしれません。また、ダンベル同士がぶつかったときに音がしやすいといったデメリットもあります。

静音性を重視したいのならラバーダンベル

出典:https://wowma.jp/item/276961128

賃貸物件に住んでいる場合など、音が気になる方にはラバーダンベルがおすすめです。ベースの素材をラバーでコーティングしたタイプのダンベルで、ダンベル同士がぶつかったときや、床に置いた時に音がしにくいのがメリットです。また、素材が柔らかいので、傷がつきにくいといったメリットもあります。

ポリエチレンダンベルもラバーダンベルと同様の効果が期待できるので、こちらも併せてチェックしてみてください。ただ、一部分のみコーティングされたものは、むきだしになっている部分が錆びやすいといったデメリットがあります。錆びにくさ・静音性のどちらも重視するならコーティングされている部分も確認しておきましょう。

錆びにくく見た目もこだわるならクロームメッキ

出典:https://item.rakuten.co.jp/ambest/z91618-g7-22-7kg/

錆びは心配だけれども、可変式ダンベルはスタイリッシュな見た目にもこだわりたいといった方におすすめなのがクロームメッキダンベルです。鉄にメッキ加工が施されたダンベルのことで、すっきりとしたおしゃれなデザインのものが多くなっています。

ただ、錆びには強いクロームメッキですが、ラバーダンベルなどと比べるとどうしても音や、傷がつきやすいといったデメリットがあります。値段も安いとは言えないので、コスパ重視の方にはあまり向いていないと言えます。

人気メーカーで選ぶ

商品を選ぶ際、どのメーカーのものか、を重視する方も多いのではないでしょうか。可変式ダンベルにも人気メーカーが揃っているので、好きなメーカーのものを購入するのも手でしょう。以下で、おすすめしたいダンベルメーカーの特徴を少し紹介します。

重量変更が簡単なMotions(モーションズ)

出典:https://www.amazon.co.jp/Motions-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA-%E5%8F%AF%E5%A4%89%E5%BC%8F%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB-40kg2%E5%80%8B%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB/dp/B07WS1XFSC

モーションズの可変式ダンベルは、重量変更が簡単にできるのが特長です。ダイヤル式でさっと好きな重さに設定るすることができ、なんと回すだけで2秒で変更が完了します。トレーニング中にモチベーションを下げたくない人や、面倒な作業が苦手な人におすすめのメーカーです。

本格的に筋肉を鍛えるならFIELDOOR(フィールドア)

出典:https://www.amazon.co.jp/FIELDOOR-%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB20kg-%C3%972%E5%80%8B%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%81%E3%83%AC%E3%83%B3%E8%A3%BD/dp/B00UBLX99W

可変式ダンベルを使って本格的な筋トレを行いたい方は、フィールドアをチェックしてみてください。ダンベルだけでなくバーベルとしても使用できるタイプをラインナップしており、幅広いトレーニングを行うことができます。プレートのみの販売も行っており、カスタマイズしてバーベルを使用したい方にもおすすめです。

コスパ重視ならIROTEC(アイロテック)

出典:https://www.super-sports.jp/shopdetail/000000000542/

アイロテックから販売されている可変式ダンベルには、比較的リーズナブルなものも販売されています。軽い重量の物ならば一万円以下で購入出来るものも多いですし、腕立て伏せに活用できるモデルなども展開されているのが特徴です。音がしにくい、ラバーダンベルもラインナップしています。

値段重視の方ならcréer(クレエ)

出典:https://www.amazon.co.jp/cr%C3%A9er-%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB-10%E3%8E%8F%C3%972%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%8820%E3%8E%8F%EF%BC%89-%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-7%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E9%87%8D%E3%81%95%E8%AA%BF%E7%AF%80%E5%8F%AF%E8%83%BD/dp/B084JT1V1Q

アイロテックよりも安いダンベルを探しているなら、クレエの可変式ダンベルをおすすめします。クレエからは5000円以下で可変式ダンベルを販売しており、初心者の方や初めてダンベルを買うといった方にもおすすめです。商品開発にはユーザーの意見を取り入れ、使いやすいダンベルとなっています。

可変式ダンベルは2個セットで購入しよう

出典:https://wowma.jp/item/412164454

可変式ダンベルは1個ずつで販売されていることも多いですが、2個セットで購入するのがおすすめです。2個あれば左右同時にトレーニングを行うことが可能で、バランスよく筋肉をつけることができます。初心者でまだダンベルは一つでよい、といった方も、上級者になったときのことを考慮して2個セットを選んでみてはいかがでしょうか。

トレーニングの幅を広げたいならバーベルにもなるタイプを選ぼう

出典:https://jubei.jp/dt/B077M43T3H/

可変式ダンベルは多くの種類が販売されており、中にはシャフトをつけてバーベルとして使用できるタイプもあります。両方購入するよりも安い価格で揃えることもできますし、一つ購入しておけばさまざまなトレーニングを行えて、省スペースですむのも魅力です。可変式ダンベルの購入前に、トレーニングメニューについて確認しておくのもおすすめします。

可変式ダンベルおすすめ15選

ここからは、おすすめの可変式ダンベルを15選紹介していきます。特徴、メーカーなどはさまざまなので、気に入った一本を探してみてはいかがでしょうか。

G&G 可変式パワーダンベルセット

ピンで重量を変更するタイプの、カラフルな見た目も特徴のボックスダンベルとなっています。両腕分で合わせて4.6kgから82kgとかなりの重量でトレーニングでき、筋トレを始めたばかりの方や女性を始め、本格的にトレーニングしたい上級者の方まで長く愛用できるアイテムと言えるでしょう。nn安定性がある作りの可変式ダンベルなのでトレーニング中も安心ですし、グリップの近くには手首を支えるためのバーが付いているのも特徴です。サイドレイズやアームカールなどのメニューでも、安心してトレーニングを行える点もおすすめポイントです。

最小重量2.3kg
最大重量41kg
材質
重量変更段階27段階
重りの付け外し方法ピン

IRONMAN CLUB クロームダンベル

すっきりとした見た目が特徴の、~5kgまで調節できるダンベルとなっています。IRONMAN CLUBから販売されているこちらのダンベルは3000円ほどと安いのも特徴ですが、2個セットではない点に注意してください。また、ラバーコーティングなどがされていないので、傷や置いたときの音などに注意する必要はありそうです。nnダンベルの重量は5kgが最大なので、女性や筋トレ初心者の方に向いている用品であると言えるでしょう。コンパクトで使いやすいので、エアロビやジョギングなどの際に使用するダンベルとしてもおすすめします。

最小重量1kg
最大重量5kg
材質スチール(クロームメッキ)
重量変更段階組み合わせ次第
重りの付け外し方法ねじ込み式

MRG 可変式ケトルベル ダンベル

ケトルベルはその名の通りやかんのような形をしているのが特徴のダンベルで、レバーを引いてウエイトをはめるだけなので5秒で着脱を終えることができます。3.6~18kgまで対応しており、初心者から上級者までおすすめしたいダンベルです。底がゴムになっているので、傷もつきにくくなっています。nnまた、プレートを入れ替えるだけで重量は数十通りに調節することが可能で、自分好みの重さにしやすいのも魅力です。ケトルベルはダンベルと同じく省スペースで筋トレできますし、可変式のものは少し珍しいのでチェックしてみてください。

最小重量3.6kg
最大重量18kg
材質鉄、プラスチック、ラバー(底)
重量変更段階プレートの組み合わせ次第
重りの付け外し方法レバー式

(ケトルベルスクワットについては以下の記事も参考にしてみてください)

GOLDAXE アジャスタブルダンベル

こちらの可変式ダンベルはレバーをスライドして重さを調節するタイプとなっており、重りやプレートのつけかえを行う手間がかかりません。グリップ部分はローレット加工が施されており、しっかりと握ることができます。専用カバーが付いており、ダンベルをきれいに収納しておけるのも魅力です。nnまた、可変式ダンベルは赤色のものが多く、青色のこちらの商品は少し珍しいと言えるでしょう。ただ、ダンベルの表記がポンドになっているので、キログラム表記のものを探している方は注意してください。

最小重量2.26kg
最大重量11.33kg
材質鉄、プラスチック
重量変更段階5段階
重りの付け外し方法レバー

Wout バーベルにもなるダンベル

片手20kgの可変式ダンベルを、1万円以下とう安い値段で購入できる嬉しい商品となっています。八角形で転がりにくいですし、ポリエチレンコーティングがされているので錆びや傷の心配も減らすことができます。また、立体シャフトを使用すればバーベルにもなるので、一から道具を揃えたい方にもコスパのよい可変式ダンベルと言えるでしょう。nn重さは片方20kgのこちらのダンベルのほかにも、5kg、10kgとがあります。また、高い耐久性を誇るアイテムなので、アイアンダンベルと同じ位丈夫なポリエチレンダンベルが欲しい、といった方にもおすすめできます。

最小重量1.5kg
最大重量20kg
材質スチール、ポリエチレン
重量変更段階プレートの組み合わせによる
重りの付け外し方法スクリュー

(バーベルカールのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

creer(クレエ) ダンベル 可変式

ユーザーの意見を取り入れて2020年に改良版が販売された、creerから販売されているダンベルです。12角形となっているので置くときに向きを気にせずにすみますし、グリップ部分には滑りにくいようにゴムが使用されています。ポリエチレンの臭いもなく、扱いやすい商品と言えます。nn重さは20kgまで調節でき、初心者から中級者まで長く使用することができます。金属ではないのでもちろん錆びが生える心配もないですし、扱いやすい可変式ダンベルダンベルを探しているといった方にもおすすめです。

最小重量2.5kg
最大重量10kg
材質ポリエチレン
重量変更段階プレートの組み合わせによる
重りの付け外し方法スクリュー

4WD ダンベル 可変式

4WDのブロックダンベルは重量調節ストッパーで簡単に重量が調節でき、赤と黒のかっこいいデザインで女性・男性どちらにもおすすめしたい商品です。単位がポンドなので50kg、100kgといったようにピッタリの重量ではありませんが、kgでも表記されているので変換する必要もなくすぐに使用できるのがメリットです。nn使用しない分の重りはその場に残るので、できるだけトレーニング中もスペースを取りたくない、といった方にもおすすめできる商品です。手首周りのスペースも確保されており、筋トレ中も扱いやすい設計となっています。

最小重量2.3kg
最大重量41kg
素材
重量変更段階27段階
重りの付け外し方法交換用ストッパー

アイロテック ラバーダンベル

本格的なトレーニングを行いたい方には、アイロテックのラバーダンベルをおすすめします。こちらのタイプは30kgのダンベルが2個セットになっており、合計60kgのダンベルでのトレーニングが可能です。ラバーリングは自分で取り付けるタイプですが、口コミでは取り付けやすいと評判もよいです。nnラバーリングのおかげで傷がつきにくく、床に置いたときの音の心配もありません。気分も上がるオレンジ色でトレーニングのテンションも上がる、といった方も多いので、筋トレ中の気分を上げたい方にもおすすめします。

最小重量5kg
最大重量30kg
材質鉄、ラバー
重量変更段階プレートの組み合わせによる
重りの付け外し方法レギュラータイプ

Motions(モーションズ)アジャスタブルダンベル

38kgとかなりの重量でトレーニングを行えるのが、モーションズのアジャスタブルダンベルです。ダイヤルを回すだけで簡単に重量を変更でき、わずか2秒で行える簡単さも特徴です。重さは4~38kgとかなり幅があるので、初心者と上級者の方など、家族で違う重量を扱いたいといった場合にもおすすめです。nnまた、こちらの可変式ダンベルには収納ラックもついており、省スペースで収納できます。ダンベルの重りは樹脂で覆われていますが、大きい重量でトレーニングする際には念のためダンベルマットなどを使用した方がよいでしょう。

最小重量4kg
最大重量38kg
材質スチール、樹脂
重量変更段階17段階
重りの付け外し方法ダイヤル方式

FIELDOOR (フィールドア)可変式 クイックダンベル

こちらはストッパーを変えるだけで簡単に重量調節ができる、ブロックタイプのダンベルです。レバーで内蔵しているウエイトの微調節も可能なので、便利に活用できます。また、スマホですぐにマニュアルを見れるのも特長で、困ったときもマニュアルを探す手間がかかりません。nn重量は、3~40.5kgと幅広い重量を設定可能です。27段階と小刻みに調節可能なので、自分に合った重量も見つけやすいでしょう。キログラム表記で、見てすぐに重さが分かるのもおすすめのポイントです。

最小重量3kg
最大重量40.5kg
材質スチール、プラスチック他
重量変更段階27段階
重りの付け外し方法ストッパー

HAIGE(ハイガー) 可変式 アジャスタブルダンベル

薄いプレートを重ねたような、特徴的な見た目が特徴のダンベルです。ハンドルを回して好みの重量のところで持ち上げるだけという簡単な重量設定で、片手で楽に調節が可能です。表面は樹脂加工がされているので、水分による錆などを防止することもできるのも魅力です。nn重量は2.3~20kgとなっており、16段階で設定が可能です。初心者から中級者まで使用できる重さなので、長く使用できるダンベルを探している初心者の方には特におすすめの商品となっています。また、キログラムに加え、ポンドでも表記されているのも特徴です。

最小重量2.3kg
最大重量20kg
材質鉄、プラスチック他
重量変更段階16kg
重りの付け外し方法ハンドル

TOP FILM 可変式ダンベル

ピンをさし変えるだけで簡単に重量を変更することができるモデルで、黒一色のすっきりとしたデザインが魅力です。スタイリッシュな雰囲気で部屋にもマッチしやすく、男性だけでなく女性にもボックスダンベルです。ウエイトを外せば最小重量は5kgになり、初心者の方でも扱いやすいダンベルになります。nnまた、ボックスタイプで底が平なので、オンザニーに使用できるといったメリットもあります。1年保証があるだけでなくPL保険加入済みといった安心感のある商品でもあるので、保証の面も重視する方にもおすすめです。

最小重量5kg
最大重量26kg
材質
重量変更段階24段階
重りの付け外し方法ロックピン

niholi 可変式ブロックダンベル

シャフトの抜き差しでワンタッチで重量の変更ができる、ブロックタイプのダンベルとなっています。10段階で調節可能で、簡単に調節できるのでトレーニング中に重さを変えたい場合にも便利です。こちらもブロックタイプのため、オンザニーにも適しています。nn重量はポンドで表記されているので、キログラム表記のダンベルを探している方は購入前にチェックしておきましょう。ポンドでわかりにくいといった方は、換算表記したメモを用意しておくとスムーズにトレーニングできるでしょう。

最小重量5ポンド
最大重量90ポンド
材質
重量変更段階10段階
重りの付け外し方法ロックピン

フレックスベル アジャスタブルダンベル

フレックスベルのアジャスタブルダンベルはスウェーデン生まれの可変式ダンベルで、すっきりとした見た目も特長となっています。グリップを回すだけで簡単に重量変更が可能ですし、両サイドからシャフトがはみ出さないので、トレーニングの邪魔にもなりません。ビジュアルや機能面にもこだわりたいかたにぴったりのダンベルです。nnキログラム表記で重量が設定しやすいですし、1年間の製品保証がついているのも魅力でしょう。購入してすぐは気づけなかった初期不良があったときも、安心して保証してもらうことができます。

最小重量2kg
最大重量20kg
材質
重量変更段階6段階
重りの付け外し方法グリップを回す

Bowflex ボウフレックス 可変式 アジャスタブルダンベル

こちらのダンベルは、1986年創業のメーカーであるボウフレックスが販売している商品です。重さ調節はダイヤルで簡単に調節できるので、トレーニング中もモチベーションを下げることなく、数秒で好きな重さに変更することができます。プラスチックで覆われているため、床の傷やダンベルの錆を防ぐことができるのも魅力でしょう。nnまた、英語版ではありますが、無料の公式アプリがあるのも大きな特徴です。モチベーション維持に活用したり、エクササイズプログラムをチェックしたり、とトレーニングに役立つ内容が詰まったものとなっています。

最小重量2kg
最大重量24kg
材質鉄、プラスチックなど
重量変更段階15段階
重りの付け外し方法ダイヤル式

バーベルにしても使う事ができる可変式ダンベルおすすめ5選

可変式ダンベルの中には、重さを変えられるだけでなくバーベルとして使用できるタイプもあります。トレーニングの幅を広げたい方におすすめなので、こちらも併せてチェックしてみてください。

PROIEON ダンベル10kg

プラスチックやラバーなどでコーティングされていない、シンプルなタイプの鉄アレイとなっています。鉄の素材感が無骨な雰囲気のダンベルで、耐久性も抜群です。グリップは人間工学に基づいたローレット加工が施されており、握りやすさも特徴となっています。工場直販で、安いのも魅力です。nnポリエチレンダンベルは音のしにくさや傷のつきにくさなどが魅力のダンベルではありますが、べたつきやすいといった声もあります。鋳鉄製のこちらはベたつかず耐久性にも優れるので、品質にこだわる方におすすめしたい商品です。

最小重量2.5kg
最大重量20kg
材質
重量変更段階プレートの組み合わせによる
重りの付け外し方法スクリュー

(バーベルシュラッグのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

Wolfyok ダンベル可変式 12角形構造

Wolfyokは工場との直接取引にてダンベルの安い値段を実現しているメーカーで、独自開発した純鋼を使用しているのも商品の特徴です。使用寿命の長い純鋼を使用していますが、まわりは耐久性の赤いTPU素材で包んでいるため、音や傷も気にならないよう配慮されています。明るいカラーで、女性の方にもおすすめです。nnまた、こちらのダンベルは嫌な臭いがしにくいのも特徴です。ポリエチレンダンベルなどを使用して臭いがするのが心配だ、といった方はこちらを選んでみてはいかがでしょうか。グリップの太さが、日本人の手のサイズに合わせてあるのもポイントです。

最小重量3kg
最大重量20kg
材質純鋼、TPU素材
重量変更段階プレートの組み合わせによる
重りの付け外し方法スクリュー

ボディテック ダンベルバーベル

ボディテックはAmazonの限定ブランドで、黒のシンプルなビジュアルが特徴の商品です。グリップ部分はローレット加工で握りやすいですし、バーベル用のグリップはスポンジでコーティングされているので、より手に優しいつくりになっています。nnポリエチレンコーティングされているので、床の傷や置いたときの音も気になりにくいでしょう。また、プレートはオリジナルデザインのものを使用しています。転がりにくく床に傷がつきにくいプレートを金型から作っているというこだわりで、取り外しも簡単に行うことができます。

最小重量3.5kg
最大重量20.5kg
材質ポリエチレン+コンクリート、ポリプロピレン+スチール、NBR、ポリプロピレン
重量変更段階10段階
重りの付け外し方法リングシャフト

サンパーシー 可変式 ダンベルセット

サンパーシーの可変式ダンベルセットは、グリップ部分がラバー素材になっているのでダンベルが滑り落ちてしまう心配が少なくてすみます。また、バーベルにする際はダンベルを二つ並べることもでき、4箇所に重りを設置することが可能となっています。カラーはシンプルなブラックのほか、少し珍しいレッドもあります。nnシャフトは350gと軽めで、ダンベルの最小重量は2.65kgとなっています。最大重量も11.35kgと少し軽めなので、初心者の方や、中級者の方におすすめしたいダンベルです。重りの中には、セメント化合物が充填されています。

最小重量2.85kg
最大重量20kg
材質内蔵:セメント化合物
重量変更段階重りの組み合わせによる
重りの付け外し方法

AUKEOU 最新進化特許版 3in1

目を引く黄色のビジュアルが特徴で、バーベル、ダンベル、腕立て伏せと3つの使い方ができる商品です。外側はポリプロピレンコーティングがされていますし、グリップ部分には発泡素材が使用されているので握りやすいのも特徴です。また、固定もワンクリックのナット式で、しっかりとロックしてくれます。nnまた、こちらのダンベルも、バーベルにする際に軽量型、重量型と2パターンから選択することができます。重量型はダンベルを2つつけたような形になっており、さまざまなトレーニングを行うことが可能です。

最小重量約2.5kg
最大重量約10kg
材質ポリエチレン、PVC素材殻+セメント鉄砂混合充填
重量変更段階重りの組み合わせによる
重りの付け外し方法ナット

ダンベル売り上げランキングはこちら!

上記でおすすめメーカーのダンベルを紹介しましたが、人気のダンベルはまだまだあります。以下のランキングをチェックして、目当てのダンベルを見つけてみてはいかがでしょうか。

可変式ダンベルの仕組みや使い方を知ろう!

ここからは、可変式ダンベルの仕組みや、使い方などを紹介します。回らないなど簡単なトラブル解決法などについても紹介しているので、こちらもチェックしてみてください。

可変式ダンベルの仕組み

プレートを付け替えるタイプの可変式ダンベルは仕組みが分かりやすいですが、ダイヤルで重量を変更するタイプのアジャスタブルダンベルの場合、仕組みがわかりにくいといった方もいるのではないでしょうか。アジャスタブルダンベルはダンベルにダイヤルがついており、目的の重さに合わせてダンベルを持ち上げることで、重量を簡単に設定できる仕組みとなっています。

可変式ダンベルの中にはダイヤルのほかにピンなどで設定するタイプもありますが、おおまかな仕組みは同じで、必要な分の重りのみがダンベルについてくる形となります。アジャスタブルダンベルはプレートタイプと違い、収納スペースが少なくてすむといったメリットもあります。

回らないときの解決法

ダイヤル式のアジャスタブルダンベルが回らないと「壊れたかも」と心配になりますが、構造がシンプルなので壊れる心配は少ないとされています。ダイヤルが回らないときは、以下の手順を試してみてください。まずは、ダンベルを持ち上げてひっくり返します。その後、ボタンを押しながらダンベルを回して、プレートをすべて取り外してください。

台座に残っているプレートも取り外したら、ダンベルのダイヤルを軽い重量に合わせましょう。その後、シャフトを外してプレートを元の位置に戻し、シャフトを戻せば完了です。簡単な方法なので、ダイヤルが回らない場合はまず試してみてください。

可変式ダンベルを使った筋トレメニューはこちら!

最後に、可変式ダンベルを使用した筋トレメニューを紹介します。上半身を鍛えられるメニュー、下半身を鍛えられるメニューそれぞれを紹介するので、筋トレに役立ててみてください。

可変式ダンベルを使用した上半身の筋トレメニュー

可変式ダンベルを使用した下半身の筋トレメニュー

可変式ダンベルで効率よくトレーニングをしよう!

この記事では、可変式ダンベルのおすすめの商品や選び方、使い方などを紹介しました。可変式ダンベルにはバーベルとして使用できる物もあり、幅広いトレーニングを行い方にはぴったりのトレーニンググッズです。初心者や女性の方にも扱いやすい軽い重量から設定できるものも多いので、自分に合ったダンベルでトレーニングを行いましょう。